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トランセンドを応援する会コミュの関係者のコメント〜随時更新〜

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このトピックではトランセンドに関する関係者のコメントを纏めて貼っていきます。

見易くするために、ここでは、関係者のコメントのみを貼っていくようにします。
それに関する感想やコメントは、各レースイベントや、雑談トピックへ書き込みを御願いします。

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電球参加者の皆様へ御願い電球
〜随時更新〜とあるトピックは、基本的に管理人が更新しますが、管理人で無い方も、気付いた人が、随時書き込み&貼り付け等して下さると大変助かりますexclamation ×2exclamation ×2
皆様でこのコミュニティを盛り上げて行きましょうexclamation ×2exclamation ×2
ご協力御願い致します。

コメント(40)

前走:麒麟山特別
内田博幸
新潟ダート1800mの
レコード更新
新潟競馬場で行われた10R・麒麟山特別(3歳上1000万下、ダート1800m)は、内田博幸騎手騎乗の1番人気トランセンド(牡3、栗東・安田隆行厩舎)が優勝。勝ちタイムは1分49秒5(稍重)のコースレコードとなった。

従来のレコードタイムは、07年7月22日にマコトスパルビエロが記録した1分49秒7(稍重)。今回これを0.2秒更新した。

次走:2009/08/23
新潟:レパードS
コメント:「前走は思っていた以上の勝ち方をしてくれましたね。レパードSでも楽しみです」と安田隆師
【レパードS】ダート無傷!トランセンド注目

2009.8.19 05:05
その圧倒的なパフォーマンスなら、このままスター街道をばく進しても不思議はない。
ダートで無傷の3連勝を飾ったトランセンドが堂々の主役として、新設された夏の3歳ダート王決定戦に立つ。
次代のダート界を背負うであろう“怪物候補”が、ノンストップで初代王者を目指す。
「初の古馬が相手だったので正直、半信半疑な所はありましたけど、すごい時計でしたからね。まさにテン良し、中良し、しまい良し。
この馬の強さを再認識しましたし、その後はここを目標に調整してきました」
安田隆調教師も驚きを隠せないほどの走りを見せたのが、今回と同じ舞台だった前走の麒麟山特別(1000万下)。
約3カ月ぶりの実戦で、歴戦の古馬が相手だったが、全くお構いなし。
2番手追走から直線で抜け出すと、最後は2着を1秒3(8馬身)も突き放していた。しかも稍重ながら1分49秒5のコースレコードのおまけまで付いてきたのだから、その破壊力は一目瞭然だ。
「前走があの走りですから、上積みは必要ないと思っています。今回は理想的なローテーション(中3週)ですし、前走と同じくらいの状態で出せれば十分でしょう」
想像以上の圧勝劇がトレーナーに余裕をもたらせている。この中間は前走と同じパターンで1週前(12日)にCWコース追いを敢行。
前走時の1週前はラスト1ハロンで一杯になってしまったが、今回は楽々と12秒3をマーク。1度使った効果は歴然で、順調な仕上がりをアピールしている。
「今回は同世代との力と力のぶつかりあいだけど、前走くらい走れば結果はついてくると思う。ここを勝って3歳ダートチャンピオンになって、秋の古馬との戦いに向かいたいね」。能力を信じているからこそ安田隆師も強気な姿勢を崩さない。新たな歴史の1ページ目にトランセンドが、その名を刻み込む。(瀬戸聡)

http://www.sanspo.com/keiba/news/090819/kba0908190506005-n2.htm

「レパードS」(23日、新潟)
 新設重賞でグレードはまだない。第1回のステージに、ダートで無敗を誇るトランセンドが駒を進めてきた。前走はレコードで古馬を圧倒。戦いを重ねるごとに、強さは増すばかりだ。3歳馬の砂の戦い。記念すべき一戦に自らの名を刻む。
 新しい歴史のトップページを飾る。トランセンドは、これまでダートで3戦無敗。圧倒的なパフォーマンスでライバルを寄せつけなかった。勢いそのままに、新設重賞でGタイトル奪取を描く。
 圧巻だった。古馬初対戦の前走は8馬身差の圧勝。しかも、レコードだった。「正直強かった。普通なら失速してもおかしくないペースで、最後は突き放してくれた。“テン良し、中良し、しまい良し”ですね」。安田師に笑みがこぼれる。
 芝の短距離で活躍した母シネマスコープは小柄だったが、息子は500キロを超える雄大な馬体を誇る。「走りを見れば芝もこなせると思ったが、父の血が強く出ているんでしょう」。父ワイルドラッシュは国内外でG1馬を輩出しており、産駒はダート色が濃い。
 内田博が引き続き手綱を取る予定だったが、英国遠征で騎乗停止処分を受けた。今回は初コンビとなる。指揮官は「松岡君もそれだけの騎手。そこは心配していません」と信頼を口にした。砂の王者への階段を駆け上がるべく、まずは同世代を制圧する。

http://www.daily.co.jp/horse/2009/08/18/0002245750.shtml

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まだ続きます。
【レパードS】すい星のように現れた大物トランセンド
 新設重賞のレパードS。初代王者の座を狙うのがトランセンドだ。古馬相手の前走・麒麟山特別で8馬身差の圧勝。一躍、脚光を浴びる存在となった。
「正直ビックリした。“叩いてから”とコメントしていたのにフタを開けたらメチャクチャ強かった」。
安田師も1分49秒5のレコード快走劇には驚いたという。今回も同じコース、距離という舞台設定。しかも3歳同士の争いとあれば連勝が濃厚だ。

2009年08月19日 http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2009/08/19/09.html

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【レパードS】超越した力を見せ付けろ!トランセンド2009年08月19日18時51分 / 提供:UMAJIN

栗東 坂路 良 強め
53.5-39.9-計不-12.2

彗星のごとく現れたダート界の新生・トランセンド。
前走の麒麟山特別で、2着に8馬身差をつける圧巻の勝利を飾り、しかも稍重とはいえ1分49秒5のレコードタイムをマーク。
これは2週後に重馬場で行われたオープンの関越Sより、0秒7も速い出色の時計だった。
「前走はビックリするほど強かった」と、その勝ち方に安田隆師も舌を巻いたほど。
GI馬スーニをはじめ、3歳ダート戦線のトップクラスの揃った今回、果たしてどこまで通用するのか大きな期待が高まる。
注目の最終追い切りは坂路を単走で追われた。余力残しの調整で、終い軽く仕掛けられる程度のものだったが、実にシャープな伸び脚で駆け上がり、数字以上の迫力を感じさせる動き。
前走時の追い切りでは、休み明けということもあって、ややモッサリした感じだったが、ひと叩きされ確実に上昇カーブを描いている。
「1週前にコース追い、当週は坂路というのは前走時と同じパターン。いい動きだったし、時計面も満足いくものでした」と、安田隆師は順調さをアピール。
「脚質は問わないし、このメンバーでも楽しみ。新設重賞だし、初代王者の名前を刻みたいですね」と、力強く語ってくれた。
ここまでダート戦は無傷の3連勝。前走で古馬をも超越する(=トランセンド)実力を見せ付けた舞台で同世代を相手に、一体どんなパフォーマンスを見せてくれるのか。

http://news.livedoor.com/article/detail/4305535/

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トランセンド躍動感あふれる/レパードS

2009年8月19日(水)19時14分配信 日刊スポーツ

トランセンド(牡、栗東・安田)が坂路でダイナミックな動きを披露した。
しまい重点ながらも、しっかりと伸びて4ハロン55秒5−12秒2をマーク。
安田師は「休み明けを1回使って、さらに良くなっている」と目を細めた。
前走の麒麟山特別は、初の古馬相手と左回りという厳しい条件の中、1分49秒5のレコードで勝利。
師は「正直、分が悪いと思っていたが強い勝ち方でビックリ。前走と同様のコースだし、いい走りを期待したい」と楽しみを持っていた。

http://news.nifty.com/cs/sports/horsedetail/nikkansp-f-hr-tp0-090819-2877/1.htm
【レパードS】トランセンド、初代王者に
 2着以下を大きく離し、レパードSの初代王者に輝いたトランセンド(右)=新潟競馬場 「レパードS」(23日、新潟11R)

 夢は海外へと広がる。圧倒的な支持を集めたトランセンドが、2番手から楽に抜け出して新設重賞の初代王者に輝いた。自身の持つコースレコードと並ぶ1分49秒5での圧勝。陣営はJCダート(12月6日・阪神)を秋の大目標に置き、来年はドバイ参戦を視野に入れる。2着はスーニで、5位入線のシルクメビウスは4角で外側に斜行して10着降着となった。

 モノの違いを見せつけた。2番手からの横綱相撲で、3馬身差の完勝劇を演じたトランセンド。自身が稍重馬場でマークした1分49秒5のコースレコードを、良馬場で楽々とマークしてみせた。

 「強かったですね。前半は速いと思ったから、これくらいの時計は出るかなって。追い出しを待つ余裕がありました」。初めての騎乗だった松岡がサラリと言ってのけるあたりが、能力の証明でもある。「柔らかくて、背中がいい。かなり能力は高いですよ。これからまだ力がつきそう」と最大級の賛辞を送った。

 夢は広がっていくばかりだ。「期待通りの勝ち方。直線は安心して見ていました。でも、まだ完成されていない。たくましさがつけば、もっとパワーアップする」と安田師は満足感と期待感をにじませた。「オーナーはドバイ、ドバイとレース前から言っていた」と苦笑いしながら、来年の海外遠征に意欲を見せる。

 秋はシリウスS(10月3日・阪神)からJCダート(12月6日・阪神)のローテが有力。結果次第で夢は現実味を帯びてきそうだ。オーナーの前田幸治氏は「2頭で行けたらいいな」とニヤリ。交流重賞を連勝中のラヴェリータとの“ドバイ2頭出し”へ近づき、笑いは止まらない。ともに成長著しい3歳馬。限りない可能性を胸に秋の戦いへ挑む。

http://www.daily.co.jp/horse/2009/08/24/0002266342.shtml
「良馬場であの時計で走ってくれるとは強かったですねえ」がレース内容への感想で次走については「同じ新潟の馬場で53キロなら」ということでエルムSへ行くとのこと。
既報ではシリウスSともあったようですが、どうやら最初からエルムSの予定だったそうです。
ちなみに乗り役は騎乗停止にならなければレパードSでも乗る予定だった内田博幸騎手です。

http://blog.goo.ne.jp/iuchi7/e/ef611d83c927f9fc356350df6cb481c5
前走で新設重賞のレパードSを制覇。これでダートのレースでは4戦無敗と、まだ底を見せておらず、前走の勝ちタイム1分49秒5も非常に優秀だ。上がり目に溢れる3歳馬だけに、重賞連勝の可能性も十分だろう。「前走の疲れもすぐに解消して、この中間も元気一杯の動きを見せています。今回も新潟のダート1800mが舞台なら、期待できそうです」と、陣営は同馬に大きな信頼を寄せている。ここを勝って、秋の大レースに挑みたいところである。

http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2009/0921_1/pickup.html
トランセンド12秒1仕上がった/エルムS
月曜新潟メーンのエルムS(G3、ダート1800メートル、21日)で人気が予想されるトランセンド(牡3、栗東・安田)が17日、栗東坂路で4ハロン54秒7秒−12秒1をマークした。
「少し仕掛けたらスピードに乗ってこの時計。十分満足できる形で上がってきた。状態はもちろんキープできている」と安田師は納得の表情だ。
前走レパードSは、2走前に自身がマークした1分49秒5のレコードタイで3馬身差快勝。前2走と同じ舞台で戦えるのは心強く、最大5キロの重量差も有利になる。古馬相手でも壁は決して高くない。
[2009年9月18日8時50分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20090918-545030.html

トランセンドは栗東坂路で軽快な動き 「エルムS・G3」(21日、新潟)
堂々と挑戦状をたたきつける。トランセンドが17日、栗東坂路を力強く駆け上がった。徐々にスピードに乗ると、最後は軽くGOサインを受けシャープな伸びでフィニッシュ。4F54秒7-38秒7-12秒1の時計に、見守った安田師も「いい感じで十分に満足できるものでした」と合格点を与えた。
新設されたレパードSで初代王者に輝くなど、ダートでは4戦4勝。一線級の古馬が待ち受けるだけに「チャレンジャーのつもりで」と気を引き締める。ただ、古馬との斤量差はアドバンテージだ。2戦2勝の舞台でもある。「53キロで出られるのは大きい。ハナでもいいし、行かせて2番手でもいい。唯一の不安は内枠で砂をかぶった時だけ」と、課題を挙げながらも期待感を漂わせた。
目標のJCダート(12月6日・阪神)、そして来春のドバイ遠征へ。夢に向かって突き進む。
http://www.daily.co.jp/horse/2009/09/18/0002357928.shtml

53キロ有利!トランセンド豪快12秒1…エルムスS追い切り
朝一番の坂路を力強く駆け上がるトランセンド ◆エルムスS追い切り(17日) 第14回エルムS・G3(21日、新潟・ダート1800メートル)で、初の古馬混合重賞に挑むトランセンドが、栗東の坂路でパワフルな動きを披露した。53キロと恵まれた斤量を武器に、前走のレパードSを圧勝した非凡な能力を再び見せつけるか。対する4歳勢では、マチカネニホンバレがスタンバイ。前走のしらかばS(札幌)で10着と大敗し、連勝は5でストップしたが、美浦の坂路で49秒7と鋭く脚を伸ばして態勢は万全。2頭の対決に注目が集まる。
迫力十分の動きで状態の良さをアピールした。トランセンドは開門直後の坂路を単走。最初の1ハロンを16秒0でゆっくりと入ると、徐々にピッチを上げていく。鞍上の手はほとんど動くことがなかったが、ラスト2ハロンは12秒4―12秒1と抜群の時計をマーク。チップを豪快に蹴り上げ、力強いフットワークでグイグイと加速してフィニッシュした。
「しまい重点のいつも通り調整です。いい時計でした。今回は古馬のオープン相手ですが状態が良いので期待していますよ」。動きを見届けた安田調教師からは、自然と笑みがこぼれた。
ここまでダートで4戦4勝。古馬と初対戦の麒麟山特別(新潟・ダート1800メートル)で1分49秒5のレコード勝ち。そしてレパードSは良馬場でも同タイムで2着に3馬身差の圧勝。全く底を見せていないうえに、今回は斤量面での恩恵もある。前走のレパードSは新設重賞でグレード外のため、今回は53キロで出走できる。「有利ですよね。(G1馬)アロンダイトとも5キロ差あるので互角にできるかと」とトレーナーはG1馬との戦いにも自信をにじませた。
重賞連勝に向けての死角は見当たらない。「ペースが遅ければ、自分で動けばいいし、速ければ控えればいい。砂を被るのも、2走前に騎乗した内田騎手が平気だったと言っていたからね」と指揮官の言葉は力強い。
前走後には海外挑戦の話も浮上した。「そういう話が出るのはありがたいことです。その前にまず日本のG1を獲りたい。一つ一つ積み重ねていきたい」と安田調教師。海外で結果を残すためにも、ここで立ち止まってはいられない。
http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20090917-OHT1T00254.htm

柏木集保さんのコメントから引用


 とても秋のローカル扱いのGIIIとは思えない好カード。おそらく新潟ダートにこういうメンバーの集結はしばらくないだろう。今年ダート1700mの日本レコードを更新したマチカネニホンバレ。ちょっと前のチャンピオン・アロンダイト。そしてダート1800m4戦4勝、新潟のコースレコード=1分49秒5をこの夏に記録したばかりのトランセンド。

 そのトランセンドは、いま頭角を現してきたばかりの3歳馬。この時期の3歳馬で、すでにダート1800mに「1分49秒台」の記録を3回。やがて日本ダート界のエース格の1頭に名を連ねるだろう。キャリアは浅く、互角の能力を持つ馬や、あるいは自分より強い馬(成績で上回る馬)と対戦するのは初めて。

それをきわめて幅員の狭い(JRA10場の中ではもっとも狭いはず)コースで、かつコーナーのきつい小回りコース(直線もさして長くない)で迎え討つ形になるのはかなり厳しい。もまれて前半でアウトの危険もあったが、幸い外枠。一番最初の1コーナーで振られる中団の外にいない限り、もまれる心配はなくなった。
まして3歳馬の特権で軽量53kg。流れに乗って抜け出せるはずだ。

丹下さんのコメントから引用


GI馬も顔をそろえる古馬対決だけに、諸々のプレッシャーもかかるだろうが、茫洋とした感じで、適度にマイペースな気性もいい。質の高い調教を消化、状態はさらに上向いているくらいだ。53kgも、天の恵み。



静内町のアロースタッドに繋養されている種牡馬ワイルドラッシュ(牡11歳、父ワイルドアゲイン)に米国から買戻しのオファーがあった。しかし、シンジケート会員のアンケートを下に役員会を開いた結果、このオファーを断った。
ワイルドラッシュに正式のオファーが届いたのはこれで3度目。1度目は800万ドル(約8億4000万円)、2度目は950万ドル(約10億円)、そして、3度目の今回、提示された金額は1150万ドル(約12億5000万円)。破格の好条件だった。シンジケート総額3億2900万円(1株470万円×70口)の約3倍に当たる金額に心を揺るがす会員もいたが、売却反対が多数を占めたという。
シンジケート関係者は「高く評価してくれるのはありがたいのですが、日本ではまだ当歳が生まれたばかりですからね。売るのはちょっと早い気がします。代わりの種牡馬もいませんし」と、胸のうちを明かしていた。



トランセンドの活躍で価格上げてきそうです。。。


ただ射撃がのんびりらしいので…うれしい顔

牝馬が待ちくたびれちゃいますね顔(嬉し涙)



射撃がのんびり((((;゚д゚))))ガクガクブルブル?
テクニシャンの年上牝馬さんに頑張って貰いましょう(;´Д`)ハァハァ。
従来のレコードだった83年リュウボーイの1分56秒6を27年ぶりに、一気に1秒2も更新。安藤勝騎手は「レースがうまい。安心して乗れる」と称賛。
道中は1番人気フサイチセブンの直後、好位3番手を追走。直線でジリジリとジリジリと差を詰めると、最後は1馬身差でゴール。時計、勝ちっぷりとも能力の高さを示した。
今後について安田翔助手は「賞金を加算できたので、様子を見て馬のリズムに合わせて」と説明。次走は未定。
(c)日刊スポーツ
【フェブラリーS】視線は既にドバイへ トランセンド

流す程度の最終追いとなったがしっかりとした脚取りを披露したトランセンド。GI連勝へ、そしてドバイでの飛躍へ順調そのものだ
栗東 坂路 重 G前追う
52.8-38.3-25.2-13.0

 カネヒキリ、ヴァーミリアン、サクセスブロッケンと砂界のビッグネームが相次いで引退、昨年の覇者エスポワールシチーは出走を見送り。ならば主役はこの馬しかいないだろう。昨年12月のGI・ジャパンCダートで圧逃劇を披露したトランセンドだ。

 前走後は放牧に出ず、厩舎での調整が続いている。坂路とコースを併用して十分過ぎるほどに乗り込まれており、馬体も大きくなって一段とスケールアップしている印象だ。「この間もグンと成長した。もともと肩まわりはしっかりしていた馬だけど、トモのあたりにも力がついた。ダート馬らしい、パワフルな馬体になってきましたね」と、管理する安田師は愛馬のパワーアップぶりに目を細める。1月19日には坂路4Fで50秒9をマークするなど馬体強化によるハード追いにしっかり応えてきたが、特に圧巻だったのは9日の1週前追い。栗東ポリトラックコースに入り前半から軽快に飛ばすと終いも仕掛けにしっかり応え、実戦顔負けの猛時計6F72秒3-1F11秒7(一杯)を叩き出したのだ。「あれでもグイグイしごいたのはラスト1Fぐらいだからね。それだけ馬に力がついたってことでしょう」とは、手綱を取った山下助手。これが実質の本追い切りとなり、今日16日の最終追いは坂路で流す程度の内容となったが渋った馬場のなかしっかりとした脚取りを披露。態勢万全をアピールしてみせた。

「先週凄い時計が出たから今日は予定通り流す程度で。馬場は悪かったけどいい追い切りでした。うん、順調ですね」と、安田師は大一番を前に納得の仕上がりとなった愛馬の状態に胸を張る。「JCダートは厳しい流れだったけど良く踏ん張った。あのラップを刻めるなら距離短縮も問題ない。前走みたいに“何が何でもハナ”にはこだわらないけど、やっぱり行く形になるでしょうね」と、一応の逃げ宣言。この一戦の後は、3月26日にUAEドバイで行われるゴドルフィンマイル(メイダン競馬場、GII・AW1600m)への出撃が決定。「東京の長い直線で結果を出せれば、メイダンの長い直線も頑張れるはず」と、指揮官の視線は既に世界へと向いている。

http://uma-jin.net/news/news2011021602.htmlから抜粋
【フェブラリーS】トランセンド“壁”越えドバイへ

G1連勝をもくろむトランセンド
Photo By スポニチ
 JRAの2011年G1第1弾「第28回フェブラリーS」。注目は昨年のJCダートを逃げ切りG1初制覇を果たしたトランセンドだ。前走後は疲れを見せないどころか、陣営も驚くぐらいのさらなる成長を遂げている。圧倒的な先行力を武器にG1連勝をもくろむ。 【フェブラリーS】

 JCダートで鮮やかな逃げ切りを決めたトランセンドが、次なる標的を“ダートマイル”に向けた。実績がないマイルに対応できるかは未知数。ただ、それすらも軽々と乗り越えそうな充実ぶりを見せているのも事実だ。

 「前走の後は1回緩めてリフレッシュさせた。ずっと厩舎に置いているけど無理はさせていないし、馬体はいいよ」。決戦を控えた全休日、愛馬の世話をしながら山下助手が状態に太鼓判を押した。何より強調したいのは、さらなる馬体の成長だ。中間の調教過程を見てみると、1つだけ“不思議な”時計があることに気付く。レースまでまだ1カ月もある1月19日に坂路4F50秒9〜1F12秒3をマーク。実戦に向けて徐々に時計を詰めていくのが普通だけに気になるところ。この意図について山下助手が教えてくれた。

 「あれは馬体が太くないかの判断材料にするため、先生の指示でやった。10キロは増えていたから、この体でちゃんと動けるのかどうかを見たくてね」

 もちろん、これだけ動けたのだから太いはずもなかった。「前走後から馬体はさらに良くなっているね。特にトモ(後肢)のあたり。増えているのは成長分」。休ませても全く馬体が増えず、陣営を悩ませていた過去の姿はもうない。1週前の9日には、ポリトラックコースで6F72秒3という、実戦さながらの猛時計まで叩き出した。体重を気にせずびっしり稽古できるからこそ、ますます力を付けていく好循環に入っている。

 懸案の距離、そして芝スタートについても前向きだ。「ラップタイムを考えたら、この距離でも問題はないと思う。外枠ならハナにこだわらなくても出たなりでいいしね」。同じ条件で行われた3歳秋の武蔵野Sは6着に沈んだが、当時とは馬が違うことをアピールする。

 今後はドバイ遠征が待つ。26日、G2ゴドルフィンマイル(メイダンAW1600メートル)の招待を陣営が受諾した。さらなる大きな目標は期待の大きさゆえ。トランセンド(transcend)には英語で「超越する」の意味がある。コースや距離の壁を越えた強さを、必ずや見せてくれるはずだ。    

 ◆ゴドルフィンマイル 94年創設。ドバイ・アドナルシバ競馬場のダート1600メートルで行われるドバイ諸競走の1つ。10年にメイダン競馬場のオールウエザー1600メートルに変更された。国際G2競走で優勝賞金60万ドル(約5400万円)。日本馬は5頭が出走、06年にユートピアが優勝、昨年はグロリアスノアが4着。
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[ 2011年2月15日 06:00 ]

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2011/02/15/kiji/K20110215000245720.html
トランセンド迫力満点10秒3…ドバイWC追い切り

矢のようにゴールポストを駆け抜けたトランセンド 
【ドバイ(アラブ首長国連邦)23日】

ドバイ・ワールドC(日本時間26日26時35分)に挑戦する昨年の年度代表馬ブエナビスタが、メイダン競馬場で追い切った。本番と同じAWコースのラスト1ハロンを10秒2。実力を世界にアピールした。ダートG1を連勝中のトランセンドも同コースで6ハロン75秒9をマークした。また、枠順抽選会が行われ、日本勢3頭はブエナビスタが13番、ヴィクトワールピサが6番、トランセンドが9番に決定した。

 海を渡っても、迫力十分の走りは健在だった。メイダン競馬場のAWコースに登場したトランセンドは、6ハロンからスタートした。余裕の手応えで最終コーナーをクリア。直線半ばで山下助手に軽く促されると、ラスト1ハロンを10秒3(6ハロンは75秒9)。鋭いフィニッシュを決めた。

 栗東トレセンで、1、2を争う調教横綱だ。「栗東と同じ感じでと言った。感じは良かった」。この日の早朝にドバイに到着した安田調教師。馬場へ向かう途中に、直線だけ確認できたといいいながらも、ホッと胸をなで下ろした。

 「マッチョなすごい体」と英国の記者が称賛するほど馬体は張り詰めている。「カイバ食いはいいと聞いている。この気候も合っているようだ」と安田師。朝晩が涼しく、日中は30度弱という過ごしやすい気候にすっかりなじんだようだ。

 東日本大震災の被災地へ、義援金として1000万円を贈った前田幸治オーナーが、声を響かせた。「世界最高峰の舞台に参加できて光栄です」。
JCダート、フェブラリーSを連勝中の砂の王者が偉業を達成すれば、日本に勇気を与える。

http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20110323-OHT1T00334.htm?from=related
2着 トランセンド 藤田伸二騎手
「ヴィクトワールピサとやり合っているときは勝ちたかったが、ゴールした瞬間は日本馬のワンツーで良かったと思いました」
トランセンド見せ場十分2着/ドバイWC

<ドバイワールドカップ>◇26日=メイダン◇G1◇AW2000メートル◇4歳上◇出走14頭

 日本が誇るダート王は、オールウェザーでも通用することを証明した。トランセンド(牡5、栗東・安田)は好スタートからスムーズに先手を奪い、マイペースの逃げを展開。向正面でヴィクトワールピサに追い上げられても慌てず騒がず、自分のレースに徹した。直線に向いてからもスピードは衰えず、そのまま押し切るかの勢い。最後はヴィクトワールピサの決め手に屈したが、世界の強豪の追撃を封じて価値ある半馬身差2着を確保した。死力を尽くした藤田騎手に、悔いはない。「直線で手前を替えた時に“これは(いける)!”と思ったが、勝ったヴィクトワールピサがすごかった」と、グランプリホースの底力に脱帽していた。

 [2011年3月27日9時32分]
http://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20110327-753423.html
トランセンド悔しく嬉しい銀/ドバイWC

<ドバイワールドカップ>◇26日=メイダン◇G1◇AW2000メートル◇4歳上◇出走14頭

 勝者への喝采が鳴りやまぬ中、AWコースから引き揚げるトランセンド(牡5、栗東・安田)の馬上で、藤田騎手はわずかに口の端を上げて笑みを見せた。「日本の馬が勝って良かった」。たった半馬身差で世界制覇を逃したレースから数分後。興奮冷めやらぬうちに発した言葉は、まさしく本音に違いなかった。

 日本のダート王として果敢に戦った。9番枠から好スタートを決めると迷わず先頭に立った。併走する中継車に馬が驚いても、向正面でヴィクトワールピサに並びかけられても、ペースは乱さない。余力十分に4コーナーを回った。あとは日本馬2頭のデッドヒート。直線入り口でかわされたが、くらいつき、差し返そうとした。「直線を向いて手前を替えた瞬間に、いったと思った。2頭でやり合っている時はもちろん勝ちたかったけど、ゴールに入った瞬間に日本の2頭と思ったので…」。

 2着でも200万ドル(約1億6000万円)。もちろん悔しさはあるが、「チーム・ジャパン」の一員として達成感もあった。この日のレース前には、自らジョッキールームを駆け回ってデットーリやスミヨンら世界一流の騎手に頼み込み、テレビを通じて日本の被災者へ向けたメッセージを送るよう呼びかけた。レース後にはデムーロと抱き合い、笑顔で祝福した。

 安田師は「2着で悔しいけどよく頑張ってくれた」と人馬をたたえた。一夜明けた27日も「いつものレース後と同じ感じ」と異常はなし。明日29日に飛び立って30日に帰国する予定で、着地検疫の後は大山ヒルズに放牧へ出される。初の世界挑戦で手にした銀メダル。うつむかなくていい。

 [2011年3月28日8時19分 紙面から]

http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20110328-753750.html
9/28安田師
「今日の時計は破格といってもいいものだった。ここまで、何の問題もない」

10/3安田師
「パドックで見て、お尻の筋肉がスゴいと思った世界のロケットマンに、カレンチャンが勝ちましたし、トランセンドもドバイ2着馬。“ワールド厩舎”ですね。今週も頑張りたいと思います」

10/5山下助手
「予定通り。先週はDポリトラックコースでやり、今週は坂路。変わらず、いい動きだった」
10/5安田師
「馬場が良かったこともあるが、しまいは11秒台。さすがだな、と思った。夏場は息が荒かったが、ここにきて整ってきた。イレ込み、気負いもなく、いい仕上がり」
「またドバイに行ってみたい。南部杯では、トランセンドの名を汚さないようなレースをしてほしい」

枠順確定痔厩舎スタッフ
「7月3日から乗り込み、今週の栗東販路で自己ベストをマーク。
近走のパフォーマンスは頭一つ抜けており、久々でも軸は不動。」
トランセンド実戦並み73秒9…南部杯1週前追い切り

6ハロン73秒9の猛烈な時計を叩き出したトランセンド ◆南部杯1週前追い切り(28日) 東日本大震災支援の一環として、今年は東京競馬場で行われる南部杯(10月10日)に向けてトランセンドは28日、栗東のDポリトラックコースで1週前追い切りを行った。

 スピード感抜群。最後まで力強い走りで、何と6ハロン73秒9。この実戦並みの猛時計を見守った安田調教師は、大きな手応えを感じていた。「今日の時計は破格といってもいいものだった。ここまで、何の問題もない」。7月上旬に帰厩。ここまで順調な調整ぶりに、納得の表情を浮かべた。

 世界の強豪が集まった3月のドバイ・ワールドCでは、ヴィクトワールピサに次ぐ2着。遠征前に国内G1(ジャパンCダート、フェブラリーS)を連勝した砂の王者は、復帰戦に向けて早くもエンジン全開だ。「実績を残している東京。チャンピオンとして、いい競馬をしてほしい」。秋の目標はジャパンCダート(12月4日、阪神)でも、トレーナーは日本最強ダート馬らしい走りを約束した。

http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20110928-OHT1T00272.htm

トランセンド、ドバイ以来でも負けられんぞ!…南部杯

好時計を連発し、久々でも力を出せる仕上がりのトランセンド 今週から、秋の東京&京都開催がスタートする。従来の土日開催に加え、10日の月曜日は「岩手競馬を支援する日」として東京開催を実施。南部杯・交流G1(ダート1600メートル)が行われる。注目は、3月のドバイワールドCで2着となったトランセンド。ヴィクトワールピサに続いた歴史的一戦以来、約6か月半ぶりの実戦となるが、陣営は「負けるわけにはいかない」と熱がこもっている。

 ワールドクラスの力を秋初戦から見せつける。ドバイワールドCでは半馬身差で2着と惜敗したトランセンド。最後はヴィクトワールピサとの競り合いに敗れたが、ハナを切って粘りに粘って世界制覇にあと一歩にまで迫った。「ドバイは本当に惜しかった。今秋の目標はジャパンCダートだけど、チャンピオンなんだし、初戦だからって負けるわけにはいかない。いいレースをしてくれないと困る」と安田調教師が意気込みを表した。

 昨年のジャパンCダート、今年のフェブラリーSと国内G1を2連勝して、NO1の座に駆け上がった。ドバイ遠征後は、検疫、放牧を経て7月3日に帰厩。入念すぎるほどの乗り込みを消化してきた。9月28日にはDPコースで6ハロン73秒9と実戦並みの猛時計をマーク。2日には坂路で54秒4―12秒0とスムーズに伸びた。「調教は予定通り。順調にきている。日曜(2日)は流しただけでしたが、動き自体は良かった。目標は先だけど、いいレースをしてほしい」と担当の山下助手も気合が入る。

 厩舎にも流れが向いている。2日にはカレンチャンがスプリンターズSで勝利。追い風に乗って、2週連続のG1制覇を目指す。「パドックで見て、お尻の筋肉がスゴいと思った世界のロケットマンに、カレンチャンが勝ちましたし、トランセンドもドバイ2着馬。“ワールド厩舎”ですね。今週も頑張りたいと思います」とトレーナーは誇らしげな表情を浮かべる。来春のドバイワールドCで世界一の座をつかむための旅の始まり。初戦から圧倒的な力を発揮して、勢いをつける。

http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20111003-OHT1T00221.htm
トランセンド世界の走り!11秒9に11秒8…南部杯追い切り

後半400メートルは連続11秒台。
トランセンドは世界の走りを見せつけた ◆南部杯追い切り(5日) 

交流G1の南部杯(10日、東京)から始動するトランセンド10 件が5日、栗東の坂路を一気に駆け上がった。ゴールまでの400メートルは11秒9、11秒8。ドバイ・ワールドCを、驚異的な粘り腰で2着に残ったスピードを見せつけた。一方、美浦では、エルムSで重賞初制覇を飾ったランフォルセが、南ダートコースを疾走。ビッグタイトル奪取に期待を抱かせた。

 圧倒的なスピードは健在だ。馬場開場直後の坂路に登場したトランセンドは、前半から意欲的に飛ばした。クライマックスは、後半2ハロン。四肢の回転が速くなり、ひと追いごとに加速。3ハロン目には、11秒9の高速ラップが刻まれた。

 さらに力強さを増し、ラスト1ハロンを11秒8(全体の時計は50秒1)。2ハロン連続で11秒台を叩き出し、世界レベルの走りを見せつけた。「予定通り。先週はDポリトラックコースでやり、今週は坂路。変わらず、いい動きだった」。山下助手は、晴れやかな表情で話した。

 国内復帰戦へ、不安は何もない。安田調教師は「馬場が良かったこともあるが、しまいは11秒台。さすがだな、と思った。夏場は息が荒かったが、ここにきて整ってきた。イレ込み、気負いもなく、いい仕上がり」と胸を張った。

 ドバイ・ワールドCは、ヴィクトワールピサと壮絶な競り合いの末2着。世界を驚かせた。日本代表として結果を残した今、負けられない立場になった。大きな重圧がかかるが、来春のリベンジへ向けてトレーナーは、あくまで勝ちにこだわる。

 今後は、交流G1のJBCクラシック(11月3日、大井)を視野に入れながら、ジャパンCダート、来年のフェブラリーSをステップに、世界制覇へ。「またドバイに行ってみたい。南部杯では、トランセンドの名を汚さないようなレースをしてほしい」。6か月半ぶりでも力の違いを見せて、夢の実現への第一歩とする。

http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20111005-OHT1T00271.htm
1着 トランセンド 藤田伸二騎手
「1番人気だったので、ファンの期待に応えられてよかったです。休み明けのせいか、いつもより落ち着きすぎていました。そのためスタートこそ普通に出ましたが、ちょっと行き脚がつきませんでした。最後はよく差し返して、この馬の地力を見せてくれました。次はさらにいい状態で臨めると思いますので、この馬らしいところを見せてくれると思います」
【MCS南部杯】国内敵なし!トランセンドV 2011.10.10 15:49

 第24回マイルチャンピオンシップ南部杯(10日、東京11R、JpnI、3歳上、ダート1600メートル、1着本賞金4500万円=出走15頭)東日本大震災で被害を受けた盛岡競馬の代替開催が10日、東京競馬場で行われ、メーンレースには交流GIのマイルチャンピオンシップ南部杯が組まれた。

 今年のドバイWC2着トランセンドと、09・10年の最優秀ダートホース・エスポワールシチーの“新旧ダート王者対決”に注目が集まったが、結果は圧倒的1番人気に推されたトランセンド(藤田伸二騎手、牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)が快勝。直線でしぶとく伸び、他馬をねじ伏せた。2着は3番人気ダノンカモン。3着は7番人気シルクフォーチュンだった。勝ちタイムは1分34秒8。2番人気エスポワールシチーは4着に沈んだ。

 トランセンドはスタート後、行きっぷりが悪く先頭を奪えず。それにかわってエスポワールシチーがハナを切った。先頭エスポワールシチー、2番手トランセンドで4コーナーを回ると、直線はこの2頭の一騎打ちムード。エスポが突き放しにかかったが、トランセンドも食い下がる。手応えではエスポワールシチーが優勢だったが、残り200メートル付近で形勢が逆転した。

 トランセンドが鞍上のムチに応え、一完歩ごとに脚を伸ばす。エスポワールシチー、外から迫ったダノンカモン、シルクフォーチュン。4頭の壮絶な叩き合いになったが、トランセンドが地力で勝り、アタマ差突き抜けた。

 トランセンドは父ワイルドラッシュ、母シネマスコープ、母の父トニービンという血統。通算成績17戦9勝(うち海外1戦0勝)。

http://www.sanspo.com/keiba/news/111010/kba1110101550019-n1.htm
世界の脚だ!トランセンド、競り合い制してV!…南部杯

◆第24回南部杯・交流G1(10日、東京競馬場、ダート1600メートル、良) 
東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手競馬の「支援競馬」として、東京競馬場で代替開催され、1番人気のトランセンド(藤田)が、ダノンカモンとの激しい競り合いを制し、G1・3勝目。売り上げの一部が岩手競馬のために拠出される同レースの売り上げは、昨年の約14倍。拠出額は後日発表されるが、復興へ向け、競馬が大きなサポートとなったようだ。

 3・26。東日本大震災後のドバイ・ワールドCで、勝ったヴィクトワールピサとワンツーフィニッシュを決め、悲しみに沈む日本に勇気を届けたトランセンドが、岩手競馬支援という特別な意味を持つ一戦でワールドクラスの強さを見せつけた。

 もがいて、もがいて、もがき苦しんだ。直線残り400メートル。先頭のエスポワールシチーを目がけ、ダノンカモンと並んで追撃を開始。だが、いつもの反応がない。残り200メートル。ダノンが完全に前に出た時、ようやく“世界の脚”が火を噴いた。藤田の励ますようなアクションに、パワフルな脚取りで応える。1完歩ずつ差を詰め、並んで、頭だけ前に出たところが、G1・3勝目のゴールだった。

3つめのビッグタイトルを手に入れたトランセンド “異変”は、スタートしてすぐだった。ゲートは普通に出たが、二の脚がつかず、強引に2番手を取りに行く展開。「休み明けで落ち着きすぎていた。道中もフワフワ走っていた。1600メートル追いっ放し。ヒヤヒヤしたが、あそこから差し返したのは、世界と戦った地力の高さだろう。支援競馬での1番人気を裏切ることはできないと思っていた。ホッとしました」と藤田。ドバイのゴール前、かわしていくヴィクトワールピサをもう一度追い詰めた粘りを、東京マイルの舞台で“再現”してみせた。

 カレンチャンのスプリンターズSから、2週連続G1制覇の安田調教師は「しんどかった。エスポワールシチーが行けば、2番手からでもとは思っていたが、直線では『ああ3着かな』と…。味のある競馬をしたトランセンドをたたえたい」と誇らしげな表情を浮かべた。

 今後は、JBCクラシック(11月3日、大井)からJCダート(12月4日、阪神)連覇が目標となる。「JBCでは、スマートファルコンと戦うのが楽しみ。来年には再びドバイに挑戦したいし、もちろんフェブラリーSのV2も狙っていきます」と安田師。激戦の直後、ダートの絶対王者として君臨し続けるために敷かれたレール。その全てをクリアできる力が、今のトランセンドにはある。

 [優勝馬メモ]
◆性齢 牡5歳の鹿毛。
◆血統 父ワイルドラッシュ、母シネマスコープ(父トニービン)。父の産駒は重賞7勝目。うちG13勝を含む5勝をトランセンドがマーク。
◆戦績 17戦9勝。主な勝ち鞍・10年JCダート、11年フェブラリーS、09年レパードS、10年みやこS。国内では4連勝となった。
◆総収得賞金 優勝賞金4500万円を加え、6億1865万8900円(うち地方1400万円、海外1億6262万4900円)。
◆ダートG1・3勝目 南部杯は初出走初勝利。JRAの競馬場で行われたダートG1・3勝は、カネヒキリ(05、08年JCダート、06年フェブラリーS)と並び最多タイ。
◆海外帰りでのG1勝ち タイキシャトル(98年マイルCS)、ディープインパクト(06年ジャパンC)、ブエナビスタ(10年ヴィクトリアM)など、過去10頭が達成。
◆藤田伸二騎手(39) 8回目の挑戦で初勝利。今年のG1は、フェブラリーS、天皇賞・春(ヒルノダムール)に続く3勝目で、池添と並びトップ。
◆安田隆行調教師(58) 初挑戦で初勝利。2週連続のG1勝ちは、04年松田国調教師(オークス、ダービー)、05年角居調教師(マイルCS、JCダート)に続き、3人目。
◆馬主 前田幸治氏。
◆生産者 北海道新冠町のノースヒルズマネジメント。

http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20111011-OHT1T00022.htm
G1・3勝目を挙げたトランセンドは南部杯から一夜明けた11日、栗東の自厩舎で激闘の疲れを癒やした。

 安田師は「午前1時半に到着しました。今朝、見た感じでは変わりなさそう。ゆったりとくつろいでいました」とひと安心。厳しい競馬になったが「直線はやられたかなと思ったが、2番手から差し返した。次につながると思う」と改めて強さを実感。JBCクラシック(11月3日・大井)を視野に入れて、秋の最大目標であるジャパンCダート(12月4日・阪神)で連覇を狙う。

http://www.daily.co.jp/horse/2011/10/12/0004541549.shtml
トランセンドの馬主が賞金の一部を寄附

2011/10/17(月) 19:24

 10日に東京競馬場で行われた第24回マイルチャンピオンシップ南部杯に優勝したトランセンドの馬主である前田幸治氏が、レースの優勝賞金の一部を寄附することをJRAが発表した。詳細は以下の通り。

●寄附金の届け先
(1)義援金(岩手県内の被災者へ) 250万円
(2)岩手県が行う東日本大震災からの復旧・復興事業へ 250万円
(3)津波・震災遺児への「いわて学び希望基金」 500万円

前田幸治氏のコメント
「岩手県競馬復興支援として東京競馬場で開催されました南部杯にて、トランセンドに温かなご声援を賜り誠に有難うございました。この度、岩手県の復興を願いまして、1000万円を寄附させていただく事といたしました。今もなお震災や津波の影響に、多くの方が苦しんでおられる事とは存じますが、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げております。」

(JRA発表のリリースによる)
トラちゃんラヴェ嬢ワンツーゴールへウマウマ

ねっとり熱烈熱狂
応援してるわよ〜
王冠\^o^/王冠

本レース関連記事
ディフェンディングチャンピオンのトランセンド(牡5、安田)は、坂路4ハロン66秒9ー13秒4と最後の最後まで攻め抜いた。安田師は「ほんの少しだけ最後を伸ばした。前日に大きめを乗るのはいつものメニュー。乗った人間も間違いない状態と言っていたし、トランセンドならやってくれると思っている」と力強い口調。史上初のJCダート連覇なるか。
(c)日刊スポーツ


【JCダート】藤田騎手「頼もしい相棒」
2011.12.4 16:42

 第12回ジャパンカップダート(4日、阪神11R、GI、国際招待、3歳以上オープン、定量、ダート1800メートル、1着本賞金1億3000万円=出走16頭)藤田伸二騎手騎乗の1番人気トランセンド(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎)が逃げ切り、史上初の連覇を達成した。勝ちタイム1分50秒6(良)。

 トランセンドの鞍上・藤田伸二騎手は「とりあえず行って負けたら仕方ないと思ってました。厩舎からもそのように言われてましたし、思い切ってハナに立ちました」とレースを振り返った。

 フェブラリーS優勝から始まり、ドバイWC2着、JCダート連覇を達成するなど、今年のトランセンドは充実一途。この勢いについては「乗り難しくないし、本当に馬が強いから勝たせてもらっている感じです」と藤田騎手。

 “2強対決”といわれた同レースの最大のライバル、エスポワールシチーについて聞かれると「相手も強いから敬意を払いつつも自分の馬を信じて行きました。ハナに立った時点で抜かせない自信があった」と絶大なる信頼が垣間見えた。

 最後に「1番人気に応えられてホッとしています。トランセンド共々、僕も応援してください」とファンにメッセージを送った。

http://www.sanspo.com/keiba/news/111204/kba1112041643027-n1.htm

◇JCダート・トランセンドが史上初の連覇達成(4日)

 「第12回JCダート・G?」(ダート1800m)は4日、阪神11Rに16頭で争われ、果敢にハナを奪った1番人気のトランセンドが貫禄の逃げ切り勝ち。史上初の同レース連覇を果たすとともに、ダートG?4勝目を飾った。勝ちタイムは1分50秒6。2着は馬群を割って猛追した5番人気のワンダーアキュート、鼻差の3着は、2番手追走から粘り込みを図った2番人気のエスポワールシチーが入った。
 終わってみれば?1強?だった。藤田も「1番人気に応えられてホッとした」と安どの表情を浮かべた。大外枠ゆえに、かえってケレン味のない走りができた。1角での動きが審議対象となったが、セーフの判定に主戦は胸をなで下ろす。「自分の馬が一番強い競馬をするには、ハナに行くしかないからね。1コーナーまでのロスが響いても、叱咤激励してやればハナを奪える。行き切った時点で、向正面では押し切れるだろうと思った」と、相棒に対する信頼は揺るぎない。
 今年はJRAのダートG?を3勝。ドバイワールドCでは、ヴィクトワールピサの2着に粘って日本馬ワンツー。その過酷な戦いをものともせず、きっちりと結果を出してきたのだから恐れ入る。「たくましくなってくれた」と安田師も成長ぶりに目を細めた。
 来春は今年と同様にフェブラリーS(2月19日・東京)から始動し、ドバイワールドC(3月31日・メイダン)で悲願の世界一を狙う。
トランセンド、逃げ切り連覇!…ジャパンCダー

 ◆第12回ジャパンCダート・G1(4日・ダート1800メートル、阪神競馬場、良) 3歳以上のパワー自慢16頭が出走して行われた。レースは、スタートを決めた1番人気のトランセンド(藤田)が、1分50秒6のタイムで逃げ切り勝ち。昨年に続く連覇を果たした。2着は2馬身差でワンダーアキュート(和田)。2番人気に推されたエスポワールシチー(佐藤)は、鼻差の3着だった。

 藤田伸二騎手「1番人気に応えられてほっとしています。負けたら仕方がないというぐらい、思い切った競馬をしました。とにかく強い馬です」

 安田隆行調教師「前走よりさらにいい状態でレースに臨めた。大外の枠を引き当てた時は正直不安はあった。2コーナーでいき切った後は安心して見ていられた」

 ◆トランセンド 5歳牡馬。父ワイルドラッシュ、母シネマスコープ。北海道新冠町のノースヒルズマネジメント生産。馬主は前田幸治氏。戦績は19戦10勝(うち中央16戦10勝、地方2戦0勝、海外1戦0勝)、重賞はG14勝を含む6勝。獲得賞金は7億8014万4900円(うち中央5億7552万円、地方4200万円、海外1億6262万4900円)。

http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20111204-OHT1T00118.htm
トランセンド、逃げ切り連覇!…ジャパンCダート

 ◆第12回ジャパンCダート・G1(4日・ダート1800メートル、阪神競馬場、良) 3歳以上のパワー自慢16頭が出走して行われた。レースは、スタートを決めた1番人気のトランセンド(藤田)が、1分50秒6のタイムで逃げ切り勝ち。昨年に続く連覇を果たした。2着は2馬身差でワンダーアキュート(和田)。2番人気に推されたエスポワールシチー(佐藤)は、鼻差の3着だった。

 藤田伸二騎手「1番人気に応えられてほっとしています。負けたら仕方がないというぐらい、思い切った競馬をしました。とにかく強い馬です」

 安田隆行調教師「前走よりさらにいい状態でレースに臨めた。大外の枠を引き当てた時は正直不安はあった。2コーナーでいき切った後は安心して見ていられた」

 ◆トランセンド 5歳牡馬。父ワイルドラッシュ、母シネマスコープ。北海道新冠町のノースヒルズマネジメント生産。馬主は前田幸治氏。戦績は19戦10勝(うち中央16戦10勝、地方2戦0勝、海外1戦0勝)、重賞はG14勝を含む6勝。獲得賞金は7億8014万4900円(うち中央5億7552万円、地方4200万円、海外1億6262万4900円)。

http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20111204-OHT1T00118.htm
12/4(日)17:19
【JCダート】(阪神)ートランセンドが連覇

阪神11Rのジャパンカップダート(3歳以上GI・ダート1800m)は、1番人気トランセンド(藤田伸二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒6。2馬身差の2着に5番人気ワンダーアキュートが、ハナ差の3着に2番人気エスポワールシチーがそれぞれ入線。

トランセンドは栗東・安田隆行厩舎の5歳牡馬で、父ワイルドラッシュ、母シネマスコープ(母の父トニービン)。通算成績は19戦10勝となった。

レース後のコメント
1着 トランセンド 藤田伸二騎手
「とりあえず、1番人気に応えられてホッとしています。ここ2戦は2番手からの競馬をしましたが、やはり逃げた方がこの馬の力を発揮できると思い、今回16番枠でしたけど、迷わず行こうと決めていました。大外枠からだったので、ロスもありましたが、行けた時点で勝てると思いました。この一年よくがんばってくれましたし、最後に大きいところを勝ててよかったです。来年もまたがんばります」

安田隆行調教師のコメント
「枠が16番と決まったときに『どうなのか?』という不安もありましたが、終わってみれば本当に強い競馬でした。レース前に藤田騎手から『逃げた方がいい』という話を聞き、彼がそう言うならと信じて見ていました。実際、逃げたことを確認し、道中のペースもよかったので、『やったな』と思いました。この一年よく走ってくれましたが、本当に強くなっています。来年はフェブラリーSからドバイへと向かいますが、ぜひドバイでも勝ちたいと思います」

2着 ワンダーアキュート 和田竜二騎手
「ゲートの中でも硬くなっていましたし、出てからもリラックスできませんでした。ペースが遅いので動くに動けず、内を通るしかありませんでした。それでも最後はよく来てくれました」

3着 エスポワールシチー 佐藤哲三騎手
「状態も徐々に戻ってきましたし、すごくいい競馬ができました。勝負しに行って、4コーナーでは勝てるかなという手応えでしたが、相手が上でした」

4着 ラヴェリータ 武豊騎手
「スタートで躓きましたが、あとは完璧に乗れました。やりたいレースができましたし、よくがんばっています。いい引退レースになったと思います」

5着 ダノンカモン 福永祐一騎手
「イメージ通りのレースができましたが、最後は苦しがって内にモタれていました。久々のコーナー4つの競馬にもうまく対応してくれましたし、2着はあるかと思ったのですが……」
(c)ラジオNIKKEI
安田隆師、トランセンドで念願「うれしい」
2012.1.7 05:03

 最優秀ダートホースはフェブラリーS、南部杯、JCダートとJRA・GI3勝のトランセンド(栗・安田隆、牡6)が271票で受賞。昨年、交流重賞5戦5勝(うちGI3勝)のスマートファルコンとは、JBCクラシックで対決して1馬身差の2着に敗れたが、JRA賞では同馬の13票に大差をつけた。前年は93票で、エスポワールシチー(148票)に次ぐ2位となっており「2011年は最優秀を獲りたい」と公言していた安田隆調教師の念願が叶った。

 安田隆師は「トレーナーとして、初めてJRA賞を受賞できてうれしい。昨年は獲れると思って獲れなかったけど、今年は手応えがありました。最高の春になりました」と喜びいっぱいだ。

 今春の大目標はドバイワールドC(3月31日、メイダン、GI、AW2000メートル)。昨年はヴィクトワールピサの2着に惜敗しており、陣営には今年こそ、の思いが強い。昨年同様、フェブラリーS(2月19日、東京、GI、ダ1600メートル)からドバイへ向かう予定だ。

(紙面から)

http://www.sanspo.com/keiba/news/120107/kba1201070503006-n1.htm
安田調教師:
「(辛勝だった)南部杯の時は、半年くらい休んでいた。今回は、昨年と全く同じ(調整過程)だから。順調にきている」
「(以前と)大きく変わった点はないが、落ち着いてきた。コンスタントに結果を出せるのが頼もしい」

山下助手:
「(1週前追い切り後)しまいまで、しっかりしていた。1週前としては言うことなし。息も中身もできている。以前と比べて、ダート馬らしい体つきになってきた」

安田調教師:
「(ドバイへ)行くからには、ここで結果を出していきたい。この馬の走りを見せて、いい形で通過したい」

http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20120213-OHT1T00204.htm

ドバイミーティング・ウィークの水曜日の夕方は毎年恒例の枠順抽選会がメイダンホテル内で行われた。今年からメーンのドバイ関係者が固唾をのんで見守る中、枠順抽選会が行われた。

ドバイミーティング・ウィークの水曜日の夕方は毎年恒例の枠順抽選会がメイダンホテル内で行われた。今年からメーンのドバイWCのみの抽選が行われ(他のレースは既に抽選済み)、抽選方法もガラリと一変。まずは係員が抽選機に入った馬名入りのボールをランダムに取り出して選択順を決定し、早く当たった順に関係者がゲート番号を指名できるというシステム(他に海外ではケンタッキーダービーがこの抽選システムで有名)。

その中で最初にコールされた日本馬はトランセンド。いきなり2番目に名前を呼ばれ、前田オーナー、安田調教師が壇上に上がって第一希望の10番枠を笑顔でゲット。続く日本馬はスマートファルコンが6番目にコール。武豊騎手が真ん中よりもやや内の5番枠を指名した。これも希望通り。そして日本馬の最後となったのは全体の8番目にコールされたエイシンフラッシュ。既に真ん中枠が埋まっていたことから藤原調教師は内の2番枠をチョイスした。

(スマートファルコン)
小崎憲調教師「理想的です。内過ぎず希望の枠が取れました」
武豊騎手「早めに選べたので良かったです。内が空いていたけど、あれ以上内枠は行きたくなかった。いつものレースをするならば、ここが理想だと思います」

(エイシンフラッシュ)
藤原英昭調教師「本当はもう少し真ん中あたりを狙っていましたが、すでに埋まっていたので、内か外かと言うことになれば、セオリー通りに内です」

(トランセンド)
前田幸治オーナー「希望していた10番枠が取れました。昨年は9番だったので1つ外ならもう少しレースがしやすくなると思います。内の行く馬を見ながらレースができると思います」

(photo & text by Kazuhiro Kuramoto)


http://jrav.jp/j/kaigai/dubai2012/report/report19.html


JRAVANの世界の合田さんのコメントから抜粋

ドバイWC
前年のこのレース2着馬トランセンド(牡6)、一昨年の日本ダービー馬エイシンフラッシュ(牡5)、6つのG1を含めてダート交流重賞9連勝中のスマートファルコン(牡7)と言う、強力な布陣で臨む日本勢だが、外国勢の顔触れも昨年よりは水準が高い。

筆頭は、アイルランドから遠征するソーユーシンク(牡5)だ。ニュージーランド産馬で、オーストラリアでデビューした馬だが、昨年はヨーロッパに移籍し芝10ハロン路線で3つのG1を制している。

当初はG1ドバイDFに出走を予定していながら、直前になってここへ矛先を向けてきたのが、フランスでG1ガネー賞(芝2100m)優勝実績があるプラントゥール(牡5)だ。

ソーユーシンクもプラントゥールも、AWトラックでの実戦経験がないのが懸念材料だが、基本的には「芝馬でもこなせる」と言われているのがAWだけに、いずれも日本馬にとって侮りがたい存在となりそうだ。

欧州勢とは対照的に、ともにAWトラックでの実績もあるのが、北米から参戦するダートの強豪2頭だ。

昨シーズン、G1サンタアニタH(ダート10ハロン)、G1グッドウッドS(ダート9ハロン)を制した他、この路線の王者決定戦G1BCクラシック(ダート10ハロン)でも2着に入っているゲームオンデュード(セン5)は、AWを敷設してあるハリウッドパークのG1ハリウッドGC(10ハロン)でも2着となっている。

昨シーズン、G1BCレディースクラシック(ダート9ハロン)を制して3歳牝馬チャンピオンの座に輝いたロイヤルデルタ(牝4)もまた、キーンランドのAWを舞台とした一般戦での勝ち鞍がある。


コース解説

スタンド前から発走してトラックを1周する、メイダンの基幹ともいえるコース。ラストの直線入り口からゴールまでは400mと十分にあり、ペース次第で逃げ切りも追い込みも決まる。しかし、ゲートから第1コーナーまでは約300m しかなく、レースも一団で流れる傾向にあるため、枠順としては内が有利。



世界最高の賞金総額1000万ドル(約8億円)、1着賞金600万ドル(4億8000万円)を誇る。AWコースに変更後の過去2回はスローペースで展開し、いずれも4コーナーを先頭で通過した馬が連対。昨年の前半1000m通過は66秒42も要した。しかし、今年は淀みないペースで逃げるスマートファルコンが参戦し、昨年2着のトランセンドも前々で目標にされるため、エイシンフラッシュら差し・追い込み馬が台頭するスリリングなゴール前になる可能性も。今年から南半球産3歳馬の斤量は500グラム減量された。
※1ドル=80円で換算


トランセンド“復権”へ51秒4…JBCクラシック追い切り

 ◆JBCクラシック追い切り(1日) G1・4勝のトランセンド10+ 件が1日、JBCクラシック・交流G1(5日、川崎・ダート2100メートル)へ向けて栗東トレセンの坂路で追われた。前半から飛ばす意欲的な内容で51秒4。“復権”へ上々の動きを見せた。

 坂路に入ったトランセンド10+ 件はスタート直後から飛ばした。2ハロン目からは12秒8、12秒1。最後の1ハロンはさすがにスピードが落ちたが、踏ん張って12秒8。全体も51秒4の好時計でまとめた。

 3月のドバイ・ワールドC以来、実戦からは遠ざかっているが、8月下旬に帰厩して、消化した追い切りは何と14本。「ドバイのあとは相当疲れが出たようでゴトゴトだったけど、じっくり休ませて体調が戻ってきました。いい状態で出せそうです」と安田調教師は自信を持って送り出す。

 昨年、最優秀ダート馬に輝いたが、今年は7、13着と連敗中。テコ入れ策としてレースで初めてブリンカーを着用する。「中間の追い切りで2回着けましたが、反応がよかったですね」とトレーナーは効果を感じ取る。

 10、11年のジャパンCダート連覇などG1・4勝。昨年のドバイ・ワールドCでは半馬身差2着と、力は一枚も二枚も上の存在だ。「フェブラリーSは前崩れ、ドバイ・ワールドCも超ハイペースに巻き込まれてしまいましたね。ジャパンCダート(12月2日、阪神)へ、何としてもいい結果で通過したいです」と安田師。盤石の態勢で乗り込む。

http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20121101-OHT1T00270.htm

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