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ハロー通訳アカデミーコミュの<地理、歴史、常識、英語1次・2次の傾向と対策>一挙掲載!

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本日は、日本地理、日本歴史、一般常識、英語第1次試験、英語第2次試験の出題傾向と対策を一挙掲載し、2007年度受験を目指す方々に明確な指針を示します。
以前お送りしたものに少し訂正を加えてあります。

本日の内容は非常に重要ですから、ワードなどにコピー&ペイストして、今後何度もご参照いただきたいと存じます。
指針がなくてどう勉強するのか???

●<日本地理の傾向と対策>
【1】ガイドライン
(1)邦文試験全体についての試験方法
日本地理、日本歴史及び一般常識の筆記試験については、極端な難問とされるような問題を避け、日本の地理、歴史並びに産業、経済、政治及び文化についての主要な事柄(日本と世界との関わりを含む。)であって、訪日外国人旅行者の関心の強いものに関する知識を問うものとする。
(2)日本地理の免除規定
旅行業務取扱管理者試験に合格した者が通訳案内士試験を受験する場合は、日本地理の科目についての筆記試験を免除する。
(3)試験実施細目
1.試験時間は40分とし、問題の数を40問程度とする。
2.解答方式は、選択式(マークシート方式)とする。
3.極端な難問とされるような問題を避け、日本の地理についての主要な事柄(日本と世界との関わりを含む)であって、訪日外国人旅行者の関心の強いものに関する知識を問うものとする。
4.内容は、中学校及び高校の地理の教科書並びに地図帳をベースとし、地図や写真を使った問題を3割程度出題する
5.毎年の出題レベルをできる限り同じにするため、平均点が60点程度となるような出題に努める。
(4)合否判定
合否判定は、平均点が60点程度となることを前提に、概ね60点を合格基準点として行う。
【2】2006年度出題傾向分析と2007年度受験対策
(1)総括
問題数はちょうど40問。極端な難問は見当たらず、概ね中学・高校の「地理」の教科書に載っているような日本地理についての主要な事柄であった。
(2)詳細分析と対策
大問1〜3には「地図や写真を使った問題」が出され、合わせると34点。ガイドラインの予告通りまさに「3割程度」出題された。当然この傾向は今後も続くことが確実で、地理を学習する際は、地図帳やインターネットを活用して、必ず視覚的に確認しながら進めることが肝要である。
大問1の「日本を代表する自然景観」にして「第一級の観光資源」はガイド試験の定番である。とりわけ、釧路湿原とタンチョウ、尾瀬ヶ原とミズバショウ、白神山地(青森・秋田県境)とブナの原生林、阿蘇山とカルデラ、秋吉台のカルスト台地、富士山と成層火山という組み合わせはこれまで何度も出題されている。
また問6の国立公園についても、過去6年間、直接的に出題されなかった年は2004年のみであり、この学習をおろそかにすることはできない。
大問2の「政令指定都市」、大問3の「日本の河川」に関する出題は、どちらも2005年度から見られる新しい切り口である。
通訳ガイド試験の性格上、「観光地理」という性格を色濃くとどめながらも、最近の日本地理の出題傾向は、県庁所在地や都市の緯度・経度をたずねたり(2005年)産業に関する出題が連続したり(2005・2006年)と、小・中学校の「社会科」のような地理に近づきつつある。
山・川・湖・平野・盆地・海・島・半島など、地理の基礎的知識を試す問題は今後も出題されるだろう。
受験者の間では、大問4の東京都の新宿から長野県の塩尻まで中央本線を利用して旅行した文章に関する問題を指して、地元の者にしかわからない不公平な問題であるとの感想も聞かれた。しかしこの問題も、切り口こそ中央本線での旅であれ、東京都の西部に位置する市の名前を問う問題を除いては、出題内容は諏訪湖と甲府盆地およびその周辺地域の地形・気候・産業を問うオーソドックスな問題であった。
地形については、出題される項目がほぼ限定されていると言ってもよい。すなわち、リアス式海岸(2002・2003・2005)/カルスト台地(2003・2004・2006)/カルデラ(2003・2006)/扇状地(2002・2006)/三角州(2002・2006)の5つである。
また、混同しやすいフォッサマグナと中央構造線も要注意である。

【3】第1次邦文試験対策のハロー発行受験参考書
(1)第1次邦文試験問題集
(1998年から2006年までの全ての問題・解答が網羅されている日本唯一の問題集)
(2)第1次邦文試験対策 <教本>(日本地理・日本歴史・一般常識)
(3)第1次邦文試験対策 <重要事項のまとめ>(日本地理・日本歴史)
(4)第1次邦文試験対策 <重要事項のまとめ>(産業・経済・政治・文化)
(5)第1次邦文試験対策 <地図帳>
(注意)
上記(2)〜(5)は在校生用であり、一般には非売品です。
・マラソンセミナー参加者は、上記全てを購入することができます。
http://www.hello.ac/guide/marathon2007/
・第1次邦文試験問題集は下記サイトにて購入可能です。
https://www.hello.ac/hellostore/shop/show_unit.php?mode=all

●<日本歴史の傾向と対策>
【1】ガイドライン
(1)邦文試験全体についての試験方法
日本地理、日本歴史及び一般常識の筆記試験については、極端な難問とされるような問題を避け、日本の地理、歴史並びに産業、経済、政治及び文化についての主要な事柄(日本と世界との関わりを含む。)であって、訪日外国人旅行者の関心の強いものに関する知識を問うものとする。
(2)日本歴史の免除規定
歴史能力検定協会が実施する歴史能力検定の日本史一級又は日本史2級に合格した者が通訳案内士試験を受験する場合は、日本歴史の科目についての筆記試験を免除する。
(3)試験実施細目
1.試験時間は40分とし、問題の数を40問程度とする。
2.解答方式は、選択式(マークシート方式)とする。
3.極端な難問とされるような問題を避け、日本の歴史についての主要な事柄(日本と世界との関わりを含む)であって、訪日外国人旅行者の関心の強いものに関する知識を問うものとする。
4.内容は、高校の日本史Bの教科書をベースとし、地図や写真を使った問題も出題する。
5.毎年の出題レベルをできる限り同じにするため、平均点が60点程度となるような出題に努める。
【2】2006年度出題傾向分析と2007年度受験対策
(1)総括
問題数は40問。「極端な難問」はほとんど見られず、日本の歴史についての主要な事柄が問われたと評価できる問題であった。
(2)詳細分析と対策
ジャンル別に問題を分類すると、政治史が26点、産業・経済史が14点、文化史が54点、その他が6点と、政治史と文化史を2大ジャンルとするこれまでの傾向が踏襲された。なかでも文化史の割合は例年最も高く、2006年度54点、2005年度47点、2004年度58点と、過去3年連続して50%前後の割合を占めており、通訳ガイド試験という特質上、この傾向は今後も続くと考えられる。
大問1の地図を使った問題(10点分)、大問6の写真を使った問題(20点分)はガイドラインで告知されていた通りであり、今後も30点程度出題されるだろう。
特に、文化史を学習する際は、言葉だけで覚えるのではなく、写真かできれば実物で確認することが望ましい。
大問2や大問5のような「日本と世界との関わり」という切り口もガイドライン通りであり、大問3の(4)も加えると合計33点を占めた。文化史でも政治史でもこういう観点での押さえが必要だ。その他の最近の傾向を述べると、大問1(3)や大問5(2)・(5)のような産業・経済史は2003年度に端を発し、その後毎年出題されている。とりわけ貨幣については、2003年金貨、2005年銀貨、2006年銅銭と出題が続いた。
政治史は文化史に次ぐ重要なジャンルであるが、大問3の(2)と(4)のような、その時々の総理大臣を問う問題が過去3年必ず出題されているので、まとめておくと得点源になるだろう。

●<一般常識の傾向と対策>
【1】ガイドライン
(1)邦文試験全体についての試験方法
日本地理、日本歴史及び一般常識の筆記試験については、極端な難問とされるような問題を避け、日本の地理、歴史並びに産業、経済、政治及び文化についての主要な事柄(日本と世界との関わりを含む。)であって、訪日外国人旅行者の関心の強いものに関する知識を問うものとする。
(2)試験実施細目
1.試験時間は40分とし、問題の数を40問程度とする。
2.解答方式は、選択式(マークシート方式)とする。
3.極端な難問とされるような問題を避け、現代の日本の産業、経済、政治及び文化についての主要な事柄(日本と世界との関わりを含む。)であって、訪日外国人旅行者の関心の強いものに関する知識を問うものとする。
4.内容は、高校の現代社会の教科書をベースにし、新聞(一般紙)に掲載されているような最近の時事問題を加味する。
5.毎年の出題レベルをできる限り同じにするため、平均点が60点程度となるような出題に努める。
【2】2006年度出題傾向分析と2007年度受験対策
(1)問題数はガイドライン通り40問。
(2)ガイドラインにある「現代の日本の産業、経済、政治及び文化についての主要な事柄」が、どの問題に当たるかと見てみると、<産業>が大問2(23点)、<経済>が大問1(27点)、<政治>が大問4(20点)、<文化>が大問3(30点)に割り当てられた。4分野のウェイトはほぼ均等といえよう。
(3)受験者の多数が、大問2の各種特産品や醤油・清酒に関する問題を指して、些末
でマニアックな問題という感想を抱いたかもしれないが、これは産業分野における「日本の伝統産業」という切り口で出題されたものと考えられる。
(4)「日本と世界との関わり」については大問1(3)、大問2の問4、大問3(2)・(3)・(4)において問われ、合計33点を占めた。
(5)「訪日外国人旅行者の関心の強いものに関する知識を問う」問題は、戦後日本の労使関係やバブル経済、清酒の原材料や醸造行程、ローマ字、アイヌ人問題、日本人の人口、景観法に関する出題の合計37点分がそれに当たると思われる。
(6)「高校の現代社会の教科書をベースに」どれだけ出題されたか見てみると、大問1の地方自治・地方財政、戦後日本の労使関係、プラザ合意と円高、バブル崩壊と不良債権に関する問題、それから大問4のアイヌ差別問題の合計29点分は、まさしく「現代社会」の教科書から出題されたものである。
(7)「新聞(一般紙)に掲載されているような最近の時事問題」は産業・経済分野には全く見られなかったが、2006年冬季オリンピックの開催地を問う問題(3点)と2005年10月実施国勢調査の結果に基づく日本の人口を問う問題(8点)の合計11点分に当てられた。
(8)以上見てきたように、一見、恣意的で難問・奇問が多い観のあった2006年の一般常識問題であるが、冷静に分析してみると、ガイドラインにかかなり忠実な出題であったことが分かる。
2007年度受験の対策としては、徒に雑学的な知識を身につけることを目指すのではなく、高校の現代社会教科書レベルの主要な基本的事項について着実に身につけることが大切である。

●<英語第1次筆記試験傾向と対策>
【1】ガイドライン
(1) 試験時間は120分とする。
(2) 極端な難問とされるような問題を避け、通常、通訳ガイドとして最低限求められる、読解力、説明力、語彙力等、口述以外の総合的な語学能力を問うものとする。
(3) 出題は概ね、外国語文の読解問題2題(配点35点程度)、外国語文和訳問題1題(15点程度)、和文外国語訳問題1題(15点程度)、外国語による説明(あるテーマ、用語について外国語で説明する、あるいは、日本語の文章を外国語で要約する)問題1題(20点程度)、単語外国語訳問題1題(15点程度)を基準とする。
(4) 読解問題は、長文かつ高度な内容のものとしない。
(5) 和文外国語問題では、難解な日本語(ことわざ等)は避ける。
(6) 単語外国語訳問題では、発音やアクセントについては質問しない。
【2】2006年度の問題分析
上記ガイドライン(3)で示された配点と実際の配点とを比較対照すると、下記のようになります。実際の問題を参照しながらお読みください。
2006年度の問題は下記サイトにてご覧いただけます。
http://www.hello.ac/dataroom/
(1)外国語文の読解問題2題(35点程度)
大問1(Newsweek 2006年2月13日号からの読解問題)(15点)と大問3(家庭画報 International Edition 2005年 Autumn Issue からの読解問題)(15点)で計30点。ここで生じたマイナス5点は、大問5の文法、語法問題(5点)によって埋め合わされた。
(2)外国語文和訳問題1題(15点程度)
大問4(THE NEW YORK TIMES 2006年3月9日号。英文を日本語に要約する問題)(15点)  
(3)和文外国語訳問題1題(15点程度)
大問7(音楽ホールに関する英作文問題)(15点)
(4)外国語による説明(あるテーマ、用語について外国語で説明する、あるいは、日本語の文章を外国語で要約する)問題1題(20点程度)大問2(富士山について英語で説明する問題)(20点)
(5)単語外国語訳問題1題(15点程度)
大問6(単語英訳問題)(15点)
(6)ガイドラインにない問題
大問5(文法、語法問題)(5点)
(7)まとめ
2005年と比較して、英文読解問題と文法・語法・熟語問題がそれぞれ3点、単語英訳問題が5点少なくなり、その分、和文英訳問題と英語による説明(日本的事象英文説明)問題の配点が多くなった。英文和訳問題を含めた英文読解問題(大問1、3、4)は合計45点と、例年と同じく一番配点が高く、英文読解問題できちんと得点できることが、合格へのカギと言える。
大問3で、larder(食料貯蔵室)という単語がkey wordになる設問があったが、ガイドラインの「最低限求められる語彙力」からは逸脱している。
【3】2007年度受験の指針
(1) 英文読解問題は、2007年度も全体の約50%は必ず出題されるだろう。近年、下線部和訳問題は、分詞構文、倒置構文、比較構文、関係代名詞構文などがよく出題されているので、これらの構文の読解力を高めておくことが肝要である。
(2) 2006年度大問3の英文読解問題は、合致するものはT、合致しないものはFを記す内容真偽問題という形式で出題されたが、この出題形式は新傾向として注目される。
2007年度も同形式の出題が大いに予想される。
(3) 英文を日本語に要約する問題は、2005年、2006年と2年連続して出題されており、2007年度も大いに出題が予想される。2007年度は、日本文を英語に要約する問題の出題も想定して準備しておくとよい。
(4) 和文英訳問題は、近年(2004年、2005年、2006年)、外国と日本の文化、生活習慣の比較という観点から出題されているので、そのような観点から記述してある英文書を読んでおくことが望ましい。
(例:「英語で話す日本Q&A」、「日本タテヨコ」など)
(5) 英語による説明問題は、近年、日本独特の習慣、観光関連などで出題されている(2004年ペットブーム、2005年単身赴任、2006年富士山)。「フジヤマ、ゲイシャ、サクラ」ではないが、2007年度の予想として、「芸者」と「桜」は想定しておいてもよい。
(6) 文法・語法問題は、近年、必ず出題されるようになったので既出問題をよく見ておくこと。2007年度も確実に出るだろう。
(7) 単語英訳問題の出題分野は、通訳ガイド用語、時事用語、日常用語などだが、特に通訳ガイド用語は要注意である(2004年宮内庁、日帰り旅行、2005年人間国宝、2006年領事館、祝詞、十二支、かや葺き屋根)。2007年も15題の出題となるだろう。

●<英語第2次口述試験傾向と対策>
【1】ガイドライン
(1)試験の目的
筆記試験で問うた総合的な語学能力並びに日本地理、日本歴史及び一般常識の知識を総合的に活用して行われる、通訳ガイドの現場で必要とされる実践的なコミュニケーション能力を問うこと。併せて、通訳ガイドとしてのやる気・熱意や適性を判断すること。
(2)試験方法
1.外国語の種類は、受験者が筆記試験において選択した外国語の種類と同じとする。
2.試験時間は、1人当たり8分程度とする。
3.試験実施方法は、受験者ごとに質問事項が大きく異なることがないような方法とする。
4.各問題群は、例えば日本人の生活や習慣の分野から1問、日本の伝統文化の分野から1問、現代日本社会の分野から1問というように出題分野を統一するとともに、時間帯によって大きな差が出ないように、質問内容のレベルを合わせる。
5.出題は、訪日外国人旅行者が関心を持ちそうな事項について、実際のガイドの現場を想定したロールプレイング方式を中心とする。
(3)合否判定
1.合否判定については、試験官ごとに基準が大きく異なることがないよう、あらかじめ以下の評価項目ごとに、具体的な合格基準について試験官の間で認識を統一しておくものとする。その上で、全ての評価項目についてこの合格基準を満たした者を合格とする。
2.評価項目
? 聞き取り ? 表現力 ? 発音・文法 ? 回答能力(臨機応変な反応力を含む。)? やる気・熱意 ? 適性(旅行者に与える印象の良否、ホスピタリティ精神の有無等。)
3.試験委員(試験官ではない)
? 試験委員は、原則として、外国語ごとに2人以上選任されるものとする。
? 試験委員は、試験問題の作成及び合否の判定に関する事務を行う。
4.合否判定については、あらかじめ評価項目を定めておき、全ての評価項目について合格基準に達した者を合格者とする。
【2】2006年度の試験内容と2007年度受験の注意点
(1)2006年度の試験内容
1.受験者の氏名と住所を質問された。
2.試験官より「これから質問することについては、私(試験官)が外国人観光客、あなた(受験者)が通訳ガイドであると想定して答えなさい」との指示があった。
これは、ガイドラインにあるロールプレイング方式による質疑応答のことである。
3.次に、あらかじめ用意された質問が3〜4問された。
(実際に質問された例)
*日本の地理的な特徴を言ってください。
*日本の気候の特徴を言ってください。
*日本にはいくつの季節がありますか?
*日本を旅行するのに一番良い季節はいつですか?
*日本では、いつどこで桜を見ることができますか?
*日本には多くの温泉がありますが、何故ですか?
*富士山に登るのにベストシーズンはいつですか?
*日本歴史の中で、最も重要な人物は誰ですか?
*あなたの最も好きな歴史上の人物は誰ですか?
*日本で最も重要な歴史事件は何ですか?
*将軍を説明してください。
*歴史関係の博物館に行きたいが、どこがよいか?
*史跡を見たいが、どこを勧めますか?
*タクシーに財布つきのバッグを置き忘れてしまいました。どうしたらいいでしょうか?
*日本の通訳ガイドにとって、最も重要なことは何ですか?
*日本の子供たちに人気の高い職業は何ですか?
*外国人が知っておくべき重要な日本の習慣は何ですか?
*日本の若者は、将来何になりたいと思っているのでしょうか?
*西欧人が嫌いな日本の習慣は何ですか?
*日本人はどのようなときに着物を着ますか?
*着物について話してください。
*日本の国技(国のスポーツ)は何ですか?
*日本には多くのお城がありますが、有名なものを挙げて説明してください。
*東京では、外国人旅行者をどこに案内したいですか?
*旅行者として日本を訪れるときに注意しなければいけないことは何ですか?
*日本で、お米の生産が有名なところはどこですか?
*私の娘が腹痛をおこしたら、どうしたらよいのでしょうか?
*日本では、結婚式はお寺で行われるのですか?
*日本の主な産業は何ですか?
*日本も温暖化がすすんでいますが、どう思いますか?
*あなたは何故通訳ガイドになりたいのですか?
*外国人が日本人とうまくやっていくためには何に気をつけなければいけませんか?
*文楽を説明してください。
*外国人にとって、神戸の観光名所はどこですか?
4. 最後に、日本語で次の2種類の質問がされた。
?あなたはどのような通訳ガイドになりたいですか?
?通訳ガイドをする上で、注意しなければいけないことは何ですか?
(2)2007年度受験の注意点
1. ロールプレイング方式
2006年度より採用されたロールプレイング方式による質疑応答の部分が試験の中で一番重要なところである。通訳ガイドの立場から日本的事象などを説明するという心構えと練習が必要である。
2. 試験内容
2006年度は、上記のような比較的簡単に答えられる質問がほとんどで、例年、受験生を悩ませていた政治、経済、時事的な事柄に関する質問はなされなかった。2007年度もこの傾向は続くと予想されるので、受験者は、「第2次英語口述試験レポート2007年受験用」(ハロー発行)にて、2006年度の質問および質疑応答の詳細を掴み、自分なりの準備をしておくことが大切である。

●メルマガ<通訳ガイド受験情報>にてホットな受験情報を毎週お届けします。
詳しくは、下記をご覧ください。
http://www.hello.ac/mailmag/index.php

以上

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