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F1初心者の会☆コミュの2010バーレーンGP予選レポート&決勝見どころ(予選結果あり)

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こんにちは☆管理人のケロックです☆
いつもF1初心者の会☆にご参加いただきありがとうございます☆

昨日行われました、2010年開幕戦バーレーンGPの予選、皆さんご覧になりましたか?
色々な感想があるとは思いますが、とても面白い予選内容でしたね☆

そこで!今回は、その予選内容を踏まえて、今日行われる決勝レースの見どころをお伝えできればと思います☆


【大激戦の2010年、最初のポールポジションを獲得したのは?】
まずは、注目の予選結果を振り返って見ましょう☆


◆2010バーレーンGP 公式予選結果◆
【順位】ドライバー名「チーム」
タイム/予選時に使用したタイヤの種類※上位10人のみ

【1位】セバスチャン・ベッテル「レッドブル」
1分54秒101/ソフト
【2位】フェリペ・マッサ「フェラーリ」
1分54秒242/ソフト
【3位】フェルナンド・アロンソ「フェラーリ」
1分54秒608/ソフト
【4位】ルイス・ハミルトン「マクラーレン」
1分55秒217/ソフト
【5位】ニコ・ロズベルグ「メルセデスGP」
1分55秒284/ソフト
【6位】マーク・ウェーバー「レッドブル」
1分55秒284/ソフト
【7位】ミハエル・シューマッハ「メルセデスGP」
1分55秒524/ソフト
【8位】ジェンソン・バトン「マクラーレン」
1分55秒672/
【9位】ロバート・クビサ「ルノー」
1分55秒885/
【10位】エイドリアン・スーティル「フォースインディア」
1分56秒309/ハード
〜〜Q3進出ライン〜〜
【11位】ルーベンス・バリチェロ「ウィリアムズ」
1分55秒330
【12位】ビタントニオ・リウッツィ「フォースインディア」
1分55秒653
【13位】ニコ・ヒュルケンベルグ「ウィリアムズ」
1分55秒857
【14位】ペドロ・デ・ラ・ロサ「ザウバー」
1分56秒237
【15位】セバスチャン・ブエミ「トロ・ロッソ」
1分56秒265
【16位】小林可夢偉「ザウバー」
1分56秒270
【17位】ビタリー・ペトロフ「ルノー」
1分56秒619
〜〜Q2進出ライン〜〜
【18位】ハイメ・アルグエルスアリ「トロ・ロッソ」
1分57秒071
【19位】ティモ・グロック「ヴァージン」
1分59秒723
【20位】ヤルノ・トゥルーリ「ロータス」
1分59秒852
【21位】ヘイキ・コバライネン「ロータス」
2分00秒313
【22位】ルーカス・ディ・グラッシ「ヴァージン」
2分00秒857
【23位】ブルーノ・セナ「HRT」
2分03秒240
【24位】カルン・チャンドック「HRT」
2分04秒904





2010年最初の最速バトルとなった、バーレーンGP予選。ポールポジション(予選1位)を勝ち取ったのは、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)でした☆
戦前は、フェラーリが有利と言われ、金曜日のフリー走行ではメルセデスGPやマクラーレンが速さを見せる中、少し影を潜めていたベッテルが、最後の最後に完璧なタイムアタックを決めました☆2位にはマッサ、3位にはアロンソと、今シーズンの本命フェラーリチームが並び、4位にはハミルトン(マクラーレン)が入ります。5位は金曜日のトップだったロズベルグ(メルセデスGP)、6位はベッテルのチームメイトであるウェーバーが並びます。4年ぶりのF1復帰で注目された皇帝シューマッハ(メルセデスGP)は7位、昨年の王者バトン(マクラーレン)は8位となりました。

シーズン前からチャンピオン争いをするだろうと言われていた「4強(マクラーレン、メルセデスGP、レッドブル、フェラーリの4チーム)」によるポールポジション争いとなりました☆




【2010年最初の優勝争い:勝負の鍵となるのは?】
優勝に一番近い位置を獲得したベッテル。シーズン前から「最速」と言われていたレッドブルのマシンの実力を100%発揮しての結果となりました。
しかし、「最速だけど、最強ではないマシン」のレッドブルに対し、「最速ではないけど、最強なマシン」のフェラーリ。決勝レースを考えると、後者のフェラーリの方が有利になると思います☆
なので、予選でのタイムを考えても、ベッテルにとっては守り重視のレースになってしまう気がします。


★★優勝争いのポイント「最終的にはエンジン勝負!?」★★
決勝でのレースペースを考えると、フェラーリ有利であることは間違いなさそうです。しかし、新レイアウトとなった第2区間でフェラーリより速さを見せたベッテル。この長所をうまく使えれば、フェラーリの猛追から逃げ切ることができるかもしれません。
一方のマッサ、アロンソのフェラーリ勢。給油禁止となった決勝レースにおいてベッテルを攻略するには、コース上でオーバーテイク(追い抜く)しかありません。新第2区間は、追い越しポイントがない上にベッテルの方が速い。となると、残されたポイントは直線終わりの1コーナーと4コーナーの2カ所に絞られます。

直線で追い抜きを仕掛けるためには?やはり重要になるのはエンジンパワーです☆
そこで、上位陣の予選時のトップスピード(計測地点:1コーナー手前)を見てみると
<<スピードトラップデータ『公式予選』>>
1位:ルイス・ハミルトン(312.7km/h)
2位:ジェンソン・バトン(312.4km/h)


11位:フェルナンド・アロンソ(307.1km/h)

15位:ニコ・ロズベルグ(305.6km/h)
17位:フェリペ・マッサ(305.2km/h)
18位:セバスチャン・ベッテル(303.9km/h)
19位:ミハエル・シューマッハ(303.7km/h)
20位:マーク・ウェーバー(303.4km/h)

ややフェラーリ勢が有利のようですね。ただ、ほとんど差がない状態だと思います☆
この最高スピードで見てみると、実は予選4位のハミルトンにも優勝のチャンスが十分にあることになります。レッドブルやフェラーリよりも約7〜9km/h速く、この流れ(マクラーレンの最高スピードが速い)は金曜日から続いています。
昨年からマクラーレン、メルセデスGP、フォースインディアの3チームが使っているメルセデスエンジンは、直線での速さには定評があるので、この利点を生かしてハミルトンも優勝を狙っていると思います☆

とにかく、ベッテルがポールポジションを取りましたが、誰が勝ってもおかしくない状況にあります☆





【可夢偉、ちょっと不本意な予選16位】
日本のみならず世界が注目しているルーキードライバーの小林可夢偉(ザウバー)は、予選第3ラウンド進出も期待されましたが、思うようにタイムが伸びず16位に終わりました。しかも、チームメイトのデ・ラ・ロサにも負けてしまったので、本人としても不本意な結果だったと思います。でも!悔しがっている暇はありません☆

★★可夢偉、決勝レースでのポイント「可夢偉らしい走りを!」★★
予選16位になってしまいましたが、決勝レースの展開次第では、十分ポイント獲得圏内の10位まで浮上することは可能です☆では、そのために、どうすればいいのか?とにかく、昨年の終盤で見せた「決勝での安定した“可夢偉らしい走り”」を続けていくことです☆

昨年から言われていたことですが、可夢偉は予選での一発の速さはないものの、決勝での連続周回を安定して走ることができると評価されています。とにかくミスをせずに最後まできっちり走っていくことで順位アップを目指すことになると思います。この可夢偉周辺のグループは非常に僅差での戦いとなります。ひとつのミスが大きな順位ダウンにつながってしまい、粘り強く走り続けることで、逆に相手のミスを誘い順位アップのチャンスが必ず見えてきます☆

そのチャンスが見えてくるまで、最初は我慢して走り続けていかなければいけないとは思いますが、可夢偉ならやってくれると思います☆




いかがだったでしょうか??
いよいよ、日本時間の今夜にバーレーンGP決勝がスタートします!!
皆さん、絶対に見逃せない1戦になります!!

また分からないことがありましたら、遠慮なくどんどん書き込んでください☆

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