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2008年度英語合格体験記
AWさん(兵庫県在住)

●はじめに
学生時代の旅行会社のアルバイトで通訳ガイドという仕事を知り、憧れはあったものの、当時の合格率は相当低く、到底受からないと思い、挑戦しませんでした。その後、旅行会社に就職し、海外添乗の際に現地ガイドさんの働きぶりを見るにつけ、ガイドによって旅行自体のクオリティが左右されてしまうし、その国の印象さえ変わってしまう重要な仕事だと思うようになりました。結婚、出産後は自宅で英語教室をしていましたが、夫の転勤を機に仕事を中断し、自分が本当にやりたいことは何かしばらく考えていたときに、ハローの広告を見て「これだっ!」と思い、すぐに説明会に申し込みました。そして、どれぐらい勉強が大変かもあまり深く考えず、入会してしまいました。(笑)何しろ子供が三人いる身なので、無理やりでも時間を作ることが先決であるのと、自分のモチベーションを保つために、2006年12月から大阪校のレギュラーコース(土曜午後)に通うことにしました。

●第1次試験 
毎回の模試をペースメーカーに「でる単1」「でる単2」「300選」を毎日少しずつ覚えていきました。朝は、その日に覚えるものを一通りやって、覚え切れないものは紙に書いて、壁や冷蔵庫に張ったり、公園で子供を遊ばせる合間にもチラチラ見ながら覚えていきました。家事をしながらipodで、車に乗るときもBGMは「300選」を聞いていました。子供の昼寝時間と夜寝てからは授業の予習と復習にあてました。予習の段階で、疑問点を授業にもっていきましたが、毎回納得の解決でした。今までいかに文法を無視し、単語力もないままに、いい加減に英語をやってきたものだと目から鱗でした。郷先生の基本単語の説明や訳出の仕方も為になりましたし、小野先生の冷静な分析力で選ばれたハローの模試で出た新幹線の問題が2007年の本試験で出たときは、心の中でガッツポーズ!ハローに通って本当によかったと思いました。復習は東京の授業をインターネットで見ていました。永岡先生の面白い単語の語呂合わせと天野先生の英作文の説明もとても参考になりました。模試の成績はいつも英作文が悪く、伸び悩んでいました。本試験20日前になって、今までやった英作文の復習をあと1回できればいいかなと思っていたところ、天野先生が「あと2回ずつやってください」とおっしゃったので何とか2回こなしました。このダメ押しの2回が本試験では効いたのかも知れません。邦文の暗記物はトイレに張ったり、お風呂の中でハローのサイトの邦文1800題の問題を印刷しておいて解いていました。とにかく貪欲にハローから提供されるものは、すべて吸収したいと思って準備していったので、本試験の当日は、もう1つの単語もアタマに入らないのでは?というぐらい、やりきった気持ちで臨めました。結果、初めての試験で一次試験を突破することができました。

●第2次試験
一年目は一次試験でかなりのエネルギーを使ってしまい、受かったのか、受かってないのか分からない状態での二次対策はあまり集中できてなかったと思います。今考えると、意識も知識も英語力もすべて足りていませんでした。面接は和やかには行ったものの、「あなたの先祖は江戸時代、どの階級に属していましたか?」「清水寺の宗派は?」「阪神淡路大震災の時どこにいましたか?」などタフな質問もあり、面接官の求める答えは出せませんでした。二次試験不合格はかなりショックでしたが、まだプロとして仕事ができるレベルではないと自覚し、自分の足らないところを一からやってみようと思いました。
二年目は面接にすべてをかけて準備しました。まず春まではリスニング。ラジオ、DVD、podcast等でニュースやドラマを聞きまくりました。春と秋は2次特訓コースに参加して、自分の弱点(発音、単数複数間違い等)をネイティブの先生に指摘していただいたのは後で力になったと思います。授業はICレコーダーに録音して復習しました。9月からはハローのクラスメイトと授業の後、質問を出し合って練習し、夜はスカイプ(インターネット電話)で友人と練習しました。姫路城や京都も実際に足を運び、自分がお客さんになったとき受けたい説明を考えました。同時に「300選」を見直し、自分の言いやすい言い方で覚えていきました。模擬面接や直前セミナーでは特訓コースの先生とまた違うタイプの先生と話す機会になり、自信につながったと思います。「今の段階でやれることはすべてやった」という気持ちで今年は当日を迎えることができました。
実際の面接はやはりすごーく緊張して、実力を100%出し切るって本当に難しいものだと思いました。明治神宮、トラブルの対処法、除夜の鐘、神輿についての質問で、すべてハローで準備した内容だったので運もよかったと思います。神輿の説明では「300選」の通り「わっしょい、わっしょい」とジェスチャーも交えて説明し、笑いも取れました!
 
●終わりに
合格を知ったときは何とも言えない充実した涙が、ぽたぽた流れ出ました。二次で落ちてからのこの一年は精神的にも辛かったですが、自分には必要な時間だったと思います。
通訳ガイドはという仕事は、女性であることももマイナスにならないですし、年齢、知識や経験が説明に深みを与えることができます。何より日本の歴史や文化を外国人にお伝えできるすばらしい仕事だと思います。今、私は周りの方々のおかげでやっとスタートラインに立つことができました。文句も言わず協力してくれた家族、子供を預かって遊ばせてくれた友人や両親、ともに練習し、励ましあったハローの友人、ハローのスタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。これからプロとしてやっていくために、自分を磨いていきたいと思います。
受験の準備は自分と向き合い、弱点を補強していくことの連続で辛い作業ではありましたが、その素材はすべてハローにありました。ハローで勉強した2年間は充実した幸せな時間でした。どうもありがとうございました。

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