Pa:若い頃ピアノとギターのレッスンを受けたけど、オレはミュージシャンには程遠くて、だからそういう音楽性はほとんどが自然に身についたモノだよ。両親はいつも家の中で音楽をかけていた――Marvin Gay, Earth Wind and Fire, Stevie Wonder, Roy Ayersとか。
RA:エレクトロニックミュージックに向かったきっかけは?
Pa:13か14歳のときに行ったパーティーで初めてエレクトロニックミュージックに興味を持ったんだ。オレのばあちゃんが住んでたところから通りを下っていたところの、裏庭のような場所でのパーティー。Sharevariと名乗る地元のグループがやってて、そのパーティーのDJたちはDirect Driveという地元のクルーだった。それが初体験で・・・当時それが実際にエレクトロニックミュージックと認識されてたかはわからないけどね。それはいわゆる「先鋭的な」音楽だったんだ。彼らは色々な音楽をプレイしていたよ―84年ごろの話だけど―楽器とかが入ってて、けどダンスミュージックだった。それらの音楽は概してディスコから派生したものだったけど、彼らは「プログレッシヴ・ダンスミュージック」と言ってた。 その時点ではオレはもうすでにDJになりたいと思ってたけど、もっと一般的な音楽をかけてたんだ。要するにもっと人気のある音楽だよ―Kraftwerk, Afrika Bambaataa, Soul Sonic Forceとかみたいな、ラジオでかかってたやつ。Sharevariのパーティーがオレを変えたんだ。違う種類の音楽、もっと先鋭的なスタイルのものをプレイするようになったのさ。 なにが本格的にオレに火をつけたかっていうと、シカゴからのミックステープをくれた友達なんだ。WGCIとWBMX(80'sシカゴの先鋭的なradioshow http://www.deephousepage.com/search_results.php?searchString=WBMX )を録音したものを友達がいとこに送ってもらってて。もちろんオレはCharles Johnsonも聴いてたよ―The Electrifying Mojo( http://en.wikipedia.org/wiki/The_Electrifying_Mojo )―毎晩夜10時にね。90年代の中頃にはオレもある程度DJするようになって、その頃からDJ業界に出入りするようになった。大学に入ってから他の色んなことをやっていたんだけど、97年ごろだったかな、機材をさわって曲を作り始めた。でもその頃を仕事を始めたばかりで長時間働いていたから、本格的な製作まではいかなかったんだ。
Pa:Scott Grooves。DJとしては、彼の二つのレコードをミックスするやり方が好きなんだ―驚嘆に値するよ。製作面では・・・彼は桁外れだよ。彼は本物のミュージシャンとして長い間活動していたんだ。Parliament, George Clinton, Roy Ayersなんかとコラボレーションしていた。今はもっとテクノなんだけど、オレのフェイバリットの一人だよ。彼がかなり有名なのは知ってるけど、もっとヨーロッパでDJするべきだと思う。3月にドイツでDJデビューしたばかりで、彼がそれまでドイツで回したことがなかったなんて驚きだよ。いくつか取材も受けたみたいだけど。オレにとっては彼は常にヨーロッパでプレイしているべきアーティストだ。