↑のは家庭学習とそのフォローの時間、で、そちらは自分のペースでやってもらっています。レッスン中に、また1Aから、簡単なものから(Is it Alive? など)音読のテキストとして使います。暗唱の時は、耳から覚えてきている子がほとんどなので、音読をすることで、文字と音の関係に注目させます(読み書きのレッスンでフォニックスから短いポエムを読む授業も並行しています。)100回読みさせることで、リズムや、細かい発音を注意して、複数形や三単現のsの音もきちんと気づかせたり、難しい発音(in an invisible monster など)も、なめらかに発音できるように訓練します。
100回読みがきれいにスピードアップしてもリズムや発音が崩れずできるようになったら、応用として、ピクチャーディクショナリなどを使って、主語や動詞を他のものに入れ替えてお話を作り替えてみたりします。子どもたちはDaiwa monster lives in a Daiwa house. / The dog went into the bed, and then he went to sleep. などと適当に文章を作って遊びます。出来上がったお話にこちらから質問して答えてもらったり(What color is the Daiwa house?など)よくできた時は、ノートに書いて、絵を添えてみたり。
うちのスクールは読み書き中心のレッスンなので、こんな感じで使っています。授業は英語オンリーでやりますので、たとえばPilgrim children なんて、子供たちは、細かな意味もわからず100回読みしています。テーマスタディができれば、アメリカの歴史っぽい話や、子供たちの話などできるでしょうけどね。まあ、その辺は雇われ講師のできる範疇ではないので、私個人の意見、です。
はじめまして!私もCTP絵本使っています。大好きです!音源も3回入っていたり、すべての絵本におち(?)があるところが好きです。ただCTPはレッスンの中で使うのは5分〜10分ぐらいです。あとはお家での宿題になっています。2,3歳児のクラスではCTPのSight Word Readersを使っています。Learn to Readよりも文がシンプルですしレッスンの中で使うにはいいと思います。英語のインプットとしては短すぎるかと思いますが。12冊とCDセットで3000円くらいですしお薦めですよ!
KEAさん
CTPは音源が本当にいいですよね。Sight Word Readersだと確かに文章は短いですよね。そういえばうちにはスカラティック社のがあります。最近使っていないのでちょっと忘れていました。
SWRのシリーズだと初めてCTPに触れる方にはお値段も手ごろなので薦めやすいですね。幼児のレッスンを開始する場合は検討したいと思います。
貸出したり、未就園児のクラスでは、Scholastic者の Sight Word Readers(CD付き)を購入していただいています。一冊に換算すると安い点を保護者の方にお伝えして・・・それ以上のクラスでは、2カ月に一冊程度、安い本をさがして、購入していただいています。一度に購入すると高く感じるので・・・