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F1初心者の会☆コミュの2009シーズン大予想!!(前編)

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こんにちは☆管理人のケロックです☆
いつも、F1初心者の会☆にご参加いただき、ありがとうございます☆

さぁ!!いよいよ2009年のF1開幕まで10日を切りました!
毎年恒例(?)になりつつありますけども、今年の見どころ、今年のシーズンの展開をみなさんと一緒に予想していければなぁと思います☆

※この予想は、冬季テストの結果(タイムのみ)をふまえて、ケロックが個人的に予想したものです。決して100%当たる保証はないので、ご了承ください^^;






【新ルールの影響が大きい2009勢力図】
2009年は、約10年ぶりにマシン面で大きなルール変更があった年です。そういう意味で、各チームとも昨年までのマシンのデータを参考にしながらも、ほぼ「一から作り直し」という状態で、ここまで新型マシンを開発してきました。
なので、今年のF1は、昨年以上に予想不可能ですし、昨年以上に「番狂わせ」が起こりうるシーズンになると思います!!
今年も昨年同様、各チームのマシンやドライバーの仕上がり具合を5段階評価にして、最後に10点満点の総合点にして表してみました。(これもケロックが独自でつけたものなので、ほぼ感覚値です^^;)

■スピード■:単純にマシンが速いか、遅いか。スピードやパワーがあるだけでなく、コーナー区間でも速さを見せていることも重要になってきます

■安定性■:実際の決勝レースなどで、長い距離を走ったときに、安定したペースで走れて、その時も安定した走りをしやすいマシンに仕上がっているか。また、特徴の違うコースに行っても、安定した速さ・パフォーマンスを発揮できるかどうか。

■耐久性■:よくテレビ中継では「信頼性」とも表現しています。マシンがどれだけ壊れにくいか。冬季テストでのマシントラブルの状況から、判断しています。

■総合点■:マシン性能、ドライバー能力、チーム力、全ての要素を加味して、10点満点で評価しています。



△▼△▼各チームの評価▼△▼△

●マクラーレンチーム
1:ルイス・ハミルトン 2:ヘイキ・コバライネン
スピード:★★☆☆☆  安定性 :★★★☆☆  耐久性 :★★★☆☆
総合点 :6.5点

●フェラーリチーム
3:キミ・ライコネン 4:フェリペ・マッサ
スピード:★★★★☆  安定性 :★★★★☆  耐久性 :★★★★☆
総合点 :9.0点

●BMWチーム 
5:ロバート・クビサ 6:ニック・ハイドフェルド
スピード:★★★★☆  安定性 :★★★☆☆  耐久性 :★★★★☆
総合点 :8.5点

●ルノーチーム 
7:フェルナンド・アロンソ 8:ネルソン・ピケJr.
スピード:★★★☆☆  安定性 :★★★☆☆  耐久性 :★★☆☆☆
総合点 :7.8点

●トヨタチーム 
9:ヤルノ・トゥルーリ 10:ティモ・グロック
スピード:★★★★☆  安定性 :★★★☆☆  耐久性 :★★★☆☆
総合点 :8.3点

●トロ・ロッソチーム 
11:セバスチャン・ブエミ 12セバスチャン・ブルデー
スピード:★★☆☆☆  安定性 :★★☆☆☆  耐久性 :★★★☆☆
総合点 :7.0点

●レッドブルチーム 
14:マーク・ウェバー 15:セバスチャン・ベッテル
スピード:★★★☆☆  安定性 :★★☆☆☆  耐久性 :★★★☆☆
総合点 :7.8点

●ウィリアムズチーム 
16:ニコ・ロズベルグ 17:中嶋一貴
スピード:★★★☆☆  安定性 :★★☆☆☆  耐久性 :★★★☆☆
総合点 :7.8点

●ブラウンGPチーム(旧ホンダ)
18:ジェンソン・バトン 19:ルーベンス・バリチェロ
スピード:★★★★★  安定性 :★★★★☆  耐久性 :★★★☆☆
総合点 :9.0点

●フォースインディアチーム 
20:エイドリアン・スーティル 21:ジャンカルロ・フィジケラ
スピード:★★☆☆☆  安定性 :★★☆☆☆  耐久性 :★★★☆☆
総合点 :6.0点




【今年の大本命は・・・あのチーム?】
今ヨーロッパで行われている冬季テスト。この結果をふまえて予想を立てていくと、2009年の大本命チームは、意外なチームが挙がってきました!

●ブラウンGPチーム(旧ホンダ)
18:ジェンソン・バトン 19:ルーベンス・バリチェロ
スピード:★★★★★
安定性 :★★★★☆
耐久性 :★★★☆☆
総合点 :9.0点

昨年12月に突然撤退を決断したホンダチーム。そのチーム組織を、同チーム代表だったロス・ブラウン氏が買収し、新たに「ブラウンGPチーム」が誕生しました。
発表されたのは、2月下旬。09モデルのマシンも、つい先日走り始めたばかりです。なのに、野球で言う「オープン戦」のような位置づけになっている3月最初のバルセロナ合同テストで、トップタイムを連発!!
なぜ、こんなに速いのか?ポイントは2つあります☆

★★ポイント(1)「幻のRA109」★★
ホンダファンの方にとっては残念なお話ではありますが、この新型マシン「BGP001」は、本来「RA109」としてホンダの09モデルのマシンとなるはずでした。しかし、ホンダが撤退し、ブラウンGPが立ち上がったことで「BGP001」としてデビューすることになりました。
いずれにしても、コースで走り出すのは遅いタイミングになったものの、マシンの設計・開発は、他チームと同じように昨年後半からチームのファクトリーで着々と進められていたのだと思います☆なので、今回のようにチーム体制の発表直後でもマシンがちゃんと動き出せる準備が出来ていたのだと思います☆

★★ポイント(2)「これが“皇帝の頭脳”といわれた人物の力」★★
チーム代表のロス・ブラウン氏は、皇帝ミハエル・シューマッハとともに黄金時代のフェラーリチームを支えてきた1人です。シューマッハが勝ち続けることのできたフェラーリマシンの設計・開発など技術面の総責任者を10年もやってきた経験こそが、今回の絶好調さの源になっているのかもしれません。
昨年、ホンダチームに移ってきたブラウン。そこで絶不調のホンダのマシンを1年間見てきて、何が悪くて、どう変えれば良くなるのかを短い時間で見抜き、さらにそれを翌年のマシンに反映させてきたところが、素晴らしいところです☆
普通は3〜5年かかる作業を、ブラウンGPチームはたった1年でやり遂げてきました☆

とにかく、本当にブラウンGPのマシンは絶好調です!!
この勢いがシーズン中も続けば、バトンファン、バリチェロファンの皆様!!彼らは今年復活して、優勝争いはもちろん、全てがうまくいけば・・・チャンピオン争いまでするかもしれません!!




【“チャンピオンチーム”フェラーリは今年も好調】
●フェラーリチーム
3:キミ・ライコネン 4:フェリペ・マッサ
スピード:★★★★☆
安定性 :★★★★☆
耐久性 :★★★★☆
総合点 :9.0点


昨年、1ポイント差でドライバーズチャンピオンは獲り逃したものの、きっちりチームチャンピオンを勝ち取ったフェラーリチーム。今年はフェラーリにとってF1活動60周年の記念のシーズンになります。ドライバー体制も昨年同様ライコネンとマッサのコンビ。今年は新車「F60」をどのチームよりも早く発表し、大幅にルール変更となった今シーズンの準備を進めてきました。その甲斐あって、今年も安定した速さを持つマシンに仕上がっているようです☆
あとは、昨年の彼らの課題だった「チームワーク」。ピット作業での些細なミスが、今年どれだけ減るかが注目のポイントですね^^;




【新王者ハミルトン、タイトル連覇へ黄色信号】
●マクラーレンチーム
1:ルイス・ハミルトン 2:ヘイキ・コバライネン
スピード:★★☆☆☆
安定性 :★★★☆☆
耐久性 :★★★☆☆
総合点 :6.5点


昨年、劇的な形で史上最年少王者に輝いたルイス・ハミルトンとマクラーレンチーム。もちろん、今年も優勝候補の筆頭か?と皆さんも期待していたかと思いますが・・・。テスト結果を見ると、「遅い」と言わざるをえない状態になってしまっています。
新車発表自体は1月上旬とフェラーリとほぼ変わらないタイミングでした。しかし、ここから3月までの過ごし方がフェラーリと全く違うアプローチをしていました。フェラーリは慣れない新ルールマシンを少しでも多く走らせて、データ収集をして再度改善を図ってきたのに対し、マクラーレン側は昨年使用のウイング、タイヤを使ってのテストが多く09仕様で本格的にテストし始めたのは、2月中旬からのことでした。
結局3月のバルセロナ合同テストでは、フェラーリだけでなくルノー、トヨタ、BMW、レッドブルにも負けてしまう結果となってしまいました。
このマシンの出来の悪さには、チーム側も認めており、現在対策を検討中とのことですが、開幕戦までに間に合うかどうか・・・。もしかすると、ハミルトン、コバライネンとも予選第2ラウンド落ちになる可能性が高いです。





いかがだったでしょうか?
今回、特に注目度の高い3チームを中心にご紹介しましたが・・・まだまだ7チーム残っています!!
実は!この7チームが、今年のF1を盛り上げてくれる可能性を十分持っています!!
その辺のお話は、また後編でご紹介していきたいと思います☆


また、分からないことなどありましたら、遠慮なくどんどん書き込んでください☆

コメント(9)

ありがとうございます手(パー)
やっぱり旧ホンダは強くなってるんですね〜もうやだ〜(悲しい顔)
話には聞いてましたが…。
総合チャンピオンが優勝回数になってしまい、私としては残念です冷や汗冷や汗
去年、一昨年がとてもおもしろかったのでぴかぴか(新しい)
今年は鈴鹿参戦するので、今から楽しみです手(パー)
とても判りやすく解説して頂き、ありがとうございますわーい(嬉しい顔)
今までただ見てるだけだったけど、色々教えてもらって
今年はもっと楽しく見れそうですexclamation ×2
空力の変更、スリックタイヤの復活、KERSの導入…
今年はいろいろ変化があって予想が難しそうですが、
さすがです。すごくわかり易いです。

去年から09年のHondaに期待していたんですが、
ブラウンGPはその期待をいい意味で裏切っていて、さらに期待大です。

マクラーレンはうまくいってなさそうですが、
ここまで調子が悪いと逆に警戒したくなります。
いざ本番になるとそれまでがウソのように速かったりと…
どうなるのか楽しみです(^^♪
さらにこの直前に大きな変更が出ましたね!

FIAが「最多ポイントを獲得したドライバーではなく、最多優勝を果たしたドライバーにワールドチャンピオンシップを与える。」と発表しました。
2位以下はポイント制で、同回数優勝の場合もポイントで決めるとのことです。

この直前でのタイトルを左右する大きな変更で、ドライバーなどからは批判の声が出ているようですが、ファンとしては一つ一つのレースを楽しむしかないですかねぇ。
優勝者を優位にするルール変更について、新しい情報が入ってきました。

FOTA(F1チーム組合)は、FIAが発表した優勝回数による王者決定案は変更が遅すぎたので、
全チームが賛成できていないと主張し、これを受けてFIAは新しい王者決定およびポイント案
を2010年に延期する構えだそうです。
FOTAはもともと優勝者を有利にするポイント案を示してましたが、FIAに却下されていました。

FIAはバーニー・エクレストンが新しい王者決定案に全チームが賛成したという発言を
受け入れたそうですが、FOTAの発言とズレがあるので、エクレストン氏が思い込んで
いただけなのかもしれませんね。

単に優勝回数でタイトルが決まるということになれば、ポイントを安定して獲得できなくても、
優勝できるレースさえ落とさなければ、タイトル獲得の可能性が高まるということになります。
タイトル獲得だけを狙って、ある程度ポイントを捨てるドライバーも出てきそうです。

となれば、昨季は優勝回数が最多ながら、無得点回数がハミルトンより多く、不安定さが
目立ったマッサがチャンピオンになるということになってしまいますね。

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