こんにちは☆管理人のケロックです☆
いつもF1初心者の会☆にご参加いただきありがとうございます☆
世間は、サッカーワールドカップで盛り上がっていますね！その分、F1での注目が薄れてしまっている感じがしますが（笑）
今回は、F1の話題ではありますが、「サッカー」をテーマにした“小ネタ”をご紹介したいと思います☆
（F1初心者のブログで掲載した内容と同じになります。ご了承ください→http://
【サッカー大好きなF1ドライバー】
サッカー同様に各国の代表として参戦しているF1ドライバー達。実は彼らもサッカーワールドカップには大注目ですし、サッカーとつながりのあるドライバーも多いのです☆
◆ルーベンス・バリチェロ（ブラジル出身）「ウィリアムズ“No.9”」◆
ブラジル出身のルーベンス・バリチェロ。昔からサッカーが大好きで、サーキットに来る際も、彼が応援している地元ブラジルの「コリン・チャンス」というクラブのユニフォームを着てサーキットに現れます。
特に彼がフェラーリに在籍していた2002年。日韓ワールドカップでブラジルが優勝した時は、ブラジル代表のユニフォームを着てパドック（ピット裏）で大騒ぎしていたそうです。
また、当時のブラジル代表のロナウド選手ともプライベートで親交があり、フェラーリのピットガレージに「VIP」として招待もしていました。
◆ジャンカルロ・フィジケラ（イタリア出身）「フェラーリ“テストドライバー”」◆
昨年末で現役を引退し、現在はフェラーリのテストドライバーを務めるジャンカルロ・フィジケラ。彼もサッカーが大好きで、ただ観るだけではなくプレーもF1ドライバーの中ではトップクラスという高い評価を得ています。
それもそのはず。彼の母国はサッカー大国のイタリア！さらに世界最高峰のプロサッカーリーグ「セリエA」の名門チーム“ASローマ”が本拠地とするローマ出身ということもあり、幼少の頃からASローマの大ファンとして有名です。
（一説によると、少年時代のフィジケラも“ASローマ”のユースに在籍していたとか、いなかったとか・・・）
そのローマのエース、フランチェスコ・トッティとも親交が深いフィジケラ。おそらく、今大会でも「イタリア代表2連勝」を期待していると思います！
◆ミハエル・シューマッハ（ドイツ出身）「メルセデスGP“No.3”」◆
F1界のサッカー好きNo.1は、実は！ミハエル・シューマッハです！観るのはもちろん、腕前もプロ級！なんと、2006年までの「第1次現役時代」には、F1ドライバーを務める傍ら、自宅のあるスイスのプロサッカークラブにも在籍していたほどの腕前なのです！
また、彼の全盛期と同じ頃にサッカー界を代表する選手でもあった、元フランス代表のジダン選手とも親友で、彼が主催する「チャリティーサッカー大会」にも積極的に協力し、シューマッハ自身も“プレーヤー”として試合を行っていました。
またプライベートでも、時間があればサッカー観戦に足を運んでいるシューマッハ。何年か前のWEFAチャンピオンズリーグ決勝にも観戦に来ているのを国際映像が映し出していましたね。
前回カナダGPでは、精彩を欠いた走りが目立ったシューマッハ。まさか・・・ワールドカップが開幕して“本業（F1）に集中できていない”のでは？
そんなことは絶対にないと信じたいですね（笑）
【F1界のボスもサッカーには興味あり？？】
サッカーに興味があるのは、もちろんF1ドライバーだけではありません。実は、あの「F1界のボス」であるバーニー・エクレストンF1最高責任者も、驚くべき形でサッカーに関わっているのです。
その驚くべき形とは、ただ観戦したりプレーするのではなく、「サッカーチームのオーナー」として経営に携わっているのです！！
2007年11月、バーニーは元ルノーチーム代表のフラビオ・ブリアトーレとともに、イングランドの2部リーグに当たるフットボールチャンピオンシップというリーグで戦う「クイーンズ・パーク・レンジャーズ」を買収。共同オーナーとしてサッカークラブの運営にも携わりました。（現在は、ブリアトーレのみがチーム代表として運営に携わっている）
さすが、F1の全てを握っている人がやることは、規模が違いますね！
【F1世界選手権もサッカーW杯には勝てない？？】
このサッカーワールドカップ。実は、「目に見えないところ」でF1開催にも微妙な影響が出ているのです。
4年に1度、6月から7月にかけて開催されるサッカーワールドカップ。F1と違い「4年に1度」ということもあり、F1関係者もF1ファンも「F1も観たいけど、サッカーも見逃せない！」という気持ちになるようです。
そういった要望を叶えるために、こんなエピソードが。
■2006年イギリスGP
W杯ドイツ大会の開催に伴い、F1とサッカーの開催時間が重なってしまう可能性がありました。そのため、ワールドカップ開催期間中、F1は（時差の関係上、開催時間が重なる）ヨーロッパ開催を極力さけ、カナダやアメリカといった北米ラウンドを組み込んだカレンダーにしました。
しかし、ヨーロッパラウンドで唯一サッカーと重なったイギリスGP。しかも予選のあった6月11日は、地元イングランドのグループリーグ1戦目「イングランドvsパラグアイ戦」の試合時間と重なってしまったため、急遽予選の開始時間を30分前倒し。予選を観戦したファンは、そのままサーキットの大型ビジョンで、予選終了30分後から始まったイングランド戦を観戦していったそうです。
■2002年ヨーロッパGP
日韓ワールドカップが開催された2002年も、異例の予選開始前倒しがありました。ドイツ・ニュルブルクリンクで行われたヨーロッパGP。この日もサッカーの「セネガルvsトルコ」のベスト8と時間が重なるため、1時間の前倒し措置が取られました。
F1側は、「ワールドカップと重なることで視聴率が落ちてしまうのを危惧したため」とコメントしていましたが、本当のところは「F1関係者もゆっくりワールドカップを観たかったから？」という憶測もながれましたね。
■2010年は・・・大丈夫？
2002年の日韓、2006年のドイツとF1の開催スケジュールと重なることがありましたが、今年の南アフリカ大会は？気になりますね。
そこで調べてみたところ、6月25日から始まるヨーロッパGPでは、金曜のフリー走行2回目終了30分後にグループリーグ3戦目のポルトガルvsブラジル戦！さらにその日の夜にはチリvsスペイン戦が控えています。
これは、フェラーリチームのマッサ（ブラジル）とアロンソ（スペイン）は、フリー走行に集中できなかったりして・・・（笑）
さらにヨーロッパGP決勝終了直後にも、決勝トーナメント1回戦の試合があります。
また7月11日のイギリスGP。なんと、この日はワールドカップの決勝日！！しかし、午後スタートのF1に対し、ヨーロッパ時間の夜にキックオフとなるサッカーなので、特にレース時間の変更は行われないと思います。
いかがだったでしょうか？？
今回は、いつもとは違う切り口から、「F1」を見てみました。
サッカーワールドカップでも、連日のように「大熱戦」が繰り広げられており、観ている我々もワクワクしっぱなしです！
しかし、それと同じようにF1も、毎レース手に汗握る大バトルが今年は多く見られます。サッカー選手もF1ドライバーも、使っているのは「サッカーボール」と「F1マシン」ということで、見た目は大きく異なりますが、彼らが持っている気持ちは「絶対に1位になりたい」という強い闘志であるということは、どちらも同じです。
今はサッカー一色になっていますが、もう1度、F1にも注目してみてください☆
いつもF1初心者の会☆にご参加いただきありがとうございます☆
世間は、サッカーワールドカップで盛り上がっていますね！その分、F1での注目が薄れてしまっている感じがしますが（笑）
今回は、F1の話題ではありますが、「サッカー」をテーマにした“小ネタ”をご紹介したいと思います☆
（F1初心者のブログで掲載した内容と同じになります。ご了承ください→http://
【サッカー大好きなF1ドライバー】
サッカー同様に各国の代表として参戦しているF1ドライバー達。実は彼らもサッカーワールドカップには大注目ですし、サッカーとつながりのあるドライバーも多いのです☆
◆ルーベンス・バリチェロ（ブラジル出身）「ウィリアムズ“No.9”」◆
ブラジル出身のルーベンス・バリチェロ。昔からサッカーが大好きで、サーキットに来る際も、彼が応援している地元ブラジルの「コリン・チャンス」というクラブのユニフォームを着てサーキットに現れます。
特に彼がフェラーリに在籍していた2002年。日韓ワールドカップでブラジルが優勝した時は、ブラジル代表のユニフォームを着てパドック（ピット裏）で大騒ぎしていたそうです。
また、当時のブラジル代表のロナウド選手ともプライベートで親交があり、フェラーリのピットガレージに「VIP」として招待もしていました。
◆ジャンカルロ・フィジケラ（イタリア出身）「フェラーリ“テストドライバー”」◆
昨年末で現役を引退し、現在はフェラーリのテストドライバーを務めるジャンカルロ・フィジケラ。彼もサッカーが大好きで、ただ観るだけではなくプレーもF1ドライバーの中ではトップクラスという高い評価を得ています。
それもそのはず。彼の母国はサッカー大国のイタリア！さらに世界最高峰のプロサッカーリーグ「セリエA」の名門チーム“ASローマ”が本拠地とするローマ出身ということもあり、幼少の頃からASローマの大ファンとして有名です。
（一説によると、少年時代のフィジケラも“ASローマ”のユースに在籍していたとか、いなかったとか・・・）
そのローマのエース、フランチェスコ・トッティとも親交が深いフィジケラ。おそらく、今大会でも「イタリア代表2連勝」を期待していると思います！
◆ミハエル・シューマッハ（ドイツ出身）「メルセデスGP“No.3”」◆
F1界のサッカー好きNo.1は、実は！ミハエル・シューマッハです！観るのはもちろん、腕前もプロ級！なんと、2006年までの「第1次現役時代」には、F1ドライバーを務める傍ら、自宅のあるスイスのプロサッカークラブにも在籍していたほどの腕前なのです！
また、彼の全盛期と同じ頃にサッカー界を代表する選手でもあった、元フランス代表のジダン選手とも親友で、彼が主催する「チャリティーサッカー大会」にも積極的に協力し、シューマッハ自身も“プレーヤー”として試合を行っていました。
またプライベートでも、時間があればサッカー観戦に足を運んでいるシューマッハ。何年か前のWEFAチャンピオンズリーグ決勝にも観戦に来ているのを国際映像が映し出していましたね。
前回カナダGPでは、精彩を欠いた走りが目立ったシューマッハ。まさか・・・ワールドカップが開幕して“本業（F1）に集中できていない”のでは？
そんなことは絶対にないと信じたいですね（笑）
【F1界のボスもサッカーには興味あり？？】
サッカーに興味があるのは、もちろんF1ドライバーだけではありません。実は、あの「F1界のボス」であるバーニー・エクレストンF1最高責任者も、驚くべき形でサッカーに関わっているのです。
その驚くべき形とは、ただ観戦したりプレーするのではなく、「サッカーチームのオーナー」として経営に携わっているのです！！
2007年11月、バーニーは元ルノーチーム代表のフラビオ・ブリアトーレとともに、イングランドの2部リーグに当たるフットボールチャンピオンシップというリーグで戦う「クイーンズ・パーク・レンジャーズ」を買収。共同オーナーとしてサッカークラブの運営にも携わりました。（現在は、ブリアトーレのみがチーム代表として運営に携わっている）
さすが、F1の全てを握っている人がやることは、規模が違いますね！
【F1世界選手権もサッカーW杯には勝てない？？】
このサッカーワールドカップ。実は、「目に見えないところ」でF1開催にも微妙な影響が出ているのです。
4年に1度、6月から7月にかけて開催されるサッカーワールドカップ。F1と違い「4年に1度」ということもあり、F1関係者もF1ファンも「F1も観たいけど、サッカーも見逃せない！」という気持ちになるようです。
そういった要望を叶えるために、こんなエピソードが。
■2006年イギリスGP
W杯ドイツ大会の開催に伴い、F1とサッカーの開催時間が重なってしまう可能性がありました。そのため、ワールドカップ開催期間中、F1は（時差の関係上、開催時間が重なる）ヨーロッパ開催を極力さけ、カナダやアメリカといった北米ラウンドを組み込んだカレンダーにしました。
しかし、ヨーロッパラウンドで唯一サッカーと重なったイギリスGP。しかも予選のあった6月11日は、地元イングランドのグループリーグ1戦目「イングランドvsパラグアイ戦」の試合時間と重なってしまったため、急遽予選の開始時間を30分前倒し。予選を観戦したファンは、そのままサーキットの大型ビジョンで、予選終了30分後から始まったイングランド戦を観戦していったそうです。
■2002年ヨーロッパGP
日韓ワールドカップが開催された2002年も、異例の予選開始前倒しがありました。ドイツ・ニュルブルクリンクで行われたヨーロッパGP。この日もサッカーの「セネガルvsトルコ」のベスト8と時間が重なるため、1時間の前倒し措置が取られました。
F1側は、「ワールドカップと重なることで視聴率が落ちてしまうのを危惧したため」とコメントしていましたが、本当のところは「F1関係者もゆっくりワールドカップを観たかったから？」という憶測もながれましたね。
■2010年は・・・大丈夫？
2002年の日韓、2006年のドイツとF1の開催スケジュールと重なることがありましたが、今年の南アフリカ大会は？気になりますね。
そこで調べてみたところ、6月25日から始まるヨーロッパGPでは、金曜のフリー走行2回目終了30分後にグループリーグ3戦目のポルトガルvsブラジル戦！さらにその日の夜にはチリvsスペイン戦が控えています。
これは、フェラーリチームのマッサ（ブラジル）とアロンソ（スペイン）は、フリー走行に集中できなかったりして・・・（笑）
さらにヨーロッパGP決勝終了直後にも、決勝トーナメント1回戦の試合があります。
また7月11日のイギリスGP。なんと、この日はワールドカップの決勝日！！しかし、午後スタートのF1に対し、ヨーロッパ時間の夜にキックオフとなるサッカーなので、特にレース時間の変更は行われないと思います。
いかがだったでしょうか？？
今回は、いつもとは違う切り口から、「F1」を見てみました。
サッカーワールドカップでも、連日のように「大熱戦」が繰り広げられており、観ている我々もワクワクしっぱなしです！
しかし、それと同じようにF1も、毎レース手に汗握る大バトルが今年は多く見られます。サッカー選手もF1ドライバーも、使っているのは「サッカーボール」と「F1マシン」ということで、見た目は大きく異なりますが、彼らが持っている気持ちは「絶対に1位になりたい」という強い闘志であるということは、どちらも同じです。
今はサッカー一色になっていますが、もう1度、F1にも注目してみてください☆
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