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ハロー通訳アカデミーコミュの「原発安全神話」を国民に刷り込んできた世論対策マニュアル

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これが、「原発安全神話」を国民に刷り込んできた世論対策マニュアルです!

●原発推進マニュアル明記の主な「方策」

国民向け
★繰り返せば刷り込み効果
・人気タレントが「原子力は必要だ」、「私は安心しています」といえば、人々が納得すると思うのは甘い。やはり専門家の発言の方が信頼性がある。

・繰り返し繰り返し広報が必要である。新聞記事も、読者は三日すれば忘れる。繰り返し書くことによって、刷り込み効果が出る。いいこと、大事なことほど繰り返す必要がある。

・政府が原子力を支持しているという姿勢を国民に見せることは大事だ。信頼感を国民に植え付けることの支えになる。

・夏でも冬でも電力消費量のピーク時は話題になる。必要性広報の絶好機である。広告のタイミングは事故時だけではない。

・不美人でも長所をほめ続ければ、美人になる。原子力はもともと美人なのだから、その美しさ、よさを嫌味なく引き立てる努力がいる。

★文科系は数字をありがたがる
・泥遊びをすれば手が汚れるが、洗えばきれいになる。危険や安全は程度問題であることをわれわれはもっと常識化する必要がある。

・戦争でも状況判断ができれば、あわてなくてすむと聞く。軽重の判断をするには基礎知識が欠かせない。文科系の人は数字をみるとむやみに有難がる。

・原子力がなければどんなことになるか、例をあげて説明するのがよい。

・停電は困るが、原子力はいやだ、という虫のいいことをいっているのが、大衆であることを忘れないように。

・ドラマの中に、抵抗の少ない形で原子力を織り込んでいく。原子力関連企業で働く人間が登場するといったものでもよい。原子力をハイテクの一つとして、技術問題として取り上げてはどうか。

マスメディア対策
★良識的コメンテーターの養成
・原子力に好意的な文化人を常に抱えていて、何かの時にコメンテーターとしてマスコミに推薦出来るようにしておく(ロビーの設置)。

・数名からなるロビーをつくり、コメンテーターの養成に努める。役所でレクをするときに、意識的に良識的コメンテーターの名前やそのコメントを出す。

・ロビーづくりは無理にしなくとも、記者クラブや論説委員との懇談会を利用したらよい。常設せずとも、必要があれば主婦連の人を集めて意見を聞くなど、臨機応変に対応したらよい。

・いいスポークスマンは役所のプラスイメージになる。新聞記者が積極的に彼の意見を求め、記事の中に引用するようになる。そうすると、スポークスマンの考え方が新聞記者間に浸透するようになる。一種のマスコミ操作法だが、合法的世論操作だ。

★テレビディレクターに知恵を注入
・マスコミ関係者は原子力の情報に疎い。まじめで硬い情報をどんどん送りつけるとよい。接触とは会って一緒に食事をしたりすることばかりではない。

・関係者の原子力施設見学会を行う。見ると親しみがわく。理解も深まる。

・テレビ局と科学技術庁のむすびつきは弱い。テレビディレクターに少し知恵を注入する必要がある。

・人気キャスターをターゲットにした広報を考える。事件のない時でも、時折会合をもち、原子力について話し合い、情報提供をする。

・人気キャスターを集めて理解を求めることが出来るなら、これが最も効果的で、いい方法である。うまくやれば可能だ。それを重視させ得る知恵者を日頃からつかんでおく必要がある。

学校教育
★厳しくチェック
・教科書(例えば中学校の理科)に原子力のことがスペースは小さいが取り上げてある。この記述を注意深く読むと、原子力発電や放射線は危険であり、できることなら存在してもらいたくないといった感じが表れている。書き手が自信がなく腰の引けた状態で書いている。これではだめだ。厳しくチェックし、文部省の検定に反映させるべきである。さらに、その存在意義をもっと高く評価してもらえるように働きかけるべきだ。

・教師が対象の場合、大事なのは教科書に取り上げることだ。文部省に働きかけて原子力を含むエネルギー情報を教科書に入れてもらうことだ。

原発反対派対策
★つながりをもって
・反対派リーダーと何らかの形でつながりをもったらどうか(討論会の開催など)。

●詳しくは、下記サイトをご覧ください。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-02/2011070203_01_1.html

コメント(5)

九州電力のやらせメールに対する私の抗議メールに対して、九州電力から「木で鼻をくくったような」返事が届きました。

●私の抗議メールの内容

件名:やらせメールの件 

九州電力の会社ぐるみの<やらせメール>が明らかになりました。
本当にひどい話です。
全役員、経営者が辞職すべきです!
これで、他の原発も再開できなくなったという意味で貴社の<やらせメール>の果たした役割は大いに評価したいと思っています。(勿論、皮肉の意味で。)
是非、このメールに対するお返事をいただきたいと存じます。
植山源一郎


●九州電力からの返信メールの内容

件名:やらせメールの件

九州電力です。
当社社員から原子力関係協力会社等に対し、6月26日の玄海原子力発電所安全対策等に関する国主催佐賀県民説明会番組へ意見投稿を呼びかけたことについて、ご迷惑をおかけしましたことを深く反省し、心よりお詫び申し上げます。
当社としましては、事実関係の解明や再発防止に向けた取組みに全力を挙げて参ります。今後は責任あるエネルギー事業者としての使命を改めて認識し、電力の安定供給に努めて参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

■□■□■□■□■□■□■□■
ずっと先まで、明るくしたい。
九州電力株式会社
http://www.kyuden.co.jp/
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菅首相、「脱原発」を表明!

菅直人首相は13日「脱原発依存」を目指す方針を表明しましたが、大賛成です!
四面楚歌状態の菅さんには、今しばらく頑張ってもらって、「脱原発への道筋」をきちんとつけていただきたいと思います。
原発推進派の大きな抵抗もあるでしょうが。

●詳しくは下記をご覧ください。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-14/2011071402_01_1.html
九州電力本社と玄海町役場に抗議の電話をかけよう! 

本日、私は、九州電力本社と玄海町役場に抗議の電話をかけました。
抗議の要旨は、下記のようなもので各30分くらい強硬に抗議しました!

●九電に対して

(1)やらせメールの責任をとって、眞部利應社長は即時辞職すべきであること。

(2)老朽化が激しくいつ原子炉が破砕爆発してもおかしくない玄海原発の再稼動は絶対にしないこと。

(3)危険極まりない原発から自然再生エネルギーへの転換をはかるべきこと。

対応したのは、総務部副長の見村(みむら)氏であった。

●玄海町役場に対して

(1)九電とズブズブの癒着関係にある岸本英雄町長は即時辞職すべきであること。

(2)老朽化が激しくいつ原子炉が破砕爆発してもおかしくない玄海原発の再稼動は絶対にしないこと。

対応したのは、財政企画課・原子力対策の佐々木氏であった。

●抗議の電話をする場合の電話番号:

・九州電力本社:092−761−3031
「やらせメールに対する抗議の電話です」と言えば、直ぐに総務部につないでくれる。

・玄海町役場代表:0955−52−2111
「岸本町長と九電の癒着についての抗議の電話です」と言えば、直ぐに財政企画課・原子力対策につないでくれる。

皆さんも是非抗議の電話をおかけください!!1

<世論誘導 初公聴会から>

九州電力の玄海原発再稼働をめぐる“やらせ”メールで浮かんだ原発推進派の不正体質。問題になったのは原発「安全神話」をふりまき、根本的欠陥を糊塗(こと)するため世論をゆがめる行為です。こうした世論工作は昨日今日のものでなく、全国で初めて行われた国主催の原発公聴会でも、当時の政権政党と一体となってすすめられた実態がありました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-16/2011071601_01_1.html
原発関連の3本の情報源

原発関係の情報が入り乱れる中、下記の3本の情報をきちんと見ていれば正しい知識を得ることができると思います。

●小出裕章(京大助教)非公式まとめ
http://hiroakikoide.wordpress.com/

●eirene’s memories
http://d.hatena.ne.jp/eirene/

●日本共産党HP
http://www.jcp.or.jp/

以上 

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