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F1初心者の会☆コミュのイギリスGPレースレポート(決勝結果あり)

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こんにちは☆管理人のケロックです☆
いつもF1初心者の会☆にご参加いただき、ありがとうございます☆

さて、・・・毎度毎度ですが、イギリスGPのレースレポートが遅れてしまい、すいません^^;

でも!今回のレース内容は結構おもしろかったですねぇ☆
今回も、少し遅くなってしまいましたが^^;詳しく見ていきましょう☆



イギリスGP決勝結果↓
http://sports.yahoo.co.jp/f1/2007/britain/0708/result07.html


【白熱したシルバーストーンの週末】
やっと、前回フランスGPでライコネンが優勝し、独走するマクラーレンチームの反撃にかかったフェラーリチーム。しかし、今回イギリスは、現時点でポイントリーダーのハミルトンの母国です☆
ルーキーにして母国での優勝を目指すハミルトン。
王者の意地で、なんとかランキングトップになりたいアロンソ。

そして、逆転チャンピオンのためにさらに勝利したい、マッサとライコネン。
この4人が予選から激しく火花を散らせる戦いをし、結果的にルーキーのハミルトンが、母国GP初挑戦で、初ポールポジションを獲得しました☆


【ハミルトン、母国GPの厳しさを知る】
このまま、ハミルトンが1位を守りきれば、「史上初のルーキーが母国GP制覇」という快挙が見えていました。しかし、母国GPというのは、そう甘いものではないのです!
母国GPでは、多くの自分のファンの声援と期待を背負わなければならない。しかも!ドライバー自身も母国でいい走りをしたいと思います。それが、空回りしてしまい、結果につながりにくいのが母国GPなのです☆
いつもは新人とは思えないほどの冷静なレースを見せるハミルトンでしたが、やはり母国GPでは上手くいかなかったようです。1回目のピットストップでは、焦って「GOサイン」が出る前にアクセルを踏んでしまうミス。これで大きなタイムロスをしてしまい、結果3位でレースを終えます。

★★ここがポイント(1)「ハミルトンの計算が狂った瞬間」★★
いつもミスひとつ犯さないハミルトン。プレッシャーのかかる母国イギリスGPでも、予選までは完璧な仕事を見せていました。でも、そのハミルトンの「勝利の歯車」を狂わす事態が、起きていたのです!それが「マッサのエンスト」
フォーメーションラップから戻ってきて、いよいよスタート!というときに、マッサがエンストを起こし、もう1度フォーメーションラップやり直しになりました。ハミルトンとしては、最高のスタート決めて逃げたかったでしょうから、頭の中はスタートのことだけに集中していたはずです!でも、マッサのエンストにより、スタートのタイミングがズレた・・・。この瞬間、集中力が途切れてしまったのかもしれません。
マシン設定が噛み合っていなかったのもありますが、ここで1周スタートがズレた事で、彼の中に「焦り」が生じたのかもしれませんね☆

でも、結果的には3位を獲得し、ポイントランキングも1位をキープ!!久しぶりにイギリスのF1ファンがスタンディングオベーションで母国のドライバーを祝福していました☆



【アロンソvsライコネン“目に見えない敵との争い”】
マッサのエンスト、ハミルトンのミスにより、優勝争いはアロンソvsライコネンという「シューマッハの後継者」最有力候補同士の争いとなりました!

★★ここがポイント(2)「二人のピット戦略」★★
今回の二人は同じ2回ピット作戦でしたが、中身を見ると少し違いがあったことに皆さん気づかれましたか?
○ライコネンの作戦
マシンの安定性には自信があったため、予選では少々燃料を積み、重くした作戦。
つまり:長め→長め→短め
という作戦。どちらかと言えば、スタンダードな作戦です。
●アロンソの作戦
一方のアロンソは、2回ピットという点では同じでしたが、ライコネン同じ「長→長→短」にしても、ライコネンは攻略できない・・・。そこで、最初から狙っていたか、急遽作戦変更したかは分かりませんが、ライコネンと違う区切り方をしてきました。
つまり:長め→短め→長め
こうすることで☆アロンソの勝利のシナリオは以下のとおりになります☆
?1回目のピットで、給油時間が少なく済むから、ライコネンを逆転できる。
?ライコネンが重い状態の中盤戦で、アロンソの燃料は軽いため、逃げることができる。
?2回目のピットでは、アロンソの方が給油時間が長いため、ここで逃げて、大量リードを築く

しかし!相手も「名手キミ・ライコネン」そう簡単に、アロンソを逃がしませんでした。アロンソも、2回目のピットを先に済ませ、ライコネンに逃げられないように必死で走りました。
ライコネンもギリギリまでタイヤが消耗していながらも、最速タイムを出して、2回目ピットへ!結果、ライコネンがアロンソの1秒前でコースに復帰!!見事2連勝を飾りました☆

★★ここがポイント(3)「大の負けず嫌い“ライコネン”」★★
本当にギリギリの状態で戦って、見事な逆転劇を見せたライコネン。レース後の記者会見で彼は「予選でのミスがなかったら、もっと楽に勝てていたけどね・・・」とコメントしていました。
そう、ライコネンは予選最終ラウンドの最終コーナーで、ちょっとコースからはみ出すミスをしてしまい、この結果ハミルトンに1位を奪われてしまったのです。
「あのミスがなければ」そうとうライコネンは、ミスをした自分が悔しかったのでしょう。予選後のインタビューでもノーコメントなほどでした。
だからこそ、どんな無茶をしてでも、今回は「勝たなければならない、勝ちたかった」のだと思います☆

今回イギリスでのレースを見てても、本当にフェラーリのマシンを自由自在に操り始めたライコネン。これからチャンピオン争いに本格的に加わってきてほしいものです☆




いかがだったでしょうか?
今回も、気になったチームを中心に話題を取り上げて、「復習」という感じで詳しく見てみました☆一度見たレースの内容を振り返ってみたりすると、「ピット戦略ってこうなっているのかぁ☆」とか「このレースのポイントはここだったのかぁ☆」と新しい発見もできますし、今後レース観戦するときの「ヒント」にもなるかもしれません☆
これからも、みなさんのF1観戦のお手伝いができるように、このようなトピックを立てていければと思っています☆

また、分からない部分などがありましたら、遠慮なく質問してください☆
レースを観戦した感想も随時募集中です☆

コメント(4)

ルハンは予選ではライコのミスによりPPを獲得し、スタート前のマッサのエンストにより
9戦連続表彰台の記録を残せたのは、母国の女神がルハンを見ていたからでしょうかプレゼント
ただ、ルハンはピットで焦ってしまうくらい、母国GPの圧力は相当あったんでしょうねモータースポーツ
ライコを一時的に抑えたことで、戦略によるトップ争いを面白くしてくれましたね指でOK

ミディアム(白線)タイヤを履いたライコは、予選でも一発の速さがあり、ロングランでも
安定したペースで走れてたので、ライコと橋石タイヤのコンビは強力だなぁと感じますぴかぴか(新しい)
ルハンはハードタイヤで燃料が軽くなってきてもペースが上がらず、磨耗の少ない
ミディアムタイヤを活かせない戦略をとったチーム側の判断は、よくなかったですねがまん顔

九死に一生を得て吹っ切れたか、クビサがミディアムタイヤでマッサを抑えて、先輩ニックを
上回る連戦4位で入賞する走りから、BMW,ルノーのルーキーがたのもしく思えますあせあせ(飛び散る汗)
バトンは超アグリのデビソンや赤ブルのデビッドらとイギリス人対決を見せてくれましたプレゼント
豊田はルノーに近づいてるし、本田も予選で一発のタイムが伸びればポイント圏内ですexclamation ×2

映画銀石サーキット周回ラップのオンボード映像。この独特の英語を話す解説者は・・・exclamation & question
ttp://www.youtube.com/watch?v=gPvoHrXVZvI
イギリスGP、面白かったですね〜 見ごたえありました!!
アロンソが2回目のピットに入った後、ライコネンが一周約1秒ずつアロンソを引き離していくあたりは、本当見ていてゾクゾクしましたw

そして最後、マッサは結局クビサを抜けませんでしたね〜
クビサの走りはあれだけ追い込まれながらもミスが全くなく凄かったと思います。

今週末のヨーロッパGPもフェラーリVSマクラーレンがどうなるか、楽しみです♪

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