●第2次試験 5年目に、思いがけず一次合格となり、あわてて二次対策をするも、緊張と力不足で不合格。反省点として、何回も沈黙したこと(とにかく、あたらずとも遠からずの発言が必要)、英会話は、日頃から練習してないと、緊張の場面では、言葉が続かないこと、質問の趣旨がはっきりつかめないときは、「I beg your pardon ? 」と必ず確認すること、二人の試験官へのアイコタクトができなかったこと、準備不足、を痛感しました。 対策として、4月から週1回英会話教室へ。リスニングが弱かったので、NHKラジオ「徹底トレーニング英会話」を受講。あわせて、「2次レポート」等から本番までに500近くの質疑応答を作成。秋には「英語第二次試験対策秋期特訓コース」(通信コース)を受講。Ron Pompeo 講師の「junior high schoolEnglish」での回答を心がけなさいというアドバイスは、目から鱗でした。私の体験から、緊張の試験場では、日頃から慣れ親しんだ言葉でなければ、絶対に出てこないからです。そこで、回答文も易しい表現に書き直し、発音のむつかしい単語は別の単語に言い換えたものにしました。「模擬面接クラス」も大阪校で1回受講。これで、好意的な評価をいただき自信をつけました。さらに、本試験前10日間、毎日30分ずつ、想定質疑応答を英会話学校の先生を相手に行いました。 本番では、神社等に砂利道がある理由を問われ、全く予想外の質問に正解と違う回答をしてしまいましたが、他の質問はいずれも準備したものであったので、今回は、沈黙の場面はなく、アイコンタクトにも注意して、とにかく終わりまでしゃべることができました。