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ケアンズ釣りの会コミュの`15年度リザード島ブラックマーリン トーナメント

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 今年もリザード島トーナメントがやって来た。
 我々のチームで‘12〜‘14の3年間連続優勝のハットトリックを達成している。
 当然今年も、と望むチームの人員は例年と変わらない。チームキャプテンのOさんは日本からで経験実績豊富の猛者。
 要のT号ボートキャプテンのRは40歳代中過ぎとスキッパーとしては油の乗り切っており釣りの腕、知識、実績は業界でも屈指。
 No1デッキハンドのAは我々のチームで既に7年目でシッカリとした経験知識の元にいつも的確な指示を与えてくれる。日本人の我々からは、通称“先輩”。
 No2デッキハンドのJは2年目で21歳と若いが(自分の年齢の半分以下です)完璧な動きで何でも任せられる。Jが我々の事を「Hey、Boys!」と呼ぶ時には、「ハイッ!」と当たり前に答えてしまう。(なんと昨年の大会の後でR、A、Jの3人T号で女性50lbライン世界記録を更新している)
 そして、No2アングラーの自分の計5人、巨魚ブラックマーリンのジャンプに魅せられた一般的に脳タリン共が果たして……

 引き伸ばしてきたが、結果から言ってしまうと今年の我々はボロボロに終わった。
 リボンリーフ各域にマーリンは居るのだが殆ど口を使ってくれない。デカイ奴から小さい100kg以下の奴まで結構見えるのだが…なぜか。
 オーストラリアのフィッシング業界でレジェンドみたいなキャプテン、有名ボートなど錚々たるメンバーの殆どが大ゴケとなってしまう異常事態になってしまった。

 DAY1: 夕刻15:30に100lb位のチビによるバイトが来るがフックアップしない。それどころか、デッドベイトに2回ほどサメのアタックが来た。
 通常ライブベイトだと結構の確立でサメが来てしまうが、デッドベイトに喰って来るのは過去無い事は無いが殆ど記憶に無い。
 R曰く、「今年はサメがいっぱいだ。カジキがビビッてるかも知れないな。」

 DAY2: アタリも無し。

 DAY3: 15:30漸く200lbにタグを打つ事が出来た。その時我々考えは、「さあ、これから俺達の進撃の開始だぜ!デッカイ巨人となって暴れちゃうよ。このチビが号砲でトップを追い詰めてくれる。後でこの一匹が大きな価値となってくるんだ。見てろよ!」
 ある意味、その通りに…

 DAY4〜7: なんとゼロ! 最終日DAY7の終わり15分前にスキップベイトのカツオに700lbクラスのバイトが来るまで、全くアタリも無かった。
 
 DAY3のチビのみという、チビがボーズだけは赦してくれる大きな一匹となってしまった。
 
 結果優勝チーム、2位のチーム共に8匹づつ釣っており(同数でも早く釣った方に権利有り)、となると敗者はな〜んにも言えません。
 このコンディションで8匹は本当に立派で、素直に拍手を送りたい。

 表彰パーティーでサプライズが待っていた。
 ‘12〜‘14の男性部門個人優勝のハットトリックを果たした我がOさんに、リザード ゲーム、フィシング クラブよりその偉業を称えトロフィーが送られた。
 会長も粋な事をしてくれるなぁ。

 さあ、落ちる所まで落ちたら後は這い上がるのみ。過去を反芻しても(必要かも知れないけど)…上を見上げてその場所に戻れば良いんだから!
 来`16年は、リザード大会30周年記念大会で、尚且つケアンズでマーリンフィッシングが立ち上がった(初めて1000lbオーバーが釣れて、ケアンズという地がブラックマーリンの街と世界的に認められて)1966年から50年という非常に大きな大会となる。
 我々チーム全員、既にシッカリと前を睨み付けている。

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