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ケアンズ釣りの会コミュの漸く

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 世界的なものなのかもしれないが、ケアンズも今年はおかしな天候が続いている。
 例年6月ともなればドピーカンの晴天で乾燥し風邪を引く者が多いのだが、今年は雨ばかり。今だ雨期が抜けていないと思えるほど。
 そうなると自分にしてみれば釣りにも行けなくなり鬱憤がつのるばかり。(雨の中の釣りは修行という感じで、よっぽど釣果が保証されていない限り…そんな事は絶対無いに決まっている)
 休みを貰っては結局行けず、という事が続いていた。

 6月25日、一週間前からBOM(気象庁みたいなもの?)とニラメッコで確信を持って釣行を決めた。
 行き先はジョンストン河、同行は釣りβακα..._〆さん。後の釣果は天任せだけど、頭の中は…mオーバーが〜匹と…などと妄想ばかり。

 天候はバッチリはまった。久し振りにこんな最高の、雲一つない、ゴージャスな、風のない、勝ったも同然の釣り日和となったのだが…活性が悪い。
 コチのポイントで奴等は居るのだが、ルアーの横を素知らぬ顔で横切っていく。普段は我先に食いついて来る奴等が。
 クリークと本流のコーナーで漸く釣りβακα..._〆さんが掛けた。60のこちでボートに上げて一安心。ボーズはこれでセーフ。
 しかし、後が続かない。下流、上流それもずーっと上まで遡り、見た目GOODでさも隠れてますよ的なポイント、実績ポイント、全部静か。
 
 半ば諦めかけてボートランプの手前まで戻ってきてのケチなポイント。2キャスト目に反応が無くポイントから離れたルアーをガリガリ巻いて引き上げようとした瞬間、ボートの際で食ってきた。
 55のヤル気バラマンディは何度もラインを持って行ってくれて…本当にハァ〜の大きな安堵のため息が出てしまった。
 まだ居たりして、こんなケチなポイントに(水深50cm、マングローブの枝が2〜3本垂れているのみ)などとギリにキャストしたところ、本当にまだ居た。
 同サイズのバラで、コイツも元気に暴れてくれた。
 水が結構澄んでいるので、ルアーの掛かったバラの横向きの泳ぎがハッキリと眺められて超楽しい。
 ジャングルパーチを追尾して納竿とした。

 充分だ。キープサイズは出なかったがバラの顔が見れて満足至極。
 帰りの車中、夕日に染まった一面の黄金に輝くサトウキビ畑は、まるで芸術品を見ているみたい。気分的な物もあるのだろうけど、でもOK牧場。

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