2014年度通訳案内士（通訳ガイド）試験＜合格体験記＞(36)
●英語（セミナー生、メルマガ読者）
(1)受験の動機
ハローと出会ったのは定年を２年後に控えた2013年の春でした。今までとは違う何か新しいことをやりたいと考えていました。
欧米顧客への売込みや共同プロジェクトに長年かかわっていたのと米国駐在の経験もあり、何か英語を生かせることはないかと漠然と考えていたところ、たまたま本屋で「通訳者・翻訳者になる本2013」を手に取りその中で通訳案内士の仕事を知りました。
ネットで検索すると多くの通訳学校等をへてハローにたどり着き、思わずこれだ！とDVD一式と「日本的事象英文説明300選」をオーダーしていました。
もともと外国人とのコミュニケーションは好きで、海外出張の折も現地社員やクライアントと酒を飲みながら夜遅くまで互いの生活や文化の話など議論をしたものです。彼らから多くのことを学びましたが、今度は逆に通訳案内士として日本で日本の文化を紹介できると思うとワクワクしてきました。
(2)第１次試験対策
無料テキストを全てコピーしましたがその膨大な（自分にとって）量に圧倒されました。試験日まで３ヶ月を切っていたので、仕事を抱えながらこなすのは無理だと考え、「まあ１年目は欲張らずに１つか２つ合格すればいい。まずは試験がどんなものかを経験して２年目に合格すればいいや」という感じでスタートしました。
・動画学習コーナー(6科目、79講義、158時間の動画を無料公開!)
http://
＜英語＞
2013年合格 教材は「300選」、ハロー通訳語彙集、メルマガ、過去問。まずは「300選」に特化しました。
最初は通訳独特の言い回しと目新しいボキャブラリーに悩まされましたが、一度精読した後は繰り返しCDを聴き、またiPhoneに録音して、空いた時間に聞くようにしていました。通訳語彙集も大変役に立ちました。この時点では＜Flashcards Deluxe＞が紹介されていませんでしたが、あればもっと効率よく覚えられたと思います。
過去問を見ると難しく感じましたが、こいのぼりや風呂敷の説明やキーワード等、ハローでやったものばかりが出て思いがけず１発で合格できました。
・＜Flashcards Deluxe＞の利用法
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＜地理＞
2013年合格。温泉や旅行が好きで土地勘もある方だと思っていたので、過去問で傾向をつかんだくらいで特に時間はかけませんでした。
メルマガと「ドラえもんの社会科おもしろ攻略 白地図レッスンノート」だけでした。普段から日本地図を片手に主要な観光地や町の位置関係を頭に入れておくことが肝要だと思います。
＜常識＞
2013年合格。これも普段から日経新聞を読んでいたので、あとは、メルマガと「一般常識2013」で知識の整理をしました。
ニュースや新聞で外国人が興味を持ちそうな言葉やテーマは必要に応じWikipediaなどで調べました。本番では運良く知っていることばかり出たのでラッキーでした。範囲が広いので、メルマガを中心に肉付けをして行ったらいいのではないかと思います。
＜日本史＞
2014年合格。2013年は当然のごとく不合格。ほとんど勉強しておらず。２年目はやり残しがこの日本史だけだったので、集中できたのが良かったのだと思います。
教材は、「ハローのDVD」「詳説日本史図録（山川出版）」第1次邦文試験対策＜特訓1800題＞、「Wikipedia」。これで９割弱行きました。
日本史図録を座右にDVDを５回は聞いたと思います。この本は値段の割にとても内容が充実していますね。通訳試験の必読書です。＜特訓1800題＞は７月に入ってから毎日10回は挑戦したと思います。おかげで知識が定着しました。
・第1次邦文試験対策＜特訓1800題＞（日本地理、日本歴史、一般常識の知識の整理に！）
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(3)第２次試験対策
基本は「300選」「英語で日本紹介ハンドブック」ハロー英語道場＜真剣勝負＞、「日本的事象英文説明最重要60選」と＜Flashcards Deluxe＞の「ハロー通訳ガイド用語のまとめ(308)」でした。
・ハロー英語道場＜真剣勝負＞
（「日本的事象英文説明300選」「でる単」などの自習ができます！）
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始めは丸暗記しようとしましたが歳を考え途中で諦めました。「300選」と60選のテーマを自分の言葉で説明できれば十分だと思います。わずか３ヶ月なので新しい表現や単語を覚えることもよりも、日本語での情報インプットと英語でのアウトプットに努めました。
アウトプットは慣れです。車を運転しながら、あるいは街を歩いていて何でも目に入ったものを英語で説明するようにしました。仮に与えられたテーマについて英語でプレゼンしたことがなかったとしても日本語の知識として持っていれば後はなんとかなるものです。そういう気持ちに達観したのは直前になってからですが。。。 選択肢は３つもあるので１つくらいはフィットするものです。
それから役に立ったのが先生の模擬試験。２回受けさせていただきました。最初の時は構成が悪く言いたいことが時間内に説明出来ませんでしたが、２分という時間を体で思えることと、テーマ選択の30秒間に３〜４つの内容構成を瞬時に構築する訓練をすることで最後の模試では自信をつけることが出来ました。
通訳問題については、メモを取りながらニュースを聞いてあとで口で言ってみるという訓練が効果的でした。メモを間違って取ったり、自分の書いた文字が読めなかったりすると焦りますが、一字一句通訳する訳ではないのでキーワードだけをメモすればいいと思います。
(4)ハローのメルマガ、教材などで特に役に立ったこと
よくできた教材はもちろんの事ですが、先生のメルマガには大いにお世話になりました。先の見えない航海の羅針盤として一受験生を合格に導いて頂きました。タイムリーな発信で毎日読むのが楽しみでした。
(5)今後の抱負
経験値を積んで、早くプロのガイドとして認めれるようになりたいと思います。今週末から新人研修が始まるので、何十年も前の新入社員の気持ちに戻ったようでワクワクしています。スタートラインに立ったところですが、ここまで来れたのはハローと出会ったおかげです。
まずは売込みからですが、JFGは起業のサポートもしてくれる様なので、まずは研修を受け、必要に応じて自分のホームページを立ち上げたいと思っています。
何れにしても、本当の意味でクライアントやエージェントから頼りにされるプロを目指します。
本当にお世話になりありがとうございました。
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●2014年度＜合格体験記＞（先人の合格体験に学べ！）
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●「日本的事象英文説明300選」音声ファイル★無料ダウンロードコーナー！
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●第１次試験問題（原寸大）（2015年度受験対策）
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●重要教材、資料の無料ダウンロードサイト
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●第1次邦文試験対策＜特訓1800題＞(地理、日本史、一般常識)
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第２次試験対策＜特別講演会(2.0)＞
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自習学習コーナー
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自分ですいすい勉強できます！
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（日本地理、日本歴史、一般常識の知識の整理に！）
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・ハロー英語道場＜真剣勝負＞
（「日本的事象英文説明300選」「でる単」などの自習ができます！）
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（英語力の診断と学習ができます！）
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＜ヤミガイド110番＞
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●不法行為を繰り返すJTBグループは、恥を知れ！
JTBグループは、長期間に渡り、（正規通訳案内士よりも安く使える）ヤミガイド（無資格ガイド）を使ってきたので、業界では「ヤミの御三家」と呼ばれていますが、JTBグループに限らず、ヤミガイドの情報をお知らせください。（匿名可）不正、不法行為を天下に公開したいと思います。
不法行為を繰り返すJTBグループは、恥を知れ！
件名：ヤミガイド110番
宛先：info@hello.ac
内容：下記を必ず明記してください。
(1)旅行会社（支店）名（電話番号）、担当者名（携帯番号）
(2)ツアーの内容：催行月日、訪問場所、できれば旅行日程表
(3)ヤミガイドの氏名、携帯番号
●JTB九州が、ヤミガイドを募集した例。
このような動かぬ証拠があれば、是非、ご提供ください。
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●観光庁のアリバイ作りの＜口頭での注意処分＞
JTBグループと癒着関係にある観光庁は、JTB九州に対して、アリバイ作りのために、簡単な＜口頭での注意処分＞でお茶を濁したのみでした。誠に情けない話ですが、カネ儲けのために、官民ともに腐っているのが現状です。
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●ヤミガイド問題に限らず、広く＜通訳案内士業界の諸問題＞については下記をご覧ください。
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●「日本的事象英文説明300選」をご希望の方は下記をご覧ください！
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●2014年度受験の最新情報は下記をご覧ください！
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●ハロー通訳アカデミーのホームページ
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●お問合せ
info@hello.ac
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＜英語＞
2013年合格 教材は「300選」、ハロー通訳語彙集、メルマガ、過去問。まずは「300選」に特化しました。
最初は通訳独特の言い回しと目新しいボキャブラリーに悩まされましたが、一度精読した後は繰り返しCDを聴き、またiPhoneに録音して、空いた時間に聞くようにしていました。通訳語彙集も大変役に立ちました。この時点では＜Flashcards Deluxe＞が紹介されていませんでしたが、あればもっと効率よく覚えられたと思います。
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＜地理＞
2013年合格。温泉や旅行が好きで土地勘もある方だと思っていたので、過去問で傾向をつかんだくらいで特に時間はかけませんでした。
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2013年合格。これも普段から日経新聞を読んでいたので、あとは、メルマガと「一般常識2013」で知識の整理をしました。
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2014年合格。2013年は当然のごとく不合格。ほとんど勉強しておらず。２年目はやり残しがこの日本史だけだったので、集中できたのが良かったのだと思います。
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通訳問題については、メモを取りながらニュースを聞いてあとで口で言ってみるという訓練が効果的でした。メモを間違って取ったり、自分の書いた文字が読めなかったりすると焦りますが、一字一句通訳する訳ではないのでキーワードだけをメモすればいいと思います。
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まずは売込みからですが、JFGは起業のサポートもしてくれる様なので、まずは研修を受け、必要に応じて自分のホームページを立ち上げたいと思っています。
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本当にお世話になりありがとうございました。
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JTBグループと癒着関係にある観光庁は、JTB九州に対して、アリバイ作りのために、簡単な＜口頭での注意処分＞でお茶を濁したのみでした。誠に情けない話ですが、カネ儲けのために、官民ともに腐っているのが現状です。
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