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YaJI&KITa CaFEコミュの【開業日記3】アトリエ・スコーン/先達のことば

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11月4日。

弥次さんと、学芸大の「メゾン・ロミ・ユニ」に行きました。
http://maison.petit.cc/muscat1/

スコーンとジャムの講座を受講するためです。
2階のユニ・ラボにて8人のクラスでした。

女性ばかりの参加者の中で弥次喜多、浮くのかなあ、と思っていましたが、案外そうでもなかったです。(たぶん)
和気あいあいとしたクラスを想像していましたが、皆さん緊張していて、ほとんど会話はありませんでした。それがちょっと残念。でもとーっても素敵なアトリエでした。

あこがれのいがらしろみ先生から間近でスコーンとジャムの作り方を教われる、これ以上ない有意義で楽しい時間でした。美味しいものを創り出す方のオーラって、やっぱし違うなあ、と思います。人を幸せに出来る人。温かい気持ちに出来る人。そういう人間に自分たちもなりたいなあってしみじみ思いましたね。

おかげで、とーっても美味しいスコーンの作り方を伝授していただきましたし。弥次喜多流にいろいろ工夫していきたいと思っています。


その日は講座が終わって、そのまま水天宮の方まで足を延ばして、弥次さんの親戚の方が経営されている喫茶店へ行ってきました。

古民家の材木を使用したとってもシックなお店です。
テーブルとか、厚い一枚板をつかっていますし、天井の梁なんかも継ぎ目のない太い大木からとった柱を再利用しています。壁も漆喰なんだそうですよ。

おじ様おば様にご挨拶がてら、開業の話をし、いろいろアドバイスを受けました。
まあ、敢えて厳しい話ばかりでしたが、愛情のこもった激励でした。100年に一度の不景気なんて言われている昨今ですから。

常連さんのすごくリッチな、気さくな社長さんからもいろいろありがたいお話を伺ったり、これまた有意義な時間を過ごしました。知恵熱出そうでした(笑)

またいろいろアドバイスをいただきに通いたいと思います。

人生の先輩のありがたいお話を聞いているうちに、なぜこの厳しいご時世に弥次喜多は商売(カフェ)を始めようとしているのか、その根本的なモチベーションについて改めて考えさせられました。

相当なリスクを背負うことになるわけです。下手したら一生借金だけ背負っていかなくちゃなんないかも知れない・・・。それでも荒海へちっぽけな船で漕ぎ出していくのはなぜだろう、と。

(喜多)

コメント(1)

最後の自問の部分についていろいろ考えているのですが、やはりお店を開いて、そこで弥次さんと商売をすることが喜多にとっては「あるべき未来の姿」だと思うからです。
自分がいちばん自分らしく生きられる為には、そこに行き着くしかないんだ、というような本能的な衝動というか。希望というか。
そんな風に思いました。

(喜多)

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