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短歌点コミュの短歌点1020△お題「手」

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ナカノフスキさんのお題「日和」からバトンを受け取りました。

今回はタイトルに提示しております「手」でお願いします。
漢字で詠みこんでください。


てのひらのあらざる鳩は手をかさねあふこともなく雪に二羽ゐる

渡辺松男「きなげつの魚」より

ルール

1:出題者が、お題を出します。
2:お題は、何でもありで面白そうなもの。50題以前に出されたものであれば、既出のお題でもOKです。
3:トピックの本文に「前回の出題者名」「前回のお題ワード」を明記してください。(例:●●さんの「▲▲」というお題からバトンを受け取りました。
4:出題者じゃない人は、お題を詠み込んだ短歌を書き込みます。(1人1首のみ)
5:一週間以後、出題者が(独断で)もっとも素晴らしいと思った短歌を一つ選び、その選出理由を書き込みます。
6:次のお題は、最優秀短歌をつくった人が出すことになります。
(新トピックの番号は「自分が選ばれたトピック番号+5」)
7:その後は、みんなでワイワイ感想を交わします。

※2012年4月17日一部改定
(基本ルールに「特定の単語·文字列
を指定してください」を加筆。管理人:ツトム)
※2022年3月9日一部改定。
(ルールの3番として以下加筆。
「トピック本文に『前回の出題者名』『前回のお題ワード』を明記してください。(例:●●さんの『▲▲』と言うお題からバトンを受け取りました)」
3番を4番に移動し、以下同じく番号を移動。管理人:とみいえ ひろこ

コメント(32)

きみの手は苦労してない人の手だとその手にもてあそばれながら言う
おじいさんの手ぶくろに逃げて兵士たち、子どもたちそして父母みんな
呑まされてトイレでえづきいるときに背なかにあった手だね 握れぬ
もう帰る道もわすれて目をこするあどけなき手よ 此処は現世
撫でる手の膨らみ浅き曲率に掬いとられる猫背の薄日

(薄日=うすび)
海に来て耳が痛くて寒いから君の右手がやわらかかった
天花舞う蝦夷の芽を手折りてしこと
もみつ蝦手見る度々に
おずおずと四十の手習いスペイン語 七十代の友と学べり
語尾に手をかけた犯人は恋愛の全てに「かもね」をつけてるらしい
カーナビの「しばらく直進です」を待ち あなたの片手を握れば紅葉
青空にビルと飛行機こんなにも禊がれている手水舎に花
攫われることに焦がれた右の手を胸に乗せ置く 私は墓標
みどりごの蕾む手のひらひらきゆく桜前線のさきがけとして

(選歌対象外)
涙ぐみ上目遣いで見つめられ抗えなくなる君の奥の手
十ニ月二日いっぱいで締め切ります。
長らくトピの進行を停滞させてしまいまして、大変申し訳なくお詫びいたします。
加齢に依る脳ミソの衰退甚だしく、物事をまとまって考えることが困難です。

ので
最優秀候補四首

おじいさんの手ぶくろに逃げて兵士たち、子どもたちそして父母

りりる♪さん
童話仕立てと読ませて、その実童話と読み過ごす訳にはゆかなかった


もう帰る道もわすれて目こするあどけなき手よ此処は現世

小竹陽さん
痛切。
此処の前の一字空けスペースがとれません、申し訳ないです。

燃えてゆくものを手放す夢だってわかってるってるってルッコラ

テキーラ@「鉄火巻」さん
捩れ具合拗ね具合の妙味。

海に来て耳が痛くて寒いから君の右手がやわらかかった

ひでさん

リリカル。叙情的とも言いますが、敢えて拘って「リリカル」か相応しい。

以上四首から最優秀は
海に来て耳が痛くて寒いから君の右手がやわらかかった

ひでさんの作品に。

ひでさん
こんな事情下大変申し訳ないのですが、バトンよろしくお受けとり下さいますようお願いいたします。
そして、新トピの番号は「1080」でと連絡を頂いております
念のためにもう一度「1080」です。


>>[29]
選歌お疲れ様でした!
また、拙歌を最優秀に選んでいただき、ありがとうございました。バトン、ありがたくいただきます。
まずは次のお題を考えさせていただきます。
また、次のトピ番号についても丁寧に教えていただき、ありがとうございます。間違えないように気をつけます。
取り急ぎお礼まで。
きくさん
選歌お疲れさまでした。

色々とお忙しくされていることと拝察しますが、選を優先していただきありがとうございます。

その中でも、候補四首に添えられた一言評が、正鵠を射たスマートなご所感だと思いました。


ひでさん
最優秀おめでとうございます。


■海に来て耳が痛くて寒いから君の右手がやわらかかった

スキューバダイビングの情景かなあ、と読みました。

耳抜きがうまく出来ていないと、水圧による負荷で耳閉感や潜水性中耳炎などの症状が起こりやすく、作中主体もまた「耳が痛くて寒い」と感じるように。
当然ながら周りは全て水の世界、ストレスフルに陥り不安にもなりましょう。
そんなとき、イントラさんが安心させようと、手をつないでくれたのかもしれません。

ひとの手の感触や温もりほど、即時的に且つ簡単に、心を和らげてくれる対処法は他にないですよね。
ましてや海中という極限の状況に身を置いていれば、「君の右手」のやわらかさや温かさが、どんなにか作中主体の心を救ってくれたことでしょう。
(「右手」という具体もさり気なく効いていて、臨場感がある)

「海」に抱く恐怖や不安、心許なさというイメージと、「君の右手」のあたたかさを対比させることで、作中主体の安心感が際立ったように感じた一首でした。


お気に入りは後ほど。
>>[31]
拙歌にとても深い歌評をいただき、本当にありがとうございます。とても励みになりました。

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