φ-jbConnection-コミュの笑利の条件

2003年発案2006年文章化


俺が昔から現在の間で学んだことは (笑)とはﾊﾞﾗﾝｽが第一であるということだ。

今までのﾎﾞﾝﾊﾞｲｴや友達選びなど、この必題に常に着目し 試行錯誤を重ねてきた。
いくらAL級の奴らだけが 集まったとしても(笑)はおきないし、ましてはシラケた奴らだけでも勿論話しにならない。

また回りを見れば散々喋るが滑りまくりなお調子者や、かっこつけまくり いざという時にﾏｼﾞになれない奴など、たくさんいる。
これもｷｬﾗのﾊﾞﾗﾝｽ力が不安定ためにおこる問題に該当される。


では、簡単に学校のｸﾗｽなどを例に挙げよう。
「笑利の方程式」は単純に言えば

誰かがネタをふる
誰かが変なことを言う
誰かが笑う


で、ある。このｷｬﾗのﾊﾞﾗﾝｽがしっかりとれているｸﾗｽは絶対におもしろいはずだ。

だが、 がいての人数が少ないｸﾗｽはどうだろうか？
もしくはｸﾗｽでなくのいないｸﾞﾙｰﾌﾟの場合は？ 笑い声もなく の奴らも → 次へ

の人が少ないｸﾗｽはどうだろうか？
もしくはｸﾗｽでなくのいないｸﾞﾙｰﾌﾟの場合は？

笑い声もなく、の奴らもやりがいがない。結果的に 笑も瞬間的なﾓﾉであり、何より笑う奴がいないのだからﾑｰﾄﾞも上がらないし、おもしろいことを言った、聞いたとしても、そこまでおもしろいと感じれないだろう。

念のため言わせてもらうけど、『笑い役』は、に該当しない残った奴ら全員がそうではない。

次第に、の奴らも勢いを無くしていき、そのｸﾞﾙｰﾌﾟ、ｸﾗｽ共に越えれない壁が生まれる。ではがいなければ？

がセンスのあるおもしろい人物ならよいが、馬鹿みたいに言動を繰り返す奴らの中に笑わすことにたけている奴らも少ない。

すると、結果的におもしろくもないことをﾍﾟﾁｬｸﾁｬ喋られ 「うるさい」という感情をの奴らに抱かれてしまうことが多い。

たまには、から笑いをとれるような言動をとれるかもしれない。
だが、そんなｲﾁｶﾊﾞﾁかのようなあてもない発想しか生まれないの連中だけでは厳しいだろう。
では、の奴らはなんなのか？

まず、その場の雰囲気、ノリ、状況から瞬時にどのような笑いがを爆笑させれるか、どのようなタイプのネタなら はﾊｼﾞｹれるかを判断し、へ。
チャンスがあればいきなり→ といっても構わない。だが、のｷｬﾗの性質上、思ったより笑がとれない時がある。



それは主観的なｷｬﾗの強さではの方がより 圧倒的に強いケースが多いからだ。

簡潔に述べるなら、同じことを言うにしても、の奴が言うよりの奴が言った方がウケるということ。



結果的に、の両面の長所を交えたｷｬﾗがいれば問題ないのだが、いずれにしても話術とジェスチャーだけで笑す技術 がなければ厳しいことに変わりない。

話は戻り-の絶妙な関係についてだが、はほとんどの奴が 笑わし方を知らない(完全に分かっていない)奴らだ。

だからそこでの奴がの奴がｽﾍﾞﾗﾅｲような展開、ネタを提供し、を自らのｼﾅﾘｵの路線にうまく乗せることが必須である。

だが、これを可能にするために には高いセンスと状況把握能力が求められる。



では、この→→の関係を更に詳しく述べみたい。

俺の中で行き着いた得た笑利の条件は 大きくわけて5の役割(ｷｬﾗ)の存在である。

この四色がﾊﾞﾗﾝｽよく混ざり合い始めて答えが出る。
では、この5の役割分担をひとつずつ説明していきたい。