244 名前：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage] 投稿日：2010/05/19(水) 00:06:57
四十路だが･･･オッサンの戯言を断っておく。
結婚して二十余年、久々に言ってみた。
たまたま定時で仕事上がったので
近所の居酒屋で女房と一杯やりにいった。
俺家庭は俺が原因で子宝には恵まれなかった。
いっつも一緒。だけど俺は感謝こそすれ
声に出して女房に「愛してる」とは
新婚以来言って無かった。
飲み物を注文した後
女房「どうしたの？定時で帰ってきたと思ったら
久々に飲みに行こうだなんて？」
俺「たまにゃいいだろ。酒が入る前に言いたい事がある。」
俺「苦労かけたな。転勤でさ。知らない土地を転々とさせてさ。
子供も諦めさせちまった･･･。ゴメンな。」
俺「本当はもっと夢があったんじゃねえか？本当に済まない。」
俺「本当に有難うな。お前が居たから俺の今がある。
文句一つ言わず付いて来てくれた事に深謝するよ。」
俺「俺はまたお前に恋してる。歌の文句じゃねえけど。
醒めない恋もあるもんだな。心から愛してるよ。」
女房「何よ今更。私は二十歳の時からずっと恋し続けてるよ
お生憎様。私の方が愛してる。」
クソ爺になっても俺は生涯女房だけを愛し続けるさ。
醒めない恋のまま一生終わるのも悪かねえだろ？
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