くたばれ！ＪＴコミュの神奈川県が受動喫煙防止条例アンケート

神奈川県は公共の場所での受動喫煙を防止するために、罰則のない健康増進法を補完する形で受動喫煙防止条例の制定を計画しています。
そのための世論調査として１月２６日昼までアンケートを実施していて、その途中経過では先日まで「条例制定に賛成」が９割近くありました。
ところが、ここ数日組織票があったのか条例反対の意見が急増して、賛成は70％台まで低下してしまいました。
これから県が業界やタバコ族議員の圧力をはね返すには、やや心許ない数字です。

ぜひアンケートにご協力をお願いしたいと思います。
参加するには下記HPからメールアドレスとだいたいの居住地の登録をして頂く必要がありますが、名前とか住所は書きません。
登録を含めて10分程度で終わるアンケートですので、ぜひよろしくお願いします。

県外の方でも登録できます。
神奈川県で実現すれば、将来他の都道府県でも実現する可能性が高まります。

アンケートトップ
http://www.pref.kanagawa.jp/e-kana/enquete/top.html

集計結果
https://enquete.pref.kanagawa.jp/wrj/result?svyid=64vMdY

参考：神奈川新聞 2006/12/27
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxidec572/

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 02月08日 08:34

[編集] 禁煙条例に対する組織投票問題
神奈川県が、2006年12月27日～2007年1月26日にかけてインターネット上で実施した、『条例で公共の場所の喫煙を規制すること』についてのアンケートに対し、社員などにアンケートで『反対』の投票をするよう依頼していたことが判明した。JTは、「条例が成立すれば、ほかの自治体に波及する恐れがあった」としている。アンケート結果から賛成票が多数を占めたとされるが、締め切り前になって反対票が上回る事態となった。これについてJTは、「条例反対はあくまでわが社のスタンス」と述べた。この件を受け、神奈川県はアンケートを無作為抽出・郵送方式でやり直し、2007年12月12日に結果が発表された。再アンケートの結果は賛成票が88.5%を占めた。
（Wikipedia）

>「禁煙反対はわが社のスタンス」

不正工作を「当然」とコメントするとは
企業倫理が喪失してると言わざるを得ない。

「JTにおけるコンプライアンスとは」
http://www.jti.co.jp/JTI/compliance/JTcompliance.html
>JTグループミッションを共有し、よりよき企業人、よりよき社会人であるために求められる価値観・倫理観に基づいた行動の実践である」と定義します。

価値観・倫理観に基づいた行動の実践が「不正工作活動」ですね。

[2] mixiユーザー 03月25日 20:17

神奈川県「受動喫煙防止条例」が３月２４日の県議会で成立しました。
全国に公共施設の全面禁煙が広がることが楽しみです。

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