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★こどもに英語を教えたい!★コミュのCTP絵本を使ってレッスンをしている方にお聞きします

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現在家庭でCTP絵本をかなりのんびりペースで利用しています。
いづれはCTP絵本をメイン教材としたレッスンの展開も考えています。

娘はまだ幼稚園児のため、レベル1でも内容が難しいものも多いです。
まだあれこれ応用すると言うよりは、英語のたくさん触れるという意味で読み聞かせの一部に利用している感じです。

しかしCTPの絵本は本当に内容が多岐に渡っており、
暗唱用だけに利用するのはとてももったいないような気がします。
そこでお聞きしたいのですが、
この絵本を家庭、もしくはレッスンで取り入れている方は、
仮に96冊を小学校1〜2年生もしくはそれ以前に聞き終わった場合、
内容理解を深めるために1冊ずつ再度取り組んでいますか?
それともこちらは多聴・多読的な教材として扱い、
96冊後は他のものに移行していますか?

私はできることなら1冊ずつ丁寧に行いたいなと思うのですが、
そうした場合、多分48冊終了するだけでも何年もかかると思います。
英語のインプットとしてはちょっと足りないような気がするのですがどうでしょうか?

ご意見お聞かせください。

コメント(16)

Medocさん
はじめまして。

現在小学生の子供たちに英語を教えています。とある小さな英語教室の雇われ講師なので、そこの校長の作ったカリキュラムで教えています。CTPはレッスンの半分以上、使用しています。

うちでは24冊を1クールとして、好きな順に24冊暗唱(基本、家庭学習で、暗唱発表ができるようになったら講師にテストを受けます。大まかに取れていたら合格です。)をした後、レビューで、3冊、3冊、6冊(同じ色の本の1まとまり)、を4回。その後次の24冊に上がっていきます。

↑のは家庭学習とそのフォローの時間、で、そちらは自分のペースでやってもらっています。レッスン中に、また1Aから、簡単なものから(Is it Alive? など)音読のテキストとして使います。暗唱の時は、耳から覚えてきている子がほとんどなので、音読をすることで、文字と音の関係に注目させます(読み書きのレッスンでフォニックスから短いポエムを読む授業も並行しています。)100回読みさせることで、リズムや、細かい発音を注意して、複数形や三単現のsの音もきちんと気づかせたり、難しい発音(in an invisible monster など)も、なめらかに発音できるように訓練します。

書くことが大まかにできるようになっている子供たちにはノートに写させたり、中学年以上はディクテーションさせたりするのにも使います。

100回読みがきれいにスピードアップしてもリズムや発音が崩れずできるようになったら、応用として、ピクチャーディクショナリなどを使って、主語や動詞を他のものに入れ替えてお話を作り替えてみたりします。子どもたちはDaiwa monster lives in a Daiwa house. / The dog went into the bed, and then he went to sleep. などと適当に文章を作って遊びます。出来上がったお話にこちらから質問して答えてもらったり(What color is the Daiwa house?など)よくできた時は、ノートに書いて、絵を添えてみたり。

そんなこんなで、小学生上級生でもなかなかハードなレッスンが作れています。…が、ひとつ難点。子供たちは、100回読みが嫌いです。何度も何度もおんなじことをやらされて、飽きてしまうし、耳から覚えた音、を矯正しようとしてもなかなか直らず、細かに訂正し続けると、いやになり、ぐったりです。
そこを、楽しく、ひっぱるのが講師のウデ、なのですが、私個人的にはテーマスタディ的な、楽しいことも入れてあげられたらいいのにな、と思っています。

うちのスクールは読み書き中心のレッスンなので、こんな感じで使っています。授業は英語オンリーでやりますので、たとえばPilgrim children なんて、子供たちは、細かな意味もわからず100回読みしています。テーマスタディができれば、アメリカの歴史っぽい話や、子供たちの話などできるでしょうけどね。まあ、その辺は雇われ講師のできる範疇ではないので、私個人の意見、です。

インプットとしては、これだけでは語彙が足りないないですよね。
娘が2歳の時に購入しました。
6冊セットを2つ。

毎日毎日読まされました。
(私にはわからない単語も多々ありましたけど・・・笑)

そのうち言葉尻を一緒に言ってくれるようになり
その後、覚えてしまったのでしょう、読んでくれるようになりました。

それでもまだ「読んで!」と持ってくるので読み続けていたら
すべてを自分で読むようになりました。

そこから文字につながり、3歳のときは、かなりの英文を自力で読むようになっていました。

それを続けていたら
ディズニー「マジカル ストーリーズ」レベルでも 幼児で読めるようになります。

だから「幼稚園で難しい」と考えなくても良いと思いますよ。
単純に絵を見て楽しむだけでもいいんじゃないかな、と思います。

CTPは繰り返しが多いので、とても良い本だと思います。
初期の本として一押しでしょう。
私も子供たちも大好きでしたし、中学生になった今でも
なつかしい♪ と言います。

多読については人によって感覚が違うかもしれないので控えますが
ただ読んであげるだけで、自力読みにつながると思うんです。
それには 「繰り返し」が大事かな、ってね♪

私の教室の3歳児クラスでは
CTPと同じような絵本のパズルをやっています。

Rain on the green grass.

だったら
それぞれのパーツの単語カードを作って
(といっても、普通の紙に書いてきるだけの簡単なもの)
並べ替えて遊びます。

それだけなんですけど。(^^)

お惣菜が入っている白いトレイを小さく切って
そこに油性のペンで書けば あーら、たのしや! お風呂かるたになりますしね。

(ハチャメチャ会に参加してくださった方にはご紹介したような気がします。あれね。)

ただし、これは暗唱してしまった子に・・・です。

また、
「おぼえてね!」 という気持ちが強いと 子供は引いちゃいますよ。


さて、単語が読めるようになると あとは早いです。
どんどん単語が増えていきますよ。


もうひとつ。
私は日本語を大事にしています。
ですから かならず和訳を入れます。
毎回ではないですよ。
どこかで一度入れれば十分。

これは日本語の絵本を読んでいるときも同じ。
わけのわからなそうな言葉が出たときは
説明してあげます。

英語は英語で理解させる
という考えの方も多いと思いますし、私は英語が得意なわけでも
専門なわけでもありませんが
でも生徒たちは着実に英語をしっかり理解しています。

英語も日本語も理解できれば 
英検も、リスニングだけの合格ではなく
しっかり満点に近い点数で合格できます。
つまり、本当の英語力を伴った英検合格につながりますね。

ですから、幼児でも、和文英訳、英文和訳をします。
(賛否両論かもしれませんね、否の方は読み流してくださいね♪)

意味がわからなければ イメージできませんし、単語と意味を一致させられませんから。
感覚も大事だけど、何年英語をやっても????の子は育てたくないですものね♪
まして私はお月謝をいただいている立場。
絶対に損をしてほしくないな、と。

そうやって育てていけば
幼児であっても3級はちっとも大変なことではないです。
特に、英作文、入れ替え問題は強いです。笑

別に英検が大事なことではないですし、目的でもないです。
途中の駅でしかないですからね。
でも、そんな力がついていけば 道具として英語が使えるようになりますね。
実際に海外に行ったときに コミュニケーションの道具としてキャッチボールができる・・・そんな英語を身につけて欲しいんです。

いずれにしても、強制ではなく、遊びとして楽しく取り入れてあげることが
最初の数年は大事ですね。

ちなみにおふろかるた、裏には日本語や絵を描いてあげています。


ただ・・・簡単な初期のものでこれをやるのであって
レベルアップした文章でこれをやると
無理があると思います。

1ページに1文ぐらいの本でしっかり初期指導をて定着させていくことが大事かと。

簡単なものを繰り返し!!
が基本です。

幼児であっても、高学年であっても。
特に英語は 「何年生だからここ!」
ではないと思うんです。


さて・・・私も教室でCTPを使いたいけど、ちょっと高いので
サイトワードを使っています。

リスニングと音読、これがメイン。
同時に書く力をつけるために運筆練習をいいっぱいやって
CTP20冊分ぐらいがちゃんと読めるようになったころに書きを導入していきます。

英語は

聞く
読む
書く
話す

どの要素がかけても・・・・と思うんです。
バランスよく育てたいな・・・と。

・・・・って、これじゃ全然ご質問の答えになってないですね。苦笑


★この絵本を家庭、もしくはレッスンで取り入れている方は、
仮に96冊を小学校1〜2年生もしくはそれ以前に聞き終わった場合、
内容理解を深めるために1冊ずつ再度取り組んでいますか?

流れからいくと Yes ですね♪
まずは読みきかせ 
次に暗唱
それから自力読み
ですから。

でも96冊を全部読んでからそこに入るのではなく
私の場合は 1冊1冊を その場で制覇していきます。
レッスン単位が、セットではなく1冊なのです。

Aちゃんは1週間で制覇します。そうすると次の絵本に移ります。
でもBちゃんは1か月かかります。だから1か月後に次の絵本になります。
団体のレッスンであっても その進度は子供によって違うので
子供別のレッスンとなりますね。(^^)

ちなみにこの個人差は、能力差というよりはママの差かと。
おうちで読んでくれるか くれないか、の差だけでしかないですね。
それと、音声は必須です。

わが子の場合、2セット(12冊)を毎日読んであげました。
当時は覚えて欲しいという感覚も、子供に英語がわかるという感覚もなく
ただ自分が覚えるために読んだ というほうが大きいです。
12冊を読んでいるうちに なんだか覚えてるじゃない? へえ♪
と。

そう思っているうちに 特定の何冊かを読み出し、覚え、
最終的に全部覚えてしまいました。
そして、最終的に 12冊全部を読むようになりました。

そのころでしょうか、
何をやっているの? と英語で聞くと
あいむたべてりんぐ
なんて言ってたのが。

覚えるとその文型が体にしみこんでいって 意味もわかっているから
自分でも道具として使えるのではないかな
なんて思いますが、どうかしら。
子供は 覚えたら使いたがります。
CMやギャグ、お笑いのネタなんかもそうですよね。笑
英語も覚えたら使いたいものじゃないかな。

友人のお子さんは 覚えたばかりの英語を使いたくて
宅配のおにいさんに
Are you German?
と言ったそうです。笑


★それともこちらは多聴・多読的な教材として扱い、
96冊後は他のものに移行していますか?

96冊全部は使いませんでした。
揃える必要もないと思います。
我が家は最初は2セット、その後2セットぐらいを追加したような・・・

★私はできることなら1冊ずつ丁寧に行いたいなと思うのですが、
そうした場合、多分48冊終了するだけでも何年もかかると思います。

やり方と時間のかけかたと、1冊にどれだけかけるか
によって違いますが
私は4セットを1年ぐらいで終了しました。
1日3回ぐらい読まされたかもしれません、もっとかも。

★英語のインプットとしてはちょっと足りないような気がするのですがどうでしょうか?

まずは十分でしょう。
でもそこで終わりではないですし、次に移行していきますね。
96冊? 読んだらすごい力がつくと思いますので
幼児としては十分かと。
何をもって 十分 という基準にするかは みなさん違うと思いますが♪

子供は 一つができるようになると 次を求めますし、新しいことをどんどん知りたがりますね。
つまり、本来学ぶことが好きなはず。

1冊を制覇したら 自然とその本への興味が薄れ、次の本に子供から移行していきます。
その部分をしっかり観察できれば とても上手に効率よく英語力を育てていけると思います。

これは英語に限らず。

子供をよく観察すること。
レッスンでも子育てでも、一番大切にしていることです。

もうひとつ。

英語のインプットとして 私の教室ではもっとレベルの高い英語の音声を聞くように伝えています。
何でもOKです。
各自おもちの教材をめいっぱい利用してね、と伝えています。

なにもお持ちでない方には
まずはレンタルで何かしら借りてみてね
と伝えています。

さらに、英語の歌のCDは必須です。
これも何でもいいです、各自ご自由に、です。

わが子たちは英語の昔話を聞いていました。
ビデオも見ましたし、CDも聞きました。
もうひとつ。(しつこい? 笑)

常に英語より上の母国語力が必要ですね♪

また、ビデオ漬け、CD漬け、英語漬けは避けたほうが良いかと。

以前、

1日5時間はビデオを見てます♪
全部暗記していますよ♪

という幼児とお母さんが来ましたが
子供の目に精彩がありませんでした。

1日に1回見れば十分ですよ。
クローバーKyrieさん

レッスンでの使い方を丁寧に教えていただきありがとうございます。
100回読みとはすごいですね!!!
確かにCTPは文章は短いですが、メッセージの内容は深いので応用次第では年齢が上がるほど英語と言うよりはより深くいろいろな文化を知ると言う面で活用できますよね。

また、CTP絵本のよさのひとつに何気なく文法要素がたくさん入っていますよね。
高学年くらいになればまた文法などに焦点をあてて復習と言う風にも使えますね。


クローバーれいの あっこさん

とてもたくさんの情報ありがとうございます。
そしてとても熱心に英語に取り組んでいる様子が文章から伝わります。
おっしゃっているように母語の力は絶対だと私も思っています。
私は帰国子女のため国語力が弱いことは語学を習得する上で
非常に不利であるとことを身をもって体験しています。

家庭で英語に触れておきながら矛盾しているんですが、
英語に関しては成果が現れると喜んでもっとと言う気持ちにあまりなれず、
必要以上に教えたりしないようにどこかセーブし、気をつけています。
ですので英語漬けからは程遠い状況ですうまい!

それにしても子どもで英検3級!
今の親は本当に熱心なんですね。
感心してしまいます。

本当にたくさん、たくさん書いてくださりありがとうございました。



クローバーChoko☆さん

コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、CTPの絵本は文章が短く暗唱用には適していると思います。
でも本当に内容がすばらしいんですよねぴかぴか(新しい)
そこを深めてこそこの本が生かされると思っています。

紅葉の時期には公園で色とりどりの葉っぱを見ながら
思わず、I see colors の文章を唱えたりしていました。(私が)
この内容なら、いろいろな果物を用意して味覚と視覚と絵本を
ドッキングすることも可能ですよね。
絵の具遊びもできるしと。
私自身感性は乏しいのですが、だからこそなるべく
五感に響く内容にしたいという気持ちがとても強いです。

やはり実体験が伴ってこそより言葉も体に染み込むような・・・。
そしてそんなことを可能にしてくれるCTPの絵本は実にすばらしいと思っています。

ところでChoko☆さんのところでは暗唱用としても利用しているのでしょうか?
まずは96冊or144冊読み進めてから内容理解に移っていますか?
それとも内容理解をしながら家庭学習でどんどん先に読んでもらっていますか?

もし差し支えなければ教えていただけるとうれしいです。
はじめまして!私もCTP絵本使っています。大好きです!音源も3回入っていたり、すべての絵本におち(?)があるところが好きです。ただCTPはレッスンの中で使うのは5分〜10分ぐらいです。あとはお家での宿題になっています。2,3歳児のクラスではCTPのSight Word Readersを使っています。Learn to Readよりも文がシンプルですしレッスンの中で使うにはいいと思います。英語のインプットとしては短すぎるかと思いますが。12冊とCDセットで3000円くらいですしお薦めですよ!
クローバーChoko☆さん

レッスンでの使い方など親切に教えていただきありがとうございました。
量と質のバランスが大切であり、そこが難しいところですね。

やはり内容に関してはChoko☆さんがおっしゃるように適齢に達したときにテーマスタディと言う感じで導入するのがいいんだな〜ってすっきりしました。

できることなら144冊揃えて、レベル1→2→3と言う風に進むのではなく、内容を確認しながらその年齢に合いそうなものを選んで読み聞かせるのと更にいいんでしょうね。
予算的にちょっと思いっきりが必要ですが、いづれは揃えたいです。

今回はいろいろと教えていただきありがとうございました。


クローバーKEAさん
CTPは音源が本当にいいですよね。Sight Word Readersだと確かに文章は短いですよね。そういえばうちにはスカラティック社のがあります。最近使っていないのでちょっと忘れていました。
SWRのシリーズだと初めてCTPに触れる方にはお値段も手ごろなので薦めやすいですね。幼児のレッスンを開始する場合は検討したいと思います。


皆さんそれぞれアドバイスありがとうございました。
やはり私の中では幼児の間はのんびりと、小学校に上がってからはしっかりとと漠然とですが目標ができました。
時間のあるときに1冊1冊どのようなレッスンプランができるのか考えてみたいと思いました。

また何かの折にアドバイスを頂くかもしれません。
そのときはよろしくお願いします。
すみません・・・ 便乗させてください。
うちでも多読を取り入れたいと教材&進め方を勉強中で、このトピでも勉強させて頂いていました。

お聞きしたいのですが、みなさんは多読用教材を一人一冊ずつ購入してもらっていますか?
クラスで同じペースで同じ本を進めていきたい、と思っているのですが、そうすると備品としてそろえると多額の予算が発生しますし、生徒さんに購入頂くよいうにお願いするのも、教材費がかさむのではばかれて・・・

年間何冊、と決めて教材費として提示するのがいいのでしょうか?
りくりんさん

こんにちは。多読というほど量は読んでいませんが・・・

貸出したり、未就園児のクラスでは、Scholastic者の Sight Word Readers(CD付き)を購入していただいています。一冊に換算すると安い点を保護者の方にお伝えして・・・それ以上のクラスでは、2カ月に一冊程度、安い本をさがして、購入していただいています。一度に購入すると高く感じるので・・・

クラスによって(保護者の意向、子供たちの様子)では、本の購入をしていないクラスもあります。

いずれにせよ、本読みの重要性を保護者の方に理解していただくように、お話したり、クラス便りに書いたりしています。納得された方は、金額に問わず、購入しています。読んでいる子・・・明らかに差がでます。
りくりんさん

いい忘れました。ご存じかもしれませんが、たまにレッスン中、Tumblebooks で本を見る時もあります。

もう行かなくては。また連絡しますね♪

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