横浜隼人の野球☆コミュの（2010のライバル校05) 横浜創学館高校の紹介

横浜隼人の準々決勝の相手は
第１シード・横浜創学館高校に決まりました。
今夏の成績とプロフィールなどの
紹介です。

尚、試合は
７月２５日（日） 13:30から横浜スタジアムで
行われます。

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横浜創学館の今大会
１回戦：－
２回戦：多摩 12-0 (5回ｺｰﾙﾄﾞ)
３回戦：県横須賀 7-5 (延長10回)
４回戦：山手学院 9-0 (7回ｺｰﾙﾄﾞ)
５回戦：茅ヶ崎西浜 9-2 (8回ｺｰﾙﾄﾞ)

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【投打にバランス優れ】
◇投手
右のサイドハンド五木田(175cm,70kg)がエース。
春は８試合４完投で独り立ちし、
関東大会も経験。
左腕中嶋は１４０キロ超の速球を武器に、
五木田と遜色がない。
２年生右腕住吉は直球に切れがある。

◇攻・守
打線は関東大会２本塁打の主砲長尾が軸。
好機での勝負強さは折り紙付きだ。
１番井村は俊足にパンチ力もある。
足を生かした小技でつなぐ。
捕手内野のインサイドワーク、
二遊間の遠藤、井村で堅固な守備を目指す。

◇ここに注目
春の関東大会で同校初の１勝を挙げ、
４強入りの躍進。
「打」の創学館の印象を払拭し、
走攻守にバランスの取れたチームを構築。

◇メモ
部長：川島均(32)
監督：森田誠一(45)
学校創立：昭和33年
野球部創部:昭和33年
学校生徒数：1150人(隼人1735人)
野球部員:116人(隼人118人)
所在地：金沢区
過去10年の成績：35八5八5八八準四

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≪投手力≫
昨夏を経験した中嶋、五木田、住吉が
充実した一年を過ごし、
ミックスアップすることによって、
連戦に対応できる投手陣となった。
エースは五木田。
MAX１４２キロの速球と多彩な変化球を操り、
相手に連打を許さない。
控えには伸びのある速球が魅力の中嶋、
小柄ながら切れ味抜群のボールを放る住吉がおり、
この三人が投手陣の中核を担う。

≪守備力≫
内野・遠藤・井村・島崎を中心に、
投内・内外の連携がよい。
捕手の内野は強気で大胆なリードが持ち味である。
スローイングにも安定感があり、
個性の強い投手陣をうまく牽引する。
内外野の舵取りをするのは、
井村・遠藤の二遊間。
打者の特色を読む術に優れ、
的確なポジショニングを指示出来るようになった。
サードには守備範囲が広く強肩の伊賀。
ファーストには主将の長尾が入る。
外野には、中嶋・島崎・岩崎・木村と
強肩の選手が揃っており、
例年と比べても守備力は高いと自負している。
また、控えの齋藤（謙）や佐藤（陽）も含め、
複数ポジションを守る選手が多くいることも心強い。

≪攻撃力≫
例年ほどの破壊力には欠けるものの、
県内外の好投手と数多く対戦し、
結果を残してきたことは、
自信となっている。
出塁率の高い、
井村・伊賀の１・２番、
長打力のある長尾・中嶋・岩崎が中軸に入る。
下位にも、選球眼が良く
バットコントロールの良い遠藤・島崎・内野が入り、
切れ目がない。
また、相手投手によっては、
木村・齋藤（鷹）・山口が入るなど、
層も厚くなっている。

≪話題≫
四年連続の第一シード。
春の関東大会を経験し、
チームは大きく成長した。
裏方でチームを支えてきた小林、
ベンチに入ることのできない百名の部員とともに、
初の甲子園を狙う。