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GORILLA art barnコミュのストーリー決定

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踊る(白人の踊り・優雅) もえちゃんサックス。 
舞台を見ている
踊っている途中で舞台説明をする。
1948年南アフリカの白人政府はアパルトヘイト(人種隔離政策)を生み出した。
全人口の72.6%を占める黒人は14%の土地へと追い立てられた。それは荒れ果てた土地で農業することさえできない。彼らは職を求めてて、白人居住区へと働きに出る。鉱山やとして働く。それは基本的人権さえ守られない

ナレーションが終わる
音楽は長め

『今日のステージ良かったわね』しゃらららーん
 歩きながらしゃべる。
『はい。お母さん。』
『最後にかかっていた曲ベートーベンの何番だったかわかる?…』
 黒子登場!!
 黒子が帽子を持っていく
『えっと・・あっ!!』
帽子が飛び、フェンスを越える。
帽子が飛んでいる間にフェンスを出す
おっかける
フェンスをずらす。
それと同時にマクベスたちが音楽を鳴らしながら出てくる。
ふちで音楽ならして、わいわいがやがや遊んでいる。

『ちょっと待ちなさい。』
Nは振り向き、Cのほうによる。
『そっちに行ては駄目よ。何があっても向こうに行ってはだめよ。』
『え?どうして?』
『とにかくお母さんとの約束よ。いいわね!!!?』
『はい。』
『じゃあ帰るわよ。』
帰っていく。舞台から出て行く。

N&Cの動きに合わせて、音楽をならしながら中心へ移動。ボリュームアップ
ハンチング帽子拾ってくる。
『こんなん拾ったぜぇー。ニックって書いてあるよー』
『へぇー貸せよ!!!うわぁー白人がかぶってそうなやつだなぁ。似合うだろ?』
『似合うわけねぇーよ。』大爆笑
ポケットにグシャットしまう。
音楽を奏でる。
一人がはじっこに行ってシンナーすいはじめる。
みんなも周りに集まり、すいはじめる。
『おい、マクベスお前すわないのかよ。』
『俺はいいや…。』
一人で太鼓をたたく。
笑い合いながらはける。
たたくのをやめて、帽子をもう一度取り出し名前を見る。
くるくる遊ぶ。
暗転

<授業>
「地理の授業」
チャイム ジリリリリ
<給食>
『はぁーい。給食の時間よ。』
サンドイッチと牛乳を配られる。
『ニック、おまえ今日のお弁当も豪華だな。うらやましいよなぁ(皮肉っぽく)』
ニックの方に行く
3、4人で取り囲む。ちょっと虐める。
『ううううん』(一人で弁当を食べる)
『俺は給食だよ。うえーまじぃ。』
『僕はお母さんが作ったオムライスだ。いいだろう。すごいおいしいんだぜ。』
口々に言う。本日のランチを語る。
無言で食べる。愛想笑いをする?

『はい。じゃあ余った給食はここに捨ててね。』
給食の文句を言いながら捨てに行き、そのままはける。遊びにいく。
給食が入った袋を持って外に捨てに行く。

マクベス登場
先生が袋を持ってくるのを見ている。
『行くぞ。』
ゴミ袋のところにむらがる。

ニック登場
マクベスたちに気づき、不思議そうな目で見る。

『何見てんだよ?』
『それ…僕たちが捨てたやつ…』
『は?だからなんだよ。』
怖くなって動けない
『それどうするの?』
『ははは。そんなやつほっとけよ。先行くよ。』
『ねぇ!どうするの?』
『うるせぇーよ。お前ら白人にはわかんねぇーよ。』
『お前ら白人のせいで俺たちこんな生活してるんだろ!』言い捨てて、走り去る。
『待って…』
『え?僕たちのせい?』
暗転

歩いていたらマクベスを発見
友だちと遊んでいる
柵ごしにマクベスとニック目があう
表情がかたまる
あ・・っていう顔

『どうしたんだよ?』
『何でもない。』
『あいつこないだのやつじゃんー。』
『あっちいこ。』

はける。
ひとりぼっちになり、つぶやく。
『あの子たちは柵のむこうでどんな生活をしているんだろう?学校では黒人は怖いやつだって言ってたけど僕たちは何が違うんだろう?
彼は白人のせいだって言ってたし…よくわかんないよ。
だけどあの音楽すごく楽しそうだ。
あの子にもう一度会えないかな?
でも黒人がたくさんいると怖いなあ』

暗転

朝と夜一回過ぎる。
朝 
学校のベル ジリリリリ
夕方 下校中 
『お前いい鞄持ってんなー!貸せよ!』
『やめて!お母さんに怒られちゃうよー!』
N友 みんなで鞄を回す。
『いえーい!』とか言いつつ。
『返してよー』
N友一人がニックに鞄をぶつける。
ニックの鞄が開いて中身が飛び出る。
『ばーかばーか』(口々に)
ニック一人で鞄の中身を拾う。

太鼓の音が遠くから聞こえてくる。
ニックはふと顔を上げて、フェンスのところへ行く。
マクベスたちが演奏している。

ニック話しかけたいが、話しかけられずにいる。
うらやましそうにマクベスたちの方を見ている。

次の日も行く。
柵のむこうでマクベスが一人でしょんぼりしている
声かけようとして周りを確認
『あああの…どうどうしたの?』
シーン
『ああのっどうしたの?』
マクベス一度ニックを見る
『何だよ。お前かよ。あっちいけ』
『あれ?他のみんなは今日はいないの?』
『うるせぇー関係ねぇーだろ』
『でもきみさっきからとっても悲しそうだよ』
『うるせぇー』下むいて
立ち上がって去っていこうとする
『待って、待って、待って』
ニックあせる。柵を越える
マクベスびっくり
『お前なんでこっちきたんだ。お前の来るところじゃないだろ』
『だけど…』
『もうほっとけよ。今なら黙ってやるから早く行けよ。』
『でも僕ずっときみと話したかったんだ。』
マクベス驚き。
『話って…別に話すことねぇーよ』
『じゃあきみなんで今日はそんなに悲しそうなの?』
『白人のお前にはわかんないだろうけど…俺のお母さんエイズっていう病気なんだ。病院に行っても薬がないんだ。お金だってないし。
そしたら近所で噂になっちゃって…。
あの人と話すと病気がうつるから関わらない方が良いって。昨日までいた友だちももう俺と話をしてくれなくなっちゃったんだ。お前に俺の気持ちがわかるか!!』
『お母さんエイズなんだ…』
『あんなにやさしくて元気だったのに…何でなんだよ。』
ニック、マクベスに近づく
『お母さんどうなっちゃうんだ…死んじゃったらどうしよう。そうなったら俺』
マクベス泣き出す
ニック、マクベスをよしよしする
『お母さんはお父さんに会いたいって。今まで何も言わなかったお母さんがそう言うんだ。』
『うん』
『お父さんは鉱山で働いていて家に全然帰ってこれないんだ。お母さんにお父さんを会わせたいよ。でも俺にはそれが出来ない。』
『鉱山で働いてるんだ…』
『それにここでは誰も信頼できない。誰が密告者かわからないから。俺の友だちだって病気ってわかったら急に俺を避けるんだ。』
『僕は避けないよ。病気なんて関係ないよ!!!』
マクベス友マクベスを見ている
小声でささやく。ばい菌だ
『僕のおじさんもエイズにかかっているんだ。お見舞いに行ったけど僕も僕のお母さんもうつっていないよ。一緒にいるからってうつるもんじゃないんだよ。』
『そんなんわかんねぇーよ。』
『お医者さんがエイズは血をさわったりしなければうつらないって言ってたよ。』
『でもそんなこと言ったって。お前だって俺のこと気持ち悪いと思ってるだろ?』
『そんなことないよ。エイズなんて関係ないよ…。きみと友だちになりたいだけなんだ。』
『でもおれは黒人でお前は白人じゃないか』
『それも関係ない。きみと友だちになりたいんだ!』
『白人でもお前みたいなやつがいるんだ』
握手→はぐ
友情が芽生える!!!!


M友登場。スポットライトをあてる
『大丈夫なんじゃないの?』
『あいつすごいマクベスと仲良くなってるけど』
M友が出てくる
ニックが気づく
『あっ』指差す
目があう
ぎこちない空気が流れる
ニックが頑張る
『ねぇあれ教えてよ。いつものこうやってやるやつ』
『こうだよ』
マクベス友が目を合わせる
教えに入ってくる。
マクベスどうしようか迷っている時
『おいマクベスこれお前の曲だろ』
踊る!!!
『今日のターン良かったよ。お前かっこよかったよ。』
ハイタッチ。
『また踊ろうぜ』

暗転
そうしてニックとマクベスはとても仲良い友だちになった。
ニックは母親の目を盗んでマクベスの元へ行くようになった。
みんなで一緒にいる。

『今日はソウェトを案内するよ。ついてきて』
『俺たち、おやじたちにめっちゃかっこいいダンス教えてもらったんだ。ちょみててくれよ。めんたま飛び出るぜ!!!』
ガンブーツダンス!!!
『感動したよ。こんなかっこいい踊りみたのはじめだ。』
『そういえば名前聞いてなかったな。俺マクベスお前は?』
『僕ニック。』
『ニック??!!!』
顔を見合す
『もしかして帽子落とさなかった?』
『そうなんだ。僕の大事な帽子風に飛ばされちゃって。』
『俺お前の帽子持ってるぜ。今から取りに帰るからちょっと待ってろよ』
振り向いたときにぶつかる。
『オラオラオらー。俺の女とりあがって。』
『何だよ。俺の女だよ。』
ニック飛ばされる
『何ぶつかってんだよ白人』
マクベスとマクベス友がかばう
警察が突入
そのすきに逃げる

ニックを指差し「おい、白人がいるぞ・・」
と同時にマクベス&友がこの黒人を殴る
みんなきょろきょろする。
マクベス&友、ニックを隠しながら逃げる。

『ニックフェンスの方に走れ!!』
まいて走る
声でない
『大丈夫だったか?』
『う、うん。びっくりしたけど大丈夫。』
『でも助けてくれてありがとう』
『明日も来るだろ?』
『うん。』
『じゃあその時に帽子持ってくるから』
『また明日―』

フェンスの向こうでお母さんうろうろしている。

ニックがフェンスの向こうに出てくる
お母さんがそれを見る。
ニックとアイリーン目が合う。
ニックかたまる
『帰りましょう』冷たく言う
『はい。ママ』うなだれる。

暗転


『ニックここに座りなさい。』
ニック座る。うなだれる。
『どういうことか説明しなさい。』
『・・・・・・。』
『説明しなさいって言っているでしょう。』
『・・・・・・。』
『ニック、一体何を考えているの?あの場所には散々行ってはいけないと言っていたでしょ?』
『…』
『どうしてソエトに行ったの?』
『マクベスって言う黒人の子と友だちになったんだよ…』
バチン
『あの場所がどれだけ危ないかわかってるの?あなたの身に何かあったら… 涙』
『ごめんなさい。』
『いい?お母さんの言うことを守っていれば将来お金持ちになれるんだから。今は勉強を頑張ればいいの。あの野蛮な人たちと関わってたらろくなことないわよ。もう絶対にあそこには行かないで』
『僕の友だちをそんな風に言わないでっ』
部屋にこもる。
お母さん唖然とする。
『ニック!!!待ちなさい』
『こんな風にあの子が言うなんて…』

マクベスが一人で帽子を飛ばしてたりくるくるまわしたりしている

暗転
1976年6月 13歳
学校でアフリカーンス語強制される。
マクベスがみんなを集める。観客のみんなにも向かって言う。
『みんな知っているように、政府は学校にアフリカーンス語を義務化した。俺たちは今まで住む場所も取られ、大切な家族も取られた。そして今言葉も取り上げられようとしている。俺たちは今何ができる?ただ何もせずアパルトヘイトが終わるのをじっと待つのか?
俺は白人の友だちができた。俺は今まで白人が悪いと思っていた。白人のせいで自分はこんな暮らしをしているのだと。でも違った。
俺は彼に声を上げる勇気をもらった。そして彼にあきらめない希望をもらった。
彼と出遭って俺は人種が関係ないことに気付いた。
もう誰かのせいにするのはやめよう。
俺らが世界を変えるんだ。
今だ。今立ち上がる時だ。
声を上げよう。力をあわせよう。』
『さぁ今座っている黒人(チーム)のみんなも立ってくれ。力をあわせよう。』
俺がアマーンドラって言ったらアウェイって言ってくれ、そして3回目はがべぇって応えてくれ。
さぁ準備はいいかい?
アマ−ンドラ アウェイ
アマ−ンドラ アウェイ
アマ−ンドラ がべぇ
歌って踊り出す

トイトイ

警察官(白人、黒人)登場
『集会は禁止です。やめなさい。集会は禁止です。』
『パン』
つかまる。
パンパンパン
倒れる人が何人かいる。

あぶない。みんな座ってくれー。
ぱんぱん。

薄暗くする

ナレーション
この事件で200人の学生が亡くなる。
この事件をきっかけにしてデモは各地域で広がった。
600?人の尊い学生の命が奪われた。

歌 なくなった人に送る歌
まぶいえアフリカ
1976年
『ニュースです。ソウェト蜂起が起きました。ソウェトの黒人学生がアフリカーンス語義務化へ反発し違法に集会を開いたところ警察が取り締まりました。死亡者も出たということです。』
ニックがラジオを聴いている。
『どうしよう?マクベス大丈夫かな?きっとマクベスが動いたんだ。マクベスが声を上げたんだ。僕も何したい。同じ場所で同じ時を生きている僕が何かできることがきっとある。』
校内放送
『あのーどうかお願いがあります。僕は1年D組のニック・ハサウェイです。僕は今まで無関心でした。そしてお金があればいいとさえ思っていました。自分の思ったことをあまり言わないで押さえていました。
だから苦しかった。でも僕はある男の子にあって変わりました。彼はいつも自然体でした。いつも自分の感情に素直でした。それを見てかっいいと思いました。彼のおかげで僕は勇気を持って自分のしたいことができるようになりました。僕は彼を尊敬しています。僕は彼が大好きです。でも彼の肌の色は僕と違う。黒人です。
それは関係ありますか?僕は彼が大好きです。
それでも肌の色が理由で僕は彼とは会うことさえできなくなりました。同じ人間なのになぜでしょう?
そんな彼が先日のソウェト蜂起に参加しました。ソウェト蜂起では200人の人が亡くなりました。もしかしたら今彼はこの世にいないかもしれない。そう思うと僕は怖くて仕方ありません。でも僕は今自分ができることをしようと思います。だからこうして話しをしています。みんなの力を貸して欲しいのです。今、僕たちは何不自由になく、便利に暮らしをしています。
でもその裏には、重労働で低賃金で働く人たちがいます。今あるアパルトヘイトの問題、この格差は決して僕たちが関係ないことではありません。すべて僕たちとつながっています。だからこそ僕が声を上げることが大切ではないでしょうか?僕は彼と同じ方法で声をあげます。みんな一緒に声をあげよう。』

白人デモ
FUNKIST 『BORDER』
ナレーション
1976年のソウェト蜂起で13歳の子どもが亡くなった。その時の写真が世界に公開?され、アパルトヘイトの現状が世界にと伝わった。
世界中でアパルトヘイトに反対する動きが起こった。
日本でも小規模ではあるがデモ?が起こった。
1980?年、世界が動く。南アフリカに対し、経済制裁を行う。(日本は貿易を続け、名誉白人という地位をえた。)

ナレーション
1991年から40年間監獄に入っていた、アパルトヘイトに反対するあるアフリカ民族会議の代表のネルソン、マンデラが1991年に解放された。
選挙が行われ1994年マンデラ大統領に就任した。

国歌 ハモル
映像(歴史、現状などのまとめ)
2000年くらい
フェンスを破り、再会
ニックスーツ。マクベス黒のパーカー
帽子を返す
握手をする。
後ろにいろいろな国の服を着た人が立っている
その人たちも握手をはぐをする
締めの台詞
地球兄弟 (OR jonaの曲)

今の南アフリカと世界の問題と問いかけ

暗くして
ひとりがしゃべりだしてみんながわーっとそれぞれしゃべる。
最後にみんなであわせて一言言う!!!
明るくする
『』
暗くする

レントの曲 『45th Season of love』大合唱

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