Antonio Faraoコミュの「Woman's Perfume」を聴いてみて

「Take On Pasolini」を聴いて、Antonio Faraoに目覚めてしまい、
最新のアルバム？「Woman's Perfume」を購入

聴いてみました。

あれ？たしかにAntonio Faraoだけど、落ち着いちゃった？感が。。。

あのアグレッシブなピアノ捌きを期待していただけに、
ちょっと拍子抜けしちゃいました。

みなさまどうでしょうかぁ？

（最新の更新が2006年だけに、コメントはないかなぁ？

）

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 12月26日 23:52

Faraoのコミュを見つけたので参加させていただきます。
よろしくお願いします。

私もジャズのピアノを弾きますが、Faraoはすばらしいです。

今回のお題の「Woman's Perfume」も、私としては、極めて高評価です。
というか、個人的には、ベスト･アルバムの評価です。

モード奏法･ゴリゴリ、アウトフレーズ･バリバリを期待している人からは、このアルバムは、必ずしも良い評価を得てないようですが、もともと、Faraoの音楽性はゴリゴリ･バリバリだけではないし、特に、ここ数年は、洗練された雰囲気に磨きをかけてきていると思います。

今回のアルバムでは、クリアーかつアグレッシブなタッチと、柔らかくタメの効いたまろやかなタッチの両方が余裕を持ってコントロールされており、何度聞いても魅了される最上級のジャズに仕上がっていると思います。

個人的には、スリリングで独創的な曲想の「My Father's Song II」、艶のある洗練されたアドリブが魅力的な「Profumo Di Donna」、柔らかくタメの効いたスウィング感が気持ちいい「Toto Sexy」などの楽曲がすばらしいと思います。

ちなみに、この３曲は、アドリブも含めて、完コピ（耳コピー）し、フレーズを分析してみましたが、すばらしい感性と熟練された高度な奏法に裏打ちされた演奏であることを痛感しました。

柔らかく伸びのあるエレキベースとの相性も抜群と思います。

FaraoのHPで、１２月にパリのライブハウスで、このメンバーでの演奏が行われることを知っていたので、羽田からの日帰りで行きたいーっと思いました。
さすがに、思いとどまりましたが・・・（笑）

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