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パンナコッタ海賊団コミュの霧島編〜黒霧のダイチ〜

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大好評、星島編より、第二弾!!

その名も『霧島編』!

またパンナコッタ一味の新たな冒険が始まる!

今度はどんな物語が待っているのか?

コメント(5)

ここは偉大なる航路の後半の海。通称『新世界』

流星のセイントが仲間に加わり、また新たな猛者たちも加入した。
パンナコッタ一味の名は、一気に新世界に広まり名だたる海賊たち、世界政府も一目置く存在に…




セイント『青海に来たはいいがなんもおもしぇーことねぇなぁ。』


顎ひげ『まぁ、そう慌てるな。すぐ何か起こるさ。新世界だぞ、冒険ってのはそうゆうもんさ。』


セイント『ちっ、あいつら元気にやってっかなぁ。。こっちは弱い海賊ばっかだ。』


カツヨシ『船長、前方に島らしき影が現れました!』


顎ひげ『そらきた!で、次の島はどんな島なんだ?』

カツヨシ『そ、それが…よく見えないんです。。』


セイント『はぁ?よく見ろ!あれは霧だ。ん?でもなんで霧なんだ?アキヲ、何か見えるか?』


アキヲ『…全然。』


セイント『やる気あんのかよ。ったく、航海士のいない海賊団なんて聞いたことねぇよ。どうやってここまで来たんだよ!』


顎ひげ『まぁ、その場しのぎだな!あと俺のオーラでなんとか。そうだなぁ、そろそろ航海士も必要だな。』

セイント『おせーよ!』


到着!!


セイント『なんだ、この島は!島全体が霧に覆われていて全然視界がない。』


顎ひげ『海からは全く見えんかった。カツヨシの驚異的な視力のおかげだな。上陸してもあんま見えんな。』



??『……!!』


顎ひげ『ん?何かいるな。しかし霧でよくわからん。』

カツヨシ『船長!あぶない!超大業物、射競虎!瞬斬。』

シャキィーン!!


カツヨシ『紙一重だったぜ。見ろ、ナイフが飛んできてた。』

顎ひげ『助かった。カツヨシありがとう。どうなってるんだ?』



忍び寄る恐怖!一体この島は?
セイント『どうもこうもねぇよ。俺達は海賊なんだ。襲われることが当たり前の日常なのさ。またくるぞ!』


顎ひげ『オラオラの〜サーチ。。敵は3人、武器持ってるから気をつけろ。』


??『なかなか手強そうな海賊たちだ。まぁここは俺達のフィールド、負けはしない。』


赤鯱『余裕っしょ。魚人空手…千枚がゎ』

?!


?『お前たちこっちだぁ。』


赤鯱『お、俺の攻撃の最中に出てくんなぁ!誰だ?』



………………



??『ちっ!逃げられた。この土地に詳しい人間が誘導したように感じたが。とりあえずこのことは頭に報告しよう。
海賊が上陸したと。』


とにかく、探せ!!



パンナコッタ海賊団はどこに消えた?!

顎ひげ『……助けてくれてありがとう!!でも、何人かの仲間とあの霧ではぐれてしまったようだ。
おっさん!ここは?あんたは一体誰なんだ?』


おっさん『わしは、この島の住民じゃ。名はムドウ。今あんたらは居住区の地下におる。』


赤鯱『くっ、俺の攻撃の邪魔をしやがって、、、』


顎ひげ『まぁまぁ赤鯱、
そうだったのか、ムドウさん。ありがとう。
この島のことをすこし教えてくれないか?』


ムドウ『この島は新世界に浮かぶ島。
名はジャイアントミスティー島、通称『霧島』と呼ばれとる。
気候条件、山々に囲まれた地形で霧が発生しやすいことから、そう呼ばれるようになった。
一年のほとんどか霧に覆われておる。』

セイント『どうりで。薄気味悪い島だな。』


ムドウ『地上ではまともに視界もない。住民たちは、この地下シェルターで生活のほとんどを過ごしている。
海賊たちや、海軍にこの霧で上陸されることは少ないのがメリットかの。
新世界の中でも被害の少ない島なんじゃ。あんたらは奇跡的に上陸したようだが……。』


カツヨシ『で、さっき俺らに襲ってきたヤツは一体なんなんだ?!』


ムドウ『うむ、あれは、この島の先住民族、ノームだ。我々がこの地下に住むのは奴らと隔離するためでもある。奴らは強い。あの霧の中でも自在に動くことが出来る。天候、地形を全て把握しているエキスパートたちだ。戦闘能力だけなら君らの方が強いかもしれんが、奴らはキレる!
実はノームは、優秀な航海士を多く輩出してることでも有名な航海士の島なんじゃ。』



顎ひげ『航海士の島?!!』


セイント『ますます興味が沸く島だな、パンナコッタ。』

顎ひげ『あぁ、ますます気になってきた!』


ムドウ『その中でも、リーダー“黒霧”のダイチは強い。優秀な航海士の父を持ち、政府もやつの能力を認めておる。能力者じゃ。』


赤鯱『能力者……』


顎ひげ『黒霧のダイチか、、』

セイント『仲間にしたいんだろお前!』


顎ひげ『うん。』



黒霧のダイチ?!?!一体どこに?
顎ひげ『ひとつ聞くが、住民と先住民は対立してるのか?』

ムドウ『いや、対立はしとらん。我々住民は陸地に出てもまともに身動きがとれん。
ノームたちに物資の提供や、外部からの敵の排除をしてもらっとる。
その対価として我々は住民税をノームたちに毎月納めておるんじゃ。
中でも四霧隊(よぎりたい)がいるから、この島の治安が守られとるんじゃ。』


赤鯱『四霧隊?』


ムドウ『あぁ、そうじゃ。先住民族ノームの中でも、最強の四人衆じゃ。
黒霧のダイチ、朝霧のミョウ、山霧ジェド、霧雨のテンマ。
どいつも手強いぞ……』


セイント『四霧隊か。』

顎ひげ『ふーん。。』



一方その頃、陸地では……



マサト『サンダーボルト!』

ノーム『ぐわぁぁぁあ!
く、能力者か!』


マサト『ビリビリの実の電気人間だ。あまり近付くなよ。シビれるぜ?』


ノーム『このフィールドで負けるわけがない!』


マサト『どうかな?俺は別にお前の実体が見えても見えなくてどっちでもいい。

放電!!』


ノーム『ぐっ(感電)!』


マサト『お前下っ端だな。
しっかし、みんなとはぐれてしまった。これからどうするか。。とりあえず寝るか……疲れた。』



マリリンマサト強し!!
一方その頃、島の北部、、、


ワニ男『あぁ、みんなとはぐれちまったワニー。』


カメックス『ちっ、よりによって何でお前なんだよ。ワニ!』


ワニ男『知るか!ってか向こう10メートル全然見えなくイライラだワニ!』


カメックス『ん?静かに!誰かくる!』


??『ん〜、おっかしいねぇ。物音がしたんだが。まだ近いね。声が二つ、、、』


ワニ男『(おぃ、霧でよくみえねぇけど、仲間ではないワニ!)』


カメックス『(俺達バレてるぞ。どうする?)』

ワニ男『(いい、考えがあるワニ。俺達は動物系だ。なりすますワニ!)』


カメックス『(わかった。)』


ガサゴゾ!


??『ん?なんだよ。ワニとカメかよ。』



ワニ男『(よし!大成功だワニ!)』

カメックス『だな、今のうちに、、、』


??『おい!待てよワニとカメ。寂しいじゃねぇか。しらばっくれんなよ。この島にそんな動物いないんでね(笑)。』


カメックス『バレてる〜〜げっそり

ワニ男『こ、こうなったら!
ワニワニの実モデル イリエワニ!
ローリングバイト!!』



??『いきなり噛み付きかよ。なかなか獰猛なワニなこと。
調教のしがいがあるぜ。
おとなしく、せんかー!



ワニ男『いってぇー!』


カメックス『大丈夫か!ワニ男!何だアイツ、張り手でぶっ飛ばした!
何者だぁ?!』


??『俺か?今から死ぬお前たちに言うまでもないが、教えてやろう。
ノーム四霧隊、朝霧のミョウ!
以後よろしく!』

朝霧のミョウ登場!!ドーン

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