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自在置物コミュのこんなの見た!持ってます!!

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マイナー工芸ですが、もし家にあったり、どこかで見た自在置物があったら紹介してください。

コメント(33)

カナダに虫作ってる人がいます。
http://www.flickr.com/photos/geoffhaberman/sets/72157603848670020/

1枚目の写真が最初に作ったものらしいですが、2、3年の間にどんどん精巧なのを作るようになってきているようです。カマキリが好きなようで、変わった種類のカマキリを何種類か作っています。

自在置物を知っているか以前訊いてみたのですが、オークションのカタログに出てるのを見たことがあり、それからインスピレーションを得たとのことでした(たぶん1枚目の写真のようなシンプルなものだったのでは?と思います)。
本人には自在置物を作っているという意識は無いような感じでした。

製作中の写真も見られます。
http://www.flickr.com/photos/geoffhaberman/
クオリティ高いですね!触覚のアップが凄まじいです。

遠い異国の地でもこうして制作されている方がいる

実物が見てみたいです!!
良く見たら触覚は真鍮材を削り出して作ってますね… 凄い…

海外では宗義の子と孫にあたる方が自在置物の技術を受け継いでいるようですね。
http://www.ganoksin.com/orchid/jiazi.htm

この記事によると、宗義の子のTADAKAZU TANAKA氏は1961年にアメリカに移住して政府で30年働き、退職後に偶然父の作品を美術館で目にしてこの工芸の継承の義務を感じて云々…とあります。

非常に興味深い話ですし、作品の写真などがもっとあったら見たいのですが…
京都の師匠が「従兄弟(?)が海外で制作している」と話してくれたことがあります。その方なのかなたぶん・・?
触覚は富木家の作り方だと一枚板を中空にするはずですけど、本物見ないと分かりませんが

あ、すみません触覚はカマキリの方でした。

その従兄弟の方のようですね。同時期に自在置物の製作を学んだ後宝飾の会社にはいったみたいですね。
技術が途絶えるのを懸念して自在置物の製作に戻られたそうで…

しかし自在置物、基本的に情報少ないですね… この記事も英語ですし…。
自分も近年までもう作っている人はいないのでは?と思ってました。

ムシさんの作家活動で自在置物の注目度が上がっていくことを期待しております…!
富木師匠の従兄弟の息子が、海外の学校で彫金の先生をしながら制作活動をなさっているそうです。

写真はその学校のパンフレットで、このサソリが作品です。自在になってます。

実物見たいですね〜日本に帰ってきたりしないのでしょうか
今ebayにカマキリが出品されてます。
35ドルからのスタートになってますが、それなりの最低落札価格が設けてあるようです。
http://cgi.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&item=120602701601&ssPageName=STRK:MEWAX:IT#ht_500wt_1089

写真が良くないのが残念なところですが…
説明によれば1970年にサザビーズに出品されたもので「宗信」銘だそうです。

こちらは以前別の所で売られた宗信銘のカマキリですが、触角や脚の作りが少し異なっているようですね。
http://www.the-kura.com/items/740753/en1store.html
現在ヤフオクに出ている象牙の伊勢海老は出来がよいです。
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n85513799

上のebayのカマキリ入札してみましたが、落とし損ねました。
脚も曲がっていたり怪しさ満載でしたが…
"KAGEDO JAPANESE ART" ホームページの"Meiji Taisho Art Archives - Metalwork" に各種自在置物の写真がありました(自在以外の作品もすばらしいです…)。
http://www.kagedo.com/collections/2/archives_metalwork.php
>sushi様
鯉がとくにすんばらしいですね!!HPも拝見しましたが、日本の金工のLVの高さが窺えました!すばらしいです
こちらは例の「師匠の従兄の息子」の学校の紹介?なのかな

自在の蟹が載ってました

http://www.revereacademy.com/about/faculty/yas-tanaka/
もしかしたらすでにお聞き及びかもしれませんが、コミュに参加されているやまだ@DOVEさんはその「従兄弟の息子」の方のご友人で、従兄弟の方の手によるクワガタ、蟹、蝉、蜂等の自在を預かっておられるそうです。
http://twitter.com/naodove/status/15854439470

一度お邪魔してみようかと思いつつまだ果たせていませんが、見てみたいです…!
それは是非見たいですね。 見に行かれましたら是非感想聞かせてください。
自在金具についてブログで紹介しています。

http://ameblo.jp/atelierdove/entry-10675680386.html
>NAO校長様

ブログ、HPとも拝見させていただきました。 吉祥寺・・もしそちらに足を運ぶ事がありましたら、ご連絡し見学させていただいてもよろしいでしょうか?
http://www.robynbuntin.com/Japanese/g_japanese_ind.asp?ProductID=14376
ハワイはホノルルより銀製の高瀬好山12種昆虫(箱付)の出物。65,000ドルとのことです。
知り合いの骨董屋さんから、好山の鶴の自在置物の写真が送られてきましたが、写真をご紹介して怒られてもあれなので自粛しますw
興味のある方は、古美術 鐘ヶ江まで。
"Antiques Roadshow" アーカイブより "Meiji Silver Insects"
http://www.pbs.org/wgbh/roadshow/archive/200204A22.html

カミキリムシの触角を動かしたり蜂の針を出し入れするところなどが見られます。
1950年頃に渋谷区?にて50ドル+洗濯機を代価に入手したものだそうです。
昆虫の自在を実際に手に取ってみたアメリカの人のブログ記事。
http://gossamerbijou.blogspot.com/2011/02/jizai-okimono.html

細部を拡大した写真などもあります。
http://4.bp.blogspot.com/_Y7AVCZpu4VE/TT3dv9_Z2II/AAAAAAAAAEI/we0tgd1OaLM/s1600/Wing+Detail+1.jpg
http://1.bp.blogspot.com/_Y7AVCZpu4VE/TT3dnnmRv1I/AAAAAAAAAD0/UiYz7Z9K60k/s1600/Wing+Detail+2.jpg
こちらに"Munekazu"銘の鉄の鯉の写真がありました。
http://www.nicholasreeves.com/item.aspx?category=Collections&id=241
「modelled version of the fish, in russet iron, has a flexible body, sprung mouth, movable whiskers and hinged fins, and is inscribed beneath the head with the name of the maker: ‘Munekazu’」

別冊緑青「自在置物」によると初代冨木伊助が「宗一」と称しており、ヒギンスアーマリー博物館の宗一銘の龍(下記リンク)はその作の可能性が高いそうです。
http://www.flickr.com/photos/cherp58/400117129/

下記の二つの鯉と比べてみると鰭の形状や鉄の色が類似しているようなので、この鯉も初代伊助作のものかも知れませんね。

好山銘の鯉
http://www.kagedo.com/collections/2/KJA0120.html

大英博物館、二代伊助宗頼銘の鯉
http://www.britishmuseum.org/explore/highlights/highlight_objects/asia/a/articulated_model_carp.aspx
宗一銘の鯉が出ていたホームページですが、DENYS EYRE BOWER (1905 - 1977)という個人コレクターの収集品を借りた、ドイツRoemer- und Pelizaeus-Museumでの2005年の展示のカタログのようです。

これらのコレクションは英国のChiddingstone Castleという城に収蔵、展示されている模様です。
http://www.chiddingstonecastle.org.uk/collectionsjapanarmour.html
海老自在の写真が出てますね。

http://www.nicholasreeves.com/item.aspx?category=Collections&id=241
宗一銘の鯉が出ていたページのテキストをよく読んでみると、龍や海老、虫では鉄製のカマキリやカブトムシも所蔵しているようです。
さらに別冊緑青「自在置物」によればそれぞれ一点ずつしか確認されていないとされていたムカデと雉も所蔵しているとのこと。

以下抜粋
ムカデ
Articulated centipede
Iron
Japan
Edo Period-Meiji Period, mid to late 19th century
Denys Eyre Bower Bequest 01.1043

The mukade, or centipede, is one of Chinese tradition’s ‘Five Poisonous Reptiles’, a creature in Japan generally associated with evil-doing but nonetheless possessing certain talismanic properties useful to ward-off misfortune. Because of these properties the insect is a commonly encountered subject in Japanese art and design. The present centipede is an okimono, or alcove ornament, with no particular function beyond the decorative. Though signed in the more sophisticated sosho, running, script and with a silver seal attached to the undersurface, the quality of manufacture is noticeably less sophisticated than other specimens among the Bower group, perhaps indicating a somewhat later, Meiji date for the piece.

雉

Articulated pheasant
Iron
Japan
Edo Period-Meiji Period, 19th century
Denys Eyre Bower Bequest 01.1045

There are two principal types of native Japanese pheasant: the smaller black-green kiji (the national bird), and the larger red-bown yamadori, both, on account of their distinctive mating call, symbolic of spring. This articulated and elaborately detailed iron model of the bird is of excellent quality and, while the wings possess only limited movement, the head turns and cocks its head in a convincingly naturalistic fashion. The piece is unsigned.

ムカデは銘あり、雉は無銘でともに鉄製とのことです。
実物見てみたいものです。


英国のChiddingstone Castleを紹介した動画がありました。
1:15あたり、日本の甲冑などの展示のある部屋に海老やキジの自在らしいものが映っています。

自在置物を別にしても観光に良さそうなところのようですね。
もしどなたか英国に行く予定がありましたら是非…!
>sushiさん
面白かったです。確かに、自在置物写ってました!!1:15あたりって書いてあるのに気がつかず二回通して見ちゃいましたw

確かに自在置物抜きにしても、のどかで、歴史的建築物も見れて、観光に良さそうですね〜。
宗好作の銀のクワガタムシを手にする機会などあり…
よい出来でありますねえ。
↑  ミヤマクワガタですね

関西の方は関東と逆でノコギリクワガタが少なくてミヤマクワガタが一般的なようで。 関東出身の私としてはミヤマはあこがれのクワガタでした♪

因みに師匠はミヤマクワガタの事を「ヘイタイ」と呼んでました
そういえば自在のクワガタというとミヤマですねえ。

私も関東ですが、確かにミヤマクワガタはほとんど見たことなかったと記憶してます。
"AN ARTICULATED IRON MODEL OF A DRAGON BY MYOCHIN MUNEKAZU, 19TH CENTURY"
http://www.sothebys.com/app/live/lot/LotDetail.jsp?sale_number=L04752&live_lot_id=1073&x=16&y=7

2009年Sotheby's に出品された顎に"Munekazu"銘の龍。全長106cmとのこと。

二枚目の写真はヒギンスアーマリー博物館の宗一銘の龍(長67.5cm)ですが作風が共通してるので、これも初代冨木伊助の作なのではと思われます。
最近あるオークションに出品された宗義作の雉です。
頭部と嘴が動き、尾羽が開閉するとのことです。

よく見られる鷹の自在のような翼の可動がないかわりに端正な姿をしています。
高瀬好山系は鳥でも素晴らしい自在を作っていたことを示す作品といえましょう。
台湾の國立傳統藝術中心(国立伝統芸術センター)にて明治の日本美術の特別展が開催中のようです。(会期2011 7/8〜 2012 1/8)
http://www.ncfta.gov.tw/events/2011japan_muji/muji-index.swf

何と自在置物が単独のジャンルとして扱われているようです。
宗一作の鯉や好山の鶴などの写真がありますが、どちらも書籍などには載ってないですね。鯱はこの国立伝統芸術センターの所蔵品のようです。

ニュース記事によると自在置物は22件出展されているようです。
http://news.msn.com.tw/news2249219.aspx
やはり世界でも注目が集まってきているのを感じさせます。
知り合いがVictoria & Albertで見た伊勢海老と蛇の自在置物の写真です。

伊勢海老は好山系ではなさそうですね。
V&Aの伊勢海老は象牙みたいですね
http://www.vandaimages.com/results.asp?image=2010EL7060-01&itemw=4&itemf=0002&itemstep=1&itemx=2

作者名は出てないですが南海作のものかもしれませんね。
http://www.grace-tsumugi.com/media/others/g1022.html
南海の伊勢海老には鮮明な赤に着色されてるのもあるようで、それも見てみたいです…

マリア書房の「自在置物」では最大の蛇は188センチと書かれておりますが、台湾の展示に出ている宗義の蛇は208センチとのこと…!
日本でも展示してほしいものですねえ。

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