英語は会社在勤時には業務用にのみ使用しておりました。ドイツ駐在の際は基本的にドイツ語で業務・日常生活を行い、非ドイツ語圏の取引先、合弁パートナーとは英語を使用しておりました。またドイツ語圏でも英語(=相手方にとっても外国語、ドイツ語話者にとっては母国語に近接した言語ではありますが)で交渉した方が不利益を回避できると思われる局面では英語での交渉をお願いしました。案件によって最終的に稟議書マターとなる場合、契約書等は英語となる為、この場合は英語はmustでした。いずれにせよ英語という言語は業務上必要に迫られ on the job training で勉強した言語でした。