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ハロー通訳アカデミーコミュの努力すれば必ず夢は達成できる!

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2008年度英語合格体験記
YKさん(愛媛県在住)

●はじめに
2003年4月からのリタイアに際して、学生時代から大好きだった英語を使った活動をしたいと考え、思い切って通訳案内士試験にチャレンジすることにしました。その時の英語力は、英検2級に届かない程度でしたが、高い目標は英語力アップの最短の道と聞き、ハローの門をたたきました。地方の通信生として合格まで6年かかりましたが、毎日のように届く、植山学院長からのメール、ホームページの掲示板等で、一人で勉強という感じは全くありませんでした。

●第1次試験
英語では、まず、「受験英語」では、「何となく分かる」は「ほとんど何も分かっていない」というアドバイスに衝撃を受けました。
1年目は、送られてくる教材の60%しか消化できず、当然不合格。2年目からシニアコースを5年間受講。教材の演習問題を通じて、5文型による英文読解が少しずつ身につき、校内模試の成績も少しずつ向上。校内模試は、真剣勝負のつもりで取りくみました。復習をするとともに、4年目からたまった模試問題を、「英文読解」、「英作文」、「英文法」に分けたファイルを作り、「英文読解」は本試験までに毎年1回復習、「英作文」は繰り返し暗記、「英文法」は校内模試毎に出題範囲の復習をしました。また、「基本英単語集」、「でる単1」の知らない単語は、例文を辞書から取って、ルーズリーフ式ノートにアルファベット順に書き出し、繰り返し暗記しました。単語の暗記にあたっては、語源と自分流のゴロ合わせ、例文の情景を結びつけるようにしました。「300選」は、ハローのホームページの掲示板で、関連する過去の質問を調べ該当箇所に書き込み、自分で疑問に思って調べたものもあわせ、3色ボールペンの書き込みだらけの手作り参考書となっています。覚えては忘れ、覚えては忘れを毎年繰り返し、私の人生でこれほど利用回数の多かった本は他にありません。
また、1年目から英文日記を始めました。最初は、時間がかかるので、効率性に問題ありではないかと思うこともありましたが、辛抱して続け、今では習慣になっています。結果的には、この習慣が、英作文力、二次試験の回答力に大いに役立ちました。
邦文対策では、マラソンセミナーを3回受講。推薦参考書等で、日本地理は、必ず地図で、日本歴史は、仏像・建築物等を写真で、一般常識は、郷土料理・祭り等を写真で見て、視覚的に覚えました。特に参考になったのは、「旅に出たくなる地図」(帝国書院)、「詳説日本史」(山川出版社)、「日本の仏像100選」(主婦の友社)、「日本史総合図録」(山川出版社)、「日本なるほど地図帳」(昭文社)です。また、日経新聞の1面から3面と「きょうのことば」には、必ず目を通すようにしました。邦文対策は、マラソンセミナーの講師の先生の話が面白く楽しみながら勉強できました。その結果、3年目、4年目、(5年目は免除)、6年目と合格でした。

●第2次試験
5年目に、思いがけず一次合格となり、あわてて二次対策をするも、緊張と力不足で不合格。反省点として、何回も沈黙したこと(とにかく、あたらずとも遠からずの発言が必要)、英会話は、日頃から練習してないと、緊張の場面では、言葉が続かないこと、質問の趣旨がはっきりつかめないときは、「I beg your pardon ? 」と必ず確認すること、二人の試験官へのアイコタクトができなかったこと、準備不足、を痛感しました。
対策として、4月から週1回英会話教室へ。リスニングが弱かったので、NHKラジオ「徹底トレーニング英会話」を受講。あわせて、「2次レポート」等から本番までに500近くの質疑応答を作成。秋には「英語第二次試験対策秋期特訓コース」(通信コース)を受講。Ron Pompeo 講師の「junior high schoolEnglish」での回答を心がけなさいというアドバイスは、目から鱗でした。私の体験から、緊張の試験場では、日頃から慣れ親しんだ言葉でなければ、絶対に出てこないからです。そこで、回答文も易しい表現に書き直し、発音のむつかしい単語は別の単語に言い換えたものにしました。「模擬面接クラス」も大阪校で1回受講。これで、好意的な評価をいただき自信をつけました。さらに、本試験前10日間、毎日30分ずつ、想定質疑応答を英会話学校の先生を相手に行いました。
本番では、神社等に砂利道がある理由を問われ、全く予想外の質問に正解と違う回答をしてしまいましたが、他の質問はいずれも準備したものであったので、今回は、沈黙の場面はなく、アイコンタクトにも注意して、とにかく終わりまでしゃべることができました。

●終わりに
6年は長かったですが、あきらめずに、とにかく続けて努力すれば、必ず夢は達成できます。私の場合、日中は勉強しましたが、夜は頭を休めました(というより、頭がこれ以上受け付けなかったと言った方が適切かもしれません。)記憶のメカニズムからは、休みなしに頭を酷使するより、休みを入れてやった方が記憶できると聞いています。途中、試験制度の変更があり、戸惑いましたが、ハローの情報から、安心して勉強できました。
この勉強を通して、日本についてますます興味がわいてきましたし、長期間の勉強が続けられたことは、これからの私の大きな自信となりました。楽しみながらさらに精進を重ね、草の根文化交流をやっていきたいと思います。

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