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ハロー通訳アカデミーコミュの<通訳案内士試験に関する基本情報>

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<通訳案内士試験に関する基本情報>
本年は(新)通訳案内士試験ガイドラインによる初めての試験実施となりますが、本日は、通訳案内士試験そのものに関する基本情報をまとめましたので、本年受験する方は確認しておいてください。
本日、ご紹介するサイトのURLは、ブラウザーの<お気に入り>に入れておき、随時、確認すると良いと思います。
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2012年度通訳案内士試験の日程
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本日、現時点まで発表がありませんので、5月9日〜11日(今週中)に発表されると思われます。
通訳案内士試験実施に関する重要な情報は、すべて下記のJNTOのサイトにて発表されます。通常は、午前中の早い時間(9時過ぎあたり)に更新されることが多いです。閲覧中に更新されると、一瞬画面がブラックアウトして、新しい画面に切り変わりますが、なかなかの感動ものです。(笑)
http://www.jnto.go.jp/jpn/interpreter_guide_exams/index.html
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外国語筆記試験(1次試験)の出題形式の変更
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前回のメルマガでも指摘しましたように、通訳案内士試験ガイドラインの改訂にともない、外国語筆記試験(1次試験)では、言語によっては選択式(マークシート方式)による出題を組み合わせることとし、選択式(マークシート方式)による出題を組み合わせる場合にも、外国語文和訳問題1題、和文外国語訳問題1題、外国語による説明問題1題は記述式による出題になると思われます。
詳しくは、(新)通訳案内士試験ガイドラインを確認しておいてください。
●(新)通訳案内士試験ガイドライン
http://www.jnto.go.jp/jpn/downloads/guideline.pdf
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通訳案内士試験の第1次筆記試験の過去問題
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「敵を知り、己を知る」ことは戦いに勝つ鉄則です。過去問題を常に意識しながら勉強することが重要です。下記サイトも<お気に入り>に入れておくとよいでしょう。
●ハロー通訳アカデミーの<資料室>のサイト
http://hello.ac/dataroom/index.php
●JNTOの<過去問題>のサイト
http://www.jnto.go.jp/jpn/interpreter_guide_exams/question_archive.html
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通訳案内士試験の出題委員
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以前、私は、ハロー<中年探偵団>の団長として、出題委員の大学に毎年出向き、出題者が大学で使用するすべてのテキストを買い求めて調査をしていました。
最近は、出題者の特定が難しくなってきましたが、下記の出題者の皆さんは今年も担当されるのではないかと思います。
●お願い
読者の皆さんの中で、通訳案内士試験の委員の方をご存知の方がおられたら、是非、私に教えていただきたいと思います。金一封をご提供いたします。
info@hello.ac
●白坂蕃氏(試験委員担当年度:2004年〜2011年)(日本地理担当)
・帝京大学経済学部観光経営学科教授
【所属学会】
日本地理学会、人文地理学会、日本地理教育学会、the Royal Scottish Geographical Society、日本観光研究学会、日本山岳文化学会
【帝京大学でのプロフィール紹介】
http://www.e-campus.gr.jp/staffinfo/public/staff/detail/1327
●菊地俊夫氏(近年試験委員を担当している)(日本地理担当)
・首都大学都市環境学部教授
【所属学会】
日本地理学会、人文地理学会、経済地理学会、農村計画学会、東京地学協会、地理科学学会、東北地理学会、地理教育学会、The Association of American Geographers
【首都大学でのプロフィール紹介】
http://www.tmu.ac.jp/stafflist/data/ka/422.html
<通訳案内士試験ガイドラインに関する検討会>の委員を担当した。
2011年10月〜2012年1月
●三瓶愼一氏(近年試験委員を担当している)(ドイツ語担当)
・慶応大学法学部教授
【所属学会】
日本独文学会、日本独文学会ドイツ語教育部会、ドイツ文法理論研究会、日本ドイツ語情報処理学会、日本言語政策学会、日本ドイツ学会
【慶応大学でのプロフィール紹介】
http://k-ris.keio.ac.jp/Profiles/0040/0006164/profile.html
<通訳案内士のあり方に関する検討会>の委員を担当した。
2009年6月〜2010年
【観光庁の<通訳案内士のあり方に関する検討会>での三瓶氏の発言】
私は、通訳案内士試験委員としてこの問題に関わっている。
角田委員の発言にもあったとおり、通訳ガイドとして登録して仕事をスタートした段階で100%完璧なガイドが出来るわけではなく、その後の経験や知識を増やしていくことによって成長し、一人前のガイドになっていくというのはやはり当然であり、それはどの業種でも同じであろう。
少なくとも試験はその入り口に過ぎず、特に外国語に関しては、合格したからといって翌日から仕事ができるものとは、おそらくほとんどの試験委員が考えていない。
しかし、最低限の能力レベル保証としてこれくらいは、という方向性で、通訳ガイド業に特化した外国語能力の判定を念頭に置いた上で問題作成している。とはいっても受験者数も語学によってバラツキがあり、応募者が圧倒的に多い英語では、1,000 名という数の受験者に対し4 面の回答を全て手採点すると4,000 面の採点をすることになる。
ドイツ語でも100 名程の受験者がいるので400 面である。おおよそ妥当な平均点を想定して問題を作成し、答案を短期間に公平に採点して点数を出し、適切な合格率を決めて発表する。
現行ではドイツ語母語話者の受験は事実上ないため,主として日本語母語話者が通訳ガイドとなることを想定した問題になっている。それによれば外国語でお客様に失礼のないような話し方ができる能力があるかどうか、日本文化の案内や説明だけでなく、その言語の文化圏の事柄も知っていて、比較対照して説明できるかどうかが重要となる。両方の文化圏の橋渡しができるような言語能力をみたい。
日本の事物を一方的に説明するだけでは困る。私がかつてドイツ語の学会後のツアーで中国を1 週間旅行した際に、ドイツ語の通訳ガイドが付いた。このガイドの人たちは中国のことはドイツ語で何の問題もなく説明できるものの、ドイツ語圏のことはほとんど知らず、その説明にドイツ語圏の事物との比較対照というアプローチは全くなかった。
そのためドイツ語の文化圏を良く知っている者、あるいはその文化圏から来た者には多少不満があった。通訳案内士試験でも一方通行的に日本のことだけを説明するのではなく、その言語の使われている文化圏に根ざした理解しやすい説明ができるかどうか、外国語の文化的社会的背景の知識を前提としたいと考えている。
しかし、いかんせんこれはペーパーテストである。二次試験は面接だが、多くの人数を面接する際に10 分弱の面接時間でその人が通訳案内業に適しているかどうかという人物評価も加えることになると、初対面の10 分でどこまで分かるかという問題がある。
そうしたことを総合すると、今の試験方式であれば、あくまで通訳案内士の入り口としての能力を判定しているに過ぎない。したがって、今後方向性を考えていく中で、試験の方式や、内容についても検討を加えることが重要だと思う。付言すると、通訳案内士試験は外国語による唯一の国家試験なので、いわゆる「チャレンジャー」が多い。
日本で外国語を勉強してきて、頂点を極めるためにチャレンジし、合格して満足を得るというタイプの受験者がいないわけではない。必ずしも通訳案内業に従事する希望を持っているわけではないものの、外国語の最高峰の試験として受験し、資格を得ることが目標、という方も少なからずおられる。仮にこうした人を排除するような方式にし、必ず就業するような人だけを対象とする試験に変更すると、相当受験者が減るのではないかという問題も同時に浮上する。その辺も含めて議論していきたい。
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<通訳案内士試験ガイドラインに関する検討会>(結果概要)
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(新)通訳案内士試験ガイドラインを設定するに至った<通訳案内士試験ガイドラインに関する検討会>(全3回)の結果概要です。委員の意見をよく見ておいてください。
第1回<通訳案内士試験ガイドラインに関する検討会>(結果概要)(2011年10月4日開催)
http://www.mlit.go.jp/common/000170160.pdf
第2回<通訳案内士試験ガイドラインに関する検討会>(結果概要)(2011年11月28日開催)
http://www.mlit.go.jp/common/000186194.pdf
第3回<通訳案内士試験ガイドラインに関する検討会>(結果概要)(2012年1月13日開催)
http://www.mlit.go.jp/common/000191083.pdf
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  http://www.hello.ac/~streaming/clinic/clinic_houbun/index.html
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