韓国短期留学・ホームステイコミュの青龍の映画祭

アンニョンハセヨ。

韓国では12月になると映画、音楽、ドラマ、バラエティーなど
一年間のことを総決算する授賞式があり、
その時には有名な俳優、歌手、コメディアンを見られます。

その中で韓国映画の最高の祭り、第30回青龍映画祭の授賞式が
12月2日ソウルのKBSホールで行われて韓国で有名な俳優や女優さんが
同じ場所に集まりました。
まず、映画祭に集まった俳優・女優たちの衣装が人々の目を奪いました。
特に、女優たちの美しくてセクシーなドレスはいつも話題です。
今年の司会は多方面に才能があるダンディな男俳優「イ・ボムス」と
セクシーで彼女独特のカリスマがある女優「キム・ヘス」が引き受けました。

今年にはKan映画祭で受賞したバク・チャンウック監督の「バクジ（コウモリ）」、
論難を招いたボン・ジュンホ監督の「マザー」など
芸術性が高く評価された作品からものすごくの人気を集めた「海雲台」、
コメディースリラー「7級公務員」まで多様なジャンルと素材の話題作が
多数あってどの作品が受賞するか注目を浴びました。

この中で今年の最優秀作品賞は俳優ウォンビンが出演したボン・ジュンホ監督の「マザー」が受賞しました。
そして前回紹介した映画の中で「ネサラン、ネギョテ」という映画に
出演した二人（キム・ミョンミン、ハ・ジウォン）が俳優主演賞と
女優主演賞を受賞しました。

また青龍映画祭を祝うために韓国の有名なアイドルグループ2PM、
バク・ジンヒョン、シン・スンフンなどいろんな歌手が一緒にして
映画祭の雰囲気がより盛り上がりました。
これからも韓国の映画がより世界に知られて注目されることを応援します。

釜山オモニの家現地スタッフのキムギザでした。