ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ブックトークオフ――読書会コミュの☆オフ会レポート 第15回ブックトークオフ・ライト 2012.10.21

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

************
オフ会レポート
第15回ブックトークオフ・ライト
************


・日時:2012年10月21日(日)19:00くらい集合
・場所:北千住駅  マルイ近い入り口近く
    ドトール前のエスカレーター付近

・男の包丁料理と炉ばた焼き 一歩一歩
http://r.gnavi.co.jp/b802900/


・参加者:8人(男性4人・女性4人)

あこさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=21191072

Kuuさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3244117

きりんりんさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1975606

圓子(まるこ)さん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=11116754

大塚さん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=20175066

kenkenさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=27876616

naokiさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=404841

いまむら
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=764979


※ イベントのトピック
(mixi)http://mixi.jp/view_event.pl?id=71520135&comm_id=4501801
(blog)http://nands.way-nifty.com/booktalkoff/2012/10/1021in-c708.html
************



【1】 一歩一歩と前身していくブックトークオフ


 久しぶりの日曜夜のオフ会である。ギリギリのところで8名の参加となり、いつもの場所に集合となった。

 初参加は、あこさん。彼女は、他のオフ会でブックトークオフのウワサを聞いたらしい。最近は、こんな風に他のオフ会からの参加が増えているように思う。どんな風に語られているのか、少し気になるが、まあそんなに悪い評判でもないだろう。

 今回のお店は、4月に入った「もうひとつの家 一歩一歩」の姉妹店である「一歩一歩」を予約していた。ちなみに2店は同じ建物の中にあり、「もうひとつの家 一歩一歩」は2階、「一歩一歩」は1階となる。どちらも人気店のようなのだ。

 北千住という街には、北千住だけのお店というのがある。古民家を改造したようなこじんまりとした雰囲気が多い。数人でひっそりと語り合うには、いい感じなのだ。

 お店に入って通された部屋は、奥の方、階段を上がったロフトのようなスペースだった。すぐ斜め下を見下ろすと厨房という関係にある。なかなかオシャレなスペースだ。ちなみに、お店のほとんどはカウンター。ええと、カウンターのほとんどはアベックでした。まあ、このグループも4対4なので、似たようなものかと(笑)。

 野菜を売りとしたお店で、生の新鮮な野菜を店員さんが、あれこれとすすめてくれる。薄暗い店内と、凝った文字のため、おじさんにはメニューがよく見えない。まあ、みなさんであれこれと注文してもらうのだった。

 とにかく、気取っていなくて、オシャレなお店だ。ちょっと嬉しい気持ちだった。



【2】 本の紹介


 この日は自己紹介のあと、さっさと本の紹介が始まった。8人で自己紹介をあれこれしていると、時間オーバーになってしまう可能性があるわけだ。


★ きりんりんさん
『タイガーズ・ワイフ』 テア・オブレヒト 藤井光訳 新潮クレスト・ブックス
『一人の男が飛行機から飛び降りる』 バリー・ユアグロー 柴田元幸訳 新潮文庫

★ 大塚さん
『ツナグ』 辻村深月 新潮文庫

★ kenkenさん
『ボナンザVS勝負脳』 保木邦仁、渡辺明 角川oneテーマ21

★ naokiさん
『愛は苦手 』 山本幸久 新潮文庫
『エール! 』 大崎梢、平山瑞穂、青井夏海、小路幸也 実業之日本社文庫

★ Kuuさん
『タマリンドの木』 池澤夏樹 文春文庫
『ぐるりのこと』 梨木香歩 新潮文庫

★ 圓子(まるこ)さん
『谷崎潤一郎マゾヒズム小説集』 谷崎潤一郎 集英社文庫
『学問』 山田詠美 新潮文庫
『がらくた』 江國香織 新潮文庫

★ あこさん
『夜と霧 新版』 ヴィクトール・E・フランクル 池田香代子訳 みすず書房

★ いまむら
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 村上春樹 新潮文庫
『世界は村上春樹をどう読むか』 柴田元幸、藤井省三、沼野充義、四方田犬彦 文藝春秋


 詳しい話は申し訳ないが省略させてもらう。しかし、20人での紹介よりも、8人での紹介の方が、じっくりと話を聞くことができる。naokiさんも言っていたのだが、少人数のオフ会のときと、定例オフ会とでは、「紹介しよう」という本もちょっと違ってきたりする。

 ちなみに、僕の紹介した『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』は、村上春樹の長編だったら何を勧めるか?という視点に立って考えた本だった。なにかと騒がれる村上春樹であるが、では初めて村上を読む人に、どの長編を読んでもらうかというと、ほとんど無いように思うのだ(まあ、僕の考えだけど)。そんな中で一番お薦めなのが、この本だろうと。
 このことについては、きりんりんさんからも強い同意のお言葉をもらうのだった。


 それにしても、毎回毎回いろいろな本が揃う。本の集合写真は、ロフトの端のところで撮る。バルコニーに本が並んでいるみたいで、いい景色となった。



【3】 停電の夜に……


 美味しく食べ、語り合っているときだった。突然、照明が消え、店内が真っ暗となった。一体何が起こったのか? 店内には若い男と女がいる(若くもない人もいるか、はいはい)。ちょっとドキドキする。考えてみるとこうしたハプニングも楽しいと言える。省エネとしても、婚カツとしても、グッドアイデアなのかもしれない。

 暗くなって何が起こったかというと、ハッピーバースディだった。お客さんの中で誕生日の人がいたらしく、お店からのプレゼント、全員でハッピーバースディを歌い、お祝いをするのだった。
 なんだか、若いというか、少しばかり恥ずかしくなるような、けれどもとても楽しい時間だった。

 ちなみに、naokiさんの誕生日は、この日の二日後だった。

<食べた料理>

「おとうし」
「季節のかご野菜」
「赤なす」
「まごも茸」
「アスパラ」
「だしまき玉子」
「もんじゃ風キャベツサラダ」
「トマトサラダ」
「牛すじ大根の5時間煮」
「ポテトサラダ」
「湯葉と山芋の包み揚げ」
「地鶏のから揚げ」
「じゃがバター」
「豚トロ味噌漬け」
「デザート」
「盛岡冷麺」

<飲み物>

「生ビール」
「ウーロンハイ」
「梅酒」
「グラスワイン」
「日本酒」
「梅酒ハイボール」
「黒糖焼酎」

合計 36,750円


 あれこれと食べて飲んで、語り合った。日曜日のオフ会ということで、それぞれは、それぞれに別れていく。



◇ 管理人+総括責任者:naoki
◇ 副管理人+レポート担当+カメラ担当:いまむら


コメント(3)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ブックトークオフ――読書会 更新情報

ブックトークオフ――読書会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング