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ハロー通訳アカデミーコミュの毎日、「300選」を聞いて合格!

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2008年度英語合格体験記
Tさん(徳島県在住)(通信生)

●はじめに
随分古い話になりますが、私は高校時代から比較的英語が友人たちからもその点では認められていたと思っていました。大学では経済学を専攻し、当時卒業後はサラリーマン人生を、とも考えていましたが、大学時代に起こった学園紛争は私の生き方をも再考させる大きな出来事になりました。そして、卒業後は、高等学校の社会科教員として約40年近く教鞭を執ってきました。その間、小規模な学校では英語が教えられる教員として重宝がられたこともありました。その後、英語の勉強が好きでしたが、仕事の関係上、中断したりすることが多々ありました。しかし、退職後は、評論家柳田邦男さんの「人生への答えの出し方」にあやかって、長寿社会における自分の新しい人生を切り開くきっかけとして、「通訳案内士」の資格取得を目指すことにしました。ハロー通訳アカデミーのことは、NHKの英会話テキストなどで以前から知っておりましたので、2007年夏大阪の学校を訪ね、村山さんに激励されて通信教育を受けることに決意しました。

●第1次試験
実際にテキストが送られてきたのはその年の12月からでしたが、その前からハロー英語道場真剣勝負のホームページに掲載されている「でる単1」「でる単2」の活用を開始しました。「見たことがある」、「ある程度わかる」は「知らないのと同じ」というふうに先生のおっしゃるとおりで、8割を目指しましたがなかなかそう簡単にはいきませんでした。送られてきた教材がたくさんあり、当初はとまどいましたが、第二の人生の仕事と受験勉強のバランスをとりながら、計画的に規則正しくやり遂げようと決心しました。毎日、2時間の予習復習、土曜日と日曜日は必ずCDを聞く、これを1年間繰り返しました。英単語・熟語、「時事用語・ガイド用語」、「日本的事象英文説明300選」は毎回のテスト範囲に合わせてノートに5回書きました。普段英語を使わない私もこうした繰り返しで、英語と日本語のギャップが縮まり、難しい英作文も何とかこなせるようになりました。「合格に必要なことは何でもする」の言葉通り、教材を確実にこなし、強気で第一次試験に臨みました。

●第2次試験
普段英語を使わない私にとって、第二次試験は鬼門です。職場への通勤途上の車の中は、ヒヤリングの絶好の機会で、ほぼ毎日のように「日本的事象英文説明300選」などを聞いておりました。また、CDを聞いているうちに、毎回のテスト範囲に合わせてノートに5回書いたことが、ヒアリングやスピーキングに大いに役立つということがわかりました。要するに、意味のわからないことは何度聞いてもわからないわけで、その意味でも、第一次試験の時に先生から教えていただいた正しい文章構造のとらえ方の勉強は力強い味方になりました。第二次試験にはハローのCDを毎日聞いておりました。大阪に通って、実践勉強も考えましたがなかなか思うに任せず、職場近くの英会話学校にも通って実戦経験も積み、最後の数回はそこの英語の先生に面接官役をしてもらって仕上げをしました。実際の面接では、3問中2問までハローの予想が的中し、範囲の広く、対応が難しい試験の中で比較的余裕を持って受験することが出来ました。

●終わりに
合格できたのは、ハローの先生方のご指導、充実したテキスト、厳しいけれども適切な校内模擬テストの出題、採点のお陰だと思っています。また、再三再四にわたって、私の質問や要望に、いつもにこにこ、懇切丁寧にご指導いただいた大阪校の村山明日基さんにはここで心からお礼を申し上げたいと思います。
今後のことは、これからの自分での活動範囲の開拓にもよりますが、通訳案内士の資格を生かし、出来れば私のような田舎に住んでいるものでも仕事の機会が得られるよう一層研修に励み、現在勤めている大学で教えたり、小学校の英語教育へのボランティア、県や各市町村の国際交流活動などで地域に貢献したり、「通訳案内士」の資格を窓口にして社会との交流を図っていきたいと考えております。

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