ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

iM@S サイドストーリーコミュのアイドルマスターアフターストーリー8-6

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
アイドルマスターアフターストーリー 8 星井美希編 
  伝説のアイドル 
キャスト
 長谷部 美希 (33歳)
 かつて伝説を作ったアイドルであったが、プロデューサーの子供を妊娠して其の侭逃げるように引退した。元アイドル。現在は旦那が率いる運送会社の配車担当兼経理を行っている。娘が生まれて数年間は港で弁当屋を開いていた。その弁当つくりの腕は社員の賄い飯や子供達のお弁当つくりに生かされている。軽トラから大型トレーラーまで何でも運転できる。時々運転手の代走で走る事もある。
6人の子持ちなれど身長161センチ 50キロ B92 W61 H98のナイススタイルである。

 如月 千早 (35歳)
 765プロ設立当時からデビューしたアイドルであったが、その後オペラ歌手になるべくイタリアで修行し現在はドイツオペラの歌い手として活躍するも解雇される。その上旦那と子供にしなれて自分自身を失うも美希たちによって救われる。その後各地を吟遊詩人としてあちこちで歌っていた。そしてイタリアで再び再起を図った。昔からの板ではなくなったが美希にはとても勝てないスタイルである。
ちなみに現在の千早のスタイルは身長164センチ 49キロ B81 W50 H84である。
   
 長谷部正幸 (42歳)
 元自衛官輸送部隊にいた。バイクから大型トレーラーまでなんでもOK。自衛隊を退官後運送会社に入社するが半年後に倒産して失業中にビルの広告を見て765プロに入社した男。デビュープロデュースが千早。その後律子のIU制覇し、そして念願の千早のIU制覇を果たした。美幸を深く愛してしまい。そして美希と一夜をともにすると見事に命中して出来ちゃった。それがもとで美希と彼は芸能界から完全に足を洗って運送業界で二人三脚で活動している。現在は765運輸の社長をしており、元自衛官の受け皿企業として大型、けん引きを持っている隊員の再就職先として活躍しており、大井埠頭の近くに大型ウィング15台、トレーラー10台ヘッド10台中型ウィング4台保有する会社に成長した。主に水瀬物流や日通関係の仕事が多い。時々水瀬プロのアイドルのライブツアーキャラバンの機材輸送に借り出される事も多いが。社長さんである。美希たちは会社の事務所兼自宅でくらしている。まあ
事務所が小松製作所のプレハブハウスをつなぎ合わせたものでバストイレキッチンもある本格事務所である。女性の社員を積極的に雇っているので現在は男性4割女性6割の割合の比率である。まあ、女性自衛官の転職先として受け入れていたが・・・。
美幸の最初の理解者である。

長谷部 美幸(14歳)
 あの騒動の時に宿っていた子供。現在は中学3年生である。千早さんとの暮らしで彼女は母親の事を知る。図書館で彼女が生まれる一年前くらいの新聞を調べて母親のことを知るもまだ、真実を知ってはいない。そして彼女がたまたま祖母の家で偶然みたDVDのデータをみて母親の意思を継ごうと考える。現在は新体操部のエースである。スタイルは母親譲りのグラマラスである。ちなみにサイズは身長162センチ 45キロ B86 W53 H88である。

長谷部 孝太 幸助(9歳)
  美幸の弟、双子である。結構やんちゃであるが姉さんや母親のまえではおとなしい。小学4年生。
長谷部 美鈴 (7歳)
  美幸の妹。まだ幼い感じがのこる。小学一年生であり姉さんそっくりのお転婆ぶりである。
長谷部 美潮、美湖 (3歳)
  美幸の妹。双子である千早が美希の下に居たときに宿っていた子供。やよい先生を困らせたりと結構やんちゃな娘さんである。


双海 亜美 
 かつて765プロで活躍した双子アイドルの片割れ。大学を卒業後765プロにプロデューサーとして入社した。現在はアイドルマスターまで昇格済み。765プロに入社後事務員と一緒になって。現在は息子が一人いる。プロデューサーである。

第6幕 娘の意思
「美幸。あんたそれを本気で言っているの」
「そうよ。私は芸能界に行くわ。トップになってみせる」
「馬鹿。そんな小娘の考えで渡っていけるほど芸能界は甘い世界じゃあないわ。美幸考え直して頂戴。美希たちが美幸たちを幸せにしてあげるから。ハニーも何か言ってよ」
「美希・・・。黙っていた事についてはスマナイ。だが、美幸が自らの意思で決めた事だ動機がなんであれそれを尊重するのが親ではないかな。それに俺はしばらく美幸を見てやったが
美幸の才能は本物だおそらく才能の原石は美希以上の物を秘めているさ。だからこそ俺達がかつて居た。765プロの新人オーディションを娘が受けると聞いたとき俺はあそこならば美幸の才能を引き出せれると思って協力したさ。チャンスは一回こっきりしか与えないつもりさそして、それをモノにするために俺達がやれることをやってやるのが俺達が出来るせめてもの765プロに対する贖罪になるんじゃあないかな」
「ハニー。判ったの。でも、美希がなったあんな思いを美幸にはさせたくないの」
「ああ。それも判っている。美幸。父さんと母さんがどうして知り合ったかそしてなぜ引退したのか本当の理由は判るか」
「ある程度は調べたけれどどうして人気絶頂の時に居なくなったのかそれがわからないままだったわ」
「そうか。じゃあ語ろう。本当のことをな」
そしてハニーは美希との出会いそしてどうして美希が引退する事になったのかをすべて語ってくれたのそして美幸は・・・。
「そう。お母さん。私を産む決断をしたからアイドルを辞めたのね」
「そうよ。美希はその事に関しては後悔はしていないの美希はアイドルという偶像から星井いや長谷部美希という一人の妻、そして母親になる事を決断したの。それに美希はハニーがいるから歌えたの。でも、美幸ひとつだけ約束して。母親になる準備も覚悟も無いまま母親にならないで。そりゃあ。”愛するな”とは言えないけれど、でも、せめて愛するならば避妊だけはちゃんとして欲しいの。美幸に美希がなめた辛酸を味わわせたくないの。これが母親として言えることなの」
「わかったわ。お母さん。私アイドルとして大成するまでは恋をしないようにするわ」
「そう・・・。美幸はきっとそういうと思ったわ。なら、美希もハニーと共に全面的に協力するの」
そして765プロの採用オーディションに合格した美幸は、アイドル候補生としてワルキューレのバックダンサーやレッスンなどでしばらく過ごしていた。
そして担当プロデューサーが家に来たとき美希もハニーも驚いたの。
「このたび。お宅の娘さんである長谷部美幸は765プロのアイドルとして正式に採用されました。自分がこのたび娘さんをプロデュースする双海 亜美ですよろしくねがいます」
「あの・・・。もしかして亜美なの真美は元気?」
「ん。そうですが。ん。なんで私のことはともかく真美を知っているのかな」
「亜美よ。立派になったなあ〜。昔765に居たときは二人でいたずらばっかりしていたのになあ」
「ん。もしかして。長谷部・・・・。あ〜。千早おねえちゃんやミキミキをプロデュースしていたにーちゃんなの」
「そうだ。そして傍らに居るのが美希だが。まあ、亜美とはあまり面識が無かったからな。覚えていないのも無理は無いか・・・」
「そうだったんだ。兄ちゃんとミキミキが居なくなったあと765プロは大変だったんだから。まあ、その話はもはや済んだ事だから蒸し返しても意味は無いからね。そうか〜。ミキミキの子供をあたしがプロデュースするか。よーし。亜美も全力を尽くすからね〜。美幸っちもそれに向かって進もうね〜」
「亜美。美幸なら大丈夫よ。すくなくてもあの頃の私と違って努力する大切さやひたむきさを
知っているからね。多分、鍛え方次第ではIU制覇も可能かもね。だから亜美頼むわよ」
「ん〜。任せておきなさい〜」
そして娘は765プロで活躍する事になった。その年の夏千早さんが帝国劇場で彼女の18番である「椿姫」の凱旋公演が行われると聞いた。そしてそのプレゼンターとして娘が参加する事もね。そして発表があった翌日私達の元に765プロから一通の招待状が届いていた。
文面はいくつかあったがかいつまんで説明するとこうだった。
千早からすべてをきいた。彼女が大スランプに陥っていたときに励ましてくれて感謝する。今回千早が凱旋公演を行い娘さんも出演するのでぜひとも初日の公演に来てもらいたい。
という文面だった。
美希とハニーは考える間も無く承知していたの。
そして千早さんの公演初日に美希たちは15年振りに765プロの仲間達と再会したの。まあ
それぞれ過去のしこりもあったけれど、みんな幸せそうでよかったの。後で聞いた話だけれど娘の美幸も響の世話になっていたの。まあ、響から聞いたら。君の娘の才能は抜群だぞ
。と太鼓判を押されてうれしかったのなあ。
そして翌年美幸は私達の記録を塗り替えるスピード出世で26週で9オーデション突破ランクS昇格は29週という記録を立てて、その後ファン数450万をゲットしIUを制覇したの。そして美希や千早さんでもなしえなかったIU連覇その後も快進撃が続いてIUを5連覇まで突き進んだの。そして6連覇を阻止したのが真美ちゃんの双子の娘だったの。その後美幸はミュージカルの方でも活躍していたの。そして千早さんと共演していたの。その後、美幸は貴音の子供と結婚する事になったの。まあ、美幸の大ファンで現在はIT会社の社長さんをしていると聞いて驚いたの。まあ、美幸よりも4歳年下だけどそれでも愛しているならそれでいいのよ。参列者は765の仲間や961の仲間それに私達の親族なんかが集まってかなり豪勢な結婚式だったの。そして式が終わり・・・。
「はあ〜。ハニー。肩の荷が下りた感じなの」
「そうだな。息子も自衛隊入隊し除隊後俺達の家業を手伝ってくれているからな。まあ、結構冷静な判断と決断だよ。いずれは社長の座も息子に引き継がせる日も近いかもな。もう一人も海上保安官とまあ、公務員になったしなあ。残りの娘達も航空学校に行った者やエンジニアを目指して進学したりと皆
居なくなったからなあ。ある意味寂しくなるな」
「ハニー。美希はハニーが死ぬまでずっと一緒にいるから寂しくなんかないよ」
「そうだな。美希。もうすっかり爺さんになった俺だが頼むぞ」
「ええ。美希もよろしくなのハニー」
そう、美希たちは子供たちが大きくなった今でも休日はペアルックで町を歩くほどのラブラブ夫婦だったの。そして子供たちががせめてもの思いに世界一周旅行をプレゼントしてくれたときはとてもありがたかったの。そしてスイスのジュネーブで千早さんと再会したの。
「美希。おひさしぶりね」
「千早さんもね。元気そうでなによりなの」
「そう。子供たちは元気」
「ええ。元気よ。みんな独立して家を出て行ったの。家業も息子が引きついでくれたのそして若いけれどもう隠居の身なのだから美希たちは銀婚旅行を兼ねて世界を回っているの」
「そう。とりあえず私のところに来ないヨーロッパを思いっきり案内させてあげるわ」
「ありがとうなの」
そして千早さんといろいろ語っていた。まあ、美希の物語はとりあえずここで幕になるね。まあいろいろ語りたいこともあるけれどそれは娘が語ることなの。
(終わり)

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

iM@S サイドストーリー 更新情報

iM@S サイドストーリーのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング