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親が変われば子が変わるコミュの10歳までの親子関係について

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「世代間連鎖」コミュニティと同じ記事です。

 少しだけかじった、エニアグラムhttp://www.valueup-service.com/seminar/ec.htmのメルマガに、何だかとてもよさそうな記事があったので、引用させて頂きます。診断してみたい方はこちら→ http://www.gca.jp/ennea/default.aspx(メルマガの登録が自動的になされることになりますが、解除ももちろん可能です。メルマガもなかなか面白いですよ)

 ちなみに私は、最初は思いもよらなかった、タイプ7のようです(親の矯正教育により、訳が分からなくなっていましたが・・・。)


1、『採用は親子関係を訊く』

先週金曜日に行ったエニアグラムコーチング1日セミナーでは、価値ある情報を
たくさんいただけました。

その中のひとつをご紹介すると、盲導犬を育てるお話しがありました。

盲導犬は、訓練センターに入所するまでの1年間は、パピーウォーカーという
ボランティアの家庭に預けられて、どちらかというと甘やかされて育てられる
のだそうです。

その後、「音や匂いに過敏に反応しないか」「従順でおとなしい性格か」など、
盲導犬としての適性があると判断された子犬は、基本的な立ち居ふるまい
から、「段差で止まる」「障害物を避ける」など専門的な動作まで訓練を受ける
そうです。

この段階で、音や匂いの刺激に反応しやすいタイプ、不従順なタイプ、反動的な
タイプの特徴を持った子犬は、失格となります。
(私が犬だったら、他者に不従順なタイプなのでゼッタイ失格です−笑)

そして、訓練センターでは(エニアグラムではタイプ6的な)自分の主人に
完全に仕える使役犬としての教育を徹底的に受けます。

ご主人と過ごす時は、首につけたハーネスをはずされるまでが仕事。

盲導犬はハーネスをはずされた瞬間に、可愛い昔の甘えた子犬に戻るの
だそうです。

最近、読んだ本で「子育てハッピーアドバイス」があります。
http://k.d.combzmail.jp/t/ne42/506a1tx0z92i2x5b9o


子育てをするお母さん用に書かれた本です。

この本の目次は次のとおりです。

「子どもの心は、甘えと反抗を繰り返して大きくなる」
「甘えない人が自立するのでなく、甘えていいときに、じゅうぶん
甘えた人が自立するのです」
「10歳までは徹底的に甘えさせる。そうすることで、子どもはいい子に
育つ」


盲導犬の訓練のお話しを伺い、また上記の本からも、人間もある時期までは、
甘えさせる時間が必要なのではないかと考えました。

甘えさせる理由は(甘やかすこととは別)は他者への絶対的な信頼感をつくる
ためです。

自分を受容してくれる存在を信じることが出来ると、自分を信ずることが
出来、他者を肯定的に信頼できる、安定した精神の土台が育つと考えられます。

つまり親子の中で、10歳までに基本的な絶対的信頼感や人間成長の土台をつくる、
という考え方です。

エニアグラムでも気質の成長の問題が議論されますが、10歳くらいまでの育て
られ方で、その後の気質の健全性に強い影響があると私は考えています。


ある企業さんの人事部の方にお伺いしたところによると、ある面接の段階で
「親子関係の良し悪しを必ず訊く」と伺ったことがあります。


関係が悪かった場合、その企業さんでは残念ながら採用にはなりません。

しかし、「過去、自分と親との関係は悪かったが、親の気持ちも分かるように
なった。おかげで自分は成長できた。自分の子育てに活かしたい」と話しが
出来る面接者は採用するそうです。

親子関係はエニアグラムを超えて、人事採用や人間の成長、気質の健全性を
決める重要なポイントなのです。

自己を信頼する力にも繋がっています。
自己を信頼する力があると、何事も成功しやすくなります。

コメント(13)

 さすけさん、こんにちは。

日本でも昔から、ひとつ、ふたつ、・・・ここのつ、とお。
と年を数えますよね。「つ」が取れるまでは、子供扱いなのだと聞いたことがあります。

 また、10歳くらいまでがだいたい大人になるための基礎作りだそうです。

 たしか斎藤先生の講座でも以前、10歳くらいまで、子供は多重人格のようなもので、悪魔のようだったり、天使のようだったり、別人格のようなことを普通にやっているけれど、3歳までの「自分はこのままで愛される存在である」というアイデンティティーの基礎・「核となるもの」ができていて初めて、「自分」というものを統合していく段階にはいる、と習いました。

 つまり、この下地ができていないと、人格をうまく統合していけないで、アンバランスな大人になっていくようです。
 こうなると、その後が生きにくくなるわけですよね。


 
 そうそう、もう一つ付け加えると、お母さんが買い物に行く時など、べったりとくっついてくるのもこの頃までのようで、その後は、「買い物行くけど一緒に行く?」と聞いても「留守番してる」など、離れていくのだそうです。

 多少のずれはあるでしょうが、11,12歳くらいになってもいつもまとわりついてくるような場合は、もう一度子育てを振り返った方がよさそうです。
こんにちは。

じゅねさん、いつも、とても良いお話をありがとうございます。
皆さんの書き込みを読んでいるだけで、
自分の生きづらさを考える、たくさんのヒントをいただけます。
ありがとうございます。

私は、さすけさんと同じ、タイプ4でした。

思い当たることがとても多く、驚きました。
そして、さすけさんと一緒で、嬉しかったです。

交流分析もしてみたのですが、
こちらは、「私って、本当はこうなの!?」と、
結構驚きの結果でした。
かなり、悪いことが書いてありました(涙)
でも、その結果を、心に留めて日常を過ごしてみると、
以外に、当てはまる点もあったりして、
「あ・・・本当だ・・・。」
と、自分に驚いているしだいです。

10歳までは、思いっきり甘えさせてあげたい・・・。
そう思いながら、子育てをしたいのですが・・・。
今日も、風邪で、いつもにまして手ごわい息子に、
ついつい、ネガティブなストロークを送ってしまう私です(T-T)

子供に、思いっきり甘えさせてあげられる母になるためには、
まず、自分の心の問題、生きにくさなどを、
解決しないといけないな〜と、つくづく思います。
>さすけさん

 人間誰でも、多かれ少なかれ、優しかったり、意地悪だったり、わがままだったり、自己中心的だったり、と、良い面も悪い面も、一通りのものを持っているのだと思います。ただ、それがその子の遺伝的な要素とか、育った環境などから、その配分が変わってくるわけですよね。
 だから、10歳頃までというのは、どの部分も出たり引っ込んだり、というか、何の矛盾もなく存在しているのだと思います。

 さすけさんのお子さんはまだ2歳と4歳ですから、悪いこと、と大人が定義しても、子供にとってはまったく悪いことをしているつもりはないことが多いかもしれません。

 まあ、2歳だと、ほとんどのことが、面白いからしている、とか、何だろう、という興味からしている、とか、反応としては、何かするとお母さんが(怒ったとしても)構ってくれるからしてみる(面白い)、とか、そんな程度でしょうから、これはせいぜい「こういうことはしないでね」と、優しくたしなめるくらいでいいんでしょう。
 プラスのストロークが少ないために、お母さんに構って欲しくて悪さをするようになってくると悪循環になるので、こうなっているようだったら、パターンを変える勇気がいるでしょう。

 4歳半くらいになると、言葉で言われたことがだいぶ理解できて、話せばわかる、という手応えがはっきりでてくるはずです。
 ただ、今まで甘えが足りないようだったら、もっと前の段階だと思ってたくさんスキンシップをするようにしたほうがいいと思います。

 うちでは、8歳の娘も6歳の息子も、お風呂で私のおっぱいを吸ったりします。それ以外でも一緒にいる時間は膝に乗っかってみたり、抱っこ、とだきついてきたりとスキンシップは濃厚です。

 1歳から保育園に預けざるを得なかったので、その穴埋めとして時間がかかるのは仕方ないことだと思っています。
 でも、外ではかなりタフな子達のようです。
 
『母原病』の著者として有名な久徳重盛先生の『自信のつく育児』http://www.kyutoku-clinic.or.jp/に、子供の発達と、その時身につけるべき目安、ポイントが書かれているのでお勧めです。

子供は、0〜1歳、1〜3歳、3〜6歳、6〜10歳、10〜15歳という、1・2・3・4・5年差で成長・発達の特徴が変わるそうです。

 時間を見つけて、またその中から少し発達的なことも書いていきたいと思います。
ついでに、市販されている本では、
「ドクター久徳の子育て勉強会」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4884746074/qid=1143113019/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/250-1735770-9609060

 がわかりやすいと思います。
yucaさん、こんばんは。少しでもお役に立てているのなら嬉しいです。

 息子さん風邪ですか?具合の悪い時は特に機嫌が悪くなりますよね。

 気づかずにしてしまっているのと、していることに気づいていることの間には大きな違いがあります。焦らずにいきましょうね。
 くろすけさん、さすけさん、こんにちは

 日本に伝統的にある、「形からはいる」って、とても素晴らしいことだと思っています。

 私も、最初の頃は長女を抱きしめるのに、違和感がありました。心から可愛いって思い切れないことを見破られるのではないか、言葉にウソがあるのが解ってしまうのではないか。と。

 たしかに、子供は見抜くかもしれないです。それだけでごまかそうとしているうちは、なかなかうまくいかないかもしれません。

 でも、親の側にも何とかそう思えるように自己成長していきたい、という思いがあるのなら、自分が口にしている言葉、している行為に対して、「実は本当にそうだったんだ」という日が来るのだと思うのです。

 人間は「言葉」があります。そして、言葉に出して初めて、気持ちがついてくる、「そうだったんだ」と確認できる、とも言えます。

 くろすけさんじゃないですが、私も母に抱きしめてもらいたかったけど、今そうすることにはやはり抵抗がでます。小さいうちですよね。

 うちでも、6歳の息子も最近は、自分からはくっついてくるくせに、私が「好き〜」って抱きしめると、「今テレビ見てるから」とか「わかってるからちょっとやめて」など、内心嬉しいんでしょうが、離れつつあります。

 つまらないので、こっちも「けち〜、けち〜」といいながらすねたフリ(?)をしています。そのくらいの演技は結構役に立つのだと思います。

 「愛とは何か」
一生考えることかもしれませんね。
 でも、僧侶である夫は言います。「誰かが死んで、泣くというのは、決して相手を思っているのではなく、自分を思って泣くのだ」と。

 確かにそうだ、と思いました。残された自分がつらいから泣くんだな。と。
 死んでしまった相手は、確かに生きたかったかも知れない。殺されたとしたら無念かもしれない。でも、やはりつきつめれば、人は自分のために泣くのだろうと思いました。

 誰にとっても自分以上に大切な存在はないでしょうし、それが本当に受け入れられて初めて、誰もがそう思っている、そして自分と同じように誰もが大事な存在、ということを受け入れられるのだと思います。「天上天下唯我独尊」です。

 一緒にいたくて、大事にしたくて、守りたい。それでいいんじゃないかと、私は思います。

 さすけさんのトピはずれコメント、私はいつも楽しく見ています。

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