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ジャカルタ学校さがしコミュのハイスコープ(生活面)

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長女と次女は9歳ちがい。小学校6年+中学校3年分も離れているので、母としてすでに現地校体験はたっぷり。長女は最初はごく一般的なカトリック系の小学校に3年間、その後インド系のナショナルプラスに転校しました。

ここは外国なのだから違いは受け止めなければとは思う。子供はインドネシア人として生きて行くのだから、わたしの非インドネシア人としての価値観を植え付け過ぎても子供が生きにくくなると思う。それでもどうしても違和感を覚えることはある。

例えば、
(1)学校の周りにむらがる物売り。毎日当たり前に買い食いする生徒たち。子供の送り迎えの合間に大人もやってるんだから当然それは子供たちにとっても普通のことだよ。

(2)教えっぱなしの授業。3年生以上は一部の天才くんたちを除いて家庭教師をつけなければ進級もままならない。落ちこぼれには補習を薦める。学校で有料の補習を実施し、先生たち自身が家庭教師を副業としているという悪循環。

(3)これはカトリック校の方だが、休憩時間は均一で10分かそこら。食事の時間は決められていないので子供たちは持って来た弁当ないし売店で購入した菓子などをてんでんばらばら勝手に食べる。

(4)成績表の配布は二者面談を兼ねていて、面談開始時間だけを告げられる。タイミングによっては延々1時間も2時間も順番待ちを強いられる。

(5)イベント時のマイクの大音量。


が、ハイスコープではなんと(1)〜(4)の不満がすべて解消された。わたしが日本で身につけて来た感覚はなにも日本人特有ではなく、又やん風に言えば『地球的に』正しい感覚だったのだ(どや顔)。

ハイスコープはこんなうれしい顔 ⇩

(1)学校の周りに物売りは皆無である。校内にも筆記具を売る売店さえ無い。

(2)授業時間8時〜15時であるが、職員室は7時〜17時まで人がいる。教師らは授業の準備や振り返りに時間をかけ「わからないことがあれば教師に訊いてください」方針。

(3)10時の軽食と12時の昼食の2回、教師も含めみんなでそろって食べる。栄養のバランスを考えたものが供されている。

(4)二者面談は2週間ほど前からスケジュール調整を開始。保護者は連絡帳を通じて都合のいい時間を申し出る。割り当てられる時間は1人20分。それを超える場合は別途アポを取るよう指示される。

(5)これはまだ改善されてない。ひと言言おうかな....といつも思うのだが.....気がチッサイもんで言えずにいるw

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