━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 3月29日開催 第1回<経営塾>参加者のご感想(追加分) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●植山先生 先週の土曜日は長時間にわたり、「外国語で食べてゆく方法について」有意義な講義を賜り有難うございました。まず、37年間、経営に携わってきた方の言葉には重みがあると思いました。また、ユーモアあふれる生き方は、まさに先生の生き方の中核にあるものと拝察致しました。 講義の中で肝に銘じた言葉は、「失敗はいいが、命とりにはならないように」です。名より実を重んじ、分不相応な事をしなければ命とりにはならないのでしょう。 Give and give and giveで「ありえへんサービスをする」事は、天に預金を積む時の利息が無限大になる時なのでしょうね。次の講義を楽しみにしています。
●植山先生 3月29日(土)の第一回<植山経営塾>は大変参考となりました。 過去5回、先生の通訳案内士セミナーに参加させて戴きました。過去のセミナーは、試験対策セミナーでしたが、今回のセミナーはそれとは性格が異なる経営的なものであり、60歳を越えて2013年の試験にパスし、通訳案内士が置かれている厳しい現実の環境下で、今後、どうしたらその資格を生かせるかを考えている最中の私には参考になりました。 また、無い無い尽くしの「下宿+家庭教師」から始まり、会社勤め、ハロー通訳アカデミー設立、経営、学校の発展、清算までのお話を伺い、植山先生の起業家(先生が起業されたのは恐らく48年程度前と思います。今学生の起業が流行っていますが、まさに、先生が学生の起業家の先駆者と思います)及び経営者としての別の面を拝見しました。 起業をしようと頑張っている若者を見ますと、最初から儲けることを考えギラギラしている感を免がれません。彼らは、give and take, take and takeでビジネスの展開を考えているようです。起業を考えている若者、そして通訳案内士として何らかの起業を考えている我々ベテラン(高齢者)は、仮に市場で自分のスペースを見つけても、顧客にサービスをgive, give , give, give , give, give------ して、その結果takeさせて戴くと言う気持ちがないとビジネスに成功出来ないと思います。 最後になりましたが、方さんの、自分の独自のスペースを見つけての起業、成功すると思います。「第二回経営塾」期待しております。