『変珍齋日乗』－名無し。コミュの『【あくほう】みにつかずｗ』（2009年04月12日）。

■路上喫煙の違反金、「後で払う」と“吸い逃げ”続出
(読売新聞 - 04月11日 16:17)

『悪銭身に付かず』という諺がある…「あぶくゼニ」なんてのはすぐに消えちまう…って意味。

この伝を借りれば、「路上喫煙の違反金」なんてのはまさに『悪法身に付かず』の典型かと…

自分も「喫煙者」の端くれだが、『禁煙ファシズム』としか呼びようのない【マスヒステリー】に
ウンザリすることの多い昨今である。嫌煙者の心情が理解出来ぬ訳でもないし、実際身体に
良くないことも自覚してるのだが－所謂『健康増進法』なんて【大きなお世話】盾に跋扈する

『タバコなんかやめちまえ！』ってシュプレヒコールには【本末転倒だろ！】と異議を唱える。

そんなに『健康増進』させたいなら。「国家専売でタバコ売ってた過去」及び『地方税の一端
をタバコ税が占めてる』現状を是正するのが先であろう！だがその『利権』は離そうとせぬ！
「区内で吸うな」と縛りながら、『区内でタバコを買ってくれ』ってのは【我儘の極み】である。

結局どの自治体も、テメェのトコ【だけ】綺麗で居たいという【エゴの擦り合い】する有様だ！

本当に禁煙と『健康増進』させるなら。「大麻や覚醒剤」同様に『厚生労働省』が国家政策で
【禁煙プログラムとリハビリテーション】推進させるのが【本来の姿】なのではないかと思うが

「税収減らしたくない」官僚が（お得意の）【自己責任】論を撒き散らしてるのが現状である。

こんな『矛盾極まりない』おカミの御意向に対する【ささやかなレジスタンス】の意思表示が。
この『吸い逃げ』の根底にあるのではｗ…だいたい「反則金『財政の充てに』する自治体」が

正直【アフォ】である（失笑）！！冗談抜きで『取らぬ狸の皮算用』する根性がセコ過ぎると。

現在「新宿歌舞伎町」では、『区が雇った』（！）警官ＯＢと思しき『天下り老人達』の集団が
【憲兵】宜しく（苦笑）喫煙者の取り締まりに当たっている。。。orz。その予算。非喫煙者にも
負担が及んでいるはずだが…『マスヒステリーの自己満足』なのか？非難の声は聞こえぬ。

一方で。この４月から「首都圏のJR各駅」にて『全面禁煙』が実施された－言って置くけど、
「旧国鉄の債務返還」の一端に『タバコ税が流用されてる』にも拘らず…なのである（苦笑）！
「喫煙者の立場」からすれば、これは『やらずボッタクリ』も甚だしい…とだけ申して置くがｗ。

『生類憐みの令』と言う「稀代の悪法」は、時の『将軍綱吉の独断で』定められたものだった。
１９２０年代のアメリカでの『禁酒法』は－結局「マフィアの勢力拡大」しか生まなかった…
（余談だが『密造酒で大儲けした』うちのひとりに、後の【大統領の実父】がいるのであるｗ）。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BB%E3%83%95%E3%83%BBP%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%8B%E3%82%A2#.E5.AF.86.E5.A3.B2.E9.85.92

さて、「嫌煙論」者の【マスヒステリー】は…結局「この国」に何を残すのか？一抹の不安が。