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ブックトークオフ――読書会コミュの★2016.12.10(土)酒場放浪秋葉原編 レポート(その2)

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2016.12.10(土)ブックトークオフ読書会 酒場放浪秋葉原編 レポート(その2)



【食べた料理、美味しかったoisikatta !】

3時間でお願いして、ひとり4980円のコース。
普通の居酒屋よりも、ワンランク上の雰囲気というか、どれも十分に美味しいものだった。

◆前菜三種盛
◆季節のお刺身・馬刺し
◆日南鶏の炙り
◆阿久根産 きびなごの唐揚げ
◆鹿児島県串木野直送 薩摩揚げ三種盛
◆黒豚しょうが鍋+うどん
◆デザート

こんなところだったかな。

個人的には「黒豚しょうが鍋」にハマった。
他にもこの鍋が美味しかったという人はいたようだ。
癖があるけど、癖がなく(笑)。記憶に残る味だった。
この鍋を食べるために、また行きたいとも思う。

ちなみに、4980円のコースに対し、参加費としてひとり5000円いただいた。
20円は連絡費と勝手にさせていただきました。どうもすんません。



【本の交換会】

前半の「本の紹介」が終わったところで、だいたい1時間半くらいが過ぎた。
少しの後悔として、ひとりあたりの時間を3分と定めたことだ。
もっと話の出てくるのを遮ってしまったみたいで、申し訳ない気持ちとなっていた。
しかし、16人の「本の紹介」が終わり、このあとの「本の交換会」を考えると、やはりこのくらいで終わらなければならない。時間の過ぎるのは早い。

ここで席替えを行う。
各テーブルには、「席番号」というカードを置いてもらっている。
オシツオサレツさん(残念ながら風邪のため欠席)に用意してもらった、「幸運のくじ引き箱」に入ったくじを引いてもらう。その番号の席に、自分の箸とコップと小皿を持って、移動する。
新しい席には、交換される本が置かれていて、運命の出会いとなる。
ちょうど黒豚しょうが鍋は食べ頃となっている。
お店の人に言ったわけではないが、ちょうど席替えのタイミングで鍋料理となったのは、嬉しいタイミングだった。

黒豚しょうが鍋を食べ、本の交換会の紹介がスタートする。
1番の席に座っている人から、まずは立って本のカバーを開ける。そして、その本をプレゼントした人が立って、その本の紹介をする。

これは凄く盛り上がったのではないだろうか。
前半の「本の紹介」は思い入れがあって良かったのだが、この本をプレゼントするという紹介も、それぞれ強い気持ちが入っている。
本をもらう側も「こんな本を読みたかった」という声が多かった。
運命的と思えるような本もあった。驚きの歓声もあった。読まれた本が、くじ引きによって、他の人の手に渡り読まれる。その本にとっても喜びの瞬間なのかもしれない。

ブックトークオフでは年末恒例の行事になっているような気がする。
こうした本の交換会は、世間的にも、もっと広まっていいのではないだろうか。



【今後の勝手な企画】

(その1)第2回ブックトークオフ米沢温泉オフ

ブックトークオフの「酒場放浪編」という会は、「第1回ブックトークオフ米沢温泉オフ」というものを土台としている。2014年12月に、山形県米沢市の小野川温泉というところで、1泊2日のオフ会を行ったのだが、その余韻がいまだに続いている。参加メンバーともより親しくなった感じがある。
そんなわけで、「第2回」をいつか開催したい!というのが、企画のひとつである。

(その2)レンタルスペース・オフ

最近出てきた企画なのだが、「レンタルスペースで読書会」というのがある。居酒屋では、時間も食べ物も限られてしまう。
どこかの家でホームパーティみたいなのが出来たら、それはひとつの理想でもある。それぞれが、美味しいお酒や、郷土料理なんかを持ち寄る。料理の得意な人に自慢料理を作ってもらったりとかもできる。料理を作る工程自体も、語らいがあり楽しいものだったりする。『ジェイン・オースティンの読書会』では、お店だけでなくホームパーティーとしても行ったりしている。
自宅の場合、どうやってもその人の家に負担を掛けてしまうという問題点がある。
その点、最近は「レンタルスペース」というところが都内にあるようなのだ。それなりに費用は掛かるかもしれないが、半日とか時間を掛けて、ホームパーティーを楽しむこともできる。
もし実現できたならば、米沢牛や雅山流を持っていかなければ、と思っているところだ。
もちろん、準備のあれこれと大変といえば大変なことも多いだろう。でも、特別な楽しさもあるだろう。
静かに、参加者を集っています。

(その3)スカイプ・オフ

実は何度か行っているのである。
しかし、集まっても3人ほどであり、もう一歩定着するには至っていないのである。
最近のパソコン・タブレット・スマートフォンのほとんどは、すぐにスカイプができるようになっている。日本全国、いや、世界中で、いつでも、スカイプによりオフ会は可能なのだ。
参加人数は限られる。しかし、ミニオフと考えたならば、何ら問題は無い。
顔が出るのは嫌だという人もいるかもしれない。しかし、リアルなオフ会参加者限定というルールを設ければ問題はないようにも思える。
自宅で、部屋飲みもできる。本棚を見ることもできる。いいことばかりなのだが、なかなか参加者はいない……。
ぜひ、やりましょうよ。

(その4)昼オフ!

「ランチを食べながら(でもってビールも飲んで)本の話をする」というのも楽しいのではないだろうか。もちろん、ビールは飲まなくてもいいのだけど。
プランとして考えている昼オフというのは、土日ではない、平日のお昼だ。
というのは、お昼は安い!!のだ。美味しいものを、安く、ゆっくりと、食べることができる。そして、夜の騒がしさはそこにはない。
お昼に時間があるよ、という人はいる。
しかし、あえて言うが「有給休暇を取って」参加して欲しいとも思う。
日本の有給休暇取得率の低さは話題となっている。
年に1日くらいは有給休暇を取り、「本の1日」にするのは何ら贅沢なことではないはずだ(世間の人が仕事をしている時間に飲むビールの美味しさと本を語る楽しみは特別だ!)。
終わったあとには、書店に入り、あれやこれやと本を購入することも楽しいだろう。

(その5)同じ本を読み語り合うオフ

ブックトークオフの現在は、ほぼ「好きな本を紹介する」というスタイルで行われている。しかし、『プリズン・ブック・クラブ』のように、同じ本を読んでもらってその本の感想を言い合うような読書会もやりたいと思っている。
じっくりと、ひとつのセンテンスについて語り合うのだ。その句読点の意味について、空の色の表現について。鳥肌の立つような瞬間が読書会にはある。そんな時間を共有することができたなら、ひとつの理想だろうなと思う。



【お店の選択とこれからについて】

今回、お店探しに時間を掛けた。
オフ会で使いたいお店の条件というのは、下記となる。
A.3時間は滞在したい
B.個室で静かに話ができる
C.安く美味しい

しかし、この3つを満たすのはそんなに簡単ではない。
特に12月の忘年会シーズンである。
しかも、幹事は東京にいない……(笑)。

個室でも大きなチェーン店の場合、仕切りを移動させて人数に合わせた個室にするというケースがある。
その場合、個室ではあるけれど、隣の声など騒がしくなってしまうこともある。また過去に実際あったのだが、ひとりがトイレに行こうとすると数年が席を立たなければというケースもある。本を広げるスペースがあるかどうかも重要である。
なかなか難しいのだ。

そんなわけで今回は、秋葉原の麹蔵というお店にしたのだが、実は初めて入った。
天井からお隣の声が聞こえ少し騒がしかったが、個室で美味しい和食ということで言えば、良かったのではないかとも思う。

ちなみに田舎(米沢/私の住んでいるところですが)の良さというのは、飲み屋の個室が広いことである。料金は変わらないが、個室は倍近くのスペースがあるように思う。
ゆったりできるし、移動もできる。本を思いっきり並べることもできる。
東京では難しいよね。

今回、参加者にちょっとしたアンケートをお願いした。
オフ会の参加者の人数や参加費などについて。

読書会の理想を言うならば、多くの出会いがあり、深い話ができることだ。
それには、他の部屋からの雑音のない個室があった方がいい。
しかし、そうしたお店は高額になる。
料理が美味しければ、より高くなる。いろいろな難しい側面がある。
それが現実だ。

たぶん、今後のブックトークオフは(もともとそうなのだけど)、2つのスタイルで進められると思う。
・16〜20名の大人数オフ
・6〜8名の少人数オフ
これに加えて、そのお店のスペースによって、人数が前後するという感じになるだろう。
ただ、僕が参加して幹事となるのは、前者の大人数オフになってしまうと思う。
年に数回しか東京に行かない地方在住者だからだ。

次回(があるのかどうかわからないが)のお店をどうするのか?
悩むところでもある。
条件にあう良いお店があったならば、ぜひ教えてください。

そして、「ブックトークオフが楽しいなぁ」と思った方は、ぜひサポートしてください。
正直、あやうい(あやしげともいうか・笑)関係であることも確かなのだ。
無かったら、すぐに無くなる可能性もある。少しのサポートが続いていくことに繋がる。

より楽しく充実した場所にしていきましょう。


(幹事・文責)ブックトークオフ共同代表:今村洋一




戻ります
(その1)http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=81313685&comm_id=4501801

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