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ハロー通訳アカデミーコミュの2014年度通訳案内士(通訳ガイド)試験<合格体験記>(20)

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2014年度通訳案内士(通訳ガイド)試験<合格体験記>(20)

●【英語】(メルマガ読者)

(1)受験の動機
数年前からメルマガ読者でしたが、2020年東京五輪が決定したこと、おととし家族が長患いになる病気になったこと、さらにはTOEICの筆記試験免除も背中を押し、「もう自分には迷っている時間はない!」と決心しました。
8年ほどの外資系企業勤務、日本語教師ボランティアなどを通して、「せっかく日本に来てくれた外国人の人たちに、日本のことを好きになって帰ってもらいたい」という気持ちが常にありましたので、今こそ!と一念発起しました。

(2)第1次試験対策
(2014年に受験し、英語TOEIC免除、3科目合格)

【英語】
働きながら、介護しながらで、時間がまったく取れないので、この時点で、とりあえず英語のことは横に置くことにしました。

【日本地理】
なかなか時間がとれず、あせるばかりだったので、いつでもできる、楽しい方法で取りかかろう、と、自作版『旅に出た気分になる地図』ノートを作りました。本格的に始めたのは試験申し込み直後からだったと思います。近隣の旅行会社を回り、外ラックにあるパンフレットをかき集め、北海道から沖縄まで、自作の切り貼りノートを作りました。
パンフは無料で、旅行会社が誇る美しい写真や見やすい地図が満載なので、切り貼りしながら、各地の名所や名物、お祭りに、おいしいものや土産物まで見ることができました。そしてそれを最強にするのが、「ハローの教材」です!
パンフには山地や山脈、河川などのことは載っていませんので、ハローの教材がとても役立ちました。両方を並べて覚えました。思った以上の点が取れました。

マラソンセミナー<日本地理>(テキスト)
http://hello.ac/marathon2012version/geographytext.pdf

マラソンセミナー<日本地理>(補助教材テキスト)
http://hello.ac/marathon2012version/geographyadditional.pdf

・通訳案内士試験<日本地理の最重要事項のまとめ>
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/180b7d46638cb35e7332ae6bbc2f838c

・<日本地理><項目別地図帳>
http://hello.ac/geography/map.pdf

・<日本地理><都道府県別地図帳>
http://hello.ac/map.prefectures.pdf

【日本歴史】
こちらは過去問から、攻めて行きました。どの時代のどんなことがこの6年間で出されたのか?を、過去問を印刷したものを問題ごとに切って、それを時代ごとにばらしていくと、傾向がわかりました。ハローの教材、こちらは音声を昼休みに聞き続け、さらにシニア向け頭の体操本、『早わかり日本史書き込みドリル』と『脳を活性化させる!書き込み地図ドリル』を買って、これまたけっこう楽しんで学習できました。こちらも、思った以上の点が取れました。

マラソンセミナー<日本歴史>(テキスト)
http://hello.ac/marathon2012version/historytext.pdf

マラソンセミナー<日本歴史>(補助教材テキスト)
http://hello.ac/marathon2012version/historyadditional.pdf

・通訳案内士試験<日本歴史の最重要事項のまとめ>
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/de13a21eeaaf21a717279ecf2cb08c7f

【一般常識】
こちらも、過去問から傾向をさぐったことと、直前に植山先生からのメルマガで、これが出る!と教えてくださったことはくりかえし覚えました。
先生からのメルマガは本当に的確で、ありがたかったです。(FRBイエレン議長!)また、JNTOのJapan Monthly Web Magazineをこまめに見るようにしました。
『敵(観光庁?)に勝つには敵を知る』です。
今なにを外国人旅行者にトレンドとして発信しているのか、というのを見るのはとても重要だと思いました。この作戦は二次試験にも功を奏しました。(後述)

マラソンセミナー<一般常識>(テキスト)
http://hello.ac/marathon2012version/generalknowledgetext.pdf

マラソンセミナー<一般常識>(補助教材テキスト)
http://hello.ac/marathon2012version/generalknowledgeadditional.pdf

・通訳案内士試験<一般常識の最重要事項のまとめ>
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/9dcd51160b7da52b7e98c929af7d60e3

当日、千葉商科大学は駅から遠く、歩道がせまくて、一列になって進む感じなので、思った以上に時間がかかります!
試験前はちょっといらいらするかもしれません。また、「空調に注意」ということは聞いていたので、夏用の薄手の長袖カーディガンを持って行ったのですが、それでは足りないくらい、本当に寒く、最終時間の一般常識は、頭痛と寒気で、試験を投げ出して退室したくなったくらいです。
大講義室だったので、冷房のあたるところはとても寒く、あたらないところはとても暑いようです。
今年、千葉商科大で受験の方は、荷物になりますが、厚手のカーディガンをお持ちになったほうがよいと思います。

<無料模擬面接(1回)>
家の都合で、セミナーは参加できませんでしたが、動画で拝聴しました。参加したかったです。

・通訳案内士試験第2次口述試験対策<特別講演会(2.0)>資料
http://hello.ac/2014secondexam.pdf

・通訳案内士試験第2次口述試験対策<特別講演会(2.0)>動画サイト
http://youtu.be/KByZiCX6tr4

・通訳案内士試験第2次口述試験対策<特別セミナー>資料
http://hello.ac/2014.2jiseminar.pdf

・通訳案内士試験第2次口述試験対策<特別セミナー>動画サイト
http://youtu.be/r1aB8GqG8Xs

その分、一度でいいから模擬面接を受けたい!と会社を休んで、お伺いしました。それはお粗末な状況で、貴重なお時間をくださった植山先生には、ただただ申し訳ない限り。そのあとのラストスパートにはとてもよい発奮材料になりました。

(3)第2次試験対策
こちらは先生のメルマガ、直前セミナーでの教材や、模擬面接にいただいたものなど、あらゆるものを見て、ひたすら覚えるようにしました。また、自分でも20項目くらいは予測をたてて、それについての英文を作ってみました。そしてひたすら家で声を出してみる。昼休みに公園や歩きながら声を出してみる(ちょっと怪しい人になっちゃうけど。)でした。

そして当日。
私の予想していた中で「北陸新幹線」が出ました、ほかの時間帯で!杏ちゃんのCMがやたら目についたので、これは!と思っていたのです。それと「日本の城」。こちらはJapan Monthly Web Magazineで、外国人旅行者の親子が、「姫路城」を訪ねる、という特集があったのです。これもくるぞ、と思っていました。でもほかの時間帯で!

ところで、私の時間は「白川郷」。まったくノーマーク。面接官の女性の方が「白川郷は・・・」と言った瞬間に、もう真っ白。文になっていない、それはそれはひどい答えになってしまいました。プレゼンでは「日本最古の木造建築」を選び、ハローの教材の文をそのまま答えたのプラス、
「日本で最古でありながら、世界最古でもあります」というのと加えたところ、それについての質疑応答が行われ、なんとか会話にはなりました。面接官の女性お二人とも苦笑。あとは神のみぞ知る、です。

昭和女子大のダダもれですが、私は14時からの回の、昭和女子大の1号館のたぶん3階のはじのほうの部屋での受験でしたが、(あちこち引き回されるので、自分がどこにいるかわからなくなるのです)中の声は全く聞こえませんでした。今思うと、周囲も女性面接官だったようで、声が全般的に小さかったのかもしれません。

(4)ハローのメルマガ、教材などで特に役に立ったこと
私はなにより『メルマガ』です!
毎日くじけそうになる気持ちを叱咤激励してくださいました。毎日書いてくださっている知識面も、都度、確認になったので、本当にありがたかったです。
それから直前に先生が何回も公開してくださった動画です。模擬面接のスーパー高校生さんの凛々しい姿、中国語でのすばらしい面接を見せてくださった男性の方、先生の、これが出る、こうしたらよい、という直前のアドバイス。すべてが心のよりどころになりました。
そして最後に<Flashcards Deluxe>です。これはほんとにダウンロードしてよかった。便利に使わせていただいています。中津山先生、ありがとうございました。

<Flashcards Deluxe>の利用法
http://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/35e45334cca19e6f8df802b215963d40

(5)今後の抱負
私は2020年東京五輪に、ボランティアではなく、有償ガイドとして参加します。できるように、今から励みます。TOEICによる試験免除の私は、英語力が絶対的に足りません。テキストABからやり直すつもりでがんばります。
それから・・・もしできたら、別の言語でもこの資格が取れたらよいと思います。
観光庁の年末からの動きをみると、「もしかして・・・数年後にはこの資格、制度、なくなってしまうか、大きく変わってしまうのかも・・・」と心から危惧しています。ですので、できるだけ早く、別の言語での取得を目指します。
植山先生、どうぞこれからも、お身体にお気を付けいただいて、全国の先生の生徒たちを叱咤激励ください。
これからもご指導をどうぞよろしくお願いいたします。



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