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日本の将来を考えよう!!コミュの意見を言うニュースキャスターについて

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おなじみ報道ステーションのキャスター、古館一郎。ニュース番組でキャスターが自分の意見を表明する形式は久米宏が始めたものと認識している。私は先日、報道ステーションを見ていて突然激しい違和感を覚えた。
久米宏の場合はまだ自分の意見を最初から持っているように見えたのでまだ許せたが、古館氏の場合は最初のころが全くなっていなかったことからも分かるように、基本的に自分の思想的根幹がないのだと思う。しかし、番組の方針で何かしゃべらなければならない。そこで、報道するニュースに対して、一般視聴者が感じそうなありきたりな感想をさも重大なことを言うかのような重い口調で語るわけだが、そもそも彼はどのジャンルにおいても専門家ではないので、鋭い意見を述べられるはずもなく、しかし彼の述べる感想はテレビという非常に多くの視聴者を抱える媒体を通じて全国民にかなり大きな影響を与えているはずなのである。本人の自覚があるなしにかかわらず。

それだけ大きな影響力のある媒体の上で意見を言うには彼は余りに素人過ぎる。下らない感想の垂れ流しだ。善人風の意見を言っておけば無難であるため、一見耳触りの良い人権尊重のような意見を述べがちである。

私は、ニュースで私見を語るのは専門家だけにすべきで、昔のニュースキャスター番組のスタイルに戻すべきと思う。

皆様はいかがお考えでしょうか?

コメント(22)

>私は、ニュースで私見を語るのは専門家だけにすべきで

最近は「専門家」さえ私見を語りすぎだてると思うのは私だけでしょうか。
「権威」があるとされる人が語ることで、もっともらしく思わせてしまうのが、今のマスコミの常套手段のように感じます。

事実だけであればネットで充分かなと思います。
米国TVのニュース報道における顔として一時代を作ったキャスターのクロアカウントがはっきりと言ってます。
私は現場の記者が送ってくるニュースを最終段階で語るアンカーマンであって、その記事を云々する立場にはない、と。
永六輔氏は、CS放送「朝日ニュースター」(7月21日放送)の番組の中で、「僕がテレビの実験放送から始めたとき、アメリカからジャーナリストが来て『スタジオは裁判所じゃないです。スタジオを裁判所にしないように』と繰り返し言われた。いまは裁判所になってるでしょ。『ニュースキャスターは裁判官ではありません』と言われたが、最近は裁判官に近いでしょ」 「昔は『村八分』というこれも差別がありましたよね。今はテレビのおかげで『国八分』になっている。日本中でという形になっているのが怖い」と指摘していた。
そうです。
僕はどのようなスタイルでも構わないと考えています。

たしかに、テレビは影響力のある放送媒体だとは思いますが、その報道の方法よりも、その報道に影響されてしまう視聴者の方が問題だと思います。

僕は基本的に疑って見るので、特に慎重になるべきと思うものだけですが裏取りができるまで専門家の言った事でも疑っています。ネットに関しては、特に気を付けますね。wikipediaなどは特に裏取りしてます。

そもそも専門家という肩書きだけで、その情報を信じてしまうのもどうかと思います。たまにですが、僕でも違和感を覚える事を言う専門家もいますからね。
古館さんは自分は頭がいいんだ、物知りなんだってスタイルですな


私見を語るのも別にいいけど度を考えてほしいかな
しみっちょさん

>「権威」があるとされる人が語ることで、もっともらしく思わせてしまうのが、今のマスコミの常套手段のように感じます。<

これは確かにその通りですね。テレビ局のお好みの偏った意見をお持ちの大学教授などに語らせて世論を誘導しようとするのはよく見かけることです。


わたかさん

>今はテレビのおかげで『国八分』になっている。日本中でという形になっているのが怖い<

誰かがミス(政治家の失言、食品メーカーの賞味期限切れ問題など)をするとマスコミがこぞって取り上げて非難する(ワイドショーなどでも素人コメンテーターが言いたい放題)ので、たとえ実際は大した事件ではなくてもまさに「国八分」のような状態になってしまうようですね。非常に不健全な状態だと思います。
せめて、予備知識を十分に持っている状態で話して欲しい。
あと、パネリストも無関心な内容や、全く無知な内容に強くコメントしているのを見ていると痛々しい。よく知らない内容には、申し訳なさそうに差し障りの無い事をコメントする優良パネリストもたまに居ますが。

古館さんのダメな所は、断言してしまう事。
「・・・・・と思うのですが」という声が小さくて、断言しているようにしか聞こえない。私見ではなく、世間の総意のように錯覚してしまう人も居るでしょう。僕は不快に感じるだけですが。

11時以降のニュースなら、ある程度キャスターも予備知識を持っているように感じるし、パネリストも見識が比較的深い

正直、深夜のニュース以外を見てると、「無知な奴は黙ってろ!」とイライラしてしまうので、もう2年ぐらいゴールデンタイムやワイドショーはほとんど見ていません。朝は、NHKニュースならキャスターがほとんど喋らないし、事実を淡々と伝えるからまだ見れる。
週に5時間以下しかテレビを見なくなったので、最近は改善しているのかもしれませんが。

心に余裕がある時は、エンターテイメントとして楽しめるんですが。

宮村雅美(課長) さん
同感です。報道のスタイルを選ぶのは視聴者。つまり我々ですから、オカシイと思うなら見なければいいですね。

>違和感を覚える事を言う専門家もいます
呼んでくる専門家の質もかなり問題ですね。なんちゃって専門家みたいなのも多いし。
”たまに”というか、僕の場合、結構あるんですが・・・・
社会の問題を扱ってると、根底にある哲学から違和感を覚えたり、明らかに間違ってる事を言ってたり。
理化学系の内容を扱っていると、ほとんど内容を知らないし、専門家による意見の違い自体が少なかったり、意見の違いが有っても、異論の存在を紹介するとか、徹底しているように感じます。
7 yosidaさん

そうですよね。
私だってこの4千人弱のコミュの中でさえ、6のような大して中身のない発言をするのはかなりためらわれたのですから、意見を言うニュースキャスターや素人コメンテーターの方ももう少し遠慮してくれてもよさそうなものです。
意見をいうのは構わないけど、
反対軸の人間もおいておかなければ暴走してしまう。

そのうち自分の立ち位置を見失ってるキャスターをよく見かける。
私はニュースキャスターが意見を述べることに、違和感は感じません。
なぜなら報道は事前にその事件の背景を調べているからです。
ときとして「あまりにも根拠のない私見に走りすぎている」と感じることがありますが、自分の意見を述べてこそキャスターであると思います。
某 日曜日のキャスターは自分の意見を全く言わないで「はいはい」と、すぐ他のコメンテーターに振りますが、その姿を見る度に「あなたの意見(考え)は何もないのか?」と、逆に違和感を感じます。だからそのテレビはもうしばらく見ていません。
視聴者の目線ばかり考えていたのでは、その人の本心が見えてきません。どんなことを思い、どんな考え方をもっているかを知った上で、共感することもあるし、共感できない部分も発生する。そういうことがあって報道は楽しいものなのではないでしょうか。真実はレポーターが伝えてくれるわけですし。
>>12 lunaxさん
共感できないモノは見ない。ハッキリモノを言うヒトが人気になる。(=視聴率が取れる)
大衆心理とはそんなモノです。
私は大嫌いですが、細木○子が人気になったのはソコだと思います。
所詮ニュース番組も一つのショーですから
何でもありでしょう
TVで言っている事は正しいと思っている(判断している)
輩が多いのが気にはなっているが・・・
視聴者が判断すれば良い事
でも騙される輩多いね涙

昔はキャスターがズレた発言をするたびムカついていたものですが、最近は達観してきて、事実を淡々と伝えるメディアがNHKで、面白おかしいことを提供するのが民放の役目なのかなぁ?と思っていたり。要するに民放は常に視聴率=儲けを意識しているはずなので、ニュース番組といえども事実を軽視してバラエティー=フィクションに近づくのは必然。逆にそれを意識しないNHKでアナウンサーやキャスターが自分の意見を表明し始めたら日本は本当にお仕舞いです。
本格派さんに同意です。
日本全国、各年齢層の皆さんがここにコメントしている方たちのようにマスコミを疑ってかかる姿勢をとっているとは思えません。
その中で、もしかすると真実でないことを真実のように情報として流してしまうのはあまりに危険だと思います。
キャスターが意見を言うのはいいのですが、
感情までは報道しなくていいと思います。

そのニュースを聞いて、どう思うか、どんな感情が起こるかは
視聴者の内にあるべきだと思うので
そういった感情を誘発するような発言はちょっとと思う。

なので個人的には
専門家以外(タレントとか)のコメンテーターの意見の方がいらないと思います。
彼(女)らの存在はまさに感情の誘発だと感じるので。
報道ステーションはたまに見ますが古館キャスターが物知り顔で解説するのはどうも違和感を感じるし、コメンテーターといつも同じ意見なのも気に入らないですね。

他の番組でもテーマとは全然違う世界のコメンテーターが台本を見ながらしゃべっているのをみると、その放送局の無神経さを感じますね。

また、マスコミが変な方向に世論を誘導する事は十分考えられるので、宮村雅美(課長)さんの4.ように、鵜呑みにせず先ずは疑って聞くのも必要かも知れませんね。
覚めた目線で冷静に受け止め自分なりに判断することが大切ですね。

それにしてもNHKの客観的な報道だけでなく、その裏の実情みたいなのを知りたくて民放を見るのですが期待に応えてくれる番組にはほとんどめぐり合えないですね。

視聴率を上げんが為の大衆受けを狙った構成が多くて、たまにやり過ぎて脱線するのもあるし、マスコミはもっとCSR(Corporate Social Responsibility :企業の社会的責任)を自覚すべきですね。
他業界の不祥事を叩くだけでなく自分たちの身辺も心して正すべきと思います。
このネタを久し振りに掘り起こします。
というのも、最新号の「わしズム」にまさに私が言いたかったことが取り上げられていたからです。

「テレビキャスター&コメンテーター思想チェック大マトリックス」というのがそれです。

その中に「こと政治に関して言えば、報道番組・ワイドショーの論調がそのまま有権者の投票行動を決めるなど、地上波テレビの影響力はかつてないほどに高まっている」とあります。(中略)日本国憲法は国民に主権が存することを謳っている。しかし、実態は、テレビに主権があるといっても間違いではない。いや、テレビで発言するニュースキャスターや解説者こそ主権者なのだ。」とあります。

しかし、古館氏などはおそらく横にいる朝日新聞の加藤千洋氏に合わせているのか、全くテレビの持つ、つまり自分の持つ影響力の重さをおそらく自覚することもなく、朝日新聞的コメントを垂れ流しているのです。

しかしまだ無自覚な古館氏はましなのかもしれません。
放送法に定められている「政治的に公平であること」「報道は事実を曲げないですること」「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」といったルールを、放送局自体が意図的にほとんど守る気がないのですから。

自分の影響力に無自覚に、偏った意見を述べるニュースキャスター。確信犯的に偏った意見・嘘の報道を行なうキャスターや放送局。どちらも問題です。
すでに出尽くした感ありますが、私見です。

ニュース番組はそれぞれスタイルがあって良いと思うので、キャスターがジャーナリストであっても構わないし、淡々と事実を伝えるだけでもよいでしょう。
古館氏はやはりエンターテイメント出身のせいでしょうか、久米氏の後釜としては違和感があります。
勉強不足が露呈して見るに耐えない時があります。
久米氏の後釜だった点がかわいそうでもありますが、自分のスタイルを確立せず今日まできてしまったのも不思議です。

一方で、古館氏はやはりエンターテイメント出身と我々が刷り込まれているとすれば、違和感を感じるのは不思議ではないし、マスコミの脅威すら感じてしまいます。

本題から逸れてしまいました。
意見を言うキャスターについては、そういうスタイルもあるとは思いますが、マスコミが与える影響という点を考えると、意見を言うならそれなりに勉強してからにして欲しいです。
とってつけたような、台本棒読みの意見だったら不要と思います。


本格派さん

>自分の影響力に無自覚に、偏った意見を述べるニュースキャスター。確信犯的に偏った意見・嘘の報道を行なうキャスターや放送局。どちらも問題です。

そうでしょうね。
そして現在それを「問題と感じない」人が多いのならその状況こそが問題のような気がします。

問題を感じたら、それを感じた人がもっと抗議すればいいのかもしれませんね。それこそ、メディアの公正をチェックする市民の会みたいなのを作って・・・

今回の中国毒ギョーザの件、私は、NHKとネットでしか情報取れてませんが、ニュースの伝え方いかんによって、視聴者側は右往左往します。
中国側はもっとひどいみたいですが。
(無知、情報不足、歪んだ情報、憶測が憶測を呼び、恐怖・不安感・嫌悪感が一人歩きするのは怖いです。このようにして庶民の心は分断されていくのかな〜って感じます。)

もっとも日本の場合は、わからないままうやむやになるってのも多そう。
混乱を恐れるあまりか、報道規制が多すぎるのも問題でしょう。


参考までに申し上げますと、
私の住むスペインでは、政治が割と好きな国民性。それゆえジャーナリストも誇りを持っている人が多いです。
Nステーション的番組は(多くはワイドショーかニュース番組にくっついて多数存在している)、右派左派TV局のカラーも結構はっきりしています。(現在は社会党政権。右派民衆党下の時は今より統制がひどかったのを覚えています)
そして番組においては、司会者のスタンス、人格、政治的背景というものがはっきりしているので各番組の偏り・フィルターを差し引いて見るようにしています。そして、必ずその際右派・左派・中間すくなくとも3人のコメンテーターは必須。
また、スペインではラジオがまだ結構影響力を持っていて、視聴者も電話等で参加しています。とにかく色々な情報(右派か左派)があるのでそれぞれは偏りがあっても、複数に接すれば自分で判断・行動ができる感じですし、デモ・抗議はもううんざりするほど?よくありますね。


日本は、庶民に一番身近なTVで、国民の意見が吸い上げられていないどころか、
スタンスのわからない案山子のようなコメンテーターで余計視聴者を混乱させ、政治意識の低下に一役買っている?という問題はありそうですね。
また、日本のラジオはあまり影響力がなさそうですが、雑誌はいろいろありますね。でも雑誌はTVほど影響力がない。どうなんでしょう?


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