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Muramatsu-Fluteコミュの伝説のムラマツピッコロについて

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初めまして。
フルートを専門に吹いている「ふえかず」と申します。
みなさんに(特に年長者の方に)伺いたいのですが、ムラマツ製のピッコロをご存知でしょうか?
もちろん今も昔もムラマツがピッコロを製造していないのは周知の事実、従業員ですらピッコロの存在を知っている人はそういません。

しかし先日僕の知り合いの知り合いが、どっかから(たしか大学の楽器倉庫って言ってたかな?)ムラマツの刻印のあるピッコロを持って来たんです。
知り合いは「これは非常に珍しいものだからお店に持っていきなさい」と言って、新宿店に持っていったそうです。
すると従業員も驚き、これは創業当時村松孝一氏が作った数少ない中の一本だということでした。
実際ムラマツ製のピッコロは孝一氏の製作したものが5本ほど存在するそうです。

そこで皆さんに伺いたいのですが、この伝説のピッコロについて何かご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?
僕はそのピッコロを実際に吹いてもいませんし見てもいません。
話によるとピッコロの製造は非常に難しく途中で辞めたとも聞いています。
当時はどういう物だったのか。
今はまだ他の楽器も存在するのか。
どういう楽器なのか。

どんなことでも結構です。
よろしくおねがいします。

コメント(3)

ふえかずさん、はじめまして。
浜名と申します。アマチュアのフルート吹きです。

3年ほど前、ネットオークションで村松孝一氏製作だというピッコロを手にしました。
60年以上の歴史がある楽団の倉庫に眠っていた、とのことでした。
ふえかずさんのお聞きになったというピッコロが、この楽器かも知れません。

さっそく、いつもお世話になっているムラマツ横浜店に持って行ったところ、
当時をご存じのご年配のリペアマンの方に、たしかにムラマツのピッコロだと
確認していただきました。

頭部管、管体、キーともに洋銀製です。
MADE BY MURAMATSU C の刻印があります。

当時(1950年代?)の価格は、フルートと同じ10万円だったとのことでした。
1955年の大卒初任給が1万3千円くらいなので、現在の感覚でいうと、
約100万円くらいということになるでしょうか。

オーバーホールできますかと尋ねたところ、快く引き受けていただき、
ピッコロはピカピカになって戻ってきました。

オーバーホールにかかった費用はフルートのそれと同じくらいでしたが、
今にして思えば、現在のムラマツはピッコロの製作はしていないので、
ピッコロのオーバーホールに必要な工具、治具、タンポ等のパーツを
準備したことを考えると、完全に赤字だったことだろうと思います。

吹いた感じですが、それまで吹いていたヤマハ製YPC-62に比べると、
正直発音がしづらいで(^_^;)。

が、世界中広しといえどもムラマツのピッコロを吹いているのは
僕くらいでしょ、とばかりに、実際の演奏会で吹いています。
(アマオケで吹いています)

というわけで、自慢の楽器です(^_^;)。

機会があればお見せします。試奏もどうぞ。
はじめまして、アマチュアでフルートを楽しんでいる者です。

かなり貴重なピッコロですねぴかぴか(新しい)
私も、オークションで1度見たことがあるくらいで、吹いたことはありません。

大切にお付き合いしてくださいねぴかぴか(新しい)

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