選手名 城島 健司（じょうじま けんじ）
生年月日 （年齢） 1976年6月8日(33才)
守備位置 捕手
投打 右投右打
身長体重 182cm 90?
球歴 別府大付属高(現在は明豊高)(1994年度ドラフト1位)〜ダイエー(1995〜2004年・ソフトバンク2005年)〜シアトル・マリナーズ(2006〜2009年)〜阪神(2010年)
初出場 1995.5.31対オリックス9回戦(福岡ドーム)＜7回 代打＞
初スタメン 1995.7.14対オリックス17回戦(福岡ドーム)＜8番 捕手＞
初安打・初打点 1995.7.9対ロッテ15回戦(千葉マリン)＜7回 中安打 投手：ヒルマン＞
初本塁打 1996.9.10対近鉄21回戦(福岡ドーム)＜5回 投手：久保＞
初盗塁 1996.9.21対近鉄25回戦(藤井寺)＜4回 二盗＞
1000試合出場 2004.9.21対日本ハム26回戦(札幌ドーム)＜5番 捕手＞
1000本安打 2004.6.1対ロッテ10回戦(福岡ドーム)＜3回 投手：小林宏＞
100本塁打 2002.5.6対近鉄7回戦(福岡ドーム)＜6回 投手：前川＞
150本塁打 2003.10.3対オリックス28回戦(ヤフードーム)＜2回 投手：加藤＞
200本塁打 2005.6.2対阪神6回戦(甲子園)＜8回 投手：藤川＞
全試合出場(全イニング) 2003年
1試合6安打 2003.7.27対オリックス17回戦(福岡ドーム)＜打数7 安打6 本塁打2 打点7＞
4試合連続本塁打 1998.7.5対ロッテ12回戦(千葉マリン)〜7.9対西武14回戦(西武ドーム)＜計5本＞
1試合3本塁打(2回) 2001.4.13対オリックス3回戦(神戸) 2004.6.30対オリックス16回戦(ヤフードーム)
１イニング2本塁打 2001.4.13対オリックス3回戦(神戸)＜9回 投手：木村・岸川＞
シーズン最多塁打 2003年(327)
シーズン最多死球(2回) 2004年(22)、2005(16)
捕手シーズン最多守備機会 2003年(1272)＜パ・リーグ記録＞
捕手シーズン最多刺殺 2003年(1175)＜パ・リーグ記録＞
打率ベストテン(6回) 1997年(5位)、1999年(3位)、2002年(10位)、2003年(6位)、2004年(3位)、2005年(7位)
最優秀選手賞(MVP) 2003年(打率.330 安打182 本塁打34 打点119)
ベストナイン(6回) 1999〜2001年、2003〜2005年(捕手）
ゴールデングラブ賞(7回) 1999〜2005年(捕手)
月間最優秀選手賞(3回) 1999年6月、2003年4月、2004年6月
最優秀バッテリー賞(5回) 1999〜2000年、2003年、2004年
オールスター出場(8回) 1997〜2001年、2003〜2005年（2002年もファン投票で選出されるが、故障により出場を辞退）
日本シリーズ出場(3回) 1999年、2000年、2003年
日本シリーズ優秀選手賞(2回) 1999年、2003年
日本シリーズ敢闘選手賞 2000年
日本シリーズ4本塁打(2回)＜シリーズ記録＞ 2000年、2003年
五輪出場 2004年(アテネ大会)
ＷＢＣ出場 2009年
年度別成績
年度 所属 試合 打率 本塁打 打点
1995 ダイエー 12 .167 0 1
1996 〃 17 .241 4 9
1997 〃 120 .308 15 68
1998 〃 122 .251 16 58
1999 〃 135 .306 17 77
2000 〃 84 .310 9 50
2001 〃 140 .258 31 95
2002 〃 115 .293 25 74
2003 〃 140 .330 34 119
2004 〃 116 .338 36 91
2005 ソフトバンク 116 .309 24 57
2006 マリナーズ 144 .291 18 76
2007 〃 135 .287 14 61
2008 〃 112 .227 7 39
2009 〃 71 .247 9 22
日本計：11年 1117 .299 211 699
メジャー計：4年 462 .268 48 198
日米計：15年 1579 .290 259 897
入団記者会見コメント
城島選手のコメント（会見より）
―今の気持ち。
人生3度目の入団会見で、慣れたといえば慣れた。大阪で大勢の前で晴れて笑顔で会見できてよかった。家族も僕の意志を尊重してくれたし、全面でサポートしてくれている。
―捕手として。
今日もこれだけたくさんの人がいてくれて、いい時は素晴らしく大きく取り上げてくれるが、悪い時は批判もあると思う。そういう時には自分の責任だと正面から受け止めたい。悪いときこそ全面的にがっちり受け止めていく。ピッチャーが困った時には、自分の名前が前に出てピッチャーを助けられるといいと思う。ピッチャーが孤独にならないようにバッテリーで一緒に1人のバッターに向かっていく。
―投手とのコミュニケーション。
麻雀でもしますかね笑。何もかも急だったのでまだ情報も白紙の状態。投手はいい時も悪い時もある。いい時を知るには、悪い時も知らないといけない、それにはたくさんの球を受けないと分からない。頭を白紙にし、受けている時の印象を大事にしたい。WBCの岩田選手や藤川選手にしても、WBCに出る選手だから、素晴らしい球がある。その2人には黙っていても活躍してらわないといけない。
―右の強打者として。
15年やってきたバッティングスタイルは今さら変えられない。監督がどこのポジションに使ってくれるか分からないが、自分のスタイルは決まっているので、そのままやっていく。積極的に来た球から振っていくのが持ち味。開幕戦第１打席から振る準備はできている。
―数字の目標。
全試合出たい。いい手本になる金本選手がいるので全イニング、だめでも全試合出たい。全試合出る、ということはいい時も悪い時もピッチャーの球を受けているということだから。
―セ･リーグの野球について。
また新しい野球を学ばないといけない。不安だらけだが、それがなかったら何も得られないと思うし、選手として進歩もない。そういう不安を1つずつ取り除いて開幕を迎えたい。開幕前日は何年たっても緊張して眠れない。ガチガチになって臨むと思う。
―タイガースファンについて。
敵としてプレーする側からすれば、甲子園ほどやりにくい球場はない。そんなファンを味方にできるのは大きな強み。熱烈な声援を受けるのは楽しみだが、それに対する責任もある。秋にはタイガースファンの方に喜んでもらえる成績を残せるよう、プロとして常に怠らずその努力を最大限に行うことを目標に考えていきたい。そして、その成績が残せた時に大きな声援を受けたい。城島を獲ってよかったと思ってもらえた時に、声援をもらえると思うし、早くその日が来て欲しいと思う。タイガースに入団を決めた以上は、気持ちを前にして、タイガースのためにめいっぱい甲子園で暴れたい。
南社長のコメント（会見より）
正式に契約しまして来年の戦力に関わる大きな戦力になりました。メジャーでは「化学反応」を起こすとか言うそうだが、チーム全体のいい刺激になると思う。前回の優勝から5年になるが来シーズンは優勝できるように巻き返したい。
真弓監督のコメント（会見より）
ここまで心配していましたが入団が決まって安心できた。来シーズンが楽しみだし、これまでの彼の野球スタイルを変えず、グラウンドで思いっきり暴れてもらうと化学反応が起きると思う。右バッターを補強ポイントにおいていたが、守りと攻撃の両方一緒に補強でき、大変心強い。打線を組むのにはいい悩みができた。構想はいろいろ考えているが、チームプレーにおいても頼りになるバッター、どこでも打ってくれる選手なので、楽しみです。
生年月日 （年齢） 1976年6月8日(33才)
守備位置 捕手
投打 右投右打
身長体重 182cm 90?
球歴 別府大付属高(現在は明豊高)(1994年度ドラフト1位)〜ダイエー(1995〜2004年・ソフトバンク2005年)〜シアトル・マリナーズ(2006〜2009年)〜阪神(2010年)
初出場 1995.5.31対オリックス9回戦(福岡ドーム)＜7回 代打＞
初スタメン 1995.7.14対オリックス17回戦(福岡ドーム)＜8番 捕手＞
初安打・初打点 1995.7.9対ロッテ15回戦(千葉マリン)＜7回 中安打 投手：ヒルマン＞
初本塁打 1996.9.10対近鉄21回戦(福岡ドーム)＜5回 投手：久保＞
初盗塁 1996.9.21対近鉄25回戦(藤井寺)＜4回 二盗＞
1000試合出場 2004.9.21対日本ハム26回戦(札幌ドーム)＜5番 捕手＞
1000本安打 2004.6.1対ロッテ10回戦(福岡ドーム)＜3回 投手：小林宏＞
100本塁打 2002.5.6対近鉄7回戦(福岡ドーム)＜6回 投手：前川＞
150本塁打 2003.10.3対オリックス28回戦(ヤフードーム)＜2回 投手：加藤＞
200本塁打 2005.6.2対阪神6回戦(甲子園)＜8回 投手：藤川＞
全試合出場(全イニング) 2003年
1試合6安打 2003.7.27対オリックス17回戦(福岡ドーム)＜打数7 安打6 本塁打2 打点7＞
4試合連続本塁打 1998.7.5対ロッテ12回戦(千葉マリン)〜7.9対西武14回戦(西武ドーム)＜計5本＞
1試合3本塁打(2回) 2001.4.13対オリックス3回戦(神戸) 2004.6.30対オリックス16回戦(ヤフードーム)
１イニング2本塁打 2001.4.13対オリックス3回戦(神戸)＜9回 投手：木村・岸川＞
シーズン最多塁打 2003年(327)
シーズン最多死球(2回) 2004年(22)、2005(16)
捕手シーズン最多守備機会 2003年(1272)＜パ・リーグ記録＞
捕手シーズン最多刺殺 2003年(1175)＜パ・リーグ記録＞
打率ベストテン(6回) 1997年(5位)、1999年(3位)、2002年(10位)、2003年(6位)、2004年(3位)、2005年(7位)
最優秀選手賞(MVP) 2003年(打率.330 安打182 本塁打34 打点119)
ベストナイン(6回) 1999〜2001年、2003〜2005年(捕手）
ゴールデングラブ賞(7回) 1999〜2005年(捕手)
月間最優秀選手賞(3回) 1999年6月、2003年4月、2004年6月
最優秀バッテリー賞(5回) 1999〜2000年、2003年、2004年
オールスター出場(8回) 1997〜2001年、2003〜2005年（2002年もファン投票で選出されるが、故障により出場を辞退）
日本シリーズ出場(3回) 1999年、2000年、2003年
日本シリーズ優秀選手賞(2回) 1999年、2003年
日本シリーズ敢闘選手賞 2000年
日本シリーズ4本塁打(2回)＜シリーズ記録＞ 2000年、2003年
五輪出場 2004年(アテネ大会)
ＷＢＣ出場 2009年
年度別成績
年度 所属 試合 打率 本塁打 打点
1995 ダイエー 12 .167 0 1
1996 〃 17 .241 4 9
1997 〃 120 .308 15 68
1998 〃 122 .251 16 58
1999 〃 135 .306 17 77
2000 〃 84 .310 9 50
2001 〃 140 .258 31 95
2002 〃 115 .293 25 74
2003 〃 140 .330 34 119
2004 〃 116 .338 36 91
2005 ソフトバンク 116 .309 24 57
2006 マリナーズ 144 .291 18 76
2007 〃 135 .287 14 61
2008 〃 112 .227 7 39
2009 〃 71 .247 9 22
日本計：11年 1117 .299 211 699
メジャー計：4年 462 .268 48 198
日米計：15年 1579 .290 259 897
入団記者会見コメント
城島選手のコメント（会見より）
―今の気持ち。
人生3度目の入団会見で、慣れたといえば慣れた。大阪で大勢の前で晴れて笑顔で会見できてよかった。家族も僕の意志を尊重してくれたし、全面でサポートしてくれている。
―捕手として。
今日もこれだけたくさんの人がいてくれて、いい時は素晴らしく大きく取り上げてくれるが、悪い時は批判もあると思う。そういう時には自分の責任だと正面から受け止めたい。悪いときこそ全面的にがっちり受け止めていく。ピッチャーが困った時には、自分の名前が前に出てピッチャーを助けられるといいと思う。ピッチャーが孤独にならないようにバッテリーで一緒に1人のバッターに向かっていく。
―投手とのコミュニケーション。
麻雀でもしますかね笑。何もかも急だったのでまだ情報も白紙の状態。投手はいい時も悪い時もある。いい時を知るには、悪い時も知らないといけない、それにはたくさんの球を受けないと分からない。頭を白紙にし、受けている時の印象を大事にしたい。WBCの岩田選手や藤川選手にしても、WBCに出る選手だから、素晴らしい球がある。その2人には黙っていても活躍してらわないといけない。
―右の強打者として。
15年やってきたバッティングスタイルは今さら変えられない。監督がどこのポジションに使ってくれるか分からないが、自分のスタイルは決まっているので、そのままやっていく。積極的に来た球から振っていくのが持ち味。開幕戦第１打席から振る準備はできている。
―数字の目標。
全試合出たい。いい手本になる金本選手がいるので全イニング、だめでも全試合出たい。全試合出る、ということはいい時も悪い時もピッチャーの球を受けているということだから。
―セ･リーグの野球について。
また新しい野球を学ばないといけない。不安だらけだが、それがなかったら何も得られないと思うし、選手として進歩もない。そういう不安を1つずつ取り除いて開幕を迎えたい。開幕前日は何年たっても緊張して眠れない。ガチガチになって臨むと思う。
―タイガースファンについて。
敵としてプレーする側からすれば、甲子園ほどやりにくい球場はない。そんなファンを味方にできるのは大きな強み。熱烈な声援を受けるのは楽しみだが、それに対する責任もある。秋にはタイガースファンの方に喜んでもらえる成績を残せるよう、プロとして常に怠らずその努力を最大限に行うことを目標に考えていきたい。そして、その成績が残せた時に大きな声援を受けたい。城島を獲ってよかったと思ってもらえた時に、声援をもらえると思うし、早くその日が来て欲しいと思う。タイガースに入団を決めた以上は、気持ちを前にして、タイガースのためにめいっぱい甲子園で暴れたい。
南社長のコメント（会見より）
正式に契約しまして来年の戦力に関わる大きな戦力になりました。メジャーでは「化学反応」を起こすとか言うそうだが、チーム全体のいい刺激になると思う。前回の優勝から5年になるが来シーズンは優勝できるように巻き返したい。
真弓監督のコメント（会見より）
ここまで心配していましたが入団が決まって安心できた。来シーズンが楽しみだし、これまでの彼の野球スタイルを変えず、グラウンドで思いっきり暴れてもらうと化学反応が起きると思う。右バッターを補強ポイントにおいていたが、守りと攻撃の両方一緒に補強でき、大変心強い。打線を組むのにはいい悩みができた。構想はいろいろ考えているが、チームプレーにおいても頼りになるバッター、どこでも打ってくれる選手なので、楽しみです。
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