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映像演技ワークショップコミュの<終了>第77回舩橋淳監督による映像演技ワークショップ12月/1DAY特別編

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映画監督から直接指導を受ける映像演技ワークショップ<第77回>は
舩橋淳監督によって行なわれます。

<開催期間>
2012年12月6日(木)、1日間

【プログラム】
台本のある映画の現場で、いかに演技を解放できるか? をテーマにワークショップを開きます。

俳優も演出家もなまなましく、生きた演技が突出する瞬間を求めている。しかし、台本があり、時間の縛りがあり、撮影・照明・録音など技術的な制約のある現場では、どうしてもガチガチに決まった予定調和の演技に落とし込まれてしまうことが多い。それにフラストレーションを感じている方に是非参加していただきたい。段取りの決まった現場で、いかに全て即興のような開放感と漲る迫力を身にまとうのか。

それは、ドキュメンタリーとフィクション、両方を監督している僕の長らくのテーマです。フィクションを演出しているときは、ドキュメンタリーのように「そこに生きている」感覚を欲し、ドキュメンタリーを撮影しているときには、フィクションのような鋭さと美しさを求める。その両立はなかなか難しい。世界の映画作家でもそれを成し遂げたのは希有で、近年ではジョン・キャサベテスとエリック・ロメールぐらいでしょうか。

ニューヨーク・アクターズスタジオのメソッド・アクティングを、現場の生理に即して発展させたジュディス・ウェストンのアプローチを紹介しつつ、フィクションとドキュメンタリーの間(はざま)にある、生きた演技にフォーカスしたワークショップをやります。

(演題は諸般の事情により変更の場合がございます。ご了承ください。)


詳細はこちらから↓
http://www.realwave.co.jp/topic/workshop.php?id=81


舩橋淳監督:
東京大学教養学部表象文化論分科卒後、ニューヨーク、School of Visual Artsで映画を学ぶ。処女作の16ミリ「echoes」はミュンヘン、カルロヴィ・ヴァリなどの映画祭へ招待され、仏アノネー国際映画祭で審査員特別賞、観客賞を受賞。2002年に日米で一般劇場公開される。第ニ作「Big River」(主演オダギリジョー、製作オフィス北野)は、ベルリン映画祭、釜山映画祭でプレミア上映された。またニューヨークで時事・社会問題を扱ったドキュメンタリーを監督しており、2005年にはアルツハイマー病に関する作品で米テリー賞を受賞。文筆活動としては、キネマ旬報、ユリイカ、世界などへ文芸批評を寄稿。2007年10年住んだニューヨークを離れ、谷中へ移住。「谷中暮色(2009)」「フタバから遠く離れて(2012年10月13日より全国公開中)」と連続でベルリン国際映画祭へ正式出品という快挙を遂げる。「フタバ〜」では音楽を担当した坂本龍一とともに登壇。世界に向け、フクシマの窮状を訴えた。2013年春には初のラブサスペンス『桜並木の満開の下に』(主演/臼田あさ美、三浦貴大、2012年プサン国際映画祭正式招待)が公開予定。

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