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ブックトークオフ――読書会コミュの★オフ会レポート 第47回ブックトークオフ・定例オフ会 2013.6.29

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オフ会レポート 第47回
ブックトークオフ・定例オフ会
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・日時:2013年6月29日(土)18:50集合
・場所:JR神田駅東口集合
・お店:「てしごとや ふくの鳥 神田店」
http://r.gnavi.co.jp/g330002/


・参加者:20人(男性8人・女性12人)

ザワ(古澤)さん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=7169989

もりっちさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1874613

たいちさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=14005423

くさかんむりさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=28445514

にしさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=44990318

ちぇりさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=11587460

naokiさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=404841

そらこっこさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=48248700

ヨウスケさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=43813436

りりさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1494404

Pinkoさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3877312

ゆりりんさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=48415646

ゆのじさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=52970678

あかさたなさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=626639

バジルさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=37271503

ネコ柄ネクタイさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=20939536

ナインさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1103176

kururiさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=7417107

じょじょさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3950641

いまむら
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=764979



※ イベントのトピック
(mixi)
http://mixi.jp/view_event.pl?comment_count=61&comm_id=4501801&id=73928646

(blog)
http://nands.way-nifty.com/booktalkoff/2013/06/2-aeaf.html

※ 写真についての注意

本の写真はクリックすると大きくなります。
料理の写真などは少し大きくなります。
人間の映っている写真は何回クリックしても大きくはなりません。





【1】 座席表と初参加


 今回のブックトークオフは、「てしごとや ふくの鳥」にての開催である。4月以来、今年3回目だった。ブックトークオフでは「いつもの」のお店である。ちなみに、予約をするときに、「29日に、18人で……」と電話で話をしていると、「いまむらさんですか?」とすぐに返事が返ってきた。常連であることは、ちょっと嬉しいことだ。

 例えば、ブックトークオフに「2回目の参加」の人がいたならば、「○○さんですね」と元気に声を掛けると、ポイントも高いのだろう。しかし、なかなかそうでも無かったりしていたりなんかして(笑)。

 ブックトークオフでは、集合場所に集まり、そこに代表のnaokiさんがいると、まずは「座席表」が渡される。他の読書会はどうかわからないが、ここでは席が決まっているのだ。例えば、「過去に友達同士で2名で参加したい」という人がいた。結果としてこの2名はキャンセルとなったが、2名で参加したとしても、先はほぼ離れることになる。その方が出会いが多くなるし、より楽しい世界があるからだ。

 座席表を見ながら、「あっ、これが私です」なんていう会話もあったりする。それもそれで楽しい。

 この座席表は、naokiさんが、相当苦心して作成している。席替えをした場合に、それなりにバラツクようにと考えると、それはそれは大変なことが想像される。実際どーかはよくわからないが。そんな苦労は、まったく知ることもなく、僕は「これはもうちょっとこうしようよー」などとけっこう注文をつける。「初参加をわかるように」や「紹介の順序をわかるように」などなど。naokiさんは、僕の人生の先輩でもあるのだけど、あれこれと使ってしまっているのである(ごめんなさい)。

 進化した座席表は素晴らしいと思っているのは、僕だけだろうか。これで本の紹介の順番がスムーズに進み、レポートを書くときも、混乱することがない。過去は、あちこちに本が飛んでいたので、わからなくなることが多かったのだ。
 誰が初めてなのかもわかる。男性か女性かもわかる。ぜひこれからバージョンアップして欲しい点としては、「コンカツマーク」というのがあればと思う。絶対に喜ばれると思うのだが。



【2】 自己紹介と雑談と


 神田駅からお店へと移動する。すぐ近くなので、この移動も楽なのだ。ところで、この地下への階段を下りるときに、初参加の人は、ちょっと驚くのだそうだ。カウンターのお店を通り、奥の奥に、座敷スペースがある。

 通常は、18名くらいで行うことが多いのだが、この日は20名となった。しかし、この20名というのが、これまでになく良かったような気もする。4名で1テーブルと明確に区切られていたことで、どこも4名のグループとなっていたのだ。席がくっついていると、真ん中の人はどっちで話をしていいか、わからなくなってしまう。

 特にこの日は(最近その傾向が多いが)、圧倒的に女性が多い。何人かの男性は完全に女性から囲まれた状態となっている。また、この日は年齢構成も幅が広かったと思う。髪の毛の染め方なんて話も盛り上がった。でも、これだけ、年齢、職業など、様々で盛り上がる飲み会というのは、そうそうないだろうな、としみじみと思う。

 席についてから、少しの時間があって、飲み物が運ばれ、19時30分くらいに乾杯となる。ビールを注文する人は少ない。

 雑談と自己紹介が行われるのだが、自己紹介のテーマを知らないという人が多い。この日は、「最近読みはじめた作者とかジャンルとか」だ。

 ブックトークオフでは、オフ会の前日にリマインドメールが送られることになっている。そこに、自己紹介のテーマ、その他、秘密の合い言葉などがあったりするのだが、「見ていない!」という人がけっこう多いのだ。ええと、もっといろいろモンクと言うと、オフ会レポートを読んでいないという人もいたりする。ええと、いろいろと読んで準備をしましょうね。

 準備と言えば、mixiやFaebookというのは、読書会にとても適したSNSだと言える。というのは、参加者がどういう人だったか、そのプロフィールを見ると、事前の準備にもなるからだ。どういう本を読んでいるかなど、わかると、実際に会っての話もスムーズに行くものだ。

 mixiと言えば、「オフ会への参加ボタンを押すと足跡が増える」という話がある。どのくらい増えるのかは、わからないが、これもこれで、読書会の良さと考えてはどうだろうか。

 20時20分頃、早くも席替えとなる。お店に入って1時間は経ったわけで、そろそろ本の紹介が始まらなければならない。それには、まずは、席替えなのだ。これまで話をしていた皆さん、サヨウナラ。


 ちなみに、出てきた料理は、次のようなもの。お酒は飲み放題だ。
 美味しい料理と酒と、本の話は、最高の相性だ。

・本日の酒菜2種盛り合わせ
・豆腐と山芋の生姜ドレ
・茹で豚と夏野菜の特製葱醤油
・本日の串焼
・タルタルチキン南蛮
・鶏と野菜の瓦焼き
・ざるらーめん
・甘味



【3】 本の紹介などなど


 20時25分、本の紹介がスタートした。

(注)下のコメントは、皆さんに書いてもらったものです


◆ たいちさん
『グレート・ギャツビー』(村上春樹翻訳ライブラリー)  スコット・フィッツジェラルド 村上春樹訳 中央公論新社

今日も魅力的な本と人に出会えました!

◆ kururiさん
『夏の庭―The Friends』 湯本香樹実 新潮文庫
『六の宮の姫君』 北村薫 創元推理文庫

とにかく楽しかったです。小説の紹介が多く読みたい本が沢山知る事ができて良かったです。

◆ Pinkoさん
『行って見て聞いた 精神科病院の保護室』 三宅 薫 医学書院

楽しかったです!テーマとか決まってないところがいいです。またお願いします。

◆ ナインさん
『池田澄子 (シリーズ自句自解―ベスト100)』 池田澄子 ふらんす堂
『世界文学ワンダーランド』 牧 眞司 本の雑誌社

自分が知らない本を、たくさん知ることができて面白かったです。ありがとうございました。

◆ ザワさん
『父からの手紙』 小杉健治 光文社文庫

色々な本が出てきてとても興味がわきました。みなさん、目のつけどころが違って話をしていてとても楽しかったです。
次回はもう少し、変わった本を持ってこようかなと思います。編集者の方もいらっしゃってビックリしました。

◆ ゆのじさん
『おおきなきがほしい』 佐藤さとる、村上勉(イラスト) 偕成社
『ツリーハウスをつくる』 ピーター・ネルソン 日本ツリーハウス協会(翻訳) 二見書房

お料理がどれもおいしくて、お酒がすすんでしまいました。
今晩も楽しいお話、興味をひく本が沢山でした!

◆ naokiさん
『左京区七夕通東入ル』 瀧羽麻子 小学館

このオフで紹介される本はとてもユニーク!

◆ じょじょさん
『ミノタウロス』 佐藤亜紀 講談社文庫
『ナボコフの文学講義』 ウラジーミル ナボコフ 野島秀勝 河出文庫

おもしろそうな本に出会えてよかったです。人がどんな本を読んでいるのか、というのも興味深かった。

◆ ネコ柄ネクタイさん
『女の都―ウィルヘルム・リヒャルト博士の性的冒険』 伴田 良輔 作品社

キャラクターの面白い参加者の方の御紹介で、本の紹介が2倍面白かったです。
なぜ、その本を読もうと思ったのかも気になる所ですね。

◆ りりさん
『ゴマの洋品店』 公文健太郎 偕成社

今回はいつにも増して面白い本に出会えました。特に、「女の都」と「ツリーハウスをつくる」は買いたいと思います。

◆ あかさたなさん
『怪人二十面相・伝』 北村想 小学館文庫
『怪人二十面相・伝〈PART2〉』 北村想 小学館文庫
『ワカコ酒 1』 新久千映  徳間書店ゼノンコミックス

色々と知らない、それでいて面白い本のリサーチのつもりで参加しました。大収穫です! 又、参加したいです。
あと料理が旨い。お酒がすすみます。

◆ バジルさん
『アナザー修学旅行』 有沢佳映 講談社

予想以上にまんが好きさんがいらっしゃってトークに花が咲いてとても楽しかったです。あと、最近本読んでなかったので良い刺激になりました。

◆ もりっちさん
『トーマの心臓 』 萩尾望都 小学館文庫
『トーマの心臓 Lost heart for Thoma 』 森 博嗣 原作:萩尾望都 文庫ダ・ヴィンチ

今日はいつもよりにぎやかで楽しかったです。

◆ ヨウスケさん
『東京物語』 奥田英朗 集英社文庫

20年も続けられているときいてびっくりしました。楽しい本はたくさんあるんだな、また、本を紹介する人も楽しいな、と思いました。

◆ ゆりりんさん
『夜はやさし』 F.スコット・フィッツジェラルド 森慎一郎訳 ホーム社

人はなぜその本を選ぶのか? 孤独でない人間は本に向き合う必要はない。が、孤独な人間は本を読まざるを得ない……ああ。

◆ ちぇりさん
『今朝の春―みをつくし料理帖』 高田 郁 ハルキ文庫

楽しかったです。色々な本に出会えて嬉しい!

◆ にしさん
『ONとOFF』 出井伸之 新潮文庫

おもしろかった!

◆ くさかんむりさん
『ポトスライムの舟』 津村記久子 講談社文庫

女性が多いので、華やかでした。熱く語る姿にも、好感が持てて楽しかったです。

◆ いまむら
『天使・黙示・薔薇―笠井潔探偵小説集』 笠井 潔 作品社

〆の「ざるらーめん」が美味しかったですね。するするっと。

◆ そらこっこさん
『エピデミック』 川端裕人 角川文庫

こんなに感性が近い方々と大勢でお会いしたのは初めてです! 楽しかった!


 本の紹介が終わっても話は終わらない。22時頃に本の集合写真を撮る。




【4】 naoki賞、その他


******************************

naoki賞は,ネコ柄ネクタイさんに
まあ、いろいろがんばれ!

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 たまに、このnaoki賞について、説明する。ブックトークオフのオフ会でのMVPと言える賞である。naokiさんが独断で決めているので、その理由については謎である。ネコ柄ネクタイさんは、前回の参加に続き2回目の受賞です。素晴らしい。何がどうなっているのかは、わかりませんが、頑張ってください!!


 この日の本の紹介ということでは、もりっちさん紹介の『トーマの心臓』がけっこう受けていたように思う。2冊の本が出たわけだが、萩尾望都と森博嗣と、両方で楽しめるというのも、大きなポイントかもしれない。

 あとは、『行って見て聞いた 精神科病院の保護室』『女の都』『世界文学ワンダーランド』『夜はやさし』のような、大きな本がどうにもじっくりと見てします。実際にその本を手に取って、ページをめくってみるのは、楽しい。



【5】 「今読んでいる本」と、帰りの神田駅と


 22時25分に、「今読んでいる本」の集合写真を撮る。

 わっ、十二国記が2冊もある!(笑)

 いつものことだけれど、この誰だかわからない「今読んでいる本」を見るのは、楽しい。



『丕緒の鳥 十二国記』 小野不由美 新潮文庫

『丕緒の鳥 十二国記』 小野不由美 新潮文庫

『八朔の雪―みをつくし料理帖』 高田 郁 ハルキ文庫

『小夜しぐれ―みをつくし料理帖』 高田 郁 ハルキ文庫

『スメル男』 原田宗典 講談社文庫

『ショートショートの広場』 阿刀田 高 講談社文庫

『永遠の0』 百田尚樹 講談社文庫

『ラッシュライフ』 伊坂幸太郎 新潮文庫

『四畳半王国見聞録』 森見登美彦 新潮文庫

『エロマンガ島の三人』 長嶋 有 文春文庫

『八百万の神に問う』 多崎 礼 中央公論新社 C・NOVELSファンタジア

『夏への扉 』 ロバート・A. ハインライン 福島正実訳 ハヤカワ文庫SF

『光待つ場所へ』 辻村深月 講談社

『チリの地震―クライスト短篇集』  ハインリヒ・フォン・クライスト 種村季弘訳 河出文庫

『螺旋海岸notebook』 志賀理江子 赤々舎


 本の集合写真を撮っても、話は終わらない。この店の座敷はそれなりに広いので、席を移動しての雑談となっている。遠方の人は、ぽつりぽつりと帰っていく。それにしても、ゆりりんさんは、思いっきりシアワセな表情だった。にしさんも、シアワセに酔っぱらっていた。

 お店を出たのは、23時を過ぎていた。23時5分に、お店の前で人間の集合写真を撮る。

 それにしても、約4時間、お店で話をしていたことになる。

 JR神田駅に歩き、地下鉄とJR、帰る方向により、ホームへの階段が分かれる。サヨウナラ。ホームの反対側では、なんとも親しげに語り合っている男女の姿があったりする。そんな景色が見られるのも、ブックトークオフの良さなのかもしれない。




◇ 管理人+受付+総括責任者:naoki(今回欠席)
◇ 副管理人+カメラ記録担当+レポート担当:いまむら

(注意)
・このレポートの文責はいまむらにあります。事実と違うことも書いているかもしれませんが、あまり怒らないでください。

コメント(8)

遅くなりましたが、初めての定例オフ会とても楽しめました!
しかも毎回こんなにも詳細なレポートを上げてらっしゃるを見てビックリです(@@;)
このレポートや当日の他の方の紹介を思い返すと、少し準備不足だったかもと反省しております(T_T)

今度は目一杯準備して、リベンジしに行きたいと思います!
またよろしくお願いしますm(__)m

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