2014年度通訳案内士（通訳ガイド）試験＜合格体験記＞(54)
●【英語】（メルマガ読者）
(1)受験の動機
通訳案内士を目指すきっかけは、ずいぶん昔にさかのぼります。中学校の修学旅行で京都に行った時に欧米人のご夫婦に英語で何か聞かれたのですが、当時の私は人見知りのうえに何を聞かれているのか分かるわけもなく、とにかく先生を呼びに行こうと思い、何も言わずにその場を立ち去ってしまったのです。
そのことがずっと心にひっかかったままだったのですが、大人になったある日、通訳案内士という職業があることを知りました。そして通訳案内士になって、中学生の時、あのご夫婦に何もできなかった分、外国からいらっしゃる多くの方々のお役に立ちたいと考えるようになったのです。
気持ちはありながらも仕事が忙しくなかなか実行できずにいたのですが、ようやく2014年に受験を決意いたしました。受験に踏み切れたのは、2020年に東京オリンピックの開催が決まったことと、TOEICで１次が免除になるということが大きかったです。東京オリンピックの時に自分も通訳案内士という立場でオリンピックに参加したいという思いを強く持ちました。
(2)第１次試験対策
＜英語＞
１次免除（TOEIC）
＜邦文３科目＞
邦文３科目の勉強に取りかかったのが６月下旬だったので、準備期間は約２ヵ月。ほとんどハローで無料提供されている教材しか使わずに勉強しました。
＜日本地理＞＜日本歴史＞共通
下記のような順序で勉強しました。
1.過去問を５年分やり、どのような問題が出るのか、現時点でどれくらい点数が取れるのかを把握。
2.マラソンセミナーのテキスト類をすべて印刷し、動画を見ながら勉強
3.ひと通り動画を見た後、テキストだけを見ながら復習
4.再度、過去問をやり、弱点を把握し、そこを重点的に復習
5.第1次邦文試験対策＜特訓1800題＞を毎日、最低５回
・第1次邦文試験対策＜特訓1800題＞（日本地理、日本歴史、一般常識の知識の整理に！）
http://
6.「最重要事項のまとめ」とメルマガで毎日送られてくる「第１次試験対策総まとめ」で仕上げ
<Flashcards Deluxe>が途中から使えるようになったので、スマホでアプリを購入し、日本地理、日本歴史に関するものをすべてダウンロードして、地下鉄やバスの中でも勉強できるようにしました。これは本当に便利で、試験当日、試験会場に持っていったのもこれだけです。
・＜Flashcards Deluxe＞の利用法
http://
＜日本地理＞
地理は学生の頃から苦手だったので、時間がかかると思い、地理から取りかかりました。 元々書いて覚えるタイプなので、ノートに県ごとの情報をどんどん書きこんでいったり、簡単な地図を手書きしたりして覚えていきました。
ハローの教材以外に使ったのは、「旅に出たくなる地図（帝国書院）」のみで、マラソンセミナーで出てきた場所などの確認に使用。マラソンセミナー以外に、最近、出題されるようになった地図問題に対応できるように地図記号、地図の見方などをネットで調べて勉強しました。
・動画学習コーナー(6科目、79講義、158時間の動画を無料公開!)
http://
＜日本歴史＞
日本史は学生時代、得意科目だったのでかなり楽観視していたのですが、実際に過去問を解いてみると、仏像や建物の写真を見て、その名前や作られた時代、どこにあるのかが、ほとんど答えられず、強化の必要性を感じました。その勉強に役立ったのが、カラー写真が豊富な「山川詳説日本史図禄（山川出版社）」です。
また<Flashcards Deluxe>で使える「日本歴史に出る写真」もとても重宝しました。
＜一般常識＞
範囲を絞りようがないので、過去問で出題傾向をつかみ、数字やランキングなどは最新のものを調べ、覚えるようにしました。テレビ好きでニュースや情報番組をいつも見ていたので、試験に出るような問題の知識は自然についていた気がします。特別な勉強はしていません。一番役に立ったのは、メルマガです。最新の数字や情報を知ることができ、この中から実際に出題された問題もあり、本当に助かりました。
試験の後、自己採点ですべて60点を超えていましたので、すぐに２次の勉強に取りかかりました。
(3)第２次試験対策
＜プレゼン問題＞
２次対策でも<Flashcards Deluxe>を活用しました。
「日本的事象英文説明300選」をダウンロードして何度も聞き、暗記。テキストを持っていなかったのですが、これだと日本語と英文が表示されるので助かりました。
その後、「300選」の中から重要と思われるテーマを数十個ピックアップし、１分半でおさまるようなプレゼンの原稿を作成。その際、「英語で日本紹介ハンドブック」も参考にしました。ストップウォッチで時間を測り、すらすら言えるようにした後、ネイティブにそのプレゼンを聞いてもらい、そのテーマについて質問してもらうということを週１回のペースで実行。
＜通訳問題＞
自分で2013年度の問題や模擬面接の問題などをパソコンのサウンドレコーダーに吹き込んで、それを聞きながらメモを取り、英語で言う練習をしました。
無料模擬面接に参加したかったのですが、尻込みしてしまい受けずじまいでした。それを後悔したのが試験当日です。
緊張もあり、実際には用意していた原稿よりも２分で話せる量は少なく、１分経過と試験官に言われた時には言いたいことの３分の１も話せていない状況で、言い終わらないうちに２分経過してしまいました。
恥ずかしがらずに模擬面接を受けに行っていれば、ずいぶん違ったのではないかと思っております。
(4)ハローのメルマガ、教材などで特に役に立ったこと
すべて役に立ちました。
１次も２次もほぼハローの教材しか使わずに合格することができました。こんなに充実した教材を無料で提供していただいて大変ありがたかったです。
メルマガもちょうどいいタイミングで必要な情報や激励のお言葉をいただき、精神的にも強い支えとなりました。何から何までハロー頼みで、植山先生なしには合格できなかったと思っております。
(5)今後の抱負
英語に続き、2015年はフランス語の通訳案内士試験を受ける予定なので、フランス語も合格体験記が書けるよう頑張る所存です。そして2020年のオリンピックまでに英語、フランス語の通訳案内士として立派に仕事ができるようになれるよう日々精進してまいります。
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ハローの無料独学サイトを使い倒せ！
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・動画学習コーナー(6科目、79講義、158時間の動画を無料公開!)
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・音声学習コーナー(9科目、100講義、200時間の音声を無料公開!)
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・＜Flashcards Deluxe＞の利用法
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・＜ハローの無料サービスのすべて＞
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・2014年度＜合格体験記＞（先人の合格体験に学べ！）
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・「日本的事象英文説明300選」の項目（文字データ）
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・「日本的事象英文説明300選」音声ファイル★無料ダウンロードコーナー！
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・第１次試験問題（原寸大）（2015年度受験対策）
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・重要教材、資料の無料ダウンロードサイト
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・＜日本地理の最重要事項のまとめ＞（2015年度受験対策）
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・＜日本歴史の最重要事項のまとめ＞（2015年度受験対策）
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・＜一般常識の最重要事項のまとめ＞（2015年度受験対策）
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・第1次邦文試験対策＜特訓1800題＞(地理、日本史、一般常識)
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・2014年度第１次試験対策（全外国語）
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第２次試験対策＜特別講演会＞＜特別セミナー＞
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多くの2014年度合格者が利用した＜伝説の特別講演会・特別セミナー＞
・験第２次口述試験対策＜特別講演会＞動画サイト(再生回数4,900回超！)
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自習学習コーナー
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自分ですいすい独学できます！
・第1次邦文試験対策＜特訓1800題＞
（日本地理、日本歴史、一般常識の知識の整理に！）
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・ハロー英語道場＜真剣勝負＞
（「日本的事象英文説明300選」「でる単」などの自習ができます！）
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・英語第1次試験対策＜英語力診断テスト＞
（英語力の診断と学習ができます！）
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＜最新の受験情報＞が合格の決め手です！
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●＜最新の受験情報＞をお届けするメルマガ＜通訳案内士試験受験情報＞（PC用）
＜登録の申込み＞
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●＜最新の受験情報＞をお届けするメルマガ＜通訳案内士試験受験情報＞（携帯用）
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●＜最新の受験情報＞満載！ 第２ホームページ（ブログ）
カテゴリーから必要な情報をご覧ください。
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＜ヤミガイド110番＞
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●不法行為を繰り返すJTBグループは、恥を知れ！
JTBグループは、長期間に渡り、（正規通訳案内士よりも安く使える）ヤミガイド（無資格ガイド）を使ってきたので、業界では「ヤミの御三家」と呼ばれていますが、JTBグループに限らず、ヤミガイドの情報をお知らせください。不正、不法行為を天下に公開したいと思います。
不法行為を繰り返すJTBグループは、恥を知れ！
件名：ヤミガイド110番
宛先：info@hello.ac
内容：下記を必ず明記してください。
(1)旅行会社（支店）名（電話番号）、担当者名（携帯番号）
(2)ツアーの内容：催行月日、訪問場所、できれば旅行日程表
(3)ヤミガイドの氏名、携帯番号
●JTB九州が、ヤミガイドを募集した例。
このような動かぬ証拠があれば、是非、ご提供ください。
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●観光庁のアリバイ作りの＜口頭での注意処分＞
JTBグループと癒着関係にある観光庁は、JTB九州に対して、アリバイ作りのために、簡単な＜口頭での注意処分＞でお茶を濁したのみでした。誠に情けない話ですが、カネ儲けのために、官民ともに腐っているのが現状です。
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●ヤミガイド問題に限らず、広く＜通訳案内士業界の諸問題＞については下記をご覧ください。
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●「日本的事象英文説明300選」をご希望の方は下記をご覧ください！
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●2014年度受験の最新情報は下記をご覧ください！
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●ハロー通訳アカデミーのホームページ
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●お問合せ
info@hello.ac
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(1)受験の動機
通訳案内士を目指すきっかけは、ずいぶん昔にさかのぼります。中学校の修学旅行で京都に行った時に欧米人のご夫婦に英語で何か聞かれたのですが、当時の私は人見知りのうえに何を聞かれているのか分かるわけもなく、とにかく先生を呼びに行こうと思い、何も言わずにその場を立ち去ってしまったのです。
そのことがずっと心にひっかかったままだったのですが、大人になったある日、通訳案内士という職業があることを知りました。そして通訳案内士になって、中学生の時、あのご夫婦に何もできなかった分、外国からいらっしゃる多くの方々のお役に立ちたいと考えるようになったのです。
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(2)第１次試験対策
＜英語＞
１次免除（TOEIC）
＜邦文３科目＞
邦文３科目の勉強に取りかかったのが６月下旬だったので、準備期間は約２ヵ月。ほとんどハローで無料提供されている教材しか使わずに勉強しました。
＜日本地理＞＜日本歴史＞共通
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1.過去問を５年分やり、どのような問題が出るのか、現時点でどれくらい点数が取れるのかを把握。
2.マラソンセミナーのテキスト類をすべて印刷し、動画を見ながら勉強
3.ひと通り動画を見た後、テキストだけを見ながら復習
4.再度、過去問をやり、弱点を把握し、そこを重点的に復習
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＜日本歴史＞
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(5)今後の抱負
英語に続き、2015年はフランス語の通訳案内士試験を受ける予定なので、フランス語も合格体験記が書けるよう頑張る所存です。そして2020年のオリンピックまでに英語、フランス語の通訳案内士として立派に仕事ができるようになれるよう日々精進してまいります。
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・験第２次口述試験対策＜特別講演会＞動画サイト(再生回数4,900回超！)
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自習学習コーナー
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・第1次邦文試験対策＜特訓1800題＞
（日本地理、日本歴史、一般常識の知識の整理に！）
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・ハロー英語道場＜真剣勝負＞
（「日本的事象英文説明300選」「でる単」などの自習ができます！）
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・英語第1次試験対策＜英語力診断テスト＞
（英語力の診断と学習ができます！）
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不法行為を繰り返すJTBグループは、恥を知れ！
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内容：下記を必ず明記してください。
(1)旅行会社（支店）名（電話番号）、担当者名（携帯番号）
(2)ツアーの内容：催行月日、訪問場所、できれば旅行日程表
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●JTB九州が、ヤミガイドを募集した例。
このような動かぬ証拠があれば、是非、ご提供ください。
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●観光庁のアリバイ作りの＜口頭での注意処分＞
JTBグループと癒着関係にある観光庁は、JTB九州に対して、アリバイ作りのために、簡単な＜口頭での注意処分＞でお茶を濁したのみでした。誠に情けない話ですが、カネ儲けのために、官民ともに腐っているのが現状です。
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