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F1初心者の会☆コミュのシンガポールGP予選レポート&決勝見どころ(予選結果あり)

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こんにちは☆管理人のケロックです☆
いつもF1初心者の会☆にご参加いただきありがとうございました☆

さて、今年2度目の開催となるナイトレース!シンガポールGPの予選レポートと決勝レースでの見どころをご紹介していきたいと思います☆


コース紹介
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=46515076&comm_id=461146


【1年前のミラクルに不正発覚!!】
今年2回目の開催となるシンガポールGP。昨年のレースでは、元王者のアロンソがルノーに復帰して初勝利を勝ち取ったレースとして話題になりました☆
しかし、このアロンソの優勝の裏には、大きな不正があったことが今回発覚しました。
昨年のシンガポールGP、レース前半にアロンソのチームメイト、ピケJr.がクラッシュし、セーフティーカーが導入されました。これにより上位陣は大混乱し、その隙にアロンソが1位になり優勝しました。実は、このピケJr.のクラッシュはアロンソを有利にするため、故意に行われたものだったのです。

これにより、ルノーチームは2年間の執行猶予付き2年間出場停止処分。当時のチーム代表フラビオ・ブリアトーレ氏はF1からの永久追放、チームテクニカル・ディレクターのパッと・シモンズ氏も5年間の追放処分となりました。

今年は、こういった八百長なしの、クリーンなレースを見たいですね☆



【一寸先は壁、大波乱のナイトレース予選】
ナイトレースで行われた公式予選。まず波乱が起きたのは第2ラウンドでした。現在ランキング1位のバトンとフェラーリのエース、ライコネンが揃って第2ラウンド敗退となります。
今回もライバル勢とのタイム差が接近しており、さらに滑りやすく、路面状況も刻々と変化していくシンガポールのコースで、タイム計測のタイミングの悪さや細かなミスが出てしまい、ノックアウトとなってしまいました。また金曜日から好調だったウィリアムズチームの中嶋一貴も、わずか0.2秒およばず11位という結果に終わっています。

バトンやライコネンなど本命2人がいない状態での最終第3ラウンド。ここでも波乱が起きます。10分間で行われる第3ラウンド、まずは各ドライバーとも1回タイムを出して、再度新品タイヤで最後のタイム計測を行っていた重要なときに、ランキング2位のバリチェロがクラッシュ!コース上にマシンが止まったため、赤旗中断となりました。
この時点で予選の残り時間は30秒。予選を再開しても、タイム計測ができる時間がのこっていないため、そのまま予選は終了という形になりました☆
その予選結果は以下のとおりです☆

<<2009シンガポールGP予選結果>>
■順位:タイム/ドライバー「チーム」(車体重量)
1位:1分47秒891/ルイス・ハミルトン「マクラーレン」(660.5kg)
2位:1分48秒204/セバスチャン・ベッテル「レッドブル」(651.0kg)
3位:1分48秒348/ニコ・ロズベルグ「ウィリアムズ」(657.5kg)
4位:1分48秒722/マーク・ウェーバー「レッドブル」(654.5kg)
5位:1分48秒828/ルーベンス・バリチェロ「ブラウンGP」(655.5kg)※
6位:1分49秒054/フェルナンド・アロンソ「ルノー」(658.0kg)
7位:1分49秒180/ティモ・グロック「トヨタ」(660.5kg)
8位:1分49秒307/ニック・ハイドフェルド「BMW」(650.0kg)
9位:1分49秒514/ロバート・クビサ「BMW」(664.0kg)
10位:1分49秒778/ヘイキ・コバライネン「マクラーレン」(664.5kg)
〜以下はQ2、Q1でのタイムを表示、車体重量はチームからの申告〜
11位:1分47秒013/中嶋一貴「ウィリアムズ」(680.7kg)
12位:1分47秒141/ジェンソン・バトン「ブラウンGP」(683.0kg)
13位:1分47秒177/キミ・ライコネン「フェラーリ」(680.5kg)
14位:1分47秒369/セバスチャン・ブエミ「トロ・ロッソ」(678.0kg)
15位:1分47秒413/ヤルノ・トゥルーリ「トヨタ」(690.9kg)
16位:1分48秒231/エイドリアン・スーティル「フォースインディア」(693.0kg)
17位:1分48秒340/ハイメ・アルグエルスアリ「トロ・ロッソ」(683.5kg)
18位:1分48秒350/ジャンカルロ・フィジケラ「フェラーリ」(678.5kg)
19位:1分48秒544/ロマン・グロージャン「ルノー」(683.0kg)
20位:1分48秒792/ビタントニオ・リウッツィ「フォースインディア」(656.0kg)

※予選5位のルーベンス・バリチェロは予選後にギアボックスを交換したため、5グリッド降格により、決勝レースは10位からスタートとなります。



予選後の重量測定結果を見ると、Q3に残った10人は2回ピット作戦、一貴、バトン、ライコネンなどのQ2敗退組は1回ピット作戦ですね☆

バリチェロのクラッシュによる赤旗がなければ、トップ10の順位は、また違ったものになっていたかもしれません☆特に軽めのタンクで逃げる作戦を考えていたベッテルは、今回のような形でポールポジションを取れなかったことが、かなり「誤算」になっていると思います☆



★★決勝のポイント(1)「おそらく初対決!?ハミルトンvsベッテル」★★
ここで気になるのが、今回のレース展開です☆
順当にいけば、ハミルトンvsベッテルの1位争いに、今回好調のロズベルグが追い掛けていけられるか、というところだと思います☆特に2位のベッテルは、ハミルトンに対して約3〜4周分早めに1回目ピットに入ることが予想されます。それを考えると、スタートで何としても1位を奪って、1回目ピット(約24周前後)までに、3〜4秒の貯金を作りたいところです。
それを実現するためには、何度も申し上げますが、ベッテルにとってスタートが唯一のチャンスとなります。KERSを持っているハミルトンを前に出すと、いざ追い抜こうと思っても、KERSパワーで逃げられてしまいます。さらに、ここシンガポールは路面がホコリっぽく、非常に滑りやすいです。その傾向は普段レースで走る「レコードライン」ではない場所、つまりオーバーテイク(追い抜き)をかける際に使うラインが特に滑りやすくなっています。なので、ここは追い抜きのポイントはいくつかあるものの、それなりのリスクを背負って追い抜きをかけないといけないのです。そのリスクを回避するためにも、ベッテルはスタートで1位になる必要があるのです☆
ベッテルのスタート位置「2位」は路面が汚れているイン側からのスタート、しかも倒さなければいけないライバルのハミルトンはKERSパワーでロケットスタートが可能の状態でス。それでも絶対に1位になりたい!というのがベッテルの心境だと思います☆

ここの1位争いは、まずスタートに注目ですね☆



★★決勝のポイント(2)「1回ピット勢の動きにも注目」★★
前回イタリアGPのように、今回も伏兵になりそうなのが、1回ピットを選んだドライバー。今回は11位一貴、12位バトン、13位ライコネンが伏兵になってくる可能性があります。
レース序盤、おそらく先頭を走るであろうハミルトンやベッテル達に対して、どれくらいのペースで追い掛けることができるかが注目ポイントです。
そのペースを占う上で、重要になってくるのが、こちらもスタートです。スタートを上手く決めれば、1コーナーで順位を上げることが可能なので、より自分たちのペースで走しれる環境を作りやすくします。特に13位ライコネンはKERSを持っているので、さらに有利になると思います☆
ただ、このスタートはチャンスであり、最も警戒しなければいけないポイントでもあります。彼らのポジションは(11位〜13位)は、1コーナーでマシンが密集し、他車と接触してフロントウイング破損→緊急交換でピットイン→大きくタイムロスというパターンが起きやすいポジションです。しかも、ここシンガポールの1コーナーは低速で複雑なレイアウトになっているため、1コーナーでのポジション争いは気をつけないといけません。

この1コーナーを上手くクリアできれば、また面白いレース展開になっていくかもしれませんね☆




いかがだったでしょうか??
今回も、おそらく波乱続きの荒れたレース展開になっていく可能性は十分にあります☆
その中で、誰が生き残り、誰が当初の戦略どおりにレースを進めていけるかが、今回のレースポイントになってくると思います☆

今回は、ナイトレースということもありフジテレビ地上波放送も22時00分からの放送になります☆
年に1度しか行われない「ナイトレース」絶対に見逃せませんね☆

また、分からないことがありましたら、どんどん書き込んでください☆

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