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オフ会レポート
２０１５年５月ブックトークオフ定例オフ会
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・日時：２０１５年５月１６日（土）１８：３０
・場所：根津の甚八
・参加者：１２名
naokiさん
にしさん
平石さん
ゆーこさん
Shuさん
ごまこさん
まっきーさん
みついさん
ひろ（くー）さん
ちゃよさん
しゅんじさん
のりえ
こんばんは。
ゴールデンウィークも終わり、7月まで祝日がないと嘆いている今日この頃です。
そんな物悲しい気分も、お酒を飲みながら本の話をすれば吹き飛びますね！
今回は初めての方が４人もいらっしゃって、しかも東京組にしては珍しく女性の方が多いという回でした。
（仙台みたいな女子会ブックトークもいつかやってみたいなー）
今回の自己紹介テーマは「梅雨に入る前によみたい本」です。
晴耕雨読と昔から言いますが、雨の時期は読書家にとってはゴールデンタイム…なのでしょうか？
でも雨の季節が迫る中読みたくなる本はみんな様々なようです。
雨のシーンが出てくる本、梅雨入りの前にこんな気分に浸りたいと読む本。
楽しい気分になりたいか、あえて鬱々とした気分になりたいか。
メインの紹介本だけでなく、ここで出てくる本の紹介も楽しみなんです。
今回も読みたいリストに積まれていく本たちが出てきました。
もちろんメインの本紹介でも。
さて、下記が紹介本とコメントです。
● 本の紹介
◆ naokiさん
『渋谷の西サンディエゴの東』 瀧羽麻子 （講談社）
根津の甚八は落ち着きますね。
初めての方が多くて、また新鮮ですね。
◆にしさん
『眠れぬ真珠』 石田衣良 （新潮文庫）
根津の甚八は趣深いですね。
今回は新しい方も多かったですね。
二次会も行きましょう！
◆平石さん
『キッチン』 吉本ばなな （新潮文庫）
普段自分が読まない分野の本をたくさん知れました。
周りに本の話をできる人がなかなかいないのでうれしかったです。
◆ゆーこさん
『東京タクシードライバー』 山田清機 （朝日新聞出版）
興味が惹かれる本のラインナップで読書の幅が広がりました。
本の話をしながら酒が飲めるなんて最高です！！
◆Shuさん
『その女アレックス』 ピエール・ルメートル（著）、橘明美（訳） （文春文庫）
外国の本格的な推理小説の傑作です。一読をすすめます。
◆ごまこさん
『百年法』 山田宗樹 （角川文庫）
新しい本に出会えてよかったです。
◆まっきーさん
『ウォッチャーズ』 ディーン・R・クーンツ（著）、松本剛史 （文春文庫）
本好きのみなさんが紡ぎだす言葉がとても興味深く、話をする、話を聞く、すべての時間にわくわくしました。
日頃、周囲に読書好きは少ないのでとても貴重な時間でした。
また参加したいです！
◆みついさん
『カステラ』 バグ・ミョング （クレイン社）
とっても楽しかったです。
◆ひろ（くー）さん
『ファースト・プライオリティー』 山本文緒 （角川文庫）
初めての参加でしたが、とても話やすく楽しめました。
本も様々なジャンルが紹介され、読書熱が高まりました。
◆ちゃよさん
『朽ちていった命―被爆治療83日間の記録』 NHK取材班 （新潮文庫）
久しぶりの参加でしたが楽しかったです。
◆しゅんじさん
『限界集落株式会社』 黒野伸一 （小学館文庫）
女子のパワーが強くてびっくりなオフ会でした。
とても楽しかったです。
◆のりえ
『夜の床屋』 沢村浩輔 （創元推理文庫）
今日も楽しい回でした。
またよろしくお願いします。
今回は参加者の方に実は偉人の子孫…、という方たちもいて思わぬ驚きに盛り上がりました。
意外に身近にいらっしゃるものなのですね。
そんな話をしながら「歴史もの読みたくなったな」と思いつつ楽しい時間でした。
皆さんありがとうございました。
またお会いしましょう。
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