ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ブックトークオフ――読書会コミュの☆オフ会レポート 第13回ブックトークオフ・ライト 2012.6.30

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

************
オフ会レポート
第13回ブックトークオフ・ライト
************


・日時:2012年6月30日(土)19:00くらい集合
・場所:北千住駅  マルイ近い入り口近く
    ドトール前のエスカレーター付近

・こだわり野菜と果実の酒場 やさいや つきみくら
http://r.gnavi.co.jp/g802003/

・参加者:8人(男性4人・女性4人)


シンさん (初参加)

ちあきさん (初参加)

ケロコさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=46777812

木月さん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=37700143

きりんりんさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1975606

アンドウさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=7363439

naokiさん
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=404841

いまむら
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=764979


※ イベントのトピック
http://mixi.jp/view_event.pl?id=69594679&comm_id=4501801(mixi)

************



【1】 男女8人の物語


 ふと思う。好きな本の話をしながら、美味しい料理を食べ、美味しいお酒を飲む。周りには気の合った友人がいる。古くからの付き合いの人も、全く初めての人も。

 こういうことは、ありそうでなかなか無いようにも感じる。極めて奇跡的なことなのかもしれない。

 ブックトークオフ・ライトというオフ会は今回で13回目となる。ブックトークオフのメインオフ会である定例オフ会とは、やや違った雰囲気を持っている。人数が限定されていること。北千住でお酒を飲みながら行われていること。それから、僕とnaokiさんの2名が参加すること、といくつかの約束事がある。

 いつものように待ち合わせ場所である、マルイの地下・ドトールコーヒー脇に行くと、すでに数人が楽しそうに語り合っている。初めて参加のシンさん、ちあきさんもいる。話をしている雰囲気は、まったく初めてという感じではない。気楽に参加できるのであれば、それはとても嬉しいことだ。ちなみに、後から話を聞くと、参加のメールを出すには、それなりに勇気のようなものが必要だったということだった。

 8名の参加者は、この72時間くらいの間に、二転三転したようだった。何がどう変わったのか、よくわからない。管理人のnaokiさん、お疲れ様でした。

 19時となり、naokiさんが先頭でお店へと移動する。途中でもの凄い路地というか、どう考えても、道とは言えないビルとビルとの脇を通っていく。人の歩くところに道はできる。naokiさんは、北千住の隅の隅まで知っているようだった。



【2】 バーニャカウダーの夜


 この日のオフ会は実に楽しかった。8名の参加者と共に、主役として存在したのは、お店の部屋と料理と酒だった。北千住は、古い民家を改装したようなお店が多い。ここもそうだ。店の入り口は小さいけれど、内装その他、いろいろとオシャレであることがわかる。女性が絶対に喜ぶお店だ。

 狭い階段を登って2階へと。半個室の部屋は、ちゃんと間仕切りがされていて、ほぼ個室といっていいものだった。暗めの照明もなんだかいい。

 お酒は、オシャレな果実酒が多い。やさいをメインとした料理も、ひとつひとつ工夫がされていて、美しく、楽しく、実に美味しいものだった。個人的な好みになるかもしれないが、「ポテトフライ」「鶏の唐揚げ」「生姜土鍋」「ごぼう竜田揚げ」あたりの料理は、ぜひともまた食べたいものだ。

 以下、この日我々が食べた料理と、飲んだお酒類である。ちなみに、料金はひとり5000円弱。いつものオフ会よりはやや高めだが、それでも十分に満足なものだった。


<食べた料理>

「お通し」
「味恋トマトサラダ」
「南蛮漬け」
「お造り4種盛り」
「バーニャカウダー」
「揚げ出し豆腐」
「だし巻き卵」
「鶏の唐揚げ」
「釜揚げえだまめ」
「ポテトフライ」
「生姜土鍋」
「ごぼう竜田揚げ」
「本日デザート」
「デザート盛合わせ」

<飲み物>

「自家製梅酒」
「ハートランド」
「フルーツスパーク」
「自家製GAサワー」
「トッロ・シャルド」
「ラガー」
「瑞泉」
「獺祭」
「おすすめ果実酒」
「自家ソフトGA・L」
「残波」



【3】 本の紹介


 いつもであれば、ブックトークオフ・ライトには、名札は無い。人数が少ないので必要ないだろう、ということだったが、この日は新システムの名札が登場した。「ガムテープにマジックで名前を書きそれを切って貼る」というものだ。レポーターには少しでもオフ会の雰囲気をわかりやすく書くという重要な使命がある。そこで僕の隣に座るちあきさんの名札を写真に撮らせてもらったのだが、なんだかもの凄い冷たい視線を感じるのだった……。

 最初の自己紹介は、ケロコさんからおこなわれた。naokiさんから突然「自己紹介のテーマを決めてください」と言われ、やや戸惑ったようだが、「北千住の楽しいところ」ということで、それぞれ北千住に関しての話があった。これも楽しかった。ちなみに、北千住には、なかなか良い銭湯があるとのこと。一度この銭湯に行ってみたいものだ。


 暗い照明の部屋と、美味しい料理にしばし中断しつつ、本の紹介が行われた。


★ きりんりんさん
『時は老いをいそぐ』 アントニオ・タブッキ 河出書房新社
『前世への冒険 ルネサンスの天才彫刻家を追って』 森下典子 光文社知恵の森文庫

★ アンドウさん
『ユルスナールの靴―須賀敦子コレクション 』 須賀敦子 白水uブックス
『水の出会うところ―レイモンド・カ−ヴァ−詩集』 レイモンド・カ−ヴァ− 黒田絵美子訳 論創社

★ ちあきさん
『夜市』 恒川光太郎 角川ホラー文庫
『傍聞き』 長岡弘樹 双葉文庫
『十二番目の天使 』オグ・マンディーノ 求龍堂

★ いまむら
『人生を変えた時代小説傑作選』 山本一力、縄田一男、児玉清 文春文庫
『黒地の絵―傑作短編集』 松本清張 新潮文庫

★ ケロコさん
『14歳からの仕事道』 玄田有史 イースト・プレス
『ご近所富士山の「謎」 富士塚御利益散策ガイド』 有坂蓉子 講談社プラスアルファ新書
『ミシン』 嶽本野ばら 小学館

★ シンさん
『東京都北区赤羽』 清野とおる Bbmfマガジン GAコミックススペシャル
『アヘン王国潜入記』 高野秀行 集英社文庫

★ 木月さん
『僕は、そして僕たちはどう生きるか』 梨木香歩 理論社
『スノーグース』 ポール・ギャリコ 新潮文庫
『君たちはどう生きるか』 吉野源三郎 岩波文庫
『ku:nel (クウネル) 2012年 07月号』(特集 本と旅する。) マガジンハウス

★ naokiさん
『史上最強の内閣』 室積光 小学館
『レインツリーの国 』 有川浩 新潮文庫


 いつも思うことだが、よくこれだけいろいろな本が揃うものだ。どれも個性があり、歯ごたえがあり、余韻の残る美味しさがある。このまま終わるには勿体ないようなオフ会だった。





◇ 管理人+総括責任者:naoki
◇ 副管理人+レポート担当+カメラ担当:いまむら


コメント(9)

ブックトークオフ・ライトは、外れなしですが、今回のお店は、ヒットでしたね。本を読むにはちょっと暗めの照明ですが、落ち着いた感じで、美味しい料理。凝ったお酒となかなかのクオリティーでした。名札の写真は、まあ何ですが・・・(笑)。問題はないような気もしますが。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ブックトークオフ――読書会 更新情報

ブックトークオフ――読書会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。