ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

F1初心者の会☆コミュの2010中国GPレースレポート(決勝結果あり)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは☆管理人のケロックです☆
いつもF1初心者の会☆にご参加いただきありがとうございます☆

さて、昨日行われた中国GP決勝。皆さんご覧になりましたか??
今回も、大波乱だった中国GP決勝の内容を振り返っていければと思います☆


コース紹介
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=41618238&comm_id=461146
予選レポート
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=52300110&comm_id=461146
決勝結果
http://sportsnavi.racecentre.stats.com/sportsnavi/sportsnavi.asp?filename=&session=&year=10&lang=ja




【今回も波乱の雨レース】
金・土と晴れのコンディションでレースが進んできた中国GP。特に土曜午後の公式予選では、ベッテル(レッドブル)が驚異的な速さを見せ、今季3度目のポールポジションを獲得しました。

そして日曜日決勝。スタート時間ギリギリまで曇り空だったものの、スタート前のフォーメーションラップが始まったとたんに雨が降り出します。
今回も、この雨がレース展開を大きく左右する「鍵」になっていくのです☆




【波乱その1:アロンソのフライングに可夢偉クラッシュ!】
雨が降り始めた中、晴れ用タイヤでのスタート。ポールポジションのベッテルは、出遅れてしまい3位、逆に3位のアロンソが前回マレーシアのベッテルのようなロケットスタートを見せ、1位に浮上します!・・・が、実はフライングをしていた事が判明し、ドライブスルー(ピットロードを通過するだけ)ペナルティを受けます。

また、スタート直後の5コーナーでは、雨で滑ったリウッツィ(フォースインディア)がスピン。可夢偉(ザウバー)とブエミ(トロ・ロッソ)を巻き込み、多重クラッシュを起こしてしまいます。
今回も可夢偉は何もレースができないまま、中国GPを終えることとなってしまいました。

このクラッシュにより、安全確保をするため、セーフティーカーが出動します。


★ここがポイント(1)「王者バトンの“雨”判断」★
このセーフティーカー出動の間に雨の量は強くなっていきます。これに翻弄された各チーム・ドライバーは、急いでピットに戻りインターミディエイト(雨用)タイヤに交換。バトン(マクラーレン)、ロズベルグ(メルセデスGP)、クビサ(ルノー)、ペトロフ(ルノー)以外のドライバーが雨用にスイッチしました。

ここで雨用タイヤに換えたドライバーと、「雨はもうじき止む!」と判断してコースに留まったドライバー。明暗がくっきり分かれることとなります。
セーフティーカーがピットに戻り、レースが再開されると、雨は上がり始め、晴れ用タイヤを装着し続けていたバトンたちのペースが上がり始めます。

我慢して晴れ用タイヤでコースに留まった4人のドライバーの判断が的中したのです☆

雨用タイヤに換えたメンバーは、また慌ててピットに戻り晴れ用に換え直すバタバタ劇となってしまいました。
この結果、ピットに入ったメンバーは約50秒(ピット2回分)のロスタイムが生まれてしまい、我慢してピットに戻らなかったロズベルグを先頭に、バトン、クビサ、ペトロフが上位を独占して、レースが進んでいくのです☆




【ロズベルグの初優勝か?バトンの今季2勝目か?】
レース序盤のバタバタ劇により、フェラーリやレッドブル、ハミルトンやシューマッハといった上位陣が後方に沈んでいく中、今回の優勝争いはロズベルグvsバトンの展開となっていきます。

デビュー5年目。今年こそ本気で勝つためにメルセデスGPに移ってきたロズベルグ。大半のライバルが後方に沈んだため、今回ほど初優勝のチャンスが大きくなったレースは今までありませんでした。

途中までのペースもよく、バトンに対して6秒前後のリードを保ちながら順調にレースを進めていました。


しかし、順調にレースを進めていたはずの毎周、毎コーナーでの両者の「ある“積み重ね”の違い」が、後々順位を逆転させるきっかけとなっていたのです☆


★今日一番のポイント!!「勝負の分かれ目は“タイヤマネジメント”」★
19周目、これまで順調に走っていたロズベルグがミスを犯してしまいコースアウト。これにより間隔を一気に縮めたバトンが15コーナーで追い抜き、1位に浮上します!

この突然のコースアウト。ロズベルグ本人のミスでもありますが、実はもう一つ原因がありました。それが「タイヤ」です。
両者がストレートで横に並んで追い抜きをするシーンで、両者のタイヤを見てみると、バトンに比べてロズベルグの方がタイヤ(特に後輪)の表面が荒れていて磨耗が進んでいるのがわかりました。逆にバトンの方は比較的磨耗が進んでおらず、まだペースを上げて走っても、余裕があるタイヤの状態でした。

この追い抜きがある前後数周は、両者ともに同じようなペースで走っていたのですが、中身を開いてみると、
・「タイヤを痛めつけながら必死に逃げていた」ロズベルグに対して、
・「タイヤを労わりながらも、ちゃんとロズベルグをマークしていた」バトン
この差が、はっきりと出た瞬間だったと思います。



この「タイヤマネジメント」という点に注目すると、レース後半にバトンを猛追してきたハミルトンと比較しても、同じことが言えます。

バトンと比べ、2回多くピットに入った関係で、後退していたハミルトン。もちろん優勝を目指して、一人だけとんでもないハイペースで順位を上げ続けて、38周目には2位ロズベルグを捕らえて、2位にまで浮上してきます。そこからさらにバトン追撃を始めるのですが、ペースが速い分、タイヤに相当な負担を与えてしまい、ラスト10周でタイヤの磨耗が進み「息切れ状態」でペースが落ちてしまいました。
しかし、このレース後半も、ハミルトンとほぼ同じペースで走っていたバトンのタイヤには特に問題が起きなかったのです☆

この「タイヤマネジメント」が、2009年王者ジェンソン・バトンの大きな武器なのだと思います☆


今年は給油禁止になり、タイヤ交換の回数も激減しています。その中で、ドライバーに求められることは「いかにタイヤの磨耗を抑えながら、常に速いペースで走ることができるか?」だと思います☆

前回優勝したオーストラリアGPでもそうでしたが、同じタイヤで長い時間走らなければいけない、しかも1位というポジションを守るために、ペースも妥協できない。という状況の中で、バトンはしっかりタイヤを労わりながら順位を守りきるだけのペースを維持して走り続けることができる能力と技術を持っています☆

そういう意味で王者バトンの「真の強さ」を見ることができた中国GPだったのではないかと思います☆

これにより、バトンはトータル60ポイントでランキング1位!
もしかすると、誰も予想していなかったかもしれない「バトン2連覇」ということに、なって行くのかもしれないですね☆





【陰のMVP、ニコ・ロズベルグ】
今回も大荒れになった中国GP、結果的にバトンとハミルトンのマクラーレン1−2位独占で終わりましたが、個人的には“陰のMVP”としてニコ・ロスベルグをピックアップしたいなと思います☆

今回は、いくつかミスがあり優勝を逃すことになってしまいましたが、おそらく彼がレース中に長時間1位を走り続けたのは、今回が初めてだったと思います☆

そして何より、「堂々と1位を守っている」というような自分の走りに対して“大きな自信”を持てるようになってきたのかなと感じた一戦でした☆



★★ここがポイント(2)「ロズベルグ初優勝までに足りないものは?」★★
もう少しのところまで近づいてきた初優勝。今回はチャンピオン経験者のバトン、ハミルトンに負ける結果となってしまいました。

初優勝を勝ち取るまでに、もう少しロズベルグに身に付けてほしいのが、「ライバルと戦う時に使える“引き出し”」かなと思います☆
タイヤマネジメントにしてもそうですし、レース中に相手との位置関係を把握しながら、「ペースを上げなきゃいけない瞬間」「後半を考えてタイヤを労わらなければいけない瞬間」という形で、色々な“引き出し”を増やせていければ、レース中にどんなことが起きても対応できるようになりますし、マシンやタイヤに余計な負担を与えることなく、ゴールまで走りきれるようになると思います。

今回は、その“引き出し”の差で、特にバトンには負けてしまったかなという部分がありました。

それでも、今シーズンのロズベルグは、今までにないくらい、自信に満ちた良い顔をしているのが印象的です☆

早くロズベルグの初優勝を見たいですし、必ず今シーズン中には見れるだろうな!と感じた一戦でした☆





いかがだったでしょうか??
今回も、気になったチームを中心に話題を取り上げて、「復習」という感じで詳しく見てみました☆一度見たレースの内容を振り返ってみたりすると、「このレースのポイントはここだったのかぁ☆」「こういった部分に注目すると面白いのか☆」と新しい発見もできますし、今後レース観戦するときの「ヒント」にもなるかもしれません☆
これからも、みなさんのF1観戦のお手伝いができるように、このようなトピックを立てていければと思っています☆

また、分からない部分などがありましたら、遠慮なく質問してください☆
レースを観戦した感想も随時募集中です☆

コメント(5)

今年のロズベルグはかなり注目ですよね!マシーンの差もあるのかもしれませんがガンバってほしいですね。
ですが、怪我からの復活のマッサがどうも良くないような気がするのですがどうでしょうか?以前のようなキレがないと言うか、周りが強くなったんですかね?
>アアアアアアさん
質問ありがとうございます☆
マッサも含め、フェラーリ全体の流れが良くないように感じます。もちろん、周りのライバル(特にマクラーレンとレッドブル)が強くなってきている部分も確かにありますが、今回の中国を見て感じたことは、「本当にフェラーリはチャンピオンを獲得するだけの速さを持っているのか?」ということです。
その辺に関しては、現在分析中なので、もう少々お待ちください。

怪我からの復帰という点を考えると、マッサは確かに速いし強いです。でも「最速でも最強でもない」という状態に、今あるのだと思います☆
> ケロックさん
お返事ありがとうございますm(_ _)m
今年も鈴鹿には行く予定ですので、それまでには良くなってる事を祈ります。
ロズベルグ今回惜しかったですねあせあせ(飛び散る汗)

まだまだ彼には逃げ切っている時の「引き出し」もそうですが・・・逃げ切っている時の精神的な強さがまだ無いからミスに繋がったのではと私的に思います
あと数戦こういうレースが出来たら今シーズン中の優勝がみれると思います

またシューミが結構きついかな冷や汗
3年のブランクはまだまだ埋められてないって感じで完全復活するのは速くてイギリスGP遅くともヨーロッパラウンド後半なんて予想してます

それにしてもフェラーリ・・・2戦連続のミスは痛いかなたらーっ(汗)
シューミがいなくなって少しグダグダになってアロンソとフィジコが加入したから復活するかなって思ったけど・・・

ヨーロッパラウンドにはまた以前の強さを取り戻してほしいもんです
可夢偉はトロロッソのマシンの向こう側にある死角でリウッツィにスピンされてしまったので、避けきれずに接触してリタイヤしてしまったことは非常に残念でした。まずは完走ですね。ピットで可夢偉とデラロサが揃ってモニターを見る光景は見たくないです。

今回の決勝での主役はレッドブルではなくマクラーレンでしたね!マクラーレンはFダクトというダウンフォースを損なわずに直線スピードを伸ばせる画期的なメカニズムを採用しているため、ストレートの長いこのサーキットでのハミルトンの追い上げは、驚異的でした☆判断力、耐久力のバトンに対して攻撃力のハミルトンといった感じです。

一方、ルノーの場合は2人のドライバーを同じような戦略で5位と7位でゴールさせたので、運も味方したものの素晴らしいチーム力だと思っています。

ハミルトンとベッテルはバトルで、ピットレーンを危険に陥れたり、コーナー脱出後にウェーバーをコース外にはじき出したり、処分を受けかねないギリギリの走りをしてました。アロンソもフライングスタートやハミルトン同様にピットレーン入口でマッサを追い抜いていたので、王者候補の3人はアグレッシブですが、一歩間違うと処分の対象になりそうです。

>レオポンさん
それはありますよね!ロズベルグはトップの位置で現王者からプレッシャーがかかるような状況に慣れてないことも、ミスをしてしまった原因ではあるとは思います。ただ、猛烈に追い上げるハミルトンに抜かれなかったのは、初代GP2王者として、一足先に王者になった2代目GP2王者ハミルトンに対するプライドがあったんだろうと思います。

早くからFダクトをテストしてるザウバーは、マクラーレンの活躍を受けて、現状の信頼性でもFダクトを導入するのでしょうか?
さらに、フェラーリのマシンに特化し、アンダー傾向のマシンを嫌うミハエルのために、メルセデスはロズベルグのマシンのシャーシまでも変えてしまうのでしょうか?

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

F1初心者の会☆ 更新情報

F1初心者の会☆のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング