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ハロー通訳アカデミーコミュの2009年度合格体験記(22)

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業界ナンバー1のハローを選んで本当によかった

青木 麻衣子

はじめに
私が通訳案内士の資格取得を目指した理由のひとつは、「民間外交官」という響きが自分にぴったりではないかと思ったことです。大学で英語を専門とし、米国に留学経験もあったことから、私はいつしか英語を専門としたキャリアを考えるようになっていました。また、明るく外交的な性格も自分のセールスポイントであると思っていたため、通訳ガイドという仕事はまさに自分の天職ではないかと確信し、それまで12年間正社員として務めていた電気通信会社を迷わず早期退職した後、すぐにハロー通訳アカデミーの門を叩いたのです。今思えば、語学の最高峰の国家資格である通訳案内士の資格を取得すること自体を、自己実現の手段と捉えていたこともあったと思います。

第1次試験
私は2009年度試験の合格を目指すべく2008年4月開講のレギュラーコースを受講したのですが、結果として、練習のつもりで受けた2008年度試験で思いがけず英語・地理・一般常識の3科目に合格することができ、幸運にも翌年2009年度の1次試験に歴史1科目を残すのみという状況を作ることができました。まだ勉強期間が浅く無理だと思っていた英語までも合格できたことは、「合格に必要なことは何でもする。必要ないことは一切しない」というハローの方針がそのまま反映されたようなカリキュラムとそこで使用されるテキストの素晴らしさの賜物だったと思います。その中で私が一番勉強のペースメーカーにしていたのは、定期的に行われる校内模擬試験でした。ハローのオリジナル教材である「でる単1」、「でる単2」、「300選」、そして「受験英文法の総整理」をその模試の出題範囲ごとに毎回勉強していくのですが、これがなかなか量・質ともに手ごたえがあり、計画的かつ集中的に取り組む必要がありました。今思えばその作業こそが、自分の血となり、肉となっていったのだと思いますが、そのおかげで本番の試験では、ハローの模試に比べて少し簡単に思えるほどスラスラと解答できたのを覚えています。また、その翌年受けた歴史にはとても苦手意識があったのですが、ハローのマラソンセミナーを受講しつつ、「詳説日本史図録(山川出版)」で視覚的に確認していくという作業を続けているうちに、講師の話の面白さとあいまって、試験本番の頃にはすっかり歴史通(むしろレキジョ?)になっていました。

第2次試験
1次試験が終わってから2次試験までの3カ月間は、ひたすら「300選」のCDを使ったシャドウリーディングと、「2次特訓セミナー」のテキスト3冊の熟読、レギュラーコースの2次対策ノートの復習に励みました。取り組んでみると、日本人であるはずの自分がどれほど日本のことについて無知であったかを思い知らされましたが、日本のことを知りたいと思ってくださる外国人の方の気持ちになって、説明できるように勉強を重ねていきました。いよいよ11月に入ってからは2次試験を想定した「2次模擬面接」を2回受けることで、本番への度胸を養いました。ネイティブスピーカーの外国人講師を面接官に見立てたこのマンツーマンの模擬面接は、精神的にもとても疲弊するのですが、その都度適切なフィードバックがあり、結果的に自信にもつながりましたので、とても有意義だったと思います。その結果、本番では想定外のこともほとんどなく、笑顔で落ち着いてアイコンタクトを意識しながら臨むことができました。

終わりに
通訳案内士を志して以来、ハローの講師の皆さまとその教材のみを信じて、一歩ずつながら着実に歩いて参りました。こうして合格証を手にした今、やっぱり業界ナンバー1のハローを選んで本当によかったという思いでいっぱいです。今後はこの感謝の気持ちを忘れず、「民間外交官」通訳案内士として、また英語に関する唯一の国家資格保有者として、さらに勉強を重ねながら、充実した日々を送って行けるように頑張りたいと思います。

以上

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