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ハロー通訳アカデミーコミュの2009年度合格体験記(3)

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毎月の校内模試は合格に向けての最良の指針

井ノ口 美由紀

はじめに
通訳案内士は、若い時からの夢であり憧れでした。数ある英語試験の中で唯一の国家試験であり、仕事に直結できる資格であったからです。また、人と触れ合うこと、喜んでもらえることが好きな私にとって、大好きな英語を使って外国の方々に楽しんで頂ける通訳案内士の仕事は最適であり、いつかは従事したいという希望を持ち続けていました。そして、娘達も成長した2007年6月にハローの門を叩きました。

第1次試験
まずは一次通過の戦略を立てるべく、ハローを最初に訪問した時はすでに本試験3ヶ月前の6月上旬でした。担当の方から、その年は邦文に絞って勉強し、翌年英語に集中して一次通過を果たしたらどうかというご提案を頂きました。そこで私は、1年目は邦文、翌年は一次の英語、さらに、苦手なスピーキングの勉強を考慮に入れて3年目に二次合格という遠大な3年計画を立てました。計画達成に向けて、まずは6月からの3ヶ月間、邦文対策のためにマラソンセミナーを通信受講しました。もともと地理歴史は学生時代から好きな科目でしたが、トータル72時間という膨大な量の授業に普通であれば辟易してしまうところを、講師の方のユーモアに富んだ興味深い語りに毎回魅了され、無理なく楽しく受講を全うすることができました。おかげで邦文3科目は合格。案の定手付かずだった英語試験は不合格となり、同年12月からレギュラーコースに入会しました。毎回の授業は合格にターゲットを絞った内容の濃い授業で、先生方は質問にもいつも丁寧に答えてくださいました。授業を最大限消化できるように、私は毎回全英文を自分なりに和訳し、問題を解いてから授業に臨みました。また、毎月行われる校内摸試は、合格というゴールに向けての最良の勉強の指針となってくれました。与えられた数冊の基本参考書を、定められた試験範囲通りにこなしていくことにより、全5回の模試が終了する頃には、必要な文法事項やガイド用語、時事用語等を自然に身につけることができました。さらに、アクティブ・ボキャブラリーの習得方法や、英作文の上達方法に頭を悩ませていたところ、講師の方が有効な勉強方法やお勧めの参考書を示唆してくださったことも大変有益でした。その結果、2回目の受験で英語の一次試験を通過することができました。

第2次試験
一次試験終了後、スピーキングに不安を抱えていた私は2次特訓セミナーの受講を決めました。しかし、懸念していた通り2次の壁は私にとってあまりにも高すぎました。モデルアンサー作成とその暗記だけに時間をとられ復習に全く手が回らず、時間だけが過ぎていきました。二次試験の結果はやはり不合格。当初の想定通りと気持ちを切り替えて、早速に翌年2月からの2次特訓セミナーその1に申し込みました。前年度の失敗を繰り返さないようにと復習に力を入れ、基本的センテンスの定着を図りました。講師の方も毎回前週の復習を授業の冒頭に組み込んでくださり、そのシナジーが功を奏したと感じています。セミナーもその2、その3と順調に進み、11月中旬には2度目の邦文の合格通知も届きました。直前2週間は2次模擬面接を受講しました。この面接は、本番さながらの臨場感の中、ネイティブ講師によって本番同様の形式で行われるので、良い経験を積むことができました。実際の二次試験本番では、とびきりの緊張を強いられ、1問目に思う様な回答ができなかったので、またもや不合格かと半ば諦めかけましたが、合格通知を頂いた時の至上の喜びは言葉で言い表すことのできないものとなりました。

終わりに
ハローとの出会いから早2年半の月日が過ぎ、合格通知を手にした今感じますことは、何と充実した受験生活の日々であったことかということです。家族はもとより、その間お世話になった講師の皆様、スタッフの皆様に感謝の気持ちで一杯です。そして、ハロー在校中に出会うことのできた受験仲間の皆様は、常に励まし合い切磋琢磨し合った素晴らしい生涯の友として、私の人生に大きな喜びをもたらしてくれました。今後もさらなる飛躍を目指して、日々精進していきたいと思っています。ありがとうございました。

以上

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