ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

機動戦士クロスボーン・ガンダムコミュの『F91』との関係について

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
よく『機動戦士クロスボーン・ガンダム』は『機動戦士ガンダムF91』の続編…というコメントを目にしますが、これは半分正解で半分間違いです。
というのも、実は『F91』には『クロスボーン』とは別に、続編が存在していたからです。

コメント(17)

映画『F91』は、TVアニメ用企画のシナリオ1クール(13話)分を急遽劇場版に仕立て直したものでした(内容が中途半端なのはそのため)。
続編はTVかOVAでの展開が予定されていたそうですが、映画の成績が今ひとつだったためか、そのまま立消えになっています。
ちなみに続編(業界的には『F92』が通称らしいw)では、
・第2の鉄仮面
・木星輸送船サウザンス・ジュピター
・新興宗教団体コスモ・クルスと創始者シェリンドン・ロナ
・モビルアーマー「メドザック・パズース」
等の登場が予定されていたそうな。
また当初は、『F91』ラストシーンで鉄仮面を被って暗い部屋を出ていく謎の人物が描かれる案もあったそうです。

シェリンドン・ロナについては、『クロスボーン・ガンダム』でフォローされていますね。
『クロスボーン』はキャラクターやメカなど『F91』と関連している部分もありますが、作品としては独立した“別モノ”と云えます(『F91』を観ていなくても読むことに支障がない)。
1stガンダムの劇場版第1作と『Zガンダム』のような関係…と云えば判りやすいでしょうか。
つまり『F91』には本来、「哀戦士編」や「めぐりあい宇宙編」に相当する“続きのお話”があったのです。

もちろん『F91』の10年後を描いた作品ですので、『クロスボーン』を『F91』の続編と考えることも間違いではありません。
しかし、省略されてしまった物語があることは憶えておいて欲しいところです。
今年3月2日に発売されたゲーム『クライマックスU.C.』によれば、ベラ・ロナの演説によるクロスボーン・バンガード崩壊はU.C.0127年7月とのこと。
つまり『F91』の物語…コスモ・バビロニア建国戦争は、4年4ヶ月もの長期にわたる大戦争だったことが判明しています(ガンダムエース5月号「データガンダム」によると、この時ベラは木星帝国の力を借りたともある)。
設定面では、S.N.R.I.のフォーミュラー計画も全貌が見えないままになっています。
・F5系:戦車型MS(ガンタンクR44等)
・F6系:局地戦用格闘型MS(コードナンバーのみで廃止)
・F7系:支援用MS(Gキャノン等)
・F8系:汎用量産型MS
・F9系:主力(戦闘型)MS(ガンダムF91等)
フォーミュラー計画は上記のような系統が設定されていましたが、量産型MS「F8系」は特に注目されるところです。
『クロスボーン』では量産型F91やフリント(XM-10)が登場していますが、もし『F92』が存在していたら、1stガンダムの「ジム」のようなフォーミュラー計画の量産機が登場していた可能性があります(フリントがF8系ではないかとも推測する向きもある)。

一方、バンダイのMSV企画『シルエット=フォーミュラー』でも、アナハイムがS.N.R.I.に対抗するため、RX-99ネオ・ガンダムに継ぐRX-100で「ニュー・センチュリー・シリーズ」を立ち上げるという展開が予定されていました。
『F92』がなくなった煽りで、こちらもやはりフリーズしています。
余談ですが、『機動戦士Vガンダム』もプロットとしては『F91』を引き継ぐ内容であり、プロダクト的には『F91』の続編と云えなくもありません。
もちろん、物語としては全くの別モノとなってますが。

また、『V』の後番組は『機動武闘伝Gガンダム』ですが、当初は富野監督による『ポルカ・ガンダム』という作品も予定されていました。
同作品は“月移民と地球人との民族紛争”がテーマだったらしく、これが後に『クロスボーン』および『∀ガンダム』のプロット発展していった可能性は高いです。
F91の正統な続編があるなら、もう一度企画を起こし直しておらって是非作って欲しいですね(*^_^*)

やはりコスモ・バビロニア建国戦争を最後まで見たいですから
済みません。突っ込みいれます。
「ポルカ・ガンダム」は火星移民の話ですよね。
少なくとも、手元にある「ガンダム神話Z」にはそう書いてあるのですが…
ツッコ・ミーレル、キタ━━━!!

すんませへん、火星が正解です。
記憶だけで書くからコレだ…どうもすんません orz

ついでに『ポルカ』ですが、「ガンダム大全集2」では『ボルタ・ガンダム』と表記されてました。
どちらが正解なのでしょうね(^_^;)
>Wikipedia
たまに捏造説が混入されてるのがいただけないね。

ということで、フリントが【F98】となっている件について
どうしてもソースが思い浮かびません。誰だよ!書いたのは!

ソースご存じの方はご一報を。
Wikiのガンダム関連は、ツッコミどころ満載らしいですね。
日に日に改訂されてはいるようですが。
種の謎MA「ブルー・コスモス」とか「ヴァルハリエ」は削除されてたし、ガイア・ギアαの「ミノフスキードライブの余剰エネルギーでコクピットへの衝撃を緩和」云々というトンデモ文もなくなりました。

クロスボーンGのB.コン搭載とM.E.P.E.装備については、決定的な資料がない以上、現時点では“不明”と云う他ないんでしょうね。

フリントのFナンバーも、F97とF99の間だからという“ファンの推測”に過ぎないと思います。
思いたいです(^^;)>依然としてF8系列という可能性を残したい
>Civy【しび】さん
Vガンダムは、コスモバビロニア戦役勃発から数えて丁度30年で、時代としてはきっちり繋がってますよ。サナリィは既にザンスカールに占拠されていた為、深くは突っ込んで登場はしませんがあることはあります。F91の話としては、一切関わりは無いですがね。
どのトピに書けば良いか迷いましたが、あくまで発表された範囲で該当する所を考えると、こちらのトピに記載させて頂きます。

「UC NexT 0100」プロジェクトが発表され、「『機動戦士ガンダムF91』(フォーミュラ・ナインティワン)の歴史の先についても拡大していきたい」「宇宙世紀を終りまで描き切る」とサンライズの宮河恭夫代表取締役社長が発言されました。
宇宙世紀100年の歴史を描くプロジェクト始動!濱口優「ワクワクでしかない」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=86&from=diary&id=5080117
アニメ「ガンダム」シリーズの新作発表会が、本日4月20日に東京・THE GUNDAM BASE TOKYOで開催された。
イベントではまず、サンライズの宮河恭夫代表取締役社長が登壇。宮河社長から新たな宇宙世紀100年の歴史を描く「UC NexT 0100」プロジェクトが発表される。続けて宇宙世紀0123年を舞台とする「機動戦士ガンダムF91」の先の世界まで描かれることも明言された。
ここでプロジェクトの第1弾として展開されるタイトル「機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)」が明かされる。本作は「機動戦士ガンダムUC」の1年後を舞台とし、今年の11月に劇場公開されることも発表。また「UC NexT 0100」プロジェクトではゲームを軸とした展開で、宇宙世紀の終わりまでを描く予定であることも告知された。
(以下略)

更に、この「ガンダムシリーズ 新作発表会」のライブ配信で今後の展開のスライドが誤って表示され、話題になっております。
そのスライドは「機動戦士ガンダムF91」以外に、宇宙世紀0103年を舞台とする「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」と宇宙世紀0104年を舞台とする「機動戦士ガンダムUC2(仮)」が映像化の予定として書かれていました。


ここからは妄想ですが、宇宙世紀0133年を舞台とする「機動戦士クロスボーン・ガンダム」は、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」や「機動戦士ガンダムUC2(仮)」の30年後の話です。
なので、「機動戦士クロスボーン・ガンダム」に登場するキャラクターも生きている筈です。
自分が気に掛かっているのは木星帝国に関わる面々で、木星帝国前史(アニメのTHE ORIGIN)みたいな話がありえそうです。クラックス・ドゥガチ、カラス、クォ・グレー、キゾの母、そしてテテニスの母。
テテニスの母は、政略結婚で木星圏にやってきた地球の良家の娘として書かれているが具体的な生い立ちは書かれていないので、宇宙世紀0103〜0104年の出来事と関連していてもおかしくない様に思えます。
後はミノル・スズキさんが宇宙世紀0103〜0104年だと22歳で既に地球連邦軍に入っているのですが、その出来事が起きた場所と別の場所に赴任していたので、本人が言う通り実戦参加経験が無かったのでしょう。
でも、あくまで『「機動戦士ガンダムF91」の先の世界まで描かれる』であって、「機動戦士クロスボーン・ガンダム」を映像化するとは誰も言っていない事に注意したい。

ログインすると、残り6件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

機動戦士クロスボーン・ガンダム 更新情報

機動戦士クロスボーン・ガンダムのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング