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日本の将来を考えよう!!コミュの日本の経営管理学における今後の展望

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はじめまして、留学生のずかちんと申します。
今、MBA試験を目指して頑張っております。
この間、MBAファイナンスという本を読み、いろいろ勉強になりました。
日本は従来の事業利益性の向上と変わってカッシュフローに注目しつつあると本で書かれてあるが、これから、日本の経営管理学がどんな展望があるのかに少し気になります。
皆さんはどう思うんですか?
もしよかったら、ご意見を聞かせて頂いてください。

コメント(3)

ずかちんさん、いい点に気付きましたね。
理由はふたつあります。
エンロン、ワールドコム、日本ではライブドアが粉飾決算やりましたよね。損益PLと貸借対照表BSだけでは粉飾が見抜けない、と言うことがあり、インチキが見つけやすいキャッシュフロー計算書が日本でも2000年から義務付けられたのです。
もうひとつ、日本はハイテク製造業が基幹産業ですが、そこでは「在庫」が非常に大きな問題なのです。
例えば100万円材料を仕入れて在庫とした後で、30万円分だけ使用し生産をして40万円売り上げがあったとします。(材料在庫は70万円分残ってます)
その時PLは売上40万円・粗利益10万円で儲かったことになっています。(在庫は金額換算して財産扱いします)ところがキャッシュフローは100万円支払い40万円しか入金がないので▲60万円とマイナスになります。
ハイテク製品は(例えば携帯)3万円のものが半年後1円になってしまいますよね。こういう事業環境の時、在庫を財産扱いしていると経営判断を間違える恐れがありますよね。それで各社競って在庫削減を行っているわけです。在庫はBSの棚卸資産金額でわかりますがキャッシュインも同時に見られる営業キャッシュフローが実質的な経営状態の指標として使われるのです。

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